2022年02月15日

liar TOP

『liar』(ライアー)は2022年2月16日(2月15日深夜)から同年4月6日(5日深夜)まで、毎日放送の深夜ドラマ枠『ドラマイズム』(毎週火曜24:58〜25:28)で放送された。全8話。 主演は、2人とも地上波ドラマ初主演となる佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と見上愛。


各話あらすじ(2022年2月15日 - 4月5日)全8話
第1話 2022年2月15日 ※1:08 - 1:38
 商社勤務のOL成田美紗緒(見上愛)は、同じ部署で働く業績優秀な市川一哉(佐藤大樹)のことを疎ましく思っていた。市川の歯に衣着せぬ物言いが嫌いだったが、ふとしたキッカケで次第に惹かれていく。ある日、市川から「結構好き」と言われて喜ぶ美紗緒だったが、彼には田所裕子(川島海荷)という彼女がいることを知ってしまう。ショックを受けながらも、市川への恋心を捨てきれない美紗緒だったが、ある夜市川から突然電話がかかってきて…

第2話 2022年2月22日
 9ヶ月前、市川(佐藤大樹)は自身が所属する精鋭部署に美紗緒(見上愛)が配属されたことが気に入らなかった。しかし、仕事の覚えが早く、恋にも真っ直ぐな美紗緒に、市川は次第に惹かれていく。ある日、市川は田所(川島海荷)のもとに商談をしに行くが、失恋直後の彼女は市川との商談にも関わらず号泣してしまった。そんな田所に市川は結婚を前提に付き合うことを提案する。その一方で、美紗緒への想いも徐々に大きくなっていき…

第3話 2022年3月1日
 市川(佐藤大樹)が田所(川島海荷)と付き合っていることを知りながらも、美紗緒(見上愛)は市川を求めてしまう。しかし、2人が婚約しているという話を聞いて、美紗緒は激しくショックを受ける。それでも美紗緒は市川と身体を重ね続ける。一方市川も美紗緒への想いを日々強くしていくが、美紗緒と浮気をしていることが田所にバレてしまう。市川は別れを切り出すが、田所はそれを聞き入れない。しかし数日後、市川の元に田所から電話がかかってきて…

第4話 2022年3月8日
 美紗緒(見上愛)はいつまでも市川(佐藤大樹)のことを忘れられずにいた。仕事に打ち込んで市川への想いを忘れようとしても上手くいかず、結局は市川を求めていた。一方で市川も美紗緒のことを想い続けており、でも素直になれず、美紗緒を試すかのように冷たく接していた。お互いに思い合っているのに気持ちを伝えられず、身体だけの関係を続けている2人。そんなある日、美紗緒は別の会社より引き抜きのオファーを受けていた…

第5話 2022年3月15日
 4年ぶりに東洋商社に戻ってきた美紗緒(見上愛)は、出張でいきなり市川(佐藤大樹)と再会する。市川との恋は過去のものと考えていたが、再び市川への想いを強めていく。一方の市川も、再び自分の前に現れた美紗緒への想いが溢れていた。「この唇が、この体温が、この人が、好き」、2人は再び身体を重ねる。しかし、美紗緒はまた以前のような身体だけの関係になってしまうのかと不安を抱いていた。そんな美紗緒に市川は自分の想いを伝える…

第6話 2022年3月22日
 遂に市川(佐藤大樹)から本当の気持ちを聞くことが出来た美紗緒(見上愛)は幸せでいっぱいだった。やっと恋人としてのスタートラインに立つことが出来たと実感する美紗緒。2人はこれまでのすれ違いを埋めていくかのような、甘い交際をしていた。そんなある日、美紗緒は市川の父である雅哉(升毅)から電話で呼び出される。そして美紗緒は、かつて田所(川島海荷)が自分との浮気が原因で自殺未遂をしていたこと、そして市川と別れるようにと告げられてしまう…

第7話 2022年3月29日
 別に好きな人がいる…自分が市川(佐藤大樹)と付き合うことで、多くの人を不幸にしていると雅哉(升毅)に糾弾された美紗緒(見上愛)は市川に別れを告げる。市川に別の好きな人を聞かれた美紗緒は咄嗟に上司である出野司(古川雄輝)の名前を出してしまう。出野は仕事も出来るし、元気のない美紗緒を気に掛ける優しさもあり、市川はこの人には敵わないと感じていた。一方美紗緒は急に吐き気を催すなど、明らかに体調を崩しており、病院に行くように言われていた…

最終話 2022年4月5日 ※1:30 - 2:00
 美紗緒(見上愛)が出野(古川雄輝)の子供を妊娠したと思った市川(佐藤大樹)は、そのことを喜びつつも、美紗緒が辛そうな顔をしていたことが頭から離れない。しかし、同じ部署で働く松永裕美(山谷花純)から、美紗緒が妊娠したのは市川の子供であること、そして父の雅哉(升毅)に子供を堕すように促されていることを知る。その事を聞いた市川はすぐに病院に向かうが、そこにいたのは美紗緒と、父の雅哉だった。果たして2人の運命は…


原作概要
『liar』は、もぁらすによるオンライン小説を原作とした、袴田十莉による漫画作品。

原作小説は小説投稿サイト「エブリスタ」で連載されており、累計1,500万PVを達成している。2013年には宝島社文庫より第1部が書籍化されているほか、2018年には志波ひよりがイラストを担当したものが電子書籍として発売されている。

コミック版は2014年5月より「エブリスタ」などで連載され、2017年からは単行本が発売されており、累計200万部を突破(紙・電子合計)している。


概要
作画・袴田十莉、原作・もぁらすによる話題の同名漫画を、EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE・佐藤大樹と見上愛のダブル主演で実写ドラマ化。新社会人の成田美紗緒(見上)と同じ部署の無愛想な先輩・市川一哉(佐藤)の、ふとしたメールのやりとりから始まる新感覚ラブストーリー。原作同様、女性目線と男性目線が入れ替わりながらストーリーが展開し、目線が入れ替わるたびにそれぞれの“うそ”が明らかになり、ズレてすれ違う2人の関係が描かれる。


ストーリー
商社勤務の新社会人・成田美紗緒(見上愛)は、同じ部署で働く業績優秀だが、歯に衣着せぬ物言いをする市川一哉(佐藤大樹)のことを疎ましく思っていた。しかし、ふとしたきっかけで、市川に好意を抱くように。一方で市川も、仕事の覚えが早く、恋にも真っすぐな美紗緒にひかれていき、やがて2人は体を重ねるようになる。

ところが、市川には結婚を前提に交際している女性がいた。美紗緒は混乱しながらも、自分が浮気相手と知りつつ、市川と“秘密の恋”を続けてしまう。次第にすれ違っていく美紗緒と市川。体はつながっているのに、心がつながらない2人の行く末は…。


キャスト
市川一哉(いちかわ かずや)
演 - 佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)
東洋商社営業6課勤務。通称イチ。業績は常にトップクラス。「女になんかのめりこまない」が信条。
裕子と結婚を前提に交際をするが、仕事の覚えが早く、恋にも真っ直ぐな美紗緒に惹かれていく。

成田美紗緒(なりた みさお)
演 - 見上愛
東洋商社営業6課勤務。新入社員。第一印象最悪の市川に振り回される。

東洋商社
上条譲(かみじょう ゆずる)
演 - 太田基裕
営業6課勤務。美紗緒が憧れる優秀な商社マン。

文里薫(ふみさと かおる)
演 - 高田里穂
人事部。市川の大学の先輩で男にモテる。ある出来事で市川にトラウマを与えている。

国見宗一(くにみ そういち)
演 - 佐藤友祐
新規開発事業部勤務(4年後)。職場のムードメーカー的存在。

松永裕美
演 - 山谷花純
営業1課勤務(4年後)。市川に急接近する女性。

大柳弥
演 - 濱正悟
営業3課。市川の同期。美紗緒が好みで何かと絡んでくる。

仁科剛
演 - 蒼野孝介
営業2課。美紗緒の同期。大柳の相方的存在。

出野司(での つかさ)
演 - 古川雄輝
営業6課課長。市川と美紗緒の上司。

沢口物産
田所裕子(たどころ ゆうこ)
演 - 川島海荷
営業職。沢口物産グループ会社の社長令嬢。市川とは「結婚を前提にした」関係。

市川雅哉(いちかわ まさや)
演 - 升毅
取締役。市川の父。市川にとっては頭の上がらない存在。
一哉と田所との結婚を望み、一哉と美紗緒を遠ざけようとする。

スタッフ
原作 - 袴田十莉・もぁらす(双葉社・エブリスタ)
監督 - 熊坂出
脚本 - 内平未央、大谷洋介、下亜友美
OP主題歌 - tricot「エンドロールに間に合うように」(cutting edge)
ED主題歌 - FANTASTICS from EXILE TRIBE「Turn to You」(rhythm zone)
制作プロダクション - スタジオブルー
製作 - 「liar」製作委員会、毎日放送


番組公式サイト
liar (漫画) - Wikipedia

『liar TOP』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 各ドラマTOPページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
ドラマ/アイウエオ順検索