2022年04月06日

花嫁未満エスケープ TOP

『花嫁未満エスケープ』(はなよめみまんエスケープ)は、2022年4月8日(7日深夜)から同年6月24日(23日深夜)まで、毎週木曜24:30〜25:00にテレビ東京系列にて放送された。全12話。主演は岡崎紗絵。

続編
『花嫁未満エスケープ 完結編』は、2023年1月7日(6日深夜)から同年1月28日(27日深夜)まで、同系列の「ドラマ25」枠(毎週金曜24:52〜25:23)で放送された。全4話。


各話あらすじ(2022年4月8日 - 6月24日)全12話
第1話 2022年4月7日「なんで結婚できないの?」
 セレクトショップ店員のゆう(岡崎紗絵)は、恋人の尚紀(中川大輔)と付き合って7年、同棲して5年目を迎え、マンネリ気味の日々を過ごしていた。結婚に踏み切らない尚紀にもやもやするゆうは、誕生日にちょっとしたことがきっかけで怒りを抑えきれなくなり、家を飛び出してしまう。そして、勢いで帰省した先で、偶然、高校時代の元恋人・深見(浅香航大)と再会する。
 
第2話 2022年4月14日「元カレに合鍵を渡されて…」
 彼氏の尚紀(中川大輔)に嫌気がさし勢いで家を飛び出したゆう(岡崎紗絵)は、帰省先で元カレ・深見(浅香航大)と再会。東京で居場所がない時のためにと深見から家の合鍵を渡され、戸惑うゆうは職場の同僚に相談する。そして、尚紀と今までの関係に戻りたくないと決心するも行くあてがなく困っていると、そこに深見から電話が…。一方で尚紀は同僚にゆうの話をしていると、まるで母親との話を聞いているようだと言われ…。

第3話 2022年4月21日「自然消滅が正解…?」
 ゆう(岡崎紗絵)と尚紀(中川大輔)が電話していると、そこに深見(浅香航大)が帰ってきてしまう。深見との会話を尚紀に聞かれ、とっさに電話を切ってしまったゆうは、友達の家にいると尚紀に連絡するも返信がこない状況に戸惑っていた。翌日、仕事に身が入らない尚紀の元へ仕事相手として深見がやってくる。お互いの存在を知らない二人は…。そしてその日の夜、深見の家で料理をするゆうは、ふと尚紀との思い出がよみがえり…。

第4話 2022年4月28日「結婚したいって思った事ある?」
 仕事終わりのゆう(岡崎紗絵)を迎えに来た尚紀(中川大輔)は、ゆうと深見(浅香航大)が親しげに話しているところを目撃してしまい、とっさにその場を後にする。一方で、久しぶりに家に帰ってきたゆう。翌朝リビングへいくと、散らかっていた部屋がキレイに掃除されており、洗濯や朝食の準備をしてくれる尚紀に困惑する。そんな尚紀をみて、逃げ出す前の自分と重ねてしまう。そして、これからの事を話そうとするゆうだったが、はぐらかされてしまい…。
 
第5話 2022年5月5日「もう逃げないって決めたのに…」
 ゆう(岡崎紗絵)は尚紀(中川大輔)からのキスを避けてしまい、二人はギクシャクしてしまう…。タイミングの問題だと自分に言い聞かせるゆうは、同僚からのアドバイスもあり、レスの解消を前向きに取り組もうとしていた。仕事を終え家路につくゆうは、路肩に停まっていたタクシーから酔っぱらっている尚紀が降りてくるのを見かける。声をかけようとした瞬間、タクシーの中からマミ(美山加恋)が降りてきて、尚紀にキスをするのをゆうは目撃してしまい…。

第6話 2022年5月12日「今、キスしたい…」
 尚紀(中川大輔)と向き合おうとしていたゆう(岡崎紗絵)だったが、深見(浅香航大)との事で口論になってしまう。口論の末、自分の気持ちに気付いたゆうは、尚紀に別れを告げ家から出て行くことに。独りになったゆうがカフェバーでパフェを堪能していると、そこに偶然深見がやってくる。これからは我慢しないで自由に生きていくと決めたゆうは、深見の優しさに甘え、新しい家が見つかるまで深見の家に泊まることに…。

第7話 2022年5月19日「一緒に暮らそ?」
 尚紀(中川大輔)と別れ、自由になったゆう(岡崎紗絵)は、深見(浅香航大)と過ごす中で心が満たされているのを実感する。しかし、深見と付き合うことにしたものの、自分の気持ちの整理がついていないことに気付いてしまったゆう。そして深見に、このまま同棲をしていいかわからないと正直に打ち明ける…。そんなゆうを見兼ねて、深見はデートを提案。デートの最中に、深見から自分に対する気持ちを改めて告げられたゆうは、一緒に暮らしていくと決意し…。

第8話 2022年5月26日「捨てられない指輪」
 尚紀(中川大輔)の家に置いたままにした荷物を取りにきたゆう(岡崎紗絵)。すると、荷物が入っている段ボールの中から見慣れない小さな箱と手紙がでてくる。箱を開けてみると、そこには3年前のゆうの誕生日の日付とイニシャルが刻印されている婚約指輪が入っていた。そして手紙には、今までのゆうに対する気持ちが書かれていて…。そんな尚紀からの想いに思わず涙するゆうは、指輪を捨てることができず持ち帰ってきてしまい…。

第9話 2022年6月2日「私の幸せって何?」
 深見(浅香航大)から、「ゆう(岡崎紗絵)にとっての幸せは何か」と問われ、答えることができなかったゆう。翌朝、美沙(小林涼子)と亜衣(松村沙友里)と話しているうちに、“幸せになるために一番大切なこと”に気付いたゆうは、深見が深見のままでいられるよう、新しい関係を作っていこうと決める。お互いが丁度いいバランスを探しながら日々を過ごしていると、母親が入院することになり、ゆうは急遽地元に帰ることに。

第10話 2022年6月9日「結婚しよう?」
 仕事を辞め地元に帰ることにしたゆう(岡崎紗絵)。そのことを深見(浅香航大)に打ち明けると、結婚して向こうで一緒に暮らそうと提案される。しかしゆうは、好きな趣味や仕事を手放そうとする深見に対し、自分がいることで深見が変わってしまうことを気にしてしまう…。そして話し合いの末、お互いが自分を好きでいられる関係になるため、別々に暮らして自分自身と向き合ってみようとゆうは決意するが…。

第11話 2022年6月16日「母から受け取ったドレス」
 深見(浅香航大)と別れ、地元に戻ったゆう(岡崎紗絵)は在宅でできる縫製の仕事をしながら母親のサポートをしていた。とある日、病室に行くと尚紀(中川大輔)がお見舞いにきていた。別れた事を話せていなかったため、母親が尚紀に連絡をしていたという。看護師に呼ばれたゆうは医師から母親の容態が良くないことを聞かされる…。そんなゆうを見兼ねた尚紀は、母親に心配をかけさせないため、偽装結婚をしようと提案し…。

最終話 2022年6月23日「幸せになるために、選んだ道」
 東京に戻りデザイナーを目指し始めたゆう(岡崎紗絵)。上司にデザインを認めてもらえず奮闘するゆうは、深見(浅香航大)がデザインした家を見に行くことに。するとそこで久しぶりに深見と再会する。デザイナーの道へ進んだことや今の悩みを打ち明けると、深見のある言葉に背中を押されたゆうは徹夜でデザインを描き始める。翌日、ゆうが想いを込めたデザインが上司に認められ、無事商品化へと動き出していき…!


原作概要
『花嫁未満エスケープ』は、小川まるにによる漫画作品。電子書籍ストア「ブックライブ」内の『COMICエトワール』(旧NINO編集部、ライブコミックス)にて2020年7月22日より連載。

ブックライブの「2021年 少女・女性マンガ上半期ランキング」では1位、「2021年 少女・女性マンガ年間ランキング」2位を獲得し、ダウンロード数は100万を突破している。


ドラマ概要
100万ダウンロードを突破した小川まるにの同名コミックを映像化。連続ドラマ初主演となる岡崎紗絵が結婚適齢期を迎えたアラサー女子の主人公を演じ、浅香航大と中川大輔が三角関係の恋の相手役を務める。長年同棲しているのに結婚に踏み切らない彼氏と、地元で偶然再会した元彼との間で揺れ動く女心が描かれる、トライアングル・ラブストーリー。


ストーリー
柏崎ゆう(岡崎紗絵)は、彼氏の松下尚紀(中川大輔)と付き合って7年、同棲して5年目を迎えマンネリ気味の日々を過ごしていた。結婚になかなか踏み切らない尚紀にモヤモヤしていたゆうは、誕生日に起きたある出来事がきっかけで、家を飛び出してしまう。そして、勢いで帰省した先で高校時代の元彼である深見一(浅香航大)と偶然再会する。今の彼氏と元彼の間で揺れ動く、ゆうの心は?


キャスト
柏崎ゆう(かしわざき ゆう)〈28〉
演 - 岡崎紗絵(8歳時:池谷美音)
主人公。彼氏の尚紀と付き合い始めて7年、同棲して5年目を迎えている。
それでも、結婚になかなか踏み切らない尚紀に割り切れない気持ちでいる。
セレクトショップ「ラブレス」のストアマネージャー。

深見一(ふかみ はじめ)
演 - 浅香航大
ゆうの高校時代の元カレ。ゆうを気にかけ一途に想ってくれている。

松下尚紀(まつした なおき)
演 - 中川大輔
ゆうの今カレ。付き合いがマンネリ気味で、ゆうをお母さん扱いする「お子ちゃま彼氏」。

堀田マミ(ほりた マミ)
演 - 美山加恋
尚紀の会社の後輩。

坂本美沙(さかもと みさ)
演 - 小林涼子
ゆうの働くセレクトショップ「ラブレス」の店員。

三田亜衣(みた あい)
演 - 松村沙友理
「ラブレス」の店員。

ラブレス
店員
演 - 飛香まい、櫻井音乃

松ノ宮ホーム
尚紀の勤務する会社。

演 - ワタナベケイスケ
企画営業部。尚紀の同僚。

古賀
演 - 三河悠冴
企画営業部。尚紀の同僚。

木村奈津美
演 - 立野沙紀
尚紀の同僚。
尚紀がゆうのことを話すのを聞いて母親と思い込み、他人だったら一緒に暮らせないと言い放つ。

ゲスト
第1話
宅配業者
演 - 堀丞

第3話
中田明日香
演 - 竹野留里(第4話、第5話)
尚紀の同僚。社員や関係者を呼んで結婚パーティーをしている。

第9話
柏崎由美子(かしわざき ゆみこ)
演 - 岡まゆみ
ゆうの母親。乳癌を罹患している。

第10話
高校時代の友人
演 - 森田想、粟大和、花柳のぞみ、齊籐友暁
ゆうと一の高校時代の友人。みんなで文化祭の出し物の相談をする。  

スタッフ
原作 - 小川まるに『花嫁未満エスケープ』(ライブコミックス / フレックスコミックス)
監督 - 堀江貴大、亀谷英司、鈴木統
脚本 - 桑村さや香
音楽 - 渡邊琢磨
オープニングテーマ - iScream「Eyes to Eyes」(LDH Records)
エンディングテーマ - FANTASTICS from EXILE TRIBE「Escape」(rhythm zone)
サウンドデザイン - 浅梨なおこ、阿部祥高
アパレル指導 - 佐藤梓
技術協力 - KDN(ケイ・デジタル・ネットワーク)、アップサイド
プロデューサー - 村田充範(テレビ東京)、石田麻衣(ホリプロ)
制作 - テレビ東京、ホリプロ
製作著作 -「花嫁未満エスケープ」製作委員会(テレビ東京・BookLive・フレックスコミックス・ホリプロ・avex)


番組公式サイト
花嫁未満エスケープ - Wikipedia

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