ope.6「大富豪の命の値段!? 師匠との大喧嘩・・・・秘密の理由」
中国一のITグループ会長を父に持つ9歳の御曹司・王弥六(吉田隼)が、小児肝腫瘍の手術を受けるため来日し、「東帝大学病院」に入院した。大門未知子(米倉涼子)と同院の外科リーダー・加地秀樹(勝村政信)は、さっそく執刀医に立候補。ところが、院長代理の蛭間重勝(西田敏行)はあっさり却下し、すでに決まっているという執刀医を紹介する。その人物とは…未知子も加地もよく知る元「東帝大学病院」の外科医・原守(鈴木浩介)!
なんでも、未知子が所属する「神原名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)が、弥六と原をセットで「東帝大学病院」に斡旋したのだという。しかも、原はかつて「東帝大学病院」をクビになった後、フリーランスに転向。ここ1年は中国の病院で働いていたが、このたび晶にスカウトされて「名医紹介所」に所属することになったというではないか!
未知子は、師匠である晶が自分に内緒で原をスカウトし、執刀医として売り込んだことに憤慨。原に“名医”と呼べる腕はないと食ってかかる。しかし晶は、名医は腕だけが武器ではないと断言。失敗しない外科医としてまい進する未知子に対し、「いつか失敗しちゃうわよ」と言い放ち…!?
一方、“患者の心に寄り添う医療”を目指しながら、組織にもしっかり寄り添ってきた原も、どういうわけか今では豹変。御意仲間だった加地にも冷たい態度を取り、「これからはフリーランスの時代だ」と豪語し…!
そんな中、原はオペの助手に未知子を指名する。ところが、未知子は「いたしません」とはねのけ、独断で弥六の検査を敢行。その結果、原はもちろん、あの未知子ですらもオペを成功させるのが難しい病状だと判明し…!?
第1話 2021年10月14日「100年に1度のパンデミック!? 激変する大学病院で待ち受ける新たな戦い」
第2話 2021年10月21日「100%の刺客の秘密?私逃げも失敗もしないので!!」
第3話 2021年10月28日「たこつぼ心筋症・・・スキャンダル隠蔽オペ1000万!!」
第4話 2021年11月4日「手術拒否の歌姫‥‥クビを賭けた大逆転オペ2000万!」
第5話 2021年11月11日「謎の看護師ナースX!? ハケンでも失敗しないので」
第7話 2021年11月25日「帰ってきた新米! 患者替え玉オペ配信!?」
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