2022年04月01日

元彼の遺言状 TOP

『元彼の遺言状』(もとかれのゆいごんじょう)は、2022年4月11日からフジテレビ系「月9」枠(毎週月曜21:00〜21:54)で放送された。全11話。主演は月9ドラマ初主演の綾瀬はるか。


各話あらすじ( 2022年4月11日 -6月20日)全11話 平均視聴率 9.13%
第1話 2022年4月11日「僕を殺した犯人に、全財産を譲る…死んだ元彼の奇妙な遺言状!痛快推理ショー開幕」 ※初回30分拡大(21:00 〜 22:24) 視聴率 12.1%
 麗子(綾瀬はるか)は大手法律事務所で働く弁護士だが、手段を選ばない強引さがあだとなり、クライアントともめてボーナスカットを言い渡される。処遇に憤慨し、事務所を辞めると息巻く麗子にチャンスが訪れる。謎の男性・篠田(大泉洋)から、大学時代に半年だけ付き合った元彼の栄治(生田斗真)が永眠したという連絡が入ったのだ。栄治には巨額の遺産があり、さらに「全財産は僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していた。麗子は篠田を‘殺人犯’に仕立て、共謀して遺産を山分けする計画を立てる。

第2話 2022年4月18日「遂に犯人が!150億獲得できる?最強バディの謎解きは」 視聴率 10.3%
「し」「の」「だ」「を」「た」「の」「ん」「だ」――。麗子(綾瀬はるか)は、謎の死を遂げた元彼・栄治(生田斗真)が自分に残した暗号に気づく。栄治が暮らしていた軽井沢の別荘へと戻った麗子は、森川家の金治(佐戸井けん太)、真梨子(萬田久子)、拓未(要潤)、雪乃(笛木優子)、紗英(関水渚)と、栄治の元カノのひとり・朝陽(森カンナ)、獣医師の堂上(野間口徹)を呼び寄せる。

第3話 2022年4月25日「最強バディが新しい事件に!家族が消える家…?撲殺死体と灰の謎は」 視聴率 10.3%
 村山(笹野高史)の事務所を引き継ぎ、篠田(大泉洋)を雑用係にした麗子(綾瀬はるか)に、不動産業者・進藤(画大)が殺された事件で重要参考人となったホストの黒丑(望月歩)から依頼が入る。大手建設会社が商店街を潰し、商業施設を建てる再開発計画があり、黒丑も進藤から立ち退きを迫られていた。麗子は黒丑の件も受けつつ、立ち退き交渉では建設会社側について大金を得ようともくろむ。

第4話 2022年5月2日「記者会見で殺人告白!互いをかばう親子…元彼の秘密が!?」 視聴率 9.0%
 剣持麗子(綾瀬はるか)は、さまざまな企業の顧問弁護士について調べていた。狙いは老舗企業と長期に渡って契約している高齢の弁護士。若くて優秀な自分が営業をかければ、引退間近な彼らに代わって顧問弁護士契約が結べるに違いない、という算段だった。一方、篠田敬太郎(大泉洋)には、そんな麗子の相手をしていられないほど楽しみなイベントがあった。敬愛する女性ミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)が、大ヒット作『胡桃沢啓二シリーズ』の最新作を13年ぶりに発表することになり、その記者発表会見の模様がオンラインで生配信されるのだ。

第5話 2022年5月9日「篠田の謎が動き出す!栄治との出会い…!?元彼の真意とは」 視聴率 8.6%
 麗子(綾瀬はるか)の仕事のやり方に納得がいかない篠田(大泉洋)。ぎくしゃくする2人だが、篠田は紗英(関水渚)に、麗子は津々井(浅野和之)に誘われ、同じ投資会社のパーティーに参加する。ところが、開会の挨拶の途中、暗くなった場内で、客の投資家が倒れて死亡。麗子と篠田は調べを開始し…。

第6話 2022年5月16日「開始1分で犯人が分かる!?遂に明かされる篠田の正体は…」 視聴率 7.9%
 ホストの信玄こと黒丑(望月歩)を介し、同僚の蘭丸(味方良介)から麗子(綾瀬はるか)に依頼が。篠田(大泉洋)と現場の教会へ出向くと、ナンバーワンホストの信長(土井一海)が刺殺されていた。蘭丸によると2人で酒を飲み、寝て起きたら殺されていたという。現場は密室だった。麗子はある理由から弁護を快諾する。

第7話 2022年5月23日「同時多発事件!事件は全て事務所で解決!?正体は○○の中に…」 視聴率 8.6%
 痴漢容疑で拘束された津々井(浅野和之)が冤罪を訴え、麗子(綾瀬はるか)に弁護を依頼する。大手食品会社の案件を譲ると言われた麗子は勇んで先方に出向くが、相談内容は「社員食堂の毒入りシチューで死人が出る」という脅迫状に関するもの。社食の責任者・香澄(西山繭子)は休業を断固拒否していた。一方、痴漢事件の被害者の弁護士・若松(三浦誠己)が麗子を訪ねてくる。

第8話 2022年5月30日「遂に最終章!殺人犯篠田の過去は…!?遺言状事件再び勃発」 視聴率 8.7%
 篠田(大泉洋)から素性を打ち明けられて程なく、麗子(綾瀬はるか)は会社社長の西園寺(金田明夫)の依頼を受け、篠田、紗英(関水渚)と共に屋敷を訪ねる。すると刑事の橘(勝村政信)らがいて、西園寺が遺体で発見されたという。ところが、長男で通報者の渉(駿河太郎)がうつぶせだった遺体の顔を見て、父親ではないと言い出した。そこに次男の恭介(石垣佑磨)が現れ、兄弟は遺産を巡って言い争いを始める。

第9話 2022年6月6日「最強バディ最後の事件へ…篠田の冤罪晴らせる!?港町に隠された悪意」 視聴率 8.0%
 篠田(大泉洋)から素性を打ち明けられて程なく、麗子(綾瀬はるか)は会社社長の西園寺(金田明夫)の依頼を受け、篠田、紗英(関水渚)と共に屋敷を訪ねる。すると刑事の橘(勝村政信)らがいて、西園寺が遺体で発見されたという。ところが、長男で通報者の渉(駿河太郎)がうつぶせだった遺体の顔を見て、父親ではないと言い出した。そこに次男の恭介(石垣佑磨)が現れ、兄弟は遺産を巡って言い争いを始める。

第10話 2022年6月13日「ついに完結!篠田の冤罪は…最強バディの行く末」 視聴率 8.8%
 麗子(綾瀬はるか)を弁護人に、篠田(大泉洋)の裁判が始まる。主任検事の三瀬(八嶋智人)が物的証拠を提示する中、弁護側の証拠はほとんどないばかりか、初歩的なミスで裁判員の心証まで損ねた麗子に、篠田は不安しきり。さらに、漁村の住人らの証言で苦境に立たされる麗子だが、美月(成海璃子)への反対尋問で風向きが変わった。その後、麗子は関係者を集めて事件の真相を話す。

最終話 2022年6月20日「麗子失踪編!無実の篠田、自由の身に…!最後の謎は僕が解く」 視聴率 8.1%
 篠田(大泉洋)のミステリー小説が出版プロデューサーに評価され、書籍化が決定。そんな彼に、麗子(綾瀬はるか)が海外旅行に行くと電話で伝えた。麗子不在の事務所に、津々井(浅野和之)や黒丑(望月歩)が次々と相談事で訪れる中、紗英(関水渚)が持ち込んだのは「3億円が消えた」事件。それは大物議員の裏金で、3人の秘書だけが金庫の暗証番号を知っているという。そこで、紗英が事務所に潜入し、3人の様子を探る中、篠田のスマートフォンに麗子から「お金になるような案件があれば連絡しろ」とのメールが着信する。


原作概要
『元彼の遺言状』は、新川帆立による日本の小説。宝島社主催の「第19回『このミステリーがすごい!』大賞」の大賞を受賞している。(応募時のタイトルは『三つ前の彼』)

原作からの主な変更点
原作では篠田(敬太郎)は麗子の大学時代のゼミの先輩で今回の事件の依頼人だが、ドラマでは栄治が暮らす別荘の管理人であり、麗子と行動を共にする「相棒」に設定変更がされている。

原作では森川製薬の専務取締役は栄治の義理の叔父・森川定之だったが、ドラマでは栄治の叔母・森川真理子に変更されている。


ドラマ概要
「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した同名小説を、綾瀬はるか主演、大泉洋共演でドラマ化。月9初主演となる綾瀬が、剛腕で忖度なしの敏腕弁護士・剣持麗子に扮して弁護士役に初挑戦し、大泉演じる謎の男・篠田敬太郎と共謀して元彼の巨額の遺産を狙う痛快リーガルミステリー。

麗子の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言をもとに、篠田が犯人になりすまし、遺産の山分けをたくらむ2人。しかし、なぜか毎度殺人事件に出くわし、法的視点で渋々事件を解決する羽目になる。勇猛果敢な麗子と優柔不断でヘタレな篠田という異色のバディが、遺産と栄治の死の真相に迫る。


ストーリー
剣持麗子(綾瀬はるか)は、国内大手の「山田川村・津々井法律事務所」で働く敏腕弁護士。しかし、優秀だが手段を選ばない剛腕さがあだとなり、クライアントともめてボーナスをカットされてしまう。

処遇に憤慨し、しばらくの間休職することになった麗子のもとに、謎の男・篠田敬太郎(大泉洋)から、大学時代に半年だけ付き合った元彼・森川栄治が永眠したという連絡が入る。さらに、栄治には巨額の遺産があり、「僕の遺産は、僕を殺した犯人に譲る」という遺言状を残していた。麗子は篠田を“殺人犯”に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てる。


キャスト
剣持麗子(けんもち れいこ)〈36〉
演 - 綾瀬はるか
敏腕弁護士。容姿端麗でスタイル抜群だが、お金に貪欲。国内トップクラスの「山田川村・津々井法律事務所」で働いていたが、独立する。
篠田と共謀し、麗子がかつて交際していた栄治の巨額の遺産山分け計画を実行するが、結局失敗に終わる。

「くらしの法律事務所」を村山権太から引き継ぐ。暗号で書かれた栄治からの遺言に従い、篠田とバディとなって、事件を解決していく。
大企業の顧問弁護士など高収入な大型案件を狙うが、町弁的な仕事が多い。

決め台詞は「私、金にならない仕事はしない主義なの!」。ただし、弁護する相手の条件として「依頼人は自分に対して嘘をつかないこと」と決めており、嘘をつかれた場合は高額な案件であっても断っている。

篠田の冤罪を晴らす事が栄治の遺言の真意と悟り尽力する。

篠田敬太郎(しのだ けいたろう)〈43〉
演 - 大泉洋
栄治の友人。栄治が暮らす別荘の管理人として、病気がちな栄治の世話をしていた。料理が得意。
栄治の死後は麗子と共謀して栄治の遺産を狙い、「犯人」になりすまそうとした。

その後、麗子と行動を共にする「相棒」となる。ミステリー作家を目指しており、事件をミステリー小説に絡めて推理することが多い。

しかし、麗子の調査で「篠田敬太郎」は既に故人である事が判明する。篠田の本名は「田中守」という元料理人で、6年前の「十ヶ浜強盗殺人事件」の容疑者として嫌疑をかけられたため、各地を転々とするうち、3年前に軽井沢で栄治に拾われ別荘管理人となる。「OBの篠田敬太郎」として振る舞うように勧めたのも栄治だった。

森川栄治(もりかわ えいじ)〈36〉
演 - 生田斗真
森川金治の次男で剣持麗子の元彼。「僕の全財産を僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を遺す。
持病が悪化して別荘で療養していたが、自室のロッキングチェアにもたれたまま死亡してしまう。

森川紗英(もりかわ さえ)〈27〉
演 - 関水渚
自分の感情に素直な性格。従兄の栄治に幼少期から思いを寄せていた。

栄治の死後は、栄治がオーナーだった「くらしの法律事務所」を「うちの事務所」と呼んで頻繁に訪れ、事件の解決に繋がる情報を教えたり、差し入れをしたり、調査に同行するなど、オーナー代行的に自由に振る舞う。

津々井君彦(つつい きみひこ)〈62〉
演 - 浅野和之
麗子が所属していた「山田川村・津々井法律事務所」の創業者。麗子の元上司。

麗子からは「狸爺」と罵られている。独立した麗子を引き戻そうとしたが、失敗している。その後も何度も麗子の前に姿を現し憎まれ口を叩くが、麗子の実力をかっている。

栄治の関係者
森川富治(もりかわ とみはる)〈42〉
演 - 生田斗真(一人二役)
栄治の兄。大学准教授。
栄治とよく似た容姿であるため、人違いされる事が多い。生まれつき重い血液の病気を患っていた。

原口朝陽(はらぐち あさひ)〈30〉
演 - 森カンナ
看護師。栄治の元カノ。内気な性格。生前、病弱な栄治の身の回りを世話していた。

森川雪乃(もりかわ ゆきの)〈35〉
演 - 笛木優子
拓未の妻。栄治の元カノ。紗英からは執拗にかみつかれているが一切相手にしていない。

森川拓未(もりかわ たくみ)〈37〉
演 - 要潤
栄治の従兄。専務派で、社長からは目の敵にされている。
新薬開発事業の中心となり取り組んでいる。気が短く横柄な態度が目立つ。

堂上圭(どうじょう けい)〈39〉
演 - 野間口徹
獣医師。栄治の愛犬・バッカスの主治医。栄治は幼少期からの友人である。
栄治の遺言により別荘とバッカスを譲り受ける。

栄治と不倫した妻とは4年前に離婚している。栄治と村山を殺害する。

堂上亮(どうじょう りょう)
演 - 白髭善
堂上圭の息子。栄治と堂上圭の妻との子であることが判明する。

森川金治(もりかわ かねはる)〈66〉
演 - 佐戸井けん太
森川製薬社長。栄治の遺言により見ず知らずの部外者に遺産が渡ることに立腹している。

村山権太(むらやま げんた)〈72〉
演 - 笹野高史
栄治の顧問弁護士。「くらしの法律事務所」所属。質素で慎ましい町弁。
栄治から奇妙な遺言状を託され、醜い相続争いの渦中で奮闘するものの、何者かに金庫に保管していた遺言書の原本を盗まれた上、毒殺されてしまう。

森川真梨子(もりかわ まりこ)〈64〉
演 - 萬田久子
森川製薬専務。金治の妹。
新薬の鎮痛剤の開発に取り組み、再来年の発売を目指している。金治とは覇権争いで犬猿の仲。

その他
神田フミオ
演 - ト字たかお
「くらしの法律事務所」がある建物の1階の古書店「オリエント文庫」の店主。

橘五郎(たちばな ごろう)
演 - 勝村政信(第3話 - )
警視庁捜査一課刑事。

松田大樹(まつだ だいき)
演 - 古屋呂敏(第3話 - )
警視庁捜査一課刑事。橘のバディ。

ゲスト
第1話
山本
演 - 岩崎う大 (かもめんたる)
法律事務所での麗子の同僚弁護士。

黒田
演 - 矢柴俊博
麗子のクライアントであるマンダレイ証券のパワハラ訴訟での相手方の弁護士。

山内
演 - 菊池均也(第2話)
浅間警察署・刑事。

柏原
演 - 是近敦之(第2話)
浅間警察署・刑事。

栗田知世
演 - 鶴あいか(第2話)
刺殺された美人で優秀な弁護士。

第2話
スクラップ業者
演 - 柾賢志

第3話
黒丑益也(くろうし ますや)
演 - 望月歩(第4話 - 第8話、最終話)
殺人容疑をかけられたホストクラブ「戦国」のワケありホスト。源氏名は「武田信玄」。この事件をきっかけに「くらしの法律事務所」に出入りするようになる。

進藤昌夫
演 - 画大
殺害された進藤不動産社長。

尾形
演 - おかやまはじめ
関東理科大学で教鞭を執る教授。進藤昌夫を殺害する。

真美
演 - 佐々木春香
乗車前のアルコール検査に引っかかり社長に暴行した女性ドライバー。

斉藤
演 - 鬼塚俊秀
常國建設の秋須坂商店街再開発担当者。

第4話
秦野廉(はたの れん)
演 - 宮田早苗
篠田が敬愛する女性ミステリー作家。

清宮希(きよみや のぞみ)
演 - 白鳥玉季
清宮加奈子の娘。

清宮加奈子(きよみや かなこ)
演 - 中島亜梨沙
夫を殺してしまったと警察に出頭する。

清宮浩平
演 - 岩永ひひお
絞殺された清宮加奈子の夫。

吉村
演 - 夙川アトム
白河出版で秦野廉の担当編集者。

水村
演 - 渡辺早織
白河出版・受付嬢。

TJS NEWS コメンテイター
郷田達郎
演 - 難波圭一
弁護士。アクセ総合法律事務所代表。

滝川美代
演 - 加茂美穂子
東京中央大学 法科大学院 客員准教授。

橋本雄一郎
演 - 中野マサアキ
弁護士。鎌仲総合法律事務所。

第5話
真梨邑礼二(まりむら れいじ)
演 - 藤本隆宏
投資会社「M&Sキャピタル」の代表取締役。

庄司健介(しょうじ けんすけ)
演 - 橋洋
投資会社「M&Sキャピタル」の共同代表。

秘書
演 - 近藤春菜(ハリセンボン)
投資会社「M&Sキャピタル」の秘書。

浜野美咲(はまの みさき)
演 - 遊井亮子
アクアショップ「ハマノ」経営者。1週間前に夫が溺死した。

久野
演 - 芝崎昇
投資家で「M&Sキャピタル」の顧客。毒殺された。

第6話
森蘭丸 / 栗花落海斗(つゆり かいと)
演 - 味方良介
同僚の殺害容疑をかけられたホストクラブ「戦国」のナンバー2ホスト。

織田信長
演 - 土井一海
ホストクラブ「戦国」のナンバー1ホスト。殺害された。

柴田勝家
演 - 入野自由
ホストクラブ「戦国」のナンバー3ホスト。

木下雄一郎
演 - 尾上寛之
教会の神父。

栗花落礼子(つゆり れいこ)
演 - 赤間麻里子
栗花落ホールディングスCEO。海斗(森蘭丸)の母親。

第7話
山谷典子(やまや のりこ)
演 - 高田聖子
ホスト・武田信玄(黒丑益也)の「太客」。

武藤利夫
演 - 谷川昭一朗
ヒグマ食品総務部長。

木村崇
演 - 川島潤哉
ヒグマ食品商品開発部。

小野香澄
演 - 西山繭子
ヒグマ食品社員食堂の責任者。

平井茜
演 - 三戸なつめ
津々井に電車内で痴漢されたと訴える。津々井が過去に代理人として関わった集団訴訟の関係者。

若松毅
演 - 三浦誠己
KMT法律事務所・弁護士。平井茜の代理人。

徳丸浩次
演 - 名村辰
ヒグマ食品社員食堂スタッフ。

第8話
西園寺渉(さいおんじ わたる)
演 - 駿河太郎
西園寺製鉄の社長の長男。

西園寺恭介(さいおんじ きょうすけ)
演 - 石垣佑磨
西園寺製鉄の社長の次男。

西園寺一蔵
演 - 金田明夫
西園寺製鉄の社長。

星矢
演 - 吉田ウーロン太
警視庁・鑑識官。

サクさん
演 - 茂木和範
西園寺製鉄が管理する河原に住むホームレス男性。西園寺邸の浴室で遺体となって発見される。

第9話
滝沢美月(たきざわ みづき)
演 - 成海璃子(第10話)
6年前に起きた「十ヶ浜強盗殺人事件」の重要参考人。事件当時も現在も、現場となったリストランテ「プロメッサ」のホールスタッフ。

小笠原仁美(おがさわら ひとみ)
演 - 田山涼成(回想)
実業家。「十ヶ浜強盗殺人事件」の被害者。
6年前、リストランテ「プロメッサ」で開かれた自身主催の立食パーティーで刺殺された。

高瀬医師
演 - 東根作寿英(第10話)
十ヶ浜町唯一の医療機関、高瀬診療所院長。

亀田
演 - 勝矢(第10話)
亀田旅館主人。

藤巻
演 - 遠山俊也(第10話)
リストランテ「プロメッサ」のオーナーシェフ。

瀬戸
演 - 金井勇太(第10話)
酒店店主。

第10話
三瀬義孝
演 - 八嶋智人
主任検事のエース。

裁判長
演 - 正名僕蔵

第11話
編集者
演 - 平子祐希(アルコ&ピース)
篠田の小説を酷評した黒河出版の編集者。

車崎透
演 - 阿南健治
篠田の小説に興味を持ったウメ出版社の編集者。実は出版詐欺師。

嶺村信一
演 - 螢雪次朗
大臣経験のある衆議院議員。裏金の3億円が紛失したため、紗英に秘密裏に捜索を依頼する。

佐久間進
演 - 脇知弘
嶺村信一の秘書。嶺村の秘蔵っ子。肥満体質。

嶺村泰司
演 - 草野イニ
嶺村信一の長男で秘書。政治には興味がない。肥満体質。

遠山聡子
演 - 三倉茉奈
嶺村信一の秘書。昨年秘書として雇われたばかり。腰痛持ち。

記者
演 - 遊佐亮介
秘書達に協力して嶺村信一の裏金献金疑惑を暴く肥満体質の記者。「健康促進クラブ」に通い情報交換する。

メタボ対策クラス会員
演 - しんき(ラムネギッシュ18)、小柳翔・義江和也(小柳義江)、河合恭嗣、関口ジョニーズ、大谷貴文、諸岡悦久、薪子・しおたむ(梵天) ほか

スタッフ
原作 - 新川帆立『元彼の遺言状』『剣持麗子のワンナイト推理』(宝島社)
脚本 - 杉原憲明、小谷暢亮、中園勇也
演出 - 鈴木雅之、澤田鎌作、西岡和宏
音楽 - 川井憲次
法律監修 - 山崎健介(ノーサイド法律事務所)、阪口采香(イージス総合法律事務所)
警察監修 - 大澤良州(オフィス・ゴッホン)
プロデューサー - 金城綾香、宮ア暖
制作・著作 - フジテレビ


番組公式サイト
元彼の遺言状 - Wikipedia

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