2023年04月02日

ガチ恋粘着獣 TOP

『ガチ恋粘着獣』(ガチこいねんちゃくじゅう)は、2023年4月9日(8日深夜)から同年6月12日(11日深夜)まで、朝日放送テレビの「ドラマL」枠(毎週土曜26:30〜27:00)で放送された。全10話。主演は香音(第一部)と石井杏奈(第二部)。

香音が主役の第一部と、石井が主役の第二部の2部構成で物語が展開される。


各話あらすじ(2023年4月9日 - 6月11日)全10話
第1話 2023年4月8日「私が一番愛してる…狂気×恐怖×共感のラブスパイラル開幕!」
女子大生の雛姫(香音)には、誰にも言えない秘密があった。それは、スバル(井上想良)、コスモ(山下幸輝)、ギンガ(松本大輝)の3人組動画配信グループ・「コズミック」のメンバー・スバルにガチ恋していること。本気でスバルと付き合いたいと願う雛姫は、スバルに自分の存在を知ってもらいたい一心で、日々コズミックの配信を見てはコメントや投げ銭を繰り返していた。

一方、チャンネル登録者数が100万人を突破したコズミックは、企業案件や雑誌の取材オファーが届くなど、人気はうなぎのぼり。真面目なリーダーのコスモ、冷静でサングラスがトレードマークのギンガ、そしてメンバー随一の女性人気を誇るスバルには、それぞれに熱狂的なファンがついていた。

月に1回のスバルのソロ生配信では、ファンたちからの投げ銭が飛び交う。スバルに名前を呼んで欲しい雛姫は、思い切って1万円の投げ銭を投じるも、3万円という高額投げ銭にかき消されてしまい、激しく嫉妬心を募らせる。その相手はファンのあいだでも名を知られた、りこめろ(中田クルミ)だった。

そんなある日、雛姫のSNSへ一通のダイレクトメールが届く。雛姫が待ち合わせ場所へと赴くと、そこへやってきたのはスバル本人だった! 感激のあまり涙を流す雛姫。しかし、この奇跡のデートが、雛姫の人生を一変させてしまう…


第2話 2023年4月15日「なんで、好きがやめられないの…?」
雛姫(香音)は人気動画配信グループ・コズミックのメンバー・スバル(井上想良)とデートを重ね、ついには付き合うことに!夢のような日々を送っていた雛姫の前に、ある日、スバル推しのファン・りこめろ(中田クルミ)が現れる。自分こそがスバルの彼女だと言い張るりこめろは、「二度とスバルに会わないと約束して」と脅迫まがいに迫る。お互いにスバルの恋人であることを譲らない雛姫とりこめろは、激しい罵り合いに発展…!

埒が明かないとみたりこめろは、真相をスバル本人に確かめようと、雛姫を連れてとあるマンションにやってくる。…それは、コズミックの配信部屋だった。そこに居合わせてしまったコズミックのメンバー・コスモ(山下幸輝)に対して、「自分がスバルの彼女だ」と言い張り、スバルに電話をかけさせるりこめろ。しかし、電話口から聞こえたのは、別の女性の声で…!


第3話 2023年4月22日「わたしの隣にいない、あなたが好き」
ソロ生配信中のスバル(井上想良)の部屋へと侵入し、金槌を手に襲いかかった雛姫(香音)。スバルのパソコンは破壊され、修羅場とかしたその瞬間、コスモ(山下幸輝)とギンガ(松本大輝)が助けにやってきた。ケガのないスバルに安堵する2人だったが、雛姫は部屋を立ち去った後だった。

その事件はすぐさま暴露系配信者によって拡散。スバルが雛姫に襲われた映像とともに、りこめろ(中田クルミ)が提供したラブホテルの前で佇む二人の写真も公開され、コズミックは大炎上状態に。そんな中、スバルは雛姫に襲われた恐怖心からおののくことしかできない。

その頃、雛姫は自宅に届いた手錠やスタンガンを見つめながら微笑んでいた。スバルを自分だけのものにするために…。


第4話 2023年4月29日「本当のファンの、身勝手で一方的な恋」
雛姫(香音)の襲撃事件から1年、活動自粛期間を終えたスバル(井上想良)が復帰し、晴れて3人での活動を再開したコズミック。登録者数が100万人を突破した全盛期には、再生数が遠く及ばないことにギンガ(松本大輝)は悶々とするが、コスモ(山下幸輝)は3人で活動ができたことが何よりも嬉しい。「動画を楽しみにしてくれる人が大事」だと考えるコスモは、コズミックを盛り上げるためにもこれまでやったことのないソロのライブ配信を行うことに。

コスモの初ライブ配信を心配そうに見つめていたのは琴乃(石井杏奈)。初のソロ生配信にファンからは続々と投げ銭が投下されるが、コスモは困惑するばかり。そんなコスモの慌てる様子に怒り心頭の琴乃は、からかうように投げ銭するファンたちに対して思わず暴言混じりのコメントを連投し、コスモからコメント制限をかけられてしまう。

落ち込む琴乃は、友人の奈緒(小島藤子)に励まされるが、SNSにアップされた“コスモと握手した”という女子高生ファン・ゆっこ(志田こはく)の自慢げな投稿に顔色を一変させ…。


第5話 2023年5月6日「一度でいいから、あなたに触れたい」
コスモ(山下幸輝)は、女子高生ファンのゆっこ(志田こはく)に自宅を特定され、「住所を拡散する」と脅され仕方なくデートをすることに。「今日はコズミックのコスモではなく、男と女としていてほしい」と言うゆっこに対して、コスモは動画を楽しみにしてくれている“本当のファン”のために応えたいことを伝え、すぐにその場を立ち去ってしまう。

そんな2人の様子を、琴乃(石井杏奈)が遠くから見つめていた。ゆっこの匂わせ投稿を見て、二人を探しに来ていたのだ。コスモの幸せを願いながらも、ゆっこがコスモと接触したことが許せない…。琴乃は、これまで秘めてきたコスモへの恋心をこじらせていく。

一方でギンガ(松本大輝)は、コズミックのチャンネル登録者数と視聴数が伸び悩んでいることに焦りを感じていた。これまでやってこなかったコラボ企画を解禁する決意をし、人気動画配信者が集まるパーティーへと参加する。そこにいたのは、スバル(井上想良)の襲撃事件をきっかけに、今ではコズミックを凌ぐ人気を誇る配信グループ・ヘイダルゾーンのミツクリ(平井亜門)だった。「ギンガのファンだ」と言いつつ上から目線で絡んでくるミツクリに対し、登録者数も人気も追い抜かれたギンガは屈辱を味わい…。

コズミックの人気凋落に焦るギンガ、そして、女子高生に脅されながらデートしたコスモが取った次の一手とは…!


第6話 2023年5月13日「夢のような出会いと、許されざる想い」
琴乃(石井杏奈)が働くコンセプトカフェへ突如コズミックがやってきた!突然のコスモ(山下幸輝)との対面に動転する琴乃。そんな中、コズミックが店内で動画を撮影し始めると、スバル(井上想良)は、琴乃とコスモが同じメッシュを入れていることに気づいて…。琴乃は荒ぶる恋心を押し殺し、ガチ恋がバレないように平静を装ってコスモとツーショットの写真を撮影する。

数日後、コンセプトカフェに腕時計を忘れたギンガ(松本大輝)の代わりに、コスモがひとり取りにやってきた。琴乃は偶然を装いコスモと一緒に帰ることに。その帰り道、コスモの体を気遣う琴乃は野菜ジュースをプレゼントする。しかも連絡先まで交換することに!そんな仲良さげな2人の様子を背後からつけていたのはゆっこ(志田こはく)だった…!

そんな折、ギンガ(松本大輝)は、ミツクリ(平井亜門)と会っていた。ヘイダルゾーンとのコラボを申し込む弱気なギンガに対し、ミツクリは毒舌クールなギンガのファンだったことを明かす…。


第7話 2023年5月20日「ファンは、いつまでたってもファン」
コスモ(山下幸輝)のDMにはるみ(天野はな)という謎の女性から届いたリストカットの映像、そして宅配便で届いた指輪…。コスモはその恐怖心から撮影部屋へと行けなくなっていた。ギンガ(松本大輝)は、停滞しているコズミックの状態に苛立ち、スバル(井上想良)はそんな2人の間をマイペースに取り持とうとするのだが、3人の気持ちはバラバラで…。

そんな中、ギンガの実家に明智小夜(伊崎花菜)と名乗る女性ファンからのお中元が届く。数字を取れる匂いを嗅ぎ取ったギンガは、ミツクリ(平井亜門)に声をかけて、小夜に“逆凸”する動画企画を思いつくのだが、この企画がまさかの“三角関係(?)”を招いてしまう!?

一方、度重なるガチ恋ファンの暴走を目の当たりにしてきたコスモ。ガチ恋ファンに怯える日々を送りながらも、琴乃(石井杏奈)とのメッセージのやり取りは続けていた。琴乃は配信動画のコスモに元気がないことを察知するが、もどかしさばかりを募らせる…だがその琴乃に対して、恨みを抱くゆっこ(志田こはく)は、密かに琴乃のことを調べ続けていて…。


第8話 2023年5月27日「好きな気持ちに、ホントも嘘もない」
コスモ(山下幸輝)のガチ恋ファン・はるみ(天野はな)がコズミックの配信部屋へ不法侵入していた。警察に連行されるはるみが言い放った「私たちをおかしくさせているのはコスモくんなんだよ!」という言葉にコスモは深くさいなまれていた。

コスモは、コンセプトカフェで働く琴乃(石井杏奈)を食事に誘い、ガチ恋ファンへの対応について相談を持ちかける。琴乃はあまりの展開に緊張を押し殺しつつも、親身になってこたえていく中で、二人は徐々に距離を縮めていく。しかし、そこへ突然ゆっこ(志田こはく)が現れ、琴乃がコスモのファンであることを暴露してしまい…!

そんな中、ギンガ(松本大輝)の元に、ヘイダルゾーンから合同ファンミーティングのオファーが届く。コズミックのメンバーは、ヘイダルゾーンとの打ち合わせに臨むが、にこやかな雰囲気の中、ミツクリ(平井亜門)だけは不機嫌な表情をたたえていて…。


第9話 2023年6月3日「あなたが、私を選ばないのが悪い」
コスモ(山下幸輝)との連絡を絶ち、ファンでいることをやめようとした琴乃(石井杏奈)。心配した奈緒(小島藤子)が琴乃の自宅を訪れると、コスモへの思いを断ち切れずに苦しんでいる姿を目の当たりにし、「なにかしら先に進んでほしい」という願いを込めて、コズミックとヘイダルゾーンの合同ファンミーティングのチケットを手渡す。

その一方で、琴乃からの連絡をずっと待ち続けていたコスモ。スバル(井上想良)は、そんな悶々としているコスモのことを気にかける一方で、ギンガ(松本大輝)は合同ファンミーティングのことで頭が一杯になっていた。そして、ヘイダルゾーンのミツクリ(平井亜門)は、合同ファンミーティングを前に、ギンガへの想いをこじらせていくのだった。

そんな中で迎えた合同ファンミーティング当日。浮足立つコスモとスバルを横目に、ヘイダルゾーンに負けられない危機感からピリピリしているギンガがいた。そんなギンガにミツクリは「コズミック、解散しちゃえば?」とそそのかすのだが…。

会場には多くのファンたちが来場。その中には琴乃と奈緒、そして、コズミックの配信部屋へ不法侵入し警察に連行された、コスモの古参ファン・はるみ(天野はな)の姿もあって…。


最終話 2023年6月10日「推しも自分をも、破滅させ得るもの 」
コズミックとヘイダルゾーンの合同ファンミーティングのステージ上で、コスモ(山下幸輝)がはるみ(天野はな)にナイフで切りつけられた!コスモが襲われた姿を目の当たりにした刹那、琴乃(石井杏奈)は、我を忘れてステージに向かって駆け出し…。イベントは、衝撃的な事件によって幕を下ろすことに。

ファンミーティングでのコスモ襲撃事件から数週間後、コズミックの3人は今後の活動について話し合っていた。コスモは「コズミックを続けていくかどうか、まずはそれぞれが抱えている問題を自分で解決しよう」と提案。ギンガは同意するが、スバルはコズミックが解散してしまう可能性があることに、動揺する。

琴乃のことを想い続けるコスモ、10年後のコズミックについて考えているギンガ、そして、コスモとギンガと一緒に配信者を続けたいスバルと、ますますギンガに対して偏執的になっていくミツクリ(平井亜門)…。ガチ恋に振り回されながらも、ガチ恋によって自分自身に向き合い、それぞれが導き出した“こたえ”とは…!?“恐怖と共感のスパイラル”の果てに迎えるラストシーンをお見逃しなく!


初回は前日放送の『地球最後の秘境マダガスカル!神秘の珍獣奇獣求め島一周6千キロの旅』(テレビ朝日製作、21時 - 23時24分)に伴う特別編成の関係で5分繰り下げられ、翌0時 - 0時30分に放送された。

第2話は『世界フィギュアスケート国別対抗戦2023 エキシビジョン』(テレビ朝日系列、22時 - 23時24分)に伴う特別編成の関係で30分繰り下げられ、翌0時25分 - 0時55分に放送された。

第4話は前日放送の朝日放送テレビ製作の連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の初回10分拡大(テレビ朝日系列、22時 - 23時4分)に伴う特別編成の関係で10分繰り下げられ、翌0時5分 - 0時35分に放送された。

第5話は前日放送の『緊急特報!侍ジャパンWBC世界一の熱狂!』(テレビ朝日制作、19時 - 21時54分)に伴う特別編成の関係で30分繰り下げられ、翌0時25分 - 0時55分に放送された。


原作概要
『ガチ恋粘着獣〜ネット配信者の彼女になりたくて〜』(ガチこいねんちゃくじゅう ネットはいしんしゃのかのじょになりたくて)は、星来による日本のWeb漫画作品。ウェブコミック配信サイト『ゼノン編集部』(コアミックス)内の「コミックタタン」レーベルにて、2020年3月13日より連載中。


ドラマ概要
推しへの暴走する恋心を描いた星来による漫画「ガチ恋粘着獣〜ネット配信者の彼女になりたくて〜」を、香音と石井杏奈のダブル主演で連続ドラマ化。3人組の人気動画配信グループ・コズミックのメンバーに本気(ガチ)で恋をしている女性ファンが繰り広げる、恐怖と共感が交錯するエキセントリックな恋愛バトルを2部構成で描く。


ストーリー
第1部
女子大生・輝夜雛姫(香音)には、誰にも言えない秘密があった。それは、スバル(井上想良)、コスモ(山下幸輝)、ギンガ(松本大輝)の3人組動画配信グループ・コズミックのスバルに“ガチ恋”していること。本気でスバルと付き合いたいと願う雛姫に、ある日、スバル本人からダイレクトメッセージが届く。

第2部
コンセプトカフェで働く花織琴乃(石井杏奈)は、コズミックのメンバー・コスモの大ファン。雛姫のような“ガチ恋”勢を軽蔑し、コスモに迷惑をかけない“本当にファン”でいることを誓う一方で、コスモに近づきたい気持ちを抑えられない。そんなある日、コスモにつきまとう粘着質なファンのSNS投稿を目にする。


キャスト
輝夜雛姫(かぐや ひなき)
演 - 香音(第1話 - 第3話・最終話)
女子大学生。スバル推しで、本気でスバルと付き合いたい「ガチ恋」勢のひとり。

はるみの襲撃事件でコズミックのファン離れが進む中でも、スバルにファンであることを伝えるメッセージを送信する。

花織琴乃(はなおり ことの)
演 - 石井杏奈(第3話 - 最終話)
和風カフェ「八庵」で働く女性。コスモ推しで、雛姫のような「ガチ恋」勢を軽蔑している。

しかし、コスモに近づく女性たちを排除する自分こそが「ガチ恋」勢と自認するに至り、自己嫌悪に陥る。
コスモに交際を申し込まれたことから、誰も幸せにしないと自覚しながらも、彼と交際するようになる。

コズミック
登録者数100万人を超える3人組動画配信グループ「COSMIC」。
コスモ
演 - 山下幸輝
リーダー。スバルの女性関係のスキャンダルで動画配信にダメージを受け、ガチ恋勢に嫌悪感を持つようになる。

はるみの襲撃によりコズミック解散の危機に直面するが、自分に正直に生きコズミックを継続する道を選び、琴乃に交際を申し込む。

スバル / 清水薫(しみず くゆる)
演 - 井上想良
陽キャラ担当。裏の顔はファンを裏垢で誘い、食い物にする外道。
女たらしの清水薫ではなく、大好きなスバルをだせと金槌を持った雛姫に自宅マンションを襲撃される。

はるみの襲撃事件でファンが離れ、コズミックも解散危機に直面するが、それでも雛姫がガチ恋勢として応援してくれるメッセージを見つけ、コズミック継続の道を選ぶ。

ギンガ / 劍 隆文(つるぎ たかふみ)
演 - 松本大輝
クズキャラ担当。配信者の登録者数で、他のインフルエンサーに対する態度を変える。

ミツクリの一方的な思いで、登録者数にこだわる傍若無人なキャラを演じさせられようとすることを拒否し、同業者として面白いと思っただけ、それ以上でもそれ以下でもないと、ミツクリに興味がないと告げコズミック存続の道を選ぶ。

コズミックのファン
コズミックのメンバーにガチ恋の過激なファン。
りこめろ
演 - 中田クルミ(第2話・第3話)
スバル推しの社会人ガチ恋オタク。スバルのソロ生配信で高額な投げ銭で彼の気を引こうとする。

雛姫とスバルのラブホ密会を突き止めると雛姫にスバルと別れるよう脅し、コズミックの配信部屋に押しかけ、どちらが本当の恋人かスバルを問い詰めようとするが、不在のスバルから電話口で拒絶されてしまいショックでその場から飛び降り自殺しようとする。その様子をギンガに動画配信されたことから、スバルを陥れようと、雛姫とのラブホ密会写真を暴露系動画配信者に売り捌くと息巻く。

ゆっこ
演 - 志田こはく(第4話・第5話・第8話)
女子高生。コスモの大ファン。コスモとデートするために彼に付きまとう。
コスモを困らせるガチ恋勢と琴乃に見なされ、コスモに電凸したことを学校にばらされ、アカウント削除を強要される。

アカウント削除を強要した犯人として琴乃を探し当てるが、現実のコスモが琴乃に怒鳴りつけている様子をみて幻滅し、ファンは続けるが、ガチ恋はやめると琴乃に告げる。

はるみ
演 - 天野はな(第6話 - 最終話)
コスモ推しの古参ファン。コスモにリストカット写真と婚約指輪を送り付ける。配信部屋に勝手に侵入して差し入れのお菓子を冷蔵庫に入れようとしたため、警察に通報される。警察に連行される際、「自分たちをおかしくさせているのは、コスモ君のせいだよ」と叫び、コスモが動画配信で発言することに恐怖心を植え付ける。

コスモと親しくする琴乃に嫉妬し、ファンミーティング会場で見かけた彼女に和風カフェやファンサイトにコスモとの関係を暴露すると憤るが、コスモに迷惑をかける行動に激怒した琴乃に反撃される。

自分に振り返ってくれないコスモに怒りを募らせる「自分を選んでくれない、あなたが悪い」と、刃物を手にファンミーティング会場でコスモを切りつける。襲われたコスモから名前を呼ばれ愚行を非難されるが、コスモに名前を憶えられていたと涙して喜ぶ。

明智小夜(あけち さよ)
演 - 伊崎花菜(第7話)
恵比寿大学製菓学部の学生。ギンガのガチ恋勢。ギンガを本名の「隆文さん」と呼ぶ。ギンガの実家にお中元を贈ったことでネタとして面白くなりそうとスバルに目を付けられ、逆電凸される。その際に撮影された動画で、ガチ恋勢との恋愛はあり得ないとギンガに言われてしまう。

HZ(ヘイダルゾーン)
人気動画配信グループ。
ミツクリ
演 - 平井亜門(第3話 - 最終話)
ギンガに憧れて自身も配信者になった男性。

ギンガの実像が、自分が思い描く登録者数にこだわる傍若無人なイメージからかけ離れていたことにショックを受け、その原因がコスモとスバルのせいだと考え、コズミックからギンガを解放しようと、はるみがコスモに危害を加えるかもしれないという琴乃からの連絡を伏せ、はるみにコスモを襲わせる隙を与える。

ヴィクター
演 - 小野翔平(第3話 - 最終話)
コズミックの解散危機をどうすればいいか、スバルから相談される。

ネモ
演 - 塩ア太智(M!LK)(第3話 - 最終話)

その他
奈緒 / アルタ
演 - 小島藤子(第3話 - 最終話)
琴乃の友人で良き理解者。


演 - 高山璃子(第5話 - )
「八庵」での琴乃の同僚。

ゲスト
第1話
えりこす
演 - 三原羽衣
「えりコスメチャンネル」を配信している人気美容系動画配信者。スバルとのカップルコラボ動画を公開し、雛姫の怒りを買い、彼女から執拗に脅迫めいた書き込みをされたため、動画配信を休止する。

第2話
女性
声 - 櫻あゆこ
りこめろと雛姫がコズミックの配信部屋に押しかけスバルが不在だったため、コスモがスバルに電話連絡した際、スバルと一緒にいた女性。

第3話
ちゃぶ台天国
声 - 平井まさあき(男性ブランコ)
暴露系動画配信者。りこめろから提供された写真を使い、緊急生配信で雛姫とスバルのラブホ密会を暴露する。

第4話
にゃにゃちゃん
演 - あの(第5話)
人気動画配信者。配信者同士の交流会でギンガにコズミックとのコラボを呼びかけられる。

第5話
ゆっこのママ
声 - 羽鳥名美子
コスモに電凸した件で学校から電話があったと、ゆっこのスマホに電話を掛ける。

第6話

演 - 溝口奈菜(第3話 - 第5話)
「八庵」のメイド。コスモが腕時計を引き取りに来たことを琴乃に告げる。

最終話
アナウンサー
演 - 桂沙綾(ABCテレビアナウンサー)
ファンミではるみがコスモを刃物で襲った事件のニュースを読み上げる。

スタッフ
原作 - 星来『ガチ恋粘着獣〜ネット配信者の彼女になりたくて〜』(ゼノンコミックス / コアミックス)
脚本 - 三浦希紗、開真理、鈴木裕那
音楽 - 近谷直之
オープニングテーマ - iScream「ALL MINE」(LDH Records)
エンディングテーマ - ONE LOVE ONE HEART「過剰本能」(avex trax)
監督 - 朝倉加葉子
プロデューサー - 辻知奈美、近藤紗良(C&Iエンタテインメント)
アソシエイトプロデューサー - 村山えりか(C&Iエンタテインメント)
制作協力 - C&Iエンタテインメント
制作著作 - 朝日放送テレビ


番組公式サイト
ガチ恋粘着獣〜ネット配信者の彼女になりたくて〜 - Wikipedia

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