2023年06月01日

私と夫と夫の彼氏 TOP

『私と夫と夫の彼氏』(わたしとおっととおっとのかれし)は2023年6月1日(5月31日深夜)から同年8月3日(2日深夜)まで、毎週水曜27:20〜27:50にテレビ東京にて放送された。全10話。主演は堀田茜。

テレビドラマの放送に先駆け、動画配信サイト「Paravi」にて、同年3月28日の19時から第1話 - 第5話が、同年4月11日の19時から第6話 - 第10話が配信された。


各話あらすじ(2023年6月1日(5月31日深夜) - 8月3日(2日深夜))全10話
第1話 2023年5月31日「夫婦の溝・女として愛して!」
高校教師の仲道美咲(堀田茜)には、インテリアデザイナーでハンサムな誰からも羨ましがられる自慢の夫・悠生(古川雄輝)がいる。しかしそんな美咲にも悩みはあった。悠生は美咲に触れようとしない。セックスレスだった。求めても突き放される日々に不安を抱いた美咲は結婚記念日にセックスをする約束をする。年に1度でもセックスをしてくれるのなら、悠生は自分のことを女として見ていないわけではないと言い聞かせる美咲。

結婚記念日当日、帰りが遅い悠生を心配した美咲は玄関の前で大きな音がしたのに気が付く。ドアスコープから外を覗くと、悠生が男性(本田響矢)とキスをしている姿が映っていた。動揺する美咲に、玄関を開けた悠生が“実は付き合っている男性がいる”と告白するのだった。


第2話 2023年6月7日「裏切り…夫の彼氏の正体」
結婚記念日当日夫の悠生(古川雄輝)が男性とキスしているのを目にした仲道美咲(堀田茜)は夫から「男の人と付き合ってる」と明かされる。離婚を告げられるが、美咲は「別れるつもりはない」と突き放す。そんな中かつての教え子、伊奈周平(本田響矢)と再会。好きだと告げられキスされた過去がある周平を前に美咲は動揺を隠せない。

周平から家に行きたいと言われ美咲は断るが、その直後周平が美咲の後方に向かい放ったのは「悠生」という言葉。振り向くとそこには愕然とした夫の姿が。夫の交際相手がかつての教え子だと知った美咲は家を出る決意をして―?

結婚記念日当日、帰りが遅い悠生を心配した美咲は玄関の前で大きな音がしたのに気が付く。ドアスコープから外を覗くと、悠生が男性(本田響矢)とキスをしている姿が映っていた。動揺する美咲に、玄関を開けた悠生が“実は付き合っている男性がいる”と告白するのだった。
 

第3話 2023年6月14日「妻と彼氏の狭間で…夫の選択」
夫の悠生(古川雄輝)が自分の元教え子の伊奈周平(本田響矢)と交際していることを知った美咲(堀田茜)は家を飛び出し、友人の真樹(岡本玲)の元へ。悩みを打ち明けようとするが、その前にもう一度悠生と話し合うことを決意。悠生は帰宅した美咲の前で周平に電話し別れを告げ、二人は久しぶりに激しく求めあう。

もう大丈夫と胸をなでおろした美咲だったが、数日後スマホに見知らぬアカウントから一通のメッセージが届く。何気なく開けるとそこには思いがけない画像が添付されていて―?


第4話 2023年6月21日「夫の浮気・謎の密告者」
美咲 (堀田茜)が知らないアカウントから受け取ったメッセージに貼られていたのは、自分の元教え子伊奈周平(本田響矢)と繁華街でキスをする夫・悠生(古川雄輝)の写真だった。衝撃的な写真を目にして打ちのめされた美咲は、周平の元を訪れ二度と夫と会わないように告げる。

その矢先、美咲は自分と似た境遇の人のインタビュー動画を見つける。旦那を責めた結果旦那が自殺したと話すその動画に動揺する美咲。
何時になっても帰宅しない悠生を心配し探しに出るが、悠生は橋の上からぼんやりと線路を見つめていて―?!


第5話 2023年6月28日「生き返った3人・衝撃の決断」
自分と周平(本田響矢)の間で思い悩む夫・悠生(古川雄輝)の姿を目の当たりにし、夫には周平の存在が不可欠だと悟った美咲(堀田茜)は3人で一緒に住むことを提案する。戸惑う周平だったが、美咲が意を決して提案したことに気付き引っ越すことを決意。

3人の同居生活がスタートし、穏やかな表情に戻った悠生の姿を見て美咲はホッとする。しかしそんな瞬間も束の間、周平と二人きりになった美咲はなぜだか周平から熱く見つめられ―?


第6話 2023年7月5日「三角関係・奇妙な3人生活」
夫・悠生(古川雄輝)と夫の彼氏で自分の元教え子・周平(本田響矢)との3人での共同生活がスタートした美咲(堀田茜)。そんな不思議な状況を友人の真樹(岡本玲)は3人の関係は正三角形を保てなければ破綻すると指摘。隔たりのないよう振る舞う美咲だったが周平が夫婦の寝室に入るのだけは許せずにいた。

3人で暮らすのがベストな選択だったと自分に言い聞かせていた美咲。だが、ある日周平からの情熱的なキスを受け入れてしまい―?


第7話 2023年7月12日「不倫の密告者・驚きの正体」
夫・悠生(古川雄輝)と夫の彼氏・周平(本田響矢)との3人での共同生活がスタートした美咲 (堀田茜)だが、周平からのキスを一瞬でも受け入れてしまったことに戸惑いを隠せずにいた。そんな中、美咲に悠生と周平の隠し撮りの写真を送り続けていた犯人が明らかになる。

動揺する美咲は友人の真樹(岡本玲)の家を訪ねる途中、同居人の大地(永田崇人)と遭遇する。真樹も交え楽しく食事を終えた美咲は帰ろうと立ち上がるが大地から強く引き寄せられ―?


第8話 2023年7月19日「新たな恋の予感!?三角関係に波乱」
夫・悠生(古川雄輝)と夫の彼氏・周平(本田響矢)と3人での生活をスタートさせた美咲は、親友・真樹(岡本玲)の同居人・大地(永田崇人)から好意を寄せられるが夫を選ぶと突き放す。一方、真樹から美咲と大地の関係を聞いた悠生は複雑な感情を抱いていた。

お互いがお互いの幸せを願いその気持ちが強くなるほど関係が壊れていく美咲と悠生。周平からクリスマスにプレゼント交換をしようと提案された美咲と悠生がお互いに用意したのはなんと同じもので―?


第9話 2023年7月26日「夫が覚悟の衝撃告白!」
お互いへのクリスマスプレゼントに離婚届を選んだ美咲(堀田茜)と悠生(古川雄輝)。二人とも周平(本田響矢)と3人で幸せに暮らすことを望んでいたが、それは難しいことだった。二人が出した決断に周平は悲しむが新年を迎えたらそれぞれが新しい生活を迎えることを約束する。

そんな矢先、悠生の両親が家に訪れ早く孫の顔が見たいと口を揃える。自分の性的マイノリティーについて打ち明けた悠生に対して軌道修正しようとしてきたと淡々と話す父親に美咲はキレてしまい―?


最終話 2023年8月2日「「笑顔の離婚届・究極の選択」
夫・悠生(古川雄輝)と夫の彼氏・周平(本田響矢)との3人暮らしを解消し離婚を決意した美咲(堀田茜)だったが、内心まだ躊躇っていた。友人の真樹(岡本玲)から自分への想いを告げられ様々なことを考え直した美咲は、周平の根本にある“同時に何人も本気で好きになる”ことを初めて理解する。一対一の関係に縛られることなく、複数の人を同時に愛する…。夫と夫の彼氏との3人暮らしを経て美咲が下した決断とは―?


原作概要
『私と夫と夫の彼氏』は、綾野綾乃による日本の漫画作品。『ゼノン編集部』(コアミックス)内の「コミックタタン」レーベルにて2021年1月8日より連載中。「コミックシーモア」では2020年12月12日より先行配信されている。


ドラマ概要
綾野綾乃原作の同名人気漫画を実写ドラマ化したヒューマンラブストーリー。セックスレスの夫婦とその夫の彼氏という、セックスレス×不倫×BL要素を融合した作品で、既存の概念にとらわれない夫婦の形や、人を愛することについて掘り下げていく。
主人公の高校教師・仲道美咲を演じるのは、本作が地上波連続ドラマ単独初主演となる堀田茜。美咲の夫で美咲の元教え子と不倫している悠生役を古川雄輝が、その相手で悠生を愛しながら美咲にも思いを寄せる伊奈周平役を本田響矢が務める。ほか、岡本玲、永田崇人、しゅはまはるみが共演。 


ストーリー
高校教師の仲道美咲(堀田茜)には、インテリアデザイナーとして働くハンサムで自慢の夫・悠生(古川雄輝)がいる。しかし、実は悠生は美咲に触れようとせず、セックスレスの状態だった。求めても突き放される日々に不安を抱いた美咲は、結婚記念日にセックスをする約束をする。年に1度でもしてくれるのなら、悠生は自分のことを女として見ていないわけではないと、自身に言い聞かせる美咲。

そして結婚記念日当日。帰りが遅い悠生を心配した美咲は、玄関の前で大きな音がしたことに気付く。ドアスコープから外をのぞくと、悠生が男性(本田響矢)とキスをしている姿が映っていた。


キャスト
仲道美咲(なかみち みさき)〈28〉
演 - 堀田茜
高校教師。誰からもうらやましがれる夫の悠生とは実はセックスレスで、求めても突き放される日々を送っている。悠生の浮気相手が、かつての自分の教え子で男性だった事実に戸惑う。

仲道悠生(なかみち ゆうき)〈28〉
演 - 古川雄輝
インテリアデザイナーでハンサムな美咲の夫。「実は付き合っている男性がいる」と美咲に告白する。

伊奈周平(いな しゅうへい)〈21〉
演 - 本田響矢
悠生の不倫相手。悠生を愛しながら、高校の時に担任教師だった美咲にも思いを寄せている。

周辺人物
町田真樹〈28〉
演 - 岡本玲
美咲の友人。美咲と悠生の結婚生活を心配しつつ、美咲の相談に乗る。

滝川大地〈28〉
演 - 永田崇人
真樹の同居人。後に美咲の感情を揺さぶることになる。

三角〈40〉
演 - しゅはまはるみ
美咲の同僚。優しく親切だが、一方で不穏な動きを見せる。

スタッフ
原作 - 綾野綾乃『私と夫と夫の彼氏』(『ゼノン編集部』連載/コアミックス)
脚本 - 黒沢久子、今西祐子
音楽 - 小山絵里奈
オープニングテーマ - 学芸大青春「ヤマアラシのジレンマ」(VOYZ ENTERTAINMENT)
エンディングテーマ - BONNIE PINK「Like a Tattoo」(WARNER MUSIC JAPAN)
監督 - 常間地裕、佐々木梢(PROTX)、七字幸久
プロデューサー - 田中智子(テレビ東京)、佐々木梢(PROTX)、桑原宏次(PROTX)、齋藤寛朗(カズモ)
制作協力 - PROTX、カズモ
製作著作 - テレビ東京


番組公式サイト
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