2022年04月06日

先生のおとりよせ TOP

『先生のおとりよせ』(せんせいのおとりよせ)は、中村明日美子と榎田ユウリの共著による同名作品を原作として、2022年4月9日(8日深夜)から同年6月25日(24日深夜)まで、テレビ東京系「ドラマ25」(毎週金曜24:52〜25:23)で放送された。全12話。主演は向井理と北村有起哉。


各話あらすじ(2022年4月9日 - 6月25日)全12話
第1話 2022年4月8日「最悪で美味な出会い」
 官能小説家の榎村遥華(向井理)はある日、漫画家とのコラボ作品執筆の話を持ち掛けられた。一度オファーを断るが、コラボ相手が榎村の大好きな巨乳キャラの生みの親・中田みるく(北村有起哉)と聞かされ会ってみることに。初対面を前に、いったいどんな巨乳美女なのかと妄想を膨らませ、中田に喜んでもらえそうな“おとりよせ”を用意するが…性格も考え方も真逆な2人がおくる、笑って泣ける!?おとりよせライフが今夜スタート!

第2話 2022年4月15日「逸品と絶品」
 仕事の進め方について言い合う榎村(向井理)と中田(北村有起哉)。コラボに乗り気でない二人を見かねた編集長の九堂今日子(橋本マナミ)は、二人のおとりよせの宅配を停止!それでもコラボを断る榎村と、自分だけでもおとりよせを復活させてくれと頼みに行く中田。お互いの作品をリスペクトしあっている二人なら別格のコラボ作品が生まれるはず!今日子の強い気持ちを聞いた中田は、“おとりよせ”を利用して、榎村に歩み寄る。


第3話 2022年4月22日「トマトジュースの巧妙」
 榎村(向井理)は、中田(北村有起哉)とのコラボが納得いかないのか、全くプロットが思い浮かばない上に、作品の締め切りも忘れてしまいスランプに陥る。中田はそんな榎村を見て親切を施すが、それが仇となり榎村をさらに追い込むことに…。それでも榎村の力になろうとある提案を持ち掛ける。2人のもとに届いたおとりよせのトマトジュースでエネルギーもチャージ!その途端、中田がまたもジュースをこぼしてしまい…!


第4話 2022年4月29日「発酵する才能」
 中田(北村有起哉)は最近、榎村(向井理)の姿を見かけず、互いに連絡もとっていないことに気がつく。そんな中、マンションの隣の部屋からは異臭が…もしかして榎村が過労で孤独死しているのではないか、と中田は慌てて榎村宅に駆け込むが、その臭いの正体とは?!コラボ作品の新たなアイデアが浮かび、作品作りが波に乗る一方で、すれ違い続ける二人の心の距離をグッと近づけたのは、ある特徴を持った“おとりよせ”だった。


第5話 2022年5月6日「さらけ出す嗜好」
 本格的にコラボ作品がスタートしたお祝いとして、編集長の今日子(橋本マナミ)からお食事会に誘われた榎村(向井理)と中田(北村有起哉)。お食事会が楽しみでしかたない二人は、今日子に喜ばれるおとりよせを決めるために死闘を繰り広げる。今日子と仕事以上の関係を築くことが裏の目標だった二人だが、二人の選んだ“おとりよせ”が導いた今日子の巧みな一言によって、コラボ作品はさらに一皮むけるのだった!


第6話 2022年5月13日「女系家族襲来」
 急遽家族が家を訪ねてくることになった中田(北村有起哉)。中田はある理由から漫画家であること家族に隠しているのだ。自分の仕事道具と作品を隠してくれないかと榎村(向井理)に頼みに行くが、その間に中田の家族が現れてしまう!中田の家族は皆揃って巨乳美女。それに釣られた榎村は、中田家の皆と食事を共にすることに。なんとか二人で話を合わせ、漫画家であることを隠していたが突然今日子(橋本マナミ)も家を訪ねてきて…。


第7話 2022年5月20日「病み上がりの即席麺」
 過労のせいか、打ち合わせ中に倒れてしまった榎村(向井理)。編集担当によって家に運ばれた榎村と鉢合わせた中田(北村有起哉)は榎村の看病をすることに。中田は看病中、謎の人物が度々榎村を訪ねてきていることを知る。その人物と榎村の間には過去の執筆本を巡って因縁があり、榎村は再び彼と仕事をすることを拒んでいて…弱った体に優しく温かい“おとりよせ”のインスタント麺と中田の温かい心が、榎村の体と心を解きほぐす。


第8話 2022年5月27日「慰めのソフトクリーム」
 今日子(橋本マナミ)が恋をしたとそれぞれの担当編集者から聞かされた榎村(向井理)と中田(北村有起哉)。その相手は絶対に自分だと思う二人は、いつもより上機嫌。今日子と付き合うことまで考えている二人だが、そうなると、お互いの存在が頭をよぎって…。そんな中、榎村に「大切な話がある」と今日子から連絡が!さわやかな“おとりよせ”が今夜も二人の心を癒すのだった…。


第9話 2022年6月3日「思い出の焼きまんじゅう」
 突然、中田(北村有起哉)の祖母が亡くなったと連絡が入る。作画の締め切りに追われていた中田は、通夜にも葬儀にも行けない…悲しそうな姿を見かねた榎村(向井理)は、代わりに葬儀に参列する。漫画家になることには反対していた祖母…様々な思いが巡る中田は、榎村がおとりよせしてくれた焼き饅頭を食べながら、祖母との思い出や今の心のうちを榎村に話す。そして榎村が持ってきてくれたもう1つの品に中田の涙腺は崩壊する…。


第10話 2022年6月10日「濃厚なコラボ」
 榎村(向井理)が突然どこかに行ってしまう夢を見て、不安な中田(北村有起哉)。そんな中、2人のコラボ作品には一部批判の声があがり、作品の方向性について話し合わなければならなくなる。何のために作品を作っているのか、改めて自分自身と向き合う二人。ついに話し合いの時、自身の気持ちを伝えるために二人が持って行ったのはとっても“濃厚”な、おとりよせ。果たしてそれぞれの思いとは…?そして、中田の見た夢は…。


第11話 2022年6月17日「彼女との不調和」
 榎村(向井理)と中田(北村有起哉)のコラボ作品の売れ行きは好調で、シーズン2の話もチラホラ。しかし読者ランキングでは1位をとれない。繊細な榎村はそのことを気にしている様子であったが…。その裏で、榎村と彼の崇拝する人気女流作家・壇之浦蜜子(高岡早紀)が密会しているところを中田が目撃してしまうのだった!二人が話していたのは、なんとコラボ作品の執筆への誘いの話!?不安を感じる中田は、榎村の家を訪ねるが…。


最終話 2022年6月24日「先生たちのおとりよせ」
 蜜子(高岡早紀)とのことで言い合いになった榎村(向井理)と中田(北村有起哉)は、今回限りでコラボを終わりにすることに。最終話も書き終わり、最後くらいは…とおとりよせのシャンパンで、二人で乾杯。改めて思い出を振り返る二人。別れ際、お互い何か言いたげな様子で…。そんな中『花魁ヴァンパイアKYOKO』が日本コミックアワードの大賞を獲得!どんな道にすすんでも、“おとりよせ”があれば大丈夫。二人が進む道とは…。


原作概要
『先生のおとりよせ』は、漫画家の中村明日美子と小説家の榎田ユウリによる漫画作品および小説。「pixivコミック」内のウェブコミック配信サイト『クロフネ』(旧『クロフネZERO』、リブレ〈旧リブレ出版〉)にて2013年1月24日から2014年2月27日まで漫画と小説のリレー形式で連載された後、第2シーズンが2016年7月28日から2017年9月21日まで連載された。


概要
原作は、漫画家の中村明日美子と小説家の榎田ユウリによる漫画と小説のリレー形式で紡がれた異色グルメ作品。ドSで無愛想な官能小説家・榎村遥華に向井理、明るくフェミニンでドMな美少女漫画家・中田みるくに北村有起哉が扮する。

共同で作品を作るために会った2人は、想像とは違うお互いのルックス・性格にショックを受けるものの、“おとりよせ”の趣味が合うという共通点から徐々に心を開いていく。


ストーリー
出版社からコラボ作品を持ちかけられた、ドSで無愛想な巨乳好きの官能小説家・榎村遥華(向井理)。そして、ドMで明るくフェミニンな美少女漫画家・中田みるく(北村有起哉)。出会う前からお互いの作品のファンだった2人だが、実際に会ってみると想像とはまるで違うルックスと性格にショックを受ける。だが、そんなアラフォーおじさんには、強力な共通点“おとりよせ”があった。全国津々浦々の“おとりよせ”のおいしいものに、2人は飽くなき探求心を見せる。


キャスト
榎村遥華(えのむら はるか)
演 - 向井理
ドSで無愛想な官能小説家。漫画家・中田みるくの大ファン。

中田みるく(なかた みるく)
演 - 北村有起哉(幼少期:大熊大貴)
ドMでフェミニンな一面を持つ漫画家。ファンである榎村とのコラボレーションを喜んで引き受ける。

九堂今日子(くどうきょうこ)
演 - 橋本マナミ
リフレッシュ出版の雑誌「クロフネ・ターボ」編集長。

鬼女島(きめじま)君
演 - 神尾楓珠
トラネコ宅配便の配達員。ウェーブのかかった長い金髪と屈託のない笑顔が特徴的。人懐っこい性格。

東雲(しののめ)さん
演 - 財前直見
榎村と中田が住むマンションの管理人。おしゃべり好きで世話焼き。

岩石
演 - 綾乃彩
榎村の担当編集者。

稲本
演 - 増田有華
中田の担当編集者。

ゲスト
第1話
妄想の中田みるく
演 - なな茶。
榎村が著者イラストから妄想していた「中田みるく」。

第2話
五月女恵(さおとめ めぐみ)
演 - 江口のりこ
ソロ活好きな編集者。

金平吾郎
演 - 吉田宗洋
過去の榎村担当編集者。壇ノ浦蜜子と榎村のコラボ小説で榎村の執筆箇所に手を加えたことがあったため、榎村はコラボ企画に対して警戒するようになっていた。
第7話では仕事の依頼のため久々に榎村を訪ねて来た。

第6話・第9話
中田みるくの母
演 - 峯村リエ

キキキ、ラララ
演 - 水野彩、白井琥珀
中田みるくのいとこ。

中田絹子
演 - 小田原さち
中田みるくの祖母。

第10話 - 最終話
壇ノ浦蜜子
演 - 高岡早紀

スタッフ
原作 - 中村明日美子(漫画・挿絵)/ 榎田ユウリ(小説)『先生のおとりよせ』(リブレ出版)
脚本 - 三浦希紗、谷口純一郎、藤平久子
音楽 - 牧戸太郎
OP主題歌 - SOMETIME'S「Somebody」(ポニーキャニオン/IRORI Records)
ED主題歌 - Bialystocks「差し色」
音楽協力 - テレビ東京ミュージック
劇中作画 - 天城れの
フードコーディネーター - ぬまたあづみ
VFX - 鹿角剛
タイトルバック - 守屋健太郎
プロデューサー - 森田昇、間宮由玲子(テレビ東京)、竹内一成(ジャンゴフィルム)
監督 - 守屋健太郎、本間利幸、保坂克己
制作協力 - ジャンゴフィルム
製作著作 - テレビ東京


番組公式サイト
先生のおとりよせ - Wikipedia

『先生のおとりよせ TOP』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 各ドラマTOPページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
ドラマ/アイウエオ順検索