各話あらすじ(2022年7月5日 - 2022年9月6日)全10話 平均視聴率 7.98%
第1話 2022年7月5日「若き女性CEOの元におじさん部下現る!?大人の青春が始まる」 ※初回15分拡大(22:00 - 23:12) 視聴率 8.7%
佐奈(永野芽郁)は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO。高卒ながら独学で立ち上げた会社を、評価額10億ドル以上で設立10年以内の非上場ベンチャー「ユニコーン企業」に成長させることを目指しているが、現在は売り上げ、技術共に行き詰まっている。ある日、共同創設者の須崎(杉野遥亮)が佐奈に即戦力となる人員の補充を提案。採用面接を開くと、即戦力とは言い難い中年のサラリーマン・小鳥(西島秀俊)がやって来た。佐奈はドリームポニーが掲げる理念に共感していると訴える小鳥に興味を抱く。
第2話 2022年7月12日「おじさん部下が加入トラブル続きで仕事も恋も大混乱」 視聴率 8.3%
「年齢問わずデバイス一つで様々な学校に通える環境を作ること」を目標に掲げた佐奈(永野芽郁)。その第一歩として須崎(杉野遥亮)らがリニューアルに動き出す中、ITの知識が乏しい小鳥(西島秀俊)はついていけない。そんな小鳥に事業計画書の誤字脱字チェックを任せた佐奈は、追加投資の依頼先で、1カ月20万人の新規ユーザー獲得を条件とされた上、資料の不備を指摘され…。
第3話 2022年7月19日「起業の裏に隠された切ない恋…あの夜キスした相手は」 視聴率 7.8%
須崎(杉野遥亮)はあるハプニングから、佐奈(永野芽郁)への秘めた思いを強く意識してしまう。そんな折、小鳥(西島秀俊)が須崎らの出身大学のクイズ研究会とのコラボを提案し、打ち合わせに行くことに。須崎が大手不動産グループの一人息子だと知った小鳥は、なぜ起業の道を選んだのか聞く。一方、会社が入っているビルの管理会社変更で賃料が値上げされることが判明する。
第4話 2022年7月26日「チャンスの後に最大のピンチ到来!!ケンカで仲間割れ」 視聴率 8.2%
会社のビルの管理会社が須崎(杉野遥亮)の父・征一(利重剛)率いる不動産グループに代わり、賃料値上げが通告された。佐奈(永野芽郁)と須崎は新たに知り合った投資家の高山(飯田基祐)と面会し、前向きな反応を得る。後日、高山が突然会社を訪問。皆が慌てる中、落ち着いた対応を見せた小鳥(西島秀俊)の存在に安心したという高山が、もっと話を聞きたいと言って佐奈を食事に誘う。
第5話 2022年8月2日「目指せビジネスコンテスト優勝!気になる人に贈り物」 視聴率 7.8%
佐奈(永野芽郁)らは、スタートアップ企業向けビジネスコンテストに参加することに。早速、小鳥(西島秀俊)と共に広告を出してくれそうな企業の開拓に動き始めた佐奈だが、その一方で自分が贈った革靴を小鳥が使っていないことを気にしていた。同じ頃、須崎(杉野遥亮)らエンジニアチームは審査項目の一つである実演に向け、重要なプログラミングを海斗(坂東龍汰)に任せる。
第6話 2022年8月9日「恋愛でチーム崩壊危機&母娘衝突!?団結で乗り越えろ」 視聴率 7.0%
ビジコンで優勝し、勢い余って佐奈(永野芽郁)に「好きだ」と思いを打ち明けてしまった須崎(杉野遥亮)。早智(広末涼子)からの3億円の融資も決定し、勢いに乗るドリポニと対照的に、佐奈と須崎の間には溝ができてしまう。さらに、須崎は「ゲームアカデミア」の CEO・永瀬(松尾貴史)から引き抜きの話を持ちかけられて…!?
第7話 2022年8月16日「仲間の裏切り!?心機一転!夏合宿で淡い恋がすれ違う」 視聴率 7.5%
ドリームポニーが開発した技術の特許が、大手ゲーム企業によって出願済みと判明。須崎(杉野遥亮)らが情報を横流しした疑いがかかる海斗(坂東龍汰)を問い詰めると、彼はおびえた様子で逃げ出した。そして一同の携帯電話に退社意向のメッセージが届き、海斗は姿を消す。ショックを受ける佐奈(永野芽郁)らから相談された早智(広末涼子)は、社員の心のケアも大事だと言い…。
第8話 2022年8月23日「小鳥大ピンチ!?意外な私生活…天才エンジニアの過去」 視聴率 8.2%
佐奈(永野芽郁)らは正体不明のエンジニア・ミンをスカウトするため、ミンが出場するという「eスポーツ」の大会に参加する。初戦の相手は、海斗(坂東龍汰)の転職先でドリームポニーの技術の特許を出願した大手ゲーム企業。佐奈らは敗北し、ミンに接触するプランは消える。その矢先、誰かから電話を受けた小鳥(西島秀俊)が早退を申し出て、慌ただしく会社を後にする。
第9話 2022年8月30日「CEO最大の決断!会社と仲間を守りたい衝撃のハグ」 視聴率 7.6%
念願の「スタディーポニーキャンパス」ローンチの喜びも束の間、早智(広末涼子)から、ドリームポニー買収を持ちかけられた佐奈(永野芽郁)は、戸惑いを隠せない。大切な会社を手放すことなど考えられない佐奈。功(杉野遥亮)と栗木(前原滉)も同じ想いであることを確認し、買収の話を断ることに。しかし、早智の「もっと先の未来は想像できているか」という言葉にひっかかりを覚えてしまい……
最終話 2022年9月6日「大人の青春、完結!!すれ違い続けた想い…最後の勇気」 視聴率 8.7%
ドリームポニーは早智(広末涼子)の会社に買収されたことにより知名度と信頼性を上げた。佐奈(永野芽郁)は海外展開を見据える一方、参加した本社の役員会議で企業向け新サービスを実験的に導入してほしいと訴え、早智や役員らから好感触を得る。精力的に仕事に打ち込む佐奈だったが、須崎(杉野遥亮)とは連絡を取り合わないまま。小鳥(西島秀俊)は無理を重ねる佐奈を心配し…。
概要
教育系スタートアップ企業の若き女性CEOのもとに、おじさんが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。永野芽郁が主演を務め、ITの力で教育格差をなくしたいと起業した成川佐奈を演じる。
ストーリー
成川佐奈(永野芽郁)は23歳で起業した、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO。ユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるようなビジネスにすることを目標に奮闘しているが、設立から3年目を迎え、売上・技術ともに行き詰まる毎日に焦っていた。
そんな彼女のもとに、中年の小鳥智志(西島秀俊)が転職してくる。二回り近く年が離れた小鳥を最初は疎ましく思う佐奈だったが、経験からくるアドバイスや生き方に助けられ親しみを持つように。一方、佐奈のビジネスパートナー・須崎功(杉野遥亮)も、小鳥の出現により長年胸に秘めていた佐奈への思いが抑えきれなくなり、チームの均整が崩れそうになる。
キャスト
成川佐奈(なるかわ さな)〈26〉
演 - 永野芽郁(幼少期:浅田芭路)
「ドリームポニー」のCEO。
貧しい母子家庭で高卒という出自をバネに、バイトをしながら大学に潜り込んで独学で勉強し、3年前「ドリームポニー」を起業する。
功への気持ちを考えないようにしていたが、功が会社をさり、功のことが好きだと気づき、好きだと素直に伝え功と結ばれる。
小鳥智志(ことり さとし)〈48〉
演 - 西島秀俊
「ドリームポニー」に転職してきた中年サラリーマン。地方銀行の元支店長。趣味は図書館通いと野鳥観察。
よく「小島」と誤認される。恵実から付けられた愛称は「コトリン」。
学生時代は問題集も買えないほど貧しかったことから企業理念に感銘した「ドリームポニー」への転職を希望していた。
SNSを誤送信したりとIT分野は不得手だが、地銀で培った地道な営業が得意。
佐奈に背中を押され、小学生をIT人材に育成するシチズンシップ教育プロジェクトに応募し、合格して1年間山形県に派遣される。
須崎功(すざき こう)〈26〉
演 - 杉野遥亮
佐奈と共に「ドリームポニー」を起業したビジネスパートナー。CTO(技術責任者)。慶成大学卒。
大手不動産グループ「須崎不動産」の御曹司だが、家業を継がずに起業の道を選んだ。
酒類を少し飲んだだけでダウンする程の下戸。
佐奈への恋心を封印し、ドリームポニーから独立するが、佐奈に好きな気持ちを素直に伝え、恋を成就させる。
ドリームポニー
教育系アプリ開発のスタートアップ企業。ユニコーン企業への成長を目指す。
栗木次郎(くりき じろう)〈26〉
演 - 前原滉
エンジニアリングマネージャー。創業メンバーのひとり。功とは大学時代の同級生。服装はラフ。国語が少々苦手。左利き。
功が退社後は後任のCTOに就任し、社内の恋愛禁止ルールを廃止すると恵実に告白し、両思いであったことからカップルになる。
森本海斗(もりもと かいと) / ミン・ソヌ〈20〉
演 - 坂東龍汰
プログラマー。現役の大学生。新人募集で採用される。
数学オリンピックで優勝した経験もあり、技術力はあるがコミュ障気味。笑い方が特徴的。タラコおにぎりが好物。
謎の韓国人エンジニア ミン・ソヌの正体で、かつて佐奈たちが開発した「スタディーポニー」をきっかけに苦境から救済されていた。
特許を「ゲームアカデミア」に横流しした犯人と疑われたため「ドリームポニー」を去り、「ゲームアカデミア」に移籍するが、後に永瀬が海斗を引き抜くのための策略であったことが判明、小鳥が求人面接をお膳立てしてくれたことでドリームポニーに復帰する。
ドリームポニーがサイバーモバイルの傘下になると、サイバーモバイルのeスポーツ部に所属する。
夏井恵実(なつい めぐみ)〈29〉
演 - 青山テルマ
プログラマー。父がアメリカ人の帰国子女。ムードメーカー的存在。
ポジティブで伝えたいことはハッキリ言う。露出度が高い服装で、よく略語を使う。
次郎からの交際の申し込みをOKし、カップルになる。
佐奈の関係者
成川依里(なるかわ いり)〈17〉
演 - 武山瑠香(幼少期:有香)
佐奈の9歳下の妹。高校生。姉の佐奈が年の離れた小鳥に気があるのではないのかとヤキモキしている。
彼氏は運動部のイケメンエース部員だが、頻繁に相手が変わっている。
成川美佳子(なるかわ みかこ)
演 - 奥貫薫
佐奈と依里の母親。女手一つで佐奈と依里を育てた。
佐奈と依里の父親
演 - 岩崎孝宣
起業に失敗して借金を抱えたため、美佳子と離婚している。
須崎の関係者
倉田凛花(くらた りんか)〈26〉
演 - 石川恋
美容系インフルエンサー。功とは家族ぐるみの付き合いの幼馴染で、高校時代の元カノ。
佐奈に気がありよりを戻してくれない功に踏ん切りをつけ、心機一転、恋愛リアリティーショーに出演する。
須崎征一
演 - 利重剛
功の父親。「須崎不動産」の社長。
須崎聖
演 - 片岡京子
功の母親。功と夫が親子関係を拗らせていることに気を揉んでいる。
ドリームポニーのファミリーデーに正体がばれないように参加し、功の様子を確認していた。
その他
白金貴史(しろがね たかし)
演 - 山口貴也
ベンチャーキャピタル「ゴールドキャピタル」の社員。「ドリームポニー」の担当者。
羽田早智(はねだ さち)〈43〉
演 - 広末涼子
大手通信会社「サイバーモバイル」の新CEO。佐奈の憧れの存在。シングルマザーで元夫はアメリカ人。
元アパレルショップ店員で、ファッション系ECサイト「ウェアラボ」を立ち上げユニコーン企業に育て上げた。
羽田玲央(はねだ れお)〈9〉
演 - 寺嶋眞秀(第2話 - )
早智の息子。小学3年生でアウトドア好き。
バードウォッチングを通じて小鳥と親しくなる。
ゲスト
第1話
警備員
演 - 水澤紳吾(第3話)
慶成大学に忍び込んでいた佐奈を追跡する。
記者
演 - 浅井映里香
「ドリームポニー」で佐奈を取材する。
カメラマン
演 - 和田慎太郎
「ドリームポニー」の取材で佐奈を撮影する。
高輪栄治
演 - 山口祥行
「ゴールドキャピタル」の社員。会社の業績改善を佐奈に要求する。
大島
演 - 松尾諭
小鳥の「いなほ銀行」時代の同期。殆どが潰れてしまうスタートアップ企業への小鳥の転職を心配する。
依里の彼氏
演 - ショーン
バスケ部のエース部員。
東郷
演 - 井上肇
小鳥の「いなほ銀行」時代の上司。
第2話
タクシー運転手
演 - 村松利史
乗車した小鳥が佐奈の上司と勘違いする。
ケビン
演 - ケビン
教育系インフルエンサー。
競合他社のEdTech企業の先約があるため、佐奈からの宣伝依頼を断る。
TAKA
演 - 入江甚儀
元サッカー選手の人気YouTuber。
おちゃらけキャラで説得力がないからと、佐奈からの宣伝依頼を断る。
偶然スタディーポニーの体験会に出くわし、大人になってから再学習しずらい経験談を語る。
POM2(ポムポム)
演 - ミチ
インフルエンサー。
教育関係の宣伝案件で再生数が下がることを嫌い、佐奈からの宣伝依頼を断る。
第3話
伊能
演 - 林輝幸
慶成大学のクイズ研究会「クイズマップ」のメンバー。テレビ出演も果たすほどの人気者。
自社アプリの宣伝活動を目的に「ドリームポニー」からコラボを持ち掛けられる。
岩岡
演 - ヒデ(ペナルティ)
慶成大学の教授。プログラミングの授業に栗木の代わりに潜り込んでいた佐奈に気付き、追いかける。
第4話
高山充〈48〉
演 - 飯田基祐(第3話)
投資家。投資会社「GFファンド」社長。佐奈が起業家と投資家をつなぐマッチングアプリでマッチングした相手。
酒癖が悪く、酔って佐奈を連れまわそうとするが小鳥に制止される。
第5話
谷川守
演 - 柾賢志
佐奈たちがスポンサー募集で訪問したアパレル「アンティローザ」の社長。プロダクトプレイスメントならば、ただの広告だけでなく、売れ筋商品のマーケティングになると佐奈から売り込みをかけられる。
永瀬拓也
演 - 松尾貴史(第6話 - 第8話)
ゲームアプリ開発会社「ゲームアカデミア」のCEO。羽田曰く、会社の利益のためなら手段を択ばない男。
CTOとしての手腕を評価した功をドリームポニーから引き抜き抜こうとするが、佐奈と一緒に仕事がしたいという理由から断られる。
佐奈たちが出場したビジコンの審査員を務めた際、偶然見かけたプログラミング中の海斗の技量を高く評価し、彼の引き抜きを画策して、海斗を自社に招いた際にドリポニキャンパスの技術を聞き出し、海斗が技術を横流ししたように装い、功たちと仲違いさせ自社に招き入れる策略に成功する。
金光昴
演 - 岩井拳士朗(第7話・第8話)
「トップオブテック」の代表。ビジネスコンテストのファイナルステージに進出したドリームポニーの対戦相手。
決勝でドリームポニーに敗れ、技術力では上回っていたと審査結果に異議を唱えるが、羽田から技術力が上だからと言ってビジネスで成功することにはならないと審査内容を説明される。
後に「ゲームアカデミア」にVR技術を評価され買収され、「ゲームアカデミア」社員となり社内のeスポーツチームに所属する。
社内でパワハラを受け、教授に意見したことで口を利いてもらえなくなったために大学を中退した海斗を不憫に思い、海斗に会いに来た佐奈たちのために、ゲストパスを融通する。
近堂光弘
演 - 山内昭宏
「× garden 」のCEO。ビジネスコンテストに参加したスタートアップ企業の1社。
司会者
演 - 南波雅俊(TBSアナウンサー)
スタートアップ ビジネスコンテスト 2022の司会。
第6話
栗木の父親、栗木妙子、栗木三郎、栗木四郎
演 - 石垣恵三郎、眞田惠津子、松山歩夢、齋藤潤
ドリームポニーのファミリーデーに九州から参加した次郎の両親と弟たち。
依里の彼氏
演- 弓木大和
依里の新しい彼氏。陸上部のエース。
夏井の父、母
演 - ロン・レイ・ジュニア、後藤亜希
ドリームポニーのファミリーデーに夏井のスマホを介してリモートで参加する。
三村物流の面接担当
演 - 田中貴裕、池田恵子
就職面接に来た佐奈の母・美佳子に対応する。
「NTSクリーンハウス」の社長
演 - 宮島はるか
佐奈が母・美佳子に紹介した家事代行サービス会社の社長。子供を2人育て上げたことから、美佳子を即戦力として採用する。
第7話
教師
演 - 西野大作(第8話)
長野県の高校生だった海斗をテストの解答用紙をハッキングしてネットに拡散した犯人と決めつけ、「何をしたのか判っているのか」と襟元をつかみ怒鳴りつける。
岩熊
演 - 仲義代
岩熊特許法律事務所の所長。「ゲームアカデミア」に横取りされたドリームポニーの特許を取り返すことに「勝ち目はない」と告げる。
店長
演 - 内藤トモヤ
スーパーの店長。合宿のBBQの食材を買い出しに来た佐奈たちにスイカを勧める。
原田太一
演 - 岩田琉生
富士河口湖町立昭森中学校1年生。スーパーに落とした財布を佐奈たちに中学校まで届けてもらうが、不審者と勘違いする。
古川
演 - 小林きな子
昭森中学校の教師。彼女との会話からネット学習に苦手意識や嫌悪感を持つ地方都市の状況が浮き彫りとなる。
ネット学習導入に躊躇していたが、スタディーポニーの体験会で考えを改め、保護者に生徒たちがモニターになる説明を引き受ける。
横山拳司
演 - おばたのお兄さん(第8話)
「ゲームアカデミア」の社員。社内のeスポーツチームのメンバー。
社内のエンジニアたちに有無も言わさずアプリ開発を行わせ、過重労働を強いるパワハラを働く。
第8話
小鳥志郎
演 - 小野武彦
小鳥の父親。シルバーホームに入居中だが、階段から転落して負傷してしまい、治療で通院するため小鳥の家に一時滞在する。
小鳥が銀行を退職したことを知らず、佐奈を息子の部下の行員と勘違いするが、佐奈は社長で、彼女の経営する会社で働いていると息子から明かされると、リモートワークで仲良く仕事をする様子を目撃していたことから、「良い仲間に巡り会えたな」と答える。
「ドリームポニー」への転職希望者
演 - 幸地生剛
「ゲームアカデミア」で過重労働でアプリ開発を強いるパワハラを受けたことから退職し、ドリームポニーへの転職を希望していた。
「ゲームアカデミア」の受付嬢
演 - 君島光輝
海斗に面会に来た佐奈たちにアポイントの無い来客は取次できないと対応する。
第9話
若宮理人
演 - 楽駆
須崎不動産の社員。功の大学時代の後輩。建物オタクで大学在学中は須崎不動産に就職させてくれと功につきまとっていた。
社内の情報保護にスタートアップ企業「キープロテック」社のシステムセキュリティ技術の導入を上司にプレゼンしていたが受け入れてもらえなかったところ、今回顧客情報漏洩が発生したため、須崎社長に功から「キープロテック」社の技術を導入するよう説得して欲しいとドリームポニーを訪れる。
女子アナウンサー
演 - 日比麻音子(TBSアナウンサー)
JLNニュースのアナウンサー。須崎不動産が450万人の顧客情報を漏洩したニュースを伝える。
最終話
前島
演 - 赤ペン瀧川
ハイブランド「JOJI EREN」の広告担当。ベンチャー業界誌「WINGS」を見て、佐奈に商談を持ち掛け、スタポニキャンパスでのメタバース空間のプロダクトプレースメントに5億円の広告料を提示する。
学生
演 - 平松來馬
慶成大学の学生。講演会で慶成大学を訪れた佐奈に、平凡な自分でも起業できるかと質問する。
須崎不動産の社員
演 - 山添寛(相席スタート)
須崎不動産のスタートアップ推進部の社員。功が須崎不動産に来てくれて、会社が変わったと感謝する。
スタッフ
脚本 - 大北はるか
音楽 - 青木沙也果
主題歌 - DISH//「しわくちゃな雲を抱いて」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
リサーチ協力 - 小田康平
起業監修 - 後藤貴史
アプリ監修 - 松岡孝幸(バンク・オブ・イノベーション)、一ノ宮朝子(atama+)
画面制作 - 森誉裕(グレートインターナショナル)
プロデューサー - 松本友香、岩崎愛奈
演出 - 青山貴洋、棚澤孝義、泉正英、竹村謙太郎
編成 - 青木伸介、森岡梢
製作 - TBSスパークル、TBS
番組公式サイト
ユニコーンに乗って - Wikipedia