各話あらすじ(2021年7月6日 - 9月14日)全10話 平均視聴率 6.98%
第1話 2021年7月6日「毒舌男子と残念女子!真逆の成長を遂げた二人の初恋の行方」 ※初回15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 7.6%
28歳の愛(小芝風花)は子どもの頃は美少女だったが、現在は容姿に自信がなく、何をしてもうまくいかない。そんなある日、米国に引っ越した初恋の相手・宗介(中島健人)から、帰国するので会いたいというメールが届く。宗介は気弱で太っていたことでいじめられていたが、愛は彼の優しい面が大好きで、両思いだった。再会に胸を躍らせる愛だが、待ち合わせ場所にいた宗介は洗練されたイケメンに成長していた。現在の自分に幻滅されることを恐れた愛は、代役として親友の梨沙(佐久間由衣)を宗介の元へ向かわせる。
第2話 2021年7月13日「大事件勃発!恋の四角関係が動き出す!」 視聴率 7.0%
梨沙(佐久間由衣)は仕事中に宗介(中島健人)と遭遇。何とかその場を切り抜けるが、このままでは愛(小芝風花)ではないことに気付かれると焦る。「ザ・モスト」編集部では、宗介が海外の一流デザイナーに接触し、他誌に勝つ企画の準備をしていた。愛も自分の仕事を全うしようとファッションやメークの勉強を開始。唯子(片瀬那奈)ら編集部員に認めてもらえるようになる。
第3話 2021年7月20日「明かされる本当の思い!運命の嵐の夜!」第4話 2021年7月27日「二人きりの出張旅行鬼上司の最高の笑顔」 視聴率 4.8%
梨沙(佐久間由衣)扮(ふん)する愛との待ち合わせ場所に向かう途中、母親がバイク事故で亡くなったときの状況がフラッシュバックし、降りしきる雨の中で動けなくなってしまった宗介(中島健人)。偶然その場に居合わせた愛(小芝風花)が介抱すると、宗介は、かつて幼い愛が同じように寄り添ってくれたことを思い出し、隣にいる愛に熱いまなざしを向ける。
※2021年8月3日は東京オリンピック中継の為、放送休止
第5話 2021年8月10日「まさかの解雇!?運命の決断と涙の理由」 視聴率 6.4%
自分の案が採用された特集記事の掲載誌を見た愛(小芝風花)は、スタッフ欄に自身の名前を見つけて喜ぶ。だが、売り上げは他誌に遠く及ばず、宗介(中島健人)は窮地に立たされる。そんな中、海外の有名デザイナーとの共同企画の撮影が行われる。ところが愛のミスでドレスが破損し、撮影は中止に。デザイナーは挽回のチャンスを請う宗介に、条件として愛の解雇を告げる。
第6話 2021年8月17日「混乱する記憶と四角関係!雨の中の告白」 視聴率 6.9%
愛(小芝風花)が考えた童話企画について編集会議が行われ、愛は10年前に引退した元絵本作家・夏川へのコラム執筆の依頼を提案。交渉したいと食い下がる愛に、宗介(中島健人)は許可を与える。一方で、宗介は梨沙(佐久間由衣)を幼なじみの愛だと思っているが、彼女の言葉に違和感を覚えるように。その頃、夏川との待ち合わせでホテルに向かった愛は窮地に立たされ…。
第7話 2021年8月24日「明かされる正体!?止まらぬ思いとキス」 視聴率 7.2%
変わらない宗介(中島健人)への恋心に気付いた愛(小芝風花)は全てを明かそうとする。だが、梨沙(佐久間由衣)が愛のふりを続けていることを知り、ショックを受ける。一方、宗介も愛への思いが強くなり、気持ちを伝えようとするが、そのストレートな愛情表現が愛には気恥ずかしい。そんな2人の様子から、自分の恋が実ることはないと悟った樋口(赤楚衛二)はある決意をする。
第8話 2021年8月31日「愛情と友情の狭間!仲間たちの絆と決意」 視聴率 7.2%
宗介(中島健人)は愛(小芝風花)こそが初恋の相手だと気付き、互いの気持ちが通じ合う。だが、愛は梨沙(佐久間由衣)の宗介への思いが本気だと知り、彼の恋人になることをためらう。翌日、宗介は常務の岸田(木村祐一)から、雑誌廃刊のカウントダウンを宣告された。その会話を編集部員の里中(高橋優斗)が聞いてしまい、部員達は宗介に抗議して次号の制作を拒否する。
第9話 2021年9月7日「史上最大のピンチ!恋の嵐と驚愕の正体」 視聴率 7.1%
宗介(中島健人)は人気アーティスト・アリサの独占インタビューを取ることに成功する。宗介との恋が実った愛(小芝風花)は、樋口(赤楚衛二)に対し気まずさを感じるが、樋口は愛の‘最高の友達’になると宣言。さらに、宗介から雑誌存続が決まったらプロポーズすると告げられ、幸せの絶頂にいた。だが、そこへアリサのスクープ記事の知らせが。インタビューはお蔵入りとなる。
最終話 2021年9月14日「最終回!初恋の結末!一部を生放送で」 視聴率 8.5%
宗介(中島健人)が取材交渉を続けてきた謎の作家・楠瀬の正体が判明。驚く宗介に、楠瀬は廃刊の危機を救いたいと、生い立ちや小説への思いをつづった原稿を渡す。記事を掲載すれば話題となり、雑誌存続も夢ではない。だが、それは楠瀬の生活を一変させることでもあり、宗介は悩む。一方、愛(小芝風花)は絵本作家の夏川(日高のり子)から一緒に働かないかと誘われて…。
原作概要
『彼女はキレイだった』(かのじょはキレイだった)は、2015年9月16日から同年11月11日まで韓国・MBCで放送されたテレビドラマ。
ドラマ概要
韓国で大ヒットした同名ドラマを原作に、Sexy Zoneの中島健人と小芝風花のダブル主演でおくる、すれ違う初恋の行方を描いた胸キュンラブストーリー。共に同系連続ドラマ初主演で初共演となる中島と小芝が、さえない太った少年からイケメンの毒舌エリートになった長谷部宗介と、優等生の美少女から無職の残念女子に変貌した佐藤愛を演じる。
ストーリー
子どもの頃は美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、28歳の誕生日にアルバイトを首になり、ダサい容姿やうまくいかない人生に落ち込んでいた。そんなある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から「会いたい」と連絡が来る。
16年ぶりの再会に胸を躍らせる愛だが、太っていたはずの宗介は洗練されたクールな男性に変身していた。会って幻滅されることを恐れた愛は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣)に身代わりを頼み、宗介に「もう会えない」と伝えてもらう。その後、ファッション誌「ザ・モスト」編集部で働くことになった愛の前に、副編集長兼クリエーティブディレクターとして宗介が現れる。
キャスト
長谷部宗介(はせべ そうすけ)〈28〉
演 - 中島健人(Sexy Zone)(幼少期:高木龍之介)
「ザ・モスト」日本版の副編集長兼クリエイティブ・ディレクター。
原作のチ・ソンジュンに該当。
佐藤愛(さとう あい)〈28〉
演 - 小芝風花(幼少期:白水ひより)
無職で親友の家に居候させてもらっている残念女子。ひょんなことから「ザ・モスト」編集部で働くことになる。
原作のキム・ヘジンに該当。
樋口拓也(ひぐち たくや)〈30〉
演 - 赤楚衛二
「ザ・モスト」日本版編集部員。フィーチャー班で部内のムードメーカー。
原作のキム・シンヒョクに該当。
桐山梨沙(きりやま りさ)〈27〉
演 - 佐久間由衣
愛の親友でルームメイト。レストランのマネージャー。
原作のミン・ハリに該当。
「ザ・モスト」日本版編集部
世界30カ国で出版されるファッション誌「ザ・モスト」の日本版の編集部
岡島唯子(おかじま ゆいこ)〈42〉
演 - 片瀬那奈
ファッション班のエグゼクティブ・ファッション・エディター。
里中純一(さとなか じゅんいち)〈24〉
演 - 橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)
編集部員。
東今日子(あずま きょうこ)〈33〉
演 - 寒川綾奈
ファッション・エディター。
小松麻利奈(こまつ まりな)〈30〉
演 - 山田桃子
ファッション班のアシスタント。唯子や今日子の部下。
須田絵里花(すだ えりか)〈29〉
演 - 宇垣美里
ビューティー・エディター。
風見若葉(かざみ わかば)〈26〉
演 - 村瀬紗英
ビューティー班のアシスタント。絵里花のアシスタント。
宮城文太(みやぎ ぶんた)〈38〉
演 - 本多力
エグゼクティブ・デジタル・エディター。10年前に図鑑を作る部署から異動してきた。
池沢蘭子(いけざわ らんこ)〈53〉
演 - LiLiCo
編集長。「ザ・モスト」日本版の出版元である文講出版社の親会社・文講グループ会長の妹。名ばかりの役職ではあるものの、洋服への思い入れは強い。
その他
岸田庸司〈51〉
演 - 木村祐一
文講出版社常務。不採算の「ザ・モスト」を廃刊に追い込もうとする。
佐藤明里〈54〉
演 - 松田陽子
愛の母。
佐藤桃〈17〉
演 - 吉田莉桜
愛の妹。
佐藤豊〈57〉
演 - 菅原大吉
愛の父。印刷所を営んでいたものの、倒産する羽目となってしまう。その後新たな印刷所を開設するものの、依然として経営難の状態が続いている。
夏川ちかげ
演 - 日のり子(第7話)
愛が愛読していた絵本『ゴールどこかな?』を描いた元絵本作家。10年前に作家を引退し、現在は田舎で家庭菜園に励んでいる。
ゲスト
森沢柊治
演 - 浜中文一(最終話)
謎の男性。
スタッフ
原作 - 『彼女はキレイだった』(韓国「MBC」製作、脚本:チョ・ソンヒ)
脚本 - 清水友佳子、三浦希紗
演出 - 紙谷楓、木下高男、松田祐輔
音楽 - 橋本由香利
オープニングテーマ - Awesome City Club『夏の午後はコバルト』(cutting edge)
主題歌 - Sexy Zone『夏のハイドレンジア』(Top J Records / ユニバーサルミュージック)
リーガルアドバイザー - 芦原愛一郎
編集部監修 - 軍地彩弓
雑誌フォトグラファー - 斎藤弥里
絵本イラスト - 菜生
企画協力 - 鄭智予
フジテレビ編成企画 - 細川陽子、田村優介
プロデュース - 萩原崇、芳川茜、渋谷英史
制作 - カンテレ、共テレ
番組公式サイト
彼女はキレイだった - Wikipedia