各話あらすじ(2022年4月14日 - 6月9日)全9話 平均視聴率 10.92%
第1話 2022年4月14日「伝説の男、母校へ…弱小チームを導く!!」 ※初回15分拡大(21:00 〜 22:09) 視聴率 11.8%
桐沢(木村拓哉)は高校時代にボクシングで4冠に輝きながらも、その後は度重なる不運に見舞われ、ピザ配達のアルバイトで食いつなぐ今では、「いつ死んでもいい」と思っている。心配した親友の甲斐(安田顕)は、ボクシング部元監督の芦屋(柄本明)に相談。桐沢は恩師の要請を断り切れず、母校で臨時コーチを務めることになる。しかし、同校は昔とは違って東大合格者も出す進学校になり、校長の麻琴(内田有紀)はボクシング部を潰そうとしていた。顧問の葵(満島ひかり)も、ボクシングへの思い入れや知識などなく…。
第2話 2022年4月21日「型破り監督最弱チームに奇跡を!! 18年ぶり焼鳥授業!?」※10分拡大(21:00 〜 22:04) 視聴率 10.5%
前日の出来事が麻琴(内田有紀)の耳に入り、早々にコーチ解任を告げられた桐沢(木村拓哉)。葵(満島ひかり)は経緯を説明するが、本人は責任を取ると言う。そこに当事者であるボクシング部部長の伊庭(高橋海人)が現れ、解任撤回を直訴。麻琴はある考えから受け入れた。その日の練習で、基本もできていない部員達が2カ月後の試合に出るつもりと知り、桐沢はあきれる。
第3話 2022年4月28日「コーチ助けて...女子部員の危機!! 母の敵をKOせよ!?」 視聴率 9.9%
あかり(山田杏奈)がけんかで勝てるボクシングを教えてほしいと発言。練習中にはスパーリングがしたいと訴え、桐沢(木村拓哉)が断ると退部を申し出て立ち去った。葵(満島ひかり)はあかりの母・響子(吉沢梨絵)に復縁を迫る義父・今宮(袴田吉彦)の存在を知る。麻琴(内田有紀)が正規の教職員で対応すると言って桐沢をこの問題から排除する一方、ボクシングジムを営む甲斐(安田顕)から桐沢に連絡が入り…。
第4話 2022年5月5日「リングの中心で、愛を叫ぶ!? 型破りな恋愛指導で、衝撃結末!!」 ※6分拡大(21:00 - 22:00) 視聴率 9.6%
インターハイ予選まで約1カ月。桐沢(木村拓哉)は、伊庭(高橋海人)と玉乃井(坂東龍汰)の乱闘のようなスパーリングを制止する。聞けば、玉乃井はマネジャーの愛(吉柳咲良)が好きなのを伊庭に言い当てられ、告白すると宣言してもめていた。桐沢は玉乃井に今は予選に集中するよう言い渡す。さらに、桐沢は伊庭にジャブとストレートだけを練習するよう指示するが…。
第5話 2022年5月12日「消えた部員から届いた謎の伝言!! 宅配ピザ救出作戦!? 」 ※6分拡大(21:00 - 22:00) 視聴率 10.6%
麻琴(内田有紀)が学業でも部活動でも打倒・京明高校を掲げる中、インターハイ予選で1勝したあかり(山田杏奈)が京明高校の紗耶(山本千尋)と対戦することに。桐沢(木村拓哉)はあかりの戦いを見守る。その後、麻琴からコーチと講師の解雇を告げられた桐沢は、葵(満島ひかり)や部員達の引き止めもむなしく学校を後にする。一方、部員の江戸川(櫻井海音)が帰宅せず…。
第6話 2022年5月19日「亡き妻から宅配ピザ注文!? 俺の名を呼んでくれ...奇跡の再会!!」 ※6分拡大(21:00 - 22:00) 視聴率 11.1%
桐沢(木村拓哉)はピザの配達先で遭遇した女性を見てうろたえる。一方、預かってもらった息子の圭太(川原瑛都)を桐沢の家に迎えに行った葵(満島ひかり)は、そこで史織(波瑠)の写真を目にする。ボクシング部では、転校してきた1年生の西条(村上虹郎)が生意気だが、実力があるため誰も強く出られない。2年生で同じ階級の友部(佐久本宝)も、勝ち目がないとおじけづく。
第7話 2022年5月26日「お前たちが決めろ! 乱闘事件で部を追放!? 涙のミーティング!!」 ※6分拡大(21:00 - 22:00) 視聴率 10.5%
対外試合の最中、葵(満島ひかり)に西条(村上虹郎)が問題を起こしたとの連絡が入り、一同は学校に戻る。西条は謝るどころか、全ては桐沢(木村拓哉)のせいだと主張。西条は自宅謹慎となり、麻琴(内田有紀)はボクシング部に期限未定で活動停止を言い渡す。玉乃井(坂東龍汰)やあかり(山田杏奈)ら部員達はこの処分に納得できず、葵は淡々としている桐沢にいら立ちを覚える。
第8話 2022年6月2日「逆プロポーズは突然に!? ついに決断の時...別れまでの7日間!!」 ※10分拡大(21:00 〜 22:04) 視聴率 11.2%
西条(村上虹郎)について、桐沢(木村拓哉)から知らされた事実にショックで沈み込むボクシング部員の面々。不安を覚える彼らに、桐沢は「このメンバーで勝てる、俺を信じろ」と言葉を掛け、葵(満島ひかり)は感動する。一方で、桐沢は義兄の井村(石黒賢)から、焼き鳥店の営業を再開するなら物件を提供するという人物を紹介された。悩む桐沢は、甲斐(安田顕)に相談する。
最終話 2022年6月9日「最終回!それぞれの未来へー」 ※15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 13.1%
桐沢(木村拓哉)が弱小の部と化していた母校・松葉台高校ボクシング部のコーチに就任して約1年。インターハイ出場を懸けて宿敵・京明高校に決戦を挑む時が来た。前年の雪辱を果たすべく、予選に臨む部員達。迷い悩みながらも、互いに成長してきた桐沢と部員達それぞれの‘未来’を懸けた戦いのゴングが鳴る。一方で、距離が縮まった桐沢と葵(満島ひかり)の関係は…。
概要
木村拓哉が脚本家・福田靖とタッグを組んでおくる青春スポーツ・エンターテインメント。高校時代にボクシングで4冠を達成したもののある理由で断念し、その後、妻を病で亡くすなど不運に見舞われ人生どん底の桐沢祥吾(木村)が、母校のボクシング部コーチを引き受けたことから熱を取り戻し未来へ動きだす。ヒロインで、ボクシング部の顧問を押し付けられたシングルマザーの高校教諭・折原葵を満島ひかりが演じる。
ストーリー
ピザのデリバリーのアルバイトで食いつなぎながら、「いつ死んでもいい」と口にする毎日を送る、今まさに人生どん底の桐沢祥吾(木村拓哉)。桐沢は高校時代にボクシングで4冠を達成するものの、大学2年時の試合中にある理由でボクシングを断念。その後、気持ちを切り替えて新しい人生をスタートさせるも、愛する妻を病気で亡くした上、さらなる不運に見舞われ完全に打ちのめされていた。
生きる希望を完全に喪失した桐沢に、高校時代からの親友・甲斐誠一郎(安田顕)が母校・松葉台高校のボクシング部コーチ就任を提案。渋々引き受けた桐沢は、がむしゃらな高校生を目の当たりにするうちに熱いものがよみがえってくるのを実感する。
キャスト
桐沢祥吾(きりさわ しょうご)〈48〉
演 - 木村拓哉
本作の主人公。高校時代は4冠達成を成し遂げた元アマチュアボクサーだったが、その後は網膜剝離や妻との死別などの不幸が重なり過ぎたせいで生きる気力を失い、デリバリーピザのアルバイトで生計を立てながら「いつ死んでもいい。」と嘯くほどに自棄的な日々を過ごしていた。そんな中、母校の元ボクシング部顧問であり師匠の芦屋賢三の頼みと親友・甲斐誠一郎の提案を受け、母校・松葉台高校ボクシング部のコーチになる。やがて、松葉台高校の規定に抵触していた事により自らも教員免許を所持していたことから、コーチ専任から政治経済の非常勤講師として教鞭を取ることにもなる。Round3にて、かつてオリンピックの強化選手であった事が桐沢自身の口から判明する。
性格や口調こそぶっきらぼうだが、性根は律儀で義理堅い人物である。現役引退から30年近く経っているが、バンテージの巻き方をしっかり覚えている、チンピラ数人のパンチや(まだまだ未熟とはいえ)伊庭の攻めを容易くいなしたり等、センスと知識は健在である。
今でこそデリバリーピザで生計こそ立てているものの、かつては約8年の間に政治経済の高校教師として教鞭を取っており、地元では繁盛していた焼き鳥屋を経営していたりといった経験もある。
折原葵(おりはら あおい)〈36〉
演 - 満島ひかり
松葉台高校の古文担当教諭であり、新任のボクシング部顧問。8歳の息子を持つシングルマザー。
生真面目で「知らない事があると気持ち悪い。」と言い切る程に知りたがりな人物であり、ボクシングに関する知識が皆無とは言え桐沢に専門用語をやたら質問していた。
甲斐誠一郎(かい せいいちろう)〈48〉
演 - 安田顕
桐沢の親友。空虚で影を落とす生活をする桐沢を心配し、母校・松葉台高校ボクシング部のコーチに就任させようとする。
現在は「甲斐ボクシングジム」を経営しており、自身もフェザー級の日本チャンピオンに輝いた実績がある。
ボクシング部のコーチ、もとい指導者になってからは生徒達との付き合いに悩む桐沢に親身になって相談に乗るようになる。
大場麻琴(おおば まこと)〈47〉
演 - 内田有紀
松葉台高校の校長。芦屋夫妻の娘。松葉台高校ボクシング部の元マネージャーであり、桐沢の後輩である。現在は結婚しているため戸籍上の苗字が「大場」になっている。
数年前から全国でも有名な進学校にして見せた手腕の持ち主であり、10年以内には自分の学校を日本一の進学校にすると息巻いている。そのため実績を挙げられていない部活、特にボクシング部を廃部にしようと躍起になっている。一方、父の賢三からは自分が思い描いている「文武両道」を完璧に達成し切れていない現状を指摘されては苛立ってもいる。
ボクシング部を失くそうとするために何十年前の学校規則を持ち出したり、教頭であり側近の猫林に無茶振りをしたりするようになる。同時に、桐沢にボクシング部のマネージャーはしたがボクシングは嫌いと零してすらいる。しかし、Round5にて桐沢が生徒でありボクシング部員の江戸川を半グレ集団から救出した場面を直に目撃して以降はボクシング部に対する姿勢が軟化しつつありRound6では京明との練習試合を勝手に決めてきたりボクシング部の練習を覗いたりもしている。
第2話で高校時代に1学年先輩の桐沢にフラれている事も明かされた。
松葉台高校ボクシング部
伊庭海斗(いば かいと)〈17〉
演 - 橋海人(King & Prince)
ボクシング部部長。3年生。
漫画で見たボクシング漫画に憧れて始めた。ボクシングへの情熱は本物だが、スパーリングや練習試合等の対人練習の経験がほとんど無く指導者がいない中で自主練するだけの環境でやっていたのもあり、技術は未熟である。
校長である大場が一目置いているほどに学業成績は優秀で、東京大学も狙えるほどの秀才である。引退後は部室にて受験勉強をしつつ、後輩の練習を見守っている。
水野あかり(みずの あかり)〈16〉
演 - 山田杏奈
ボクシング部唯一の女子部員。2年生。
強引に復縁を迫る元夫から唯一の肉親である母親を守るために強くなりたいと思ってボクシングを始めた。そのため、女子でありながら向上心と負けん気が強い。
政治経済を選択していたため、梅田先生の後任となった桐沢の授業も受ける事になった。授業は、廊下側の席で受ける事が多い。
西条桃介(さいじょう ももすけ)〈15〉
演 - 村上虹郎(第5話 - )
ボクシング部員。1年生。大阪からの転校生。
初登場回である第5話にて、ボクシング経験は中1から、道頓堀高校という姉妹校からの転入でボクシング部が無かった事、3月3日生まれで桃介という名前になったという事が明かされた。1年生ながら態度が大きく、ボクシングも「この中では自分が一番だ」と自信満々な様子も見せる。「お前」という言葉遣いや「名前の事いじったらしばくぞ!」と息巻く場面でその都度窘められるが、すぐ素直に「はい」と応じる一面もある。第7話の最後には同校の2年生との乱闘事件による「外傷性くも膜下出血」により倒れ、搬送先の病院で脳内に「動脈瘤」があることも発覚する。
玉乃井竜也(たまのい たつや)〈16〉
演 - 坂東龍汰
ボクシング部員。2年生。ボクシング部に所属するまでは空手を習っており、パンチの筋は良い反面、空手の突き特有の癖が抜けきっておらず桐沢からも厳しく指摘されている。伊庭海斗の引退に伴い、新部長になる。
友部陸(ともべ りく)〈16〉
演 - 佐久本宝
元文芸部員という異色の経歴を持つボクシング部員。2年生。
西山愛(にしやま あい)〈16〉
演 - 吉柳咲良
玉乃井が恋心を寄せるボクシング部マネージャー。
江戸川蓮(えどがわ れん)〈15〉
演 - 櫻井海音
真面目で気の弱いボクシング部新入部員。1年生。
天津大地(あまつ だいち)〈15〉
演 - 阿久津仁愛
ボクシング部新入部員。1年生。
森拓己(もり たくみ)〈15〉
演 - 大朏岳優
ボクシング部員。1年生。体重88kgの大柄。
近藤潤
演 - 小田将聖(少年忍者)(最終話)
ボクシング部員。新1年生。
松葉台高校教員
猫林はじめ(ねこばやし はじめ)〈54〉
演 - 生瀬勝久
松葉台高校の教頭。校長である麻琴の腰巾着。第6話ではクビになった桐沢に代わって政治経済の授業を担当することになったが、授業が分かりにくいと生徒から苦情が出た。
間地真実(まじ まさみ)〈48〉
演 - 八嶋智人
元ボクシング部顧問の理科教諭。現在は将棋部の顧問をしている。
第2話で、自身の高校生時代の経緯からボクシング部を嫌っている事を葵に話したのだが、うっかり横にいた桐沢にも聞かれてしまっていた。
シリーズ序盤、男性職員3人で桐沢の噂話をする際、桐沢を悪いイメージの方向へ持って行きたがりだった。桐沢と直接会話する時も正教員の立場から非常勤の桐沢を頭ごなしに揶揄することが多い。
日比野雅也(ひびの まさや)〈35〉
演 - 馬場徹
進学担当の数学教諭。プログラミング部の顧問。
坂巻勝夫(さかまき かつお)〈45〉
演 - オラキオ
体育教諭。体操部の顧問。
大野倫子(おおの りんこ)〈45〉
演 - 富田靖子
英語教諭。
ボクシング部の江戸川蓮(1年)の担任。
職員室で様々な先生同士の雑談に入っている事が多い。
シリーズ序盤の桐沢の情報が少ない時点で男性職員3人が根も葉もない悪い想像をした時に軽く叱るというモラリストではあるが、第4話で桐沢と葵の「部員の愛の告白」の話に入っていた時には、まるで自分が告白されたかのように嬉し恥ずかし風なリアクションをするなど、校内のゴシップ的な話にノリノリな側面も持つ。
梅田涼子
演 - 高月彩良(第1話・第2話)
松葉台高校の政治経済の教師。出産のため産休し、非常勤の後任で桐沢が採用される。
松葉台高校生徒
矢代智香(やしろ ともか)〈16〉
演 - 山口まゆ
2年生。取材を通じてボクシング部員たちを鋭く見つめる新聞部員。
政治経済の授業を選択。窓側の席で授業を受けている。
野崎太一(のざき たいち)〈16〉
演 - 三浦獠太
2年生。カメラマン担当の新聞部員。矢代と共にボクシング部を追う。
政治経済の授業を選択。授業は水野の斜め後ろ付近の席で受けている事が多い。
槙浩介(まき こうすけ)〈16〉
演 - 富樫慧士
2年生。政治経済の授業を選択。
常に一番前中央(窓側から3列目)の席で授業を受けている。
第2話で桐沢が後任として初めて教壇に立った際、桐沢に直接「ちゃんとした授業してもらえるんでしょうか?」と訴える。
第5話で桐沢が教壇から離れ猫林教頭が授業を受け持った時、矢代と野崎と3人で「授業担当を桐沢に代えて欲しい」と大場に直談判に行く。
有川 千尋(ありかわ ちひろ) 〈16〉
演 - 渡辺優奈
2年生。政治経済の授業を選択。
窓側から2列目、矢代の斜め後付近の席で授業を受けている。
演劇部所属。
野見山理一
演 - 平岩春輝
小野沙織
演 - 鈴木伶奈
吉村えれな
演 - 柴田花恋
桐沢祥吾の関係者
桐沢史織(きりさわ しおり)
演 - 波瑠
桐沢の元妻。結婚後、乳がんで死去した。
井村和樹
演 - 石黒賢(第6話 - )
史織の兄。
折原葵の関係者
折原楓(おりはら かえで)〈33〉
演 - 滝沢カレン
折原葵の妹。勤めている会社がリモートワークとなったため、葵と同居し生活を支えている。
折原圭太(おりはら けいた)〈8〉
演 - 川原瑛都
折原葵の一人息子。サッカーが好きでやんちゃ盛りの男の子。
葵がボクシング部の顧問になってから自宅で試合の動画を見ていたのがきっかけで、ボクシングはカッコイイと興味を持ち始めた。
何度か偶然桐沢と会っており、やがてグイグイと桐沢に接近して来てサッカーやボクシングで遊んでもらうようになる。
大場麻琴の関係者
芦屋賢三(あしや けんぞう)〈75〉
演 - 柄本明
ボクシング部の元監督であり、桐沢の恩師。大場麻琴の父親。
老齢故に直接ボクシングの指導が叶わなくなり、妻と慎ましく暮らしているものの、娘である真琴が校長を務める学校がトップを走る日本トップクラスの進学校には及ばない訳や校訓である「文武両道」を実現し切れていない事を他所の学校を引き合いに出しては的確に指摘する等、世情に通じている所がある。
芦屋珠江(あしや たまえ)〈70〉
演 - 市毛良枝
芦屋賢三の妻。大場麻琴の母親。
甲斐ボクシングジム
田中雅志
演 - 松浦慎一郎
甲斐誠一郎の部下。
高梨美優
演 - 峰つばき
練習生。
石浜薫
演 - 神羽一知花
練習生。
京明高校
大湊勝彦
演 - 廣川三憲(第5話・第6話)
京明高校 校長。
小湊雅彦
演 - 佐伯新(第5話)
京明高校 教頭。
大村啓司
演 - 谷川昭一朗(第3話 - )
京明高校ボクシング部監督。
奥村紗耶
演 - 山本千尋(第3話 - )
京明高校ボクシング部所属。2年生。
第5話のインターハイ予選2回戦で水野と対戦し、2R目にRSCで勝利する。
試合前に葵が水野に(奥村は相手選手を)「たいがいボディで倒しているから…」とアドバイスしたが、この試合も奥村のボディが決め手になった。
牛山俊平
演 - 山下翼(第3話・第5話・第7話)
京明高校 ボクシング部。
ゲスト
第1話
屋上のチンピラ(役名)
演 - 橋里恩(リュウイチ)、久獅(マサヤ)、長田拓郎(シンジ)、一條恭輔(ヨウスケ)
ピザを配達に来た桐沢に因縁をつけ、ピザだけを受け取り無銭飲食を働こうとする。しかし桐沢に(少なくともパンチは)全て捌かれ、桐沢の得体のしれない圧を感じて屈服した挙句、料金を払う羽目になった。
第2話
水野響子
演 - 吉沢梨絵(第3話)
水野あかりの母。
今宮智明
演 - 袴田吉彦(第3話)
山井中葉銀行員。水野響子と一時結婚していたが、離婚後も水野母娘に付きまとう。
第3話
辻孝太郎
演 - 佐野泰臣
山井中葉銀行員。今宮智明の上司。
第4話
束原和郎
演 - 渡辺光
朋桐学園高校ボクシング選手。インターハイ予選で伊庭と対戦する。
谷六郎
演 - 渡部遼介
朋桐学園高校ボクシング部コーチ。
横川結衣
演 - 羽瀬川なぎ(第5話)
インターハイ予選会場 場内アナウンス。
第5話
江戸川蓮を監禁した不良たち(役名)
演 - 浦山佳樹(関淳一)、山下航平(黒岩孝也)、桜木那智(海老原昌平)、Kaito(木内雄介)
佐久間美鈴
演 - 波瑠(第6話)
おおした眼科事務員。18年前に亡くなった桐沢の妻・史織と瓜二つの容姿をしている。
第6話
西条桃介に因縁を付けてきた松葉台高校の上級生とその連れ(役名)
演 - 市川理矩(小野田浩志)(第7話)、佐久間悠(広山智樹)(第7話)、山崎竜太郎(澤健一郎)(第7話)
小野田と広山は澤健一郎を家来のように扱い、苛めていた。
第7話
西条真知子
演 - 紺野まひる
西条桃介の母。
長谷川一隆
演 - 西本竜樹(第8話)
脳神経外科医。西条桃介に外傷性クモ膜下出血および脳動脈瘤の診断を下す。
第8話
大須賀礼一
演 - 大堀こういち
実業家。桐沢に「やきとり大将」の再開を持ちかける。
スタッフ
脚本 - 福田靖
音楽 - 林ゆうき
主題歌 - B'z「COMEBACK -愛しき破片-」(VERMILLION RECORDS)
ボクシング協力 - 日本ボクシング連盟
ボクシング監修 - 関口学
ボクシング指導 - 松浦慎一郎
政治経済監修 - 中村雄一
医療監修 - 中澤暁雄
医療指導 - 植野永子
警備協力 - 古谷謙一
題字 - 橋海人
ゼネラルプロデューサー - 横地郁英(テレビ朝日)
チーフプロデューサー - 黒田徹也(テレビ朝日)
プロデューサー - 川島誠史(テレビ朝日)、都築歩(テレビ朝日)、田中真由子(テレビ朝日)、菊池誠(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ)
演出 - 河合勇人、星野和成
制作協力 - アズバーズ
制作 - テレビ朝日
番組公式サイト
未来への10カウント - Wikipedia