各話あらすじ(2021年10月19日 - 12月21日)全10話 平均視聴率 9.95%
第1話 2021年10月19日「お一人様最高女子がカタブツ男子と偽装結婚!?」 ※初回15分拡大(22:00 - 23:12) 視聴率 9.4%
「森田デザイン」のデザイナー・明葉(清野菜名)は結婚願望がなく、のんきに‘おひとりさま生活’を楽しんでいる。ある日、明葉は同僚との昼食中、男性が求婚を断られる場面を目撃する。その後、明葉は飲み会でその男性・百瀬(坂口健太郎)と再会。百瀬は明葉の結婚観を質問攻めにした後、突然プロポーズしてくる。さらに、百瀬から思わぬ‘結婚の形’を聞いた明葉は…。
第2話 2021年10月26日「堅物夫とお泊まりで大波乱!?」 視聴率 9.9%
明葉(清野菜名)が百瀬(坂口健太郎)と‘偽装結婚’をして2週間。互いに干渉しないルールを決めるも、明葉は百瀬の好きな人のことが気になっていた。そんな折、百瀬の兄・旭(前野朋哉)が週末、実家の弁当店を手伝ってほしいと頼みにやって来る。明葉は金、土曜日の2日間で報酬2万円と聞き、依頼を快諾。土曜日しか行けない百瀬は、明葉が1人で手伝う日が不安で…。
第3話 2021年11月2日「兄嫁に恋する夫に恋しました」 視聴率 9.9%
百瀬(坂口健太郎)の好きな人が兄・旭(前野朋哉)の嫁、美晴(倉科カナ)であることを知り、明葉(清野菜名)は胸のあたりがなぜかモヤモヤしていた。 2人は百瀬の中学の同級生たちが開いてくれる結婚祝いへと出かけることに。美晴や同級生たちが思い出話で盛り上がっていると、偶然通りかかった麻宮(深川麻衣)が成り行きでパーティに飛び入り参加!?
第4話 2021年11月9日「私、偽装夫と友達になります!」 視聴率 10.0%
友情のハグをしたことから、「友達」という言葉をうれしそうに繰り返す百瀬(坂口健太郎)の態度に明葉(清野菜名)は戸惑う。そんな中、温泉旅館の招待券をもらった百瀬は、明葉を日帰りの温泉旅行に誘う。百瀬への不毛な恋に悩みながらも、“友達だから”と一緒に行くことにした明葉が覚悟を決めた出発当日、そこには美晴(倉科カナ)と旭(前野朋哉)の姿もあった。
第5話 2021年11月16日「恋のスイッチはどこですか?」 視聴率 10.1%
旭(前野朋哉)が美晴(倉科カナ)を捜して明葉(清野菜名)らの家を訪ねてくる。旭は‘妊活’の不調が原因だと考えていた。そんな折、百瀬(坂口健太郎)は街で物件情報を見ていた美晴を発見し、自宅に連れ帰る。旭に会いたくないという美晴は、家出の本当の理由を明かし、「理想の家族をつくるための結婚」は間違いだったと吐露。百瀬は新居が決まるまで同居しようと提案する。
第6話 2021年11月23日「偽装夫、初めてのジェラシー」 視聴率 9.2%
明葉(清野菜名)は百瀬(坂口健太郎)との結婚生活を続けるため、借金返済を先延ばしにしようと考える。その直後、明葉の結婚を知った両親・葉子(杉本彩)と丈治(ルー大柴)が突然、百瀬家にやって来た。そんな折、明葉は憧れの作家・丸園(西尾まり)から指名を受け、新刊の装丁を任される。さらに、先輩デザイナーの深雪(中川翔子)からは合コンのセッティングを頼まれ…。
第7話 2021年11月30日「偽装妻VS寄生女…本当の妻は」 視聴率 9.8%
百瀬(坂口健太郎)は明葉(清野菜名)が離婚したがっていると勘違いし、偽装結婚を解消する条件や時期を提示する。そんな折、百瀬は部下・井上(森永悠希)が不在の間、彼の担当案件を代理で引き受けることに。一方、明葉は美晴(倉科カナ)との電話がきっかけで、百瀬に本当の気持ちを伝えようと決意する。そんな中、百瀬は代理の案件で、人気のインフルエンサーと対面するが…。
第8話 2021年12月7日「偽装夫、激走!?早朝のハグ!」 視聴率 10.2%
明葉(清野菜名)は、百瀬(坂口健太郎)が自分を気の合う友人としか見ていないことにショックを受け、家を飛び出す。折から、丸園(西尾まり)が選考委員を務める出版社のデザインコンペに参加するため、明葉は会社に泊まり込みで作業を進めることに。一方、明葉不在の自宅には唯斗(高杉真宙)が突然やって来て、百瀬に家がなくなったのでしばらく泊めてほしいと切り出す。
第9話 2021年12月14日「傷ついてもあなたをラブです」 視聴率 10.3%
明葉(清野菜名)と百瀬(坂口健太郎)は偽装結婚生活を終えた。それを聞いた唯斗(高杉真宙)は百瀬の言動の真意を伝えようとするが、明葉は聞く耳を持たない。そんな中、麻宮(深川麻衣)に話し掛けられた百瀬は離婚を切り出した理由を明かし、改めて明葉と向き合う方法について相談する。そして、麻宮から忠告を受け、慌てて明葉に会いに行くが、冷たく突き放されてしまう。
最終話 2021年12月21日「ずっと一緒にいたいです!」 視聴率 10.7%
ついにライクからラブへと、互いの気持ちを確かめることができた明葉(清野菜名)と百瀬(坂口健太郎)。“初めての両思い”に浮かれる百瀬は、仕事の取引先の相手にも「妻が…」と明葉の作品を自慢げに語る。そんな中、その取引先の相手が明葉を指名して森田デザインに仕事を依頼。明葉は自分の実力が評価されたと喜ぶ。
原作概要
『婚姻届に判を捺しただけですが』は、有生青春による漫画作品。『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて、2017年10月号より連載されている。
ドラマ概要
有生青春による同名コミックを清野菜名の主演で連続ドラマ化。仕事にやりがいを感じ、独身を謳歌している27歳の大加戸明葉(清野)が、30分前に出会った男性に電撃プロポーズされ、祖母の店を守るために借金と引き換えに偽装結婚することから始まる“不意キュン”ラブコメディー。
ストーリー
27歳の大加戸明葉(清野菜名)は「森田デザイン」で働く中堅デザイナー。仕事は楽しく、いつか独立して広告で賞を取ることを目標に、やりがいも感じている。恋愛経験はそれなりにあるが、現在彼氏はいない。しかし、一緒に飲んでくれる友達はおり、「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を満喫していた。
そんなある日、明葉は飲み会で出会ったばかりの広告代理店社員・百瀬柊(坂口健太郎)に突然プロポーズされる。百瀬は訳あって偽装結婚する相手を探していたのだ。最初は突っぱねた明葉だったが、祖母・初恵(木野花)の小料理店がつぶれそうになり、店を存続させるため、明葉は婚姻届と引き換えに百瀬から借金し、偽装妻になる。
キャスト
大加戸明葉(おおかど あきは)〈27〉
演 - 清野菜名
「森田デザイン」で働く中堅デザイナー。
百瀬柊(ももせ しゅう)〈30〉
演 - 坂口健太郎(少年期:白鳥晴都(第3話・第9話))
広告代理店「秀伝堂」の社員。「既婚者」の肩書きを手に入れるため、30分前に出会ったばかりの明葉に偽装結婚を申し込む。
柊の関係者
百瀬旭(ももせ あさひ)
演 - 前野朋哉(少年期:岩田龍門(第9話))
柊の兄。弟とは見た目も中身も正反対。父・透が開業した弁当屋「モモズ弁当」の2代目店主として、妻の美晴と共に店を盛り上げている。
百瀬美晴(ももせ みはる)
演 - 倉科カナ(少女期:佐藤ひなた(第3話))
旭の妻。柊の学生時代の友人で、柊が密かに思いを寄せる相手。
百瀬透(ももせ とおる)
演 - 小倉久寛
旭と柊の父。会社勤務を経て、弁当屋「モモズ弁当」を開店。以後24年にわたり、妻のすみれと共に切磋琢磨して営んできた。現在は旭に店を任せている。
百瀬すみれ(ももせ すみれ)
演 - 朝加真由美
旭と柊の母。店の手伝いと並行して、息子達を育て上げた。
明葉の関係者
牧原唯斗(まきはら ゆいと)
演 - 高杉真宙
動物病院の看護師。
大加戸初恵(おおかど はつえ)
演 - 木野花
明葉の祖母。小料理屋「はつや」を営みながら、明葉を両親に代わり育てた。
大加戸葉子(おおかど ようこ)
演 - 杉本彩
明葉の母。海外にて、芸術活動を行いながら、各地を回る生活を送っている。
大加戸丈治(おおかど じょうじ)
演 - ルー大柴
明葉の父。葉子と共に海外生活を謳歌している。
大加戸守(おおかど まもる)
演 - 村松利史
明葉の叔父。小料理屋を担保に700万円借金する。
秀伝堂
柊の勤務先の大手広告代理店
麻宮祥子(まみや しょうこ)
演 - 深川麻衣
受付嬢。柊にプロポーズされた過去を持つ。
井上陸(いのうえ りく)
演 - 森永悠希
柊の部下。向上心が高く、機転が利くタイプ。
舛田康弘(ますだ やすひろ)
演 - 岡田圭右
柊の上司。ビジネスプロデュース局部長。勤続25年のベテラン営業マン。日和見主義。「森田デザイン」社長の森田とは元同僚。
森田デザイン
明葉の勤務先のデザイン事務所
森田聡(もりた さとし)
演 - 田辺誠一
社長。
小杉深雪(こすぎ みゆき)
演 - 中川翔子
明葉の先輩デザイナー。婚活が趣味。
坂原証(さかはら あかし)
演 - 笠原秀幸
明葉の先輩デザイナー。自称「モテ男」だが、彼女いない歴3年。ハンバーグ巡りが趣味。
藤井ひかり(ふじい ひかり)
演 - 小林涼子
明葉の先輩デザイナー。2.5次元俳優にハマっているオタク女子。
田村彩乃(たむら あやの)
演 - 長見玲亜
明葉の同僚。入社1年目の新人デザイナー。
その他
佐藤流司(さとう りゅうじ)
演 - 佐藤流司
ひかりの推しの2.5次元俳優。
森田瑞希(もりた みずき)
演 - 野波麻帆
森田聡の妻。
森田茉奈(もりた まな)
演 - 國森桜
森田聡の娘。
丸園ふみ(まるぞの ふみ)
演 - 西尾まり
明葉が大ファンと公言している作家。
スタッフ
原作 - 有生青春『婚姻届に判を捺しただけですが』(祥伝社『FEEL YOUNG』連載中)
脚本 - 田辺茂範、おかざきさとこ
演出 - 金子文紀、竹村謙太郎 他
音楽 - 末廣健一郎、MAYUKO
主題歌 - あいみょん「ハート」(unBORDE)
デザイン監修 - 土岐浩一、関根かおり
医療監修 - 中澤暁雄、山本昌督
プロデューサー - 松本明子、那須田淳
編成 - 宮ア真佐子
製作 - TBSスパークル、TBS
番組公式サイト
婚姻届に判を捺しただけですが - Wikipedia