2021年07月01日

お耳に合いましたら。 TOP

『お耳に合いましたら。』は、2021年7月9日(8日深夜)から同年10月1日(9月30日深夜)までテレビ東京系深夜ドラマ枠『木ドラ24』枠において毎週金曜0時30分 - 1時(木曜深夜)に放送された。全12話。主演は本作がドラマ初主演となる元乃木坂46の伊藤万理華。


各話あらすじ(2021年7月8日 - 9月30日)全12話
第1話 2021年7月8日「パーソナリティーはじめました」
 漬物会社に勤める高村美園(伊藤万理華)。彼女の楽しみは、お気に入りのポッドキャスト番組を聴くことと、週に何度かチェンメシ(チェーン店グルメ)を堪能すること。とある日、喋るのが苦手な美園は会議中に何も発言できないでいた。見かねた同僚・亜里沙(井桁弘恵)は、喋る練習も兼ねてポッドキャスト配信をやってみることを勧めるが乗り気ではない。しかしあることをきっかけに好きな想いを伝えないといけないことを知った美園は、大好きなチェンメシを片手に、はじめてのポッドキャスト配信に挑戦する。

第2話 2021年7月15日「マイクがなきゃ始まらない」
 高村美園(伊藤万理華)の楽しみは、お気に入りのポッドキャスト番組を聴くことと、週に何度かチェンメシ(チェーン店グルメ)を堪能すること。亜里沙(井桁弘恵)の勧めがきっかけで、好きなものを好きと伝えるために初めて自分自身でポッドキャスト配信をした美園。恥ずかしがりながらも、配信を聴いてくれた人が少しずつ増えることに喜びを感じていた。そして、配信の音質を上げるため、亜里沙と、会社の後輩で音に詳しい佐々木(鈴木仁)と三人でマイクや機材の買い出しをすることに。

第3話 2021年7月22日「壁越しの関係」 ※深夜0時40分〜
 チェンメシ愛を語るポッドキャスト配信を始めた高村美園(伊藤万理華)。最近、隣の部屋から聞こえてくる不思議な音楽が心地よく、病みつきになってしまい配信ができないでいた。しかし、配信は続けたい気持ちもあるため、佐々木(鈴木仁)からアドバイスをもらい、配信をするときだけマットレスを壁に立て掛け防音対策を試みるが、勢い余って壁にぶつけてしまう!それ以降、静かになってしまった隣人。誤解を解きたい美園は…

※2021年7月29日は「東京五輪プレミアム」(7月29日 23:00 - 翌 3:00)放送のため休止

第4話 2021年8月5日「今夜はやけ食いなのである!」
 チェンメシ愛を語るポッドキャスト配信を始めた高村美園(伊藤万理華)。突然、彼氏の内山郁人(井上想良)から別れ話をされ困惑する美園は、自分の気持ちに整理がつかないでいた。仕事帰りに亜里沙(井桁弘恵)と佐々木(鈴木仁)を誘い、ダーツや居酒屋、カラオケで発散する美園。その帰り、隣人の高杉紗江子(濱田マリ)と遭遇し悩みを話したことで少し気が晴れた美園は、配信の力を借りて自分の気持ちを探そうと決め…

第5話 2021年8月12日「エゴサーチが止まらない!」
 チェンメシ愛を語るポッドキャスト配信を始めた高村美園(伊藤万理華)。前回の配信では彼への気持ちと向き合った美園。翌朝、寝ぼけながらSNSで自分の配信を検索すると、たくさんの好評なコメントが寄せられていた。恥ずかしながらも嬉しくてエゴサが止まらない美園だったが、その中で不評なコメントを見つけ落ち込んでしまう。そこで亜里沙(井桁弘恵)は「ネガティブなコメントはミュートすればいい」とアドバイスするが…

第6話 2021年8月19日「さようなら、ダンボールラジオ」
 らっきょう子ちゃん(駒井蓮)のラジオ収録の立会いを任された美園(伊藤万理華)たち。ラジオ局に着くや否や様子のおかしい美園に、亜里沙(井桁弘恵)は理由を問い詰めると、就活でギクシャクしてから一度も連絡をとっていない親友・香澄(桜井玲香)が番組スタッフとして働いているという。そして、ラジオ放送が始まったとたん、らっきょう子ちゃんが体調不良になってしまい、急遽代役として美園が喋ることになる…

第7話 2021年8月26日「ヘタレ王子の八本の矢」 ※0:35〜
 雑誌の「イマ聴くべきPodcast100選」に「お耳に合いましたら。」が選ばれた美園(伊藤万理華)は徐々に認知されてきていることに、喜びが隠せないでいた。そんな中、営業部エースの桐石(中島歩)と取引先のスーパーへ営業をする事に。
何事もそつなくこなす桐石の営業テクニックを見て感銘をうけていたが、スーパーの店長・大門(松尾諭)にはテクニックが通じず、壁にぶち当たってしまう。やる気を失くしてしまった桐石を励まそうと、美園は声をかけるが…

第8話 2021年9月2日「青春は、すっぱいぞ。」 ※0:35〜
 ある日突然社長(伊藤俊介)から「25代続いた広告塔らっきょう子ちゃんをこの夏で終わらせる」と全社員宛にメールが一斉送信された。反対の美園(伊藤万理華)は社長に抗議の連絡をすると、らっきょう子ちゃん存続派の人たちで新企画を考えてプレゼンするよう指示される。就業後、集まったのは佐々木(鈴木仁)、経理部の若林(臼田あさ美)、商品管理部の新木場(森本サイダー)。4人で企画会議をするものの、なかなかアイデアが浮かばず苦戦する…

第9話 2021年9月9日「ヒナミの「お耳に合いましたら。」」
 あることからひきこもりになってしまったお嬢様・西園寺ヒナミ(豊嶋花)は、最近美園(伊藤万理華)のポッドキャストにはまっていた。今まで家で出されるオーガニックな食事しか食べていなかったため、美園のチェンメシ愛を聞き、どうしてもジャンクフードが食べたくなってしまう。その思いを執事・松岡(嶋田久作)、家政婦・梅垣(小林きな子)、シェフ・竹森(山崎樹範)に訴えると、最初は反対されるも滅多にないヒナミのお願いに母(吉本菜穂子)に内緒で4人でピザ購入計画を実行することに…

第10話 2021年9月16日「母との想い出は お口に苦し」
 美園(伊藤万理華)のもとに、母・美由紀(美保純)が突然やってくる。まつまる漬物との商談があると聞かされ、幼い頃から母に振り回されてきた美園は困惑する。翌日、会社で亜里沙(井桁弘恵)と佐々木(鈴木仁)と過ごしていると、商談を終えた母がやってきて、ひょんなことから皆で一緒に夜ご飯を食べることに。用があって美園の部屋を訪れた紗江子(濱田マリ)も加わり、張り切って料理の準備をする美由紀だったが…

第11話 2021年9月23日「友情の行方はサイの目次第」
 佐々木(鈴木仁)はたまたま亜里沙(井桁弘恵)と田所(濱津隆之)が話しているのを盗み聞きしてしまう。すると、亜里沙の口から「運命の人」と言う言葉が…いてもたってもいられなくなった佐々木は美園(伊藤万理華)にそのことを告げる。美園が亜里沙に直接真相を聞こうとするが、ことごとく避けられてしまう。そのことにますます不安になった美園は、結婚するのか、それならなぜ教えてくれないのかなど勝手な想像が膨らみ…

最終話 2021年9月30日「お耳に合いましたら。」
 亜里沙(井桁弘恵)が退職、そして佐々木(鈴木仁)が転勤するため送別会が行われた。送別会の後も3人で朝まで飲み明かし、3人で録音を楽しむ。3人で初めて配信機材を買いに行ったこと、美園(伊藤万理華)の配信のこと、これまでの3人での思い出を語り合った。そうして2人がいなくなった日常の中、美園は寂しさから配信ができないでいた。さらに、マイクセットを落として壊してしまい…


概要
オーディオストリーミングサービス・Spotifyと同局のタッグで制作する、ポッドキャスト番組連動のオリジナルドラマ。地上波ドラマ初主演の伊藤万理華演じる会社員・高村美園が配信番組のパーソナリティーとして成長していく姿と、深夜グルメが掛け合わされた物語が展開していく。

テーマはチェーン店グルメ、通称・チェンメシ。美園がチェーン店のメニューを食べながら“チェンメシ愛”を語るポッドキャスト番組が徐々に反響を呼ぶようになり、井桁弘恵と鈴木仁扮する会社の仲間らが番組制作に協力するようになっていく。また、ドラマ内で配信する音声は実際にSpotifyで配信予定。


ストーリー
漬物会社に勤める会社員・高村美園(伊藤万理華)の楽しみは、お気に入りのポッドキャスト番組を聞きながら、“チェンメシ(チェーン店グルメ)”を自宅で満喫すること。好きなことを語る時だけ熱量があふれる美園の姿を見た同僚の須藤亜里沙(井桁弘恵)は、美園にポッドキャスト配信を勧める。

ある夜、大好きなチェンメシを片手に初めての配信に挑戦した美園だったが、その気持ちがあふれる“おいしそうな配信”が徐々に反響を呼んでいく。そして、会社の後輩で“音オタク”の佐々木涼平(鈴木仁)も加わり、番組「お耳に合いましたら。」の人気パーソナリティーを目指して成長していく。


キャスト
高村美園(たかむら みその)
演 - 伊藤万理華(幼少期:沢田優乃、小学生時代:石井心咲、中学生時代:松藤百香)
本作の主人公。漬物会社「まつまる漬物」マーケティング部に勤める会社員。チェーン飲食店のグルメ・通称「チェンメシ」を愛してやまない女性。ポッドキャスト番組『お耳に合いましたら。』で自身の思い出話や日常の話を織り交ぜて「チェンメシ愛」を語る。氷川きよしのファン。

須藤亜里沙(すどう ありさ)
演 - 井桁弘恵(第1話 - 第8話・第10話)
「まつまる漬物」マーケティング部の美園の同期。美園が大勢の前で話すことが苦手なことを克服させるため、彼女のポッドキャスト番組制作に協力する。

佐々木涼平(ささき りょうへい)
演 - 鈴木仁(第1話 - 第8話・第10話)
「まつまる漬物」営業部の美園の後輩。音響機材に詳しい「音オタク」。亜里沙に依頼され美園のポッドキャスト用の機材集めやジングル作成など番組制作に協力する。

「らっきょう子ちゃん」存続派。

「まつまる漬物」の関係者
美園が務める漬物会社。コーポレートアイデンティティーは「NEW WORLD ORDER」。

桐石航介(きりいし こうすけ)
演 - 中島歩(第1話 - 第3話・第5話・第7話・第8話・第10話)
営業部の美園の先輩。営業部のエースで普段は超ポジティブだが、実は打たれ弱く、営業が上手くいかないとネガティブになり別人の様に落ち込んでしまうヘタレ王子。青森県出身。

田所貴一(たどころ きいち)
演 - 濱津隆之(第1話・第2話・第4話・第6話 - 第8話・第10話)
マーケティング部の美園の上司。部長。4歳の娘がいる。

社長
演 - 伊藤俊介(オズワルド)(第2話・第4話・第8話)
「まつまる漬物」の社長。30代。25代目まで続いたイメージキャラクター「らっきょう子ちゃん」の廃止を通達するが、美園たち「らっきょう子ちゃん」存続派から力技でティーンから大人に成長させた「らっきょう子さん」としての存続をプレゼンされ、存続を承認する。

葉田(はだ)
演 - 永野宗典(第3話・第5話)
営業部。

大地涼(だいち りょう)
演 - 草地稜之(第4話・第5話・第7話)
美園の同僚。

大泉凜子(おおいずみ りんこ)
演 - 駒井蓮(第6話・第8話・第10話)
看板商品「まつまるらっきょう」のイメージキャラクター・25代目「らっきょう子ちゃん」。特技は遠くで走る馬のモノマネ。ラジオ番組の生放送への出演で緊張のあまり卒倒する。

涼森愛香(すずもり あいか)
演 - 宮ア優
美園の後輩。

美園の関係者
内山郁人(うちやま いくと)
演 - 井上想良(第2話 - 第4話)
美園の彼氏。美園のポッドキャスト番組を面白いと応援するが、彼女が結婚に向けて真剣に考えていないと感じ、別れを告げる。

高杉紗江子(たかすぎ さえこ)
演 - 濱田マリ(第3話・第4話・第10話)
後から引っ越してきた美園が住むアパートの隣人。趣味はシタールの演奏。

その他
堺道彦(さかい みちひこ)
演 - 平子祐希(アルコ&ピース)(第2話・第4話)
経営コンサルタント。郁人の友人。亜里沙が手のひらで転がす謎の男。亜里沙から美園のポッドキャスト番組の意見を乞われ、音質が悪いことを指摘する。

東堂アンナ(とうどう アンナ)
演 - 内田慈
亜里沙の運命の人。

ゲスト
第1話
坂上美桜(さかがみ みお)
演 - 高岡凜花
マーケティング部の美園の後輩。

吉田照美
演 - 吉田照美(本人役)
レジェンドパーソナリティ。「感動を言葉にして伝えないと心が麻痺して好きが死んじゃう」と自身のポッドキャスト番組で語ったことが美園がポッドキャストを収録する契機となり、番組収録中の美園の元に松屋の店員として現れ応援する。

第2話
やついいちろう
演 - やついいちろう(本人役)
レジェンドパーソナリティ。番組収録中の美園の元に餃子の王将の店員として現れ、餃子を給仕して彼女を応援する。

第3話
クリス・ペプラー
演 - クリス・ペプラー(本人役)
レジェンドパーソナリティ。番組収録中の美園の元に富士そばの店員として現れ、コロッケそばを給仕して彼女を応援する。

第4話
合コンの参加者
演 - 久保田詠、長友郁真
亜里沙が主宰した美園が郁人に出会った合コンの参加者。

遠山大輔
演 - 遠山大輔(グランジ)(本人役)
レジェンドパーソナリティ。番組収録中の美園の元にフライングガーデンの店員として現れ、チーズハンバーグ、鬼おろしハンバーグを給仕して彼女を応援し、デミグラスハンバーグを給仕し郁人との失恋を慰める。

第5話
仲元(なかもと)
演 -今井悠貴
開発部の責任者。消費者による新商品選考会の意見に全て応えられると強がり、迷走して賞味期限無限大の7色のらっきょうを試作する。

生島ヒロシ
演 - 生島ヒロシ(本人役)
レジェンドパーソナリティ。番組収録中の美園の元にくら寿司の店長として現れ、レーンを使わず茶わん蒸しをわざわざ給仕して彼女を応援する。

第6話
今井香澄(いまい かすみ)
演 - 桜井玲香
ラジオTOKIOに勤務する美園の大学時代の親友。同じラジオ研究会だったが就活の時にあこがれのラジオ局に就職したことを美園に嫉妬されケンカとなり、それ以来疎遠になっていたが、ラジオTOKIOで再会後、『お耳に合いましたら。』のゲストに呼ばれ仲直りする。

マネージャー
演 - 大重わたる
トイルプロの大泉凜子(25代目らっきょう子ちゃん)のマネージャー。

酒巻コータロー(さかまき コータロー)
演 - 神谷圭介(テニスコート)
ラジオTOKIO「酒巻コータローのエポック and メイキング」のラジオパーソナリティー。

ディレクター
演 - 高山和之
ラジオTOKIO「酒巻コータローのエポック and メイキング」の番組ディレクター。

番組スタッフ
演 - 秋乃ゆに
ラジオTOKIOの番組スタッフ。

赤江珠緒
演 - 赤江珠緒(本人役)
レジェンドパーソナリティ。番組収録中の美園の元にジョナサンの店員として現れ、フレンチフライ、タンドリーチキン&メキシカンピラフを給仕して美園と香澄の仲直りの後押しをする。

第7話
大門悟(だいもん さとる)
演 - 松尾諭
営業先の「スーパーなかや」入谷店の店長。青森県出身。

小暮(こぐれ)
演 - 林浩太郎
営業先の「スーパーなかや」入谷店の販売促進担当。

中澤(なかざわ)
演 - 吉田ウーロン太
営業先の「スーパーなかや」入谷店の副店長。

安東弘樹
演 - 安東弘樹(本人役)
レジェンドパーソナリティ。番組収録中の美園の元にドムドムバーガーの店員として現れ、お好み焼きバーガーセットを給仕して彼女を応援する。

第8話
若林純子(わかばやし じゅんこ)
演 - 臼田あさ美(高校時代:中尾百合音)
経理部。「若様」と呼ばれる眼鏡をかけた仏頂面の女性。各部署が経費を落としてもらうため差し入れたお菓子がデスクに山積みされているが、経費を落としてもらえないことから「鉄の壁」と呼ばれている。

「らっきょう子ちゃん」存続派で、実は23代目「らっきょう子ちゃん」は姪っ子(姉の娘)。ARMY。

新木場永吉(しんきば えいきち)
演 - 森本サイダー
商品管理部。パソコンスキルが高く、過去に「まつまる漬物」のホームページがハッキングされた際、即時復旧させた功績から社長から評価されており、勤務時間に転寝することが多いが大目に見られている。

「らっきょう子ちゃん」存続派で歴代の「らっきょう子ちゃん」の活動内容などの情報に精通するガチの「らっきょう子ちゃん」ファン。

23代目らっきょう子ちゃん
演 - 鎌田らい樹(友情出演)
経理部の若林の姪っ子で、彼女から「らっきょう子ちゃん」のオーディションを紹介され合格している。イメージキャラクター卒業後はドラマで殺される役などの仕事をしていたことから、若林の姪っ子と知らない新木場たちに彼女の前で売れていないと酷評されてしまう。

若林の初恋相手
演 - 坂田秀晃
経理部・若林の高校時代の初恋相手。文化祭でたこ焼きの模擬店を準備していた頃、担任が急病で入院したので、鶴ではなくたこの折り紙を千匹折ることになり若林と親しくなる。文化祭終了後に打ち上げ会への参加を若林に呼び掛けるが、結局打ち上げ会は開かれることはなく初恋は進展することはなかった。

藤井青銅
演 - 藤井青銅(本人役)
レジェンドパーソナリティ。「らっきょう子ちゃん」存続の作戦会議中に番組収録を始めた美園たちの前に銀だこの店員として現れ、たこ焼きを給仕して会議を応援する。

第9話
西園寺ヒナミ(さいおんじ ヒナミ)
演 - 豊嶋花
西園寺家の引きこもりになったお嬢様。『お耳に合いましたら。』のリスナー。今まで家で出されるオーガニックな食事しか食べたことがなかったことから、美園のポッドキャストに触発されドミノピザが食べたいと使用人たちに所望する。

高校でお弁当の時間に「お肉を食べたことがない」と言うと男子生徒たちに騒がれてしまい、そのうちの一人の男子を見ると胸が苦しくなり、変な気持ちになってしまったことから不登校になっていた。

西園寺静香(さいおんじ しずか)
演 - 吉本菜穂子
ヒナミの母。引きこもりになったヒナミを心配し、夏休み明けには高校に戻るのかと食事中に問いかける。
家を抜けだしてドミノピザを買い出しに行き、ヒナミが使用人たちと厨房でこっそり食べていることに気づくと、食事の件で少し厳しくしすぎたと開かずの冷蔵庫からコーラを取り出し、ピザと一緒に食べるようヒナミに勧める。

使用人たちにお芝居の稽古をさせて演出するのが趣味。

松岡平蔵(まつおか へいぞう)
演 - 嶋田久作
先代から西園寺家に支える執事。旦那様の不在時に勝手なことをするのは背信行為だと言いつつ、滅多にないヒナミのお願いからドミノピザ購入作戦を決行する。

ヒナミが不登校になった理由が同級生の男子高生に胸をときめかせていたためだと知り、安堵する。

梅垣律子(うめがき りつこ)
演 - 小林きな子
西園寺家に支える家政婦。ヒナミがドミノピザを買い出しに行ったことがばれないよう、シーツにくるまり彼女のふりをして身代わりになる。

竹森寅吉(たけもり とらきち)
演 - 山崎樹範
西園寺家に支えるシェフ。家庭ではもちろん、ヒナミの高校のお弁当にもオーガニックな食事を用意する。

ヒナミの同級生
演 - 池田優斗
ヒナミと同じ高校に通う男子高生。ドミノピザを買い出しに行くヒナミと遭遇し、お弁当の件で騒いでしまい、ヒナミが学校に来なくなってしまったことを謝罪する。

テレビ東京のディレクター
演 - 原慎一
ドミノピザを買い出しに行くヒナミに遭遇し、「家、ついて行ってイイですか?」と尋ねる。

第10話
高村美由紀
演 - 美保純
美園の母親。美園が幼い頃から様々な商売に手を出しては倒産させるなど失敗を繰り返すが、めげずに起業を続けている。今回は銀座でインバウンド向けの日本の食文化を紹介する日本食ショップを出店するため漬物のホームメイドキットを商品化しようと、まつまる漬物に商談に訪れる。

事務所の近くのドトールコーヒーでよく商談を行っており、商売相手に幼い美園も巻き込んで謝罪することもあったことから、母の姿を反面教師として育ってきたと美園に言われるが、一方で母の働く大人のキラキラした姿をかっこよく感じていたことも『お耳に合いましたら。』の放送で打ち明けられる。

「謎解きバー」の店長の妻
演 - 外村道子
美園が高校生の頃に美由紀が起業した「謎解きバー」の店長の妻。美由紀を旦那の浮気相手と疑い、ドトールコーヒーで美由紀の顔にお冷の水をかけるが、美由紀に物おじしない所を気に入られ、広報にスカウトされる。

商売相手の男性
演 - 岩永ひひお
商談の失敗をドトールコーヒーで小学生の頃の美園と美由紀から謝罪され、子供を使って謝罪する母親をどう思うか美園に尋ね「反面教師です」と即答される。

佐倉佳恵
演 - 佐々木典子
「メイドイン株式会社」代表取締役社長。漬物のホームメイドキット用の商材を美由紀からの紹介でまつまる漬物と取引することになる。商売を通じた美由紀の昔からの知り合いで、彼女のことを思い商売のことでは厳しく注意していた。

坂上みき
演 - 坂上みき(本人役)
レジェンドパーソナリティ。番組収録中の美園の元にドトールコーヒーの店員として現れ、コーヒーとミルクレープを給仕して彼女を応援する。

第11話
いとうせいこう
演 - いとうせいこう(本人役)
レジェンドパーソナリティ。

最終話
氷川きよし
演 - 氷川きよし(本人役)
レジェンドパーソナリティ。

スタッフ

監督 - 松本壮史、杉山弘樹、松浦健志
脚本 - マンボウやしろ、大歳倫弘(ヨーロッパ企画)、灯敦生、松本壮史
OP主題歌 - 花澤香菜「Moonlight Magic」(ポニーキャニオン)
ED主題歌 - にしな「東京マーブル」(ワーナーミュージック・ジャパン)
音楽 - 小西遼、西田修大、久保暖
原案・企画・プロデュース - 畑中翔太
プロデューサー - 寺原洋平(テレビ東京)、漆間宏一(テレビ東京)、山科翔太郎(テレビ東京)、山田久人(BABEL LABEL)
制作協力 - Spotify
制作 - テレビ東京、BABEL LABEL
製作著作 - 『お耳に合いましたら。』製作委員会


番組公式サイト
お耳に合いましたら。 - Wikipedia

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