2021年6月16日には、海音と倫太郎が別れてから再会するまでの3年間を描く『恋はもっとDeepに - 運命の再会スペシャル - 』を放送予定。
各話あらすじ 平均視聴率 8.37%
第1話 2021年4月14日「史上最強ラブコメ!海を愛する女とツンデレ御曹司の運命の恋…彼女のヒミツとは!?」 視聴率 10.5%
海を愛する‘魚オタク’の海洋学者・海音(石原さとみ)は、星ヶ浜海岸に海中展望タワーの建設計画があると知り、何とか食い止めたい。一方、「蓮田トラスト」の会長兼社長・太郎(鹿賀丈史)の次男・倫太郎(綾野剛)は英国から呼び戻され、星ヶ浜でのリゾート開発の陣頭指揮を任される。環境保護を訴える海音と開発を推進する倫太郎、相対する2人はテレビ局で出会う。
第2話 2021年4月21日「僕を助けた君は一体何者!?敵対する二人の運命的な恋が始動!」 視聴率 8.9%
海音(石原さとみ)と倫太郎(綾野剛)は互いに前夜の星ヶ浜での出来事について確かめたいがうまくいかない。社には世界的ホテルの会長・デイビッドが訪れ、光太郎(大谷亮平)と倫太郎は、誘致の契約を取り付けるための説明に追われる。そこに現れた海音はデイビッドの意見に賛同して開発を喜び、倫太郎は不審を抱く。一方、榮太郎(渡邊圭祐)は鴨居(橋本じゅん)の研究室を訪れる。
第3話 2021年4月28日「女の過去が明らかに!?加速する運命の恋にツンデレ炸裂!新たな恋のライバル登場」 視聴率 8.3%
ホテル誘致の決定に憤慨した海音(石原さとみ)は、倫太郎(綾野剛)が買収で問題の起きた土地の所有者・雪乃(堀田真由)の元に向かったと知り、後を追う。土地を手放すのをやめたという雪乃から理由を聞いた海音は大満足。一方、説得できない倫太郎は光太郎(大谷亮平)に責められ、海音が邪魔なら外せと言われる。そんな中、倫太郎の親友で広報部の鶴川(藤森慎吾)が海音に意外な事実を伝える。
第4話 2021年5月5日「大波乱のWデートで突然のキス!?お互いに募る想い、膨らむ疑惑…そして衝撃の告白」 視聴率 8.6%
海音(石原さとみ)の話を聞き、山を守る決心をした倫太郎(綾野剛)は、「山を崩さない」という条件で、土地を購入。その行動は社内で問題になり、父で会長の太郎によって、倫太郎はプロジェクトから降ろされてしまう! 代わりに指揮を執る光太郎(大谷亮平)は、倫太郎がこだわっていた<海中展望タワー>の建設を中止。目的達成となる海音だが、光太郎の人柄がどうしても信頼できず……。さらに、倫太郎とハグしていた女性・遥香(泉里香)の存在が気になってしまい……。
第5話 2021年5月12日「大人のファンタジーラブコメ第2章開幕!二人の運命を結ぶ指輪明かされる彼の過去」 視聴率 7.7%
海音(石原さとみ)を見失った倫太郎(綾野剛)は鴨居(橋本じゅん)の自宅へ。経緯を説明していると、そこに海音が帰宅する。そんな中、水族館主催のイベント「星ヶ浜の今と未来」で、鴨居研究室は「今」、蓮田トラストは「未来」のコーナーを担当することになった。倫太郎は太郎(鹿賀丈史)からリーダーを任される。一方、鴨居は海音の論文掲載に必要な‘経歴’を作成して…。
第6話 2021年5月19日「必ず君を守る…彼女の秘密を共有した二人愛の告白と覚悟のキス禁じられた恋が加速」 視聴率 7.6%
鴨居(橋本じゅん)の不在に海音(石原さとみ)はぼうぜん。不安でいっぱいの海音を、倫太郎(綾野剛)は自宅へと案内する。研究室の面々も心配して蓮田家へ。そこで藍花(今田美桜)は海音と倫太郎に、榮太郎(渡邊圭祐)のことを相談する。一方、太郎(鹿賀丈史)が、光太郎(大谷亮平)と倫太郎からそれぞれ星ヶ浜に対する思いを聞き、その上でどちらをリーダーにするか決めると告げる。
第7話 2021年5月26日「君を離したくない!初めての遊園地デート愛し合う二人に別れが迫る!彼女は海へ…」 視聴率 7.4%
「蓮田トラスト」の株を香港の投資会社が買い進めていることが判明。一方、海音(石原さとみ)には経歴詐称問題を巡って、週刊誌の記者が張り付いている。倫太郎(綾野剛)はそんな海音を心配し、気晴らしに遊園地へと誘い出す。そんな中、海音は動画配信者のMr.エニシ(福山翔大)からテレビ出演を促された。研究室のためにも身の潔白を証明した方がいいと言われた海音は…。
第8話 2021年6月2日「ラスト2話!別れを決意した人魚と人間の恋の行方は!?涙の公開告白…君が大好きだ」 視聴率 8.2%
海音(石原さとみ)は鴨居(橋本じゅん)の旧知の医師の診察を受けて帰宅するが、倫太郎(綾野剛)とは連絡がつかない。それは、倫太郎が鴨居の申し出を受け入れたからだった。一方、榮太郎(渡邊圭祐)は会社で新たな計画を発表する。そんな中、鴨居が海音の経歴等について教授会での説明を求められた。鴨居からそのことを聞いた海音は、研究室の皆に真実を話したいと告げる。
最終話 2021年6月9日「ついに最終回!別れは3日後の満月の夜…運命の恋、感動の結末命がけの最後のキス」 視聴率 8.1%
海音(石原さとみ)は鴨居(橋本じゅん)から、海と陸の行き来には満月が関係しているらしく、次の満月は3日後だと知らされぼうぜんとする。翌日、海音は倫太郎(綾野剛)に研究室を辞めることを電話で伝えるが、明後日にはいなくなるとは切り出せない。一方、倫太郎は、海音が拾った亡き母親の指輪を太郎(鹿賀丈史)に渡し、海中展望タワーの建設はなしにすると告げる。
概要
「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)、「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)などを手掛けた徳尾浩司の脚本で、石原さとみと綾野剛が初共演するラブコメディー。石原演じる海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音と、綾野扮するロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎が巨大マリンリゾート開発を巡って出会い、住む世界が違う2人が恋に落ちていく。しかし、海音にはある秘密があり、それが物語の鍵となる。
ストーリー
芝浦海洋大学・海洋学術センター・鴨居研究室の特任研究員で海を愛する渚海音(石原さとみ)は、星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されると知り、海に暮らす魚たちの暮らしを守るため、何とか止める手立てはないかと考える。一方、リゾート開発を進める「蓮田トラスト」の御曹司で3兄弟の次男・蓮田倫太郎(綾野剛)は、父にロンドンから呼び戻され、星ヶ浜での開発の陣頭指揮を任される。
海音が出演したあるテレビ番組をきっかけに、正反対の目的を持って最悪の出会いを果たした海音と倫太郎。しかし翌日、海音は、倫太郎と対立関係にある蓮田家の長男・光太郎(大谷亮平)に、リゾート開発チームに参加してほしいと頼まれる。
キャスト
渚海音(なぎさ みお)〈33〉
演 - 石原さとみ
主人公。海洋学者の女性。鴨居研究室に所属する。海の生き物に詳しく、なんでも魚にたとえて話をする。プラスチックゴミなどにより海が汚れる事を嘆いており、蓮田トラストが進めるマリンリゾート開発を阻止したいと考えている。水生生物と会話し意思疎通を図ることが出来る。母の死因を自分のせいだと感じている倫太郎に、自身が星ヶ浜の海で生まれたこと、そして身体の性質上人間界には長くいられないことを明かした。
蓮田倫太郎(はすだ りんたろう)〈35〉
演 - 綾野剛(幼少期:上野山夢輝)
巨大不動産企業「蓮田トラスト」の御曹司。蓮田三兄弟の次男。父・太郎が体調不良と聞かされロンドンのコンサルを辞め帰国。家業のマリンリゾート開発事業を任され、星ヶ浜に夢だった海中展望タワーの建設に尽力する。英語だけでなくフランス語にも堪能。
当初はマリンリゾート開発によって星ヶ浜の自然環境が脅かされることを危惧する海音と衝突することが多かったが、プライベートでのダイビングの最中に起きたアクシデントで溺れかけた所を海音に救われてから、徐々に彼女を異性として認識するようになる。また、環境保護を意識する海音の意見にも耳を貸すようになり、彼女の正体を知った後も、仕事を抜け出して遊園地に連れていくなど良好な関係を続けている。
鴨居研究室
芝浦海洋大学・海洋学術センターの研究室。
鴨居正(かもい ただし)〈58〉
演 - 橋本じゅん
研究室室長。教授。独り身の生活だったが、9か月前のある雨の日、星ヶ浜の海岸で気を失って倒れていた海音を保護し、同居を始める。周囲には海音のことを姪と告げている。
2年前、星ヶ浜のリゾート開発のための水質調査を光太郎から依頼され、資金難だった研究室への寄付金を期待して調査結果を蓮田リゾートが求める数値に書き換える偽装を行ってしまう。
海音が研究室を去ることが決まるが、蓮田トラスト名義で榮太郎から3億5000万の寄付金の資金提供を受け、資金難を免れる。
宮前藍花(みやまえ あいか)〈26〉
演 - 今田美桜
特任研究員。海音の良き理解者。
蓮田トラストの星ヶ浜でのリゾート開発に海音が関わったことを切っ掛けに榮太郎と出会い、彼と恋人同士になる。
海音が星ヶ浜の海に帰ってから彼女の後を引き継ぎ、蓮田トラストのリゾート開発における海洋環境に関するアドバイザーに就任する。
染谷醍醐(そめや だいご)〈40〉
演 - 高橋努
教授。専門は魚類生態学。
海音が研究室を辞めることになり、彼女がオファーを受けていたニューヨークで行われる国際海洋会議の講演に海音から頼まれ英語が苦手だが椎木と共に代理で講演することになる。
椎木拓真(しいき たくま)〈40〉
演 - 水澤紳吾
准教授。専門は海洋再生可能エネルギー。研究室に住み着いている。フランス語に堪能。
S計画(深海未来都市計画)実現のため榮太郎と裏で結託し「蓮田トラスト」の株式買い取りに暗躍する。
経歴不詳の海音の存在に疑問を抱き正体を突き止めようとしていたが、海音が自ら経歴詐称を告白すると「渚海音は本物の研究者だ」と彼女を擁護する。
海音が研究室を辞めることになり、彼女がオファーを受けていたニューヨークで行われる国際海洋会議の講演に人前が苦手だが海音から頼まれ染谷と共に代理で講演することになる。
蓮田家
蓮田光太郎(はすだ こうたろう)〈39〉
演 - 大谷亮平(幼少期:長野蒼大)
倫太郎の兄。蓮田三兄弟の長男。「蓮田トラスト」専務。次期社長候補。東大卒。弟・倫太郎と幼少期から確執があり、倫太郎の海中展望タワー建設に横槍を入れる肚づもりで、建設に反対する海音をアドバイザーという名目でリゾート開発のスタッフに招聘する。
星ヶ浜のリゾート開発を進める裏にはレアメタルをはじめとする海底資源の開発を見据えており、2年前の水質調査の数値改ざんで良心の呵責に苛まれた鴨居が再調査を訴えるが、週刊誌の記者を使い海音の経歴スキャンダルで騒ぎを起こし鴨居研究室を環境対策の監査から外そうとする。しかし、後に自身の考えの過ちを認め、その事を倫太郎に謝罪する。
蓮田榮太郎(はすだ えいたろう)〈29〉
演 - 渡邊圭祐(幼少期:岩川晴)
倫太郎の弟。蓮田三兄弟の三男。「蓮田トラスト」リゾート開発本部社員。東大卒。会社にはコネで入社する。次兄・倫太郎と長兄・光太郎とは、中立の立場で平等に接している。
香港の投資会社「ダニエル・カッパー」に買い集めた個人所有する「蓮田トラスト」の株式を売り払い、「蓮田トラスト」の新たな経営陣として取締役に推薦させ経営に介入し、星ヶ浜のリゾート開発を白紙撤回させ、深海未来都市計画(略称:S計画)を提案する。
海音が海に帰ってから3年後、S計画ではなく再生可能エネルギーの活用を目指す大規模プロジェクトを提案し、父・太郎から賛同を受ける。
蓮田太郎(はすだ たろう)〈70〉
演 - 鹿賀丈史
蓮田三兄弟の父。「蓮田トラスト」会長兼社長。
蓮田トラスト
巨大不動産企業。リゾート開発事業に注力している。
鶴川優作(つるかわ ゆうさく)〈35〉
演 - 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
広報部。倫太郎の学生時代からの親友。
ダナン海洋大学に留学経験があり、大学が内地に移転しキャンパスがビーチから遠くなっていたと海音の発言が矛盾していることを倫太郎に気付かせる。
山内可憐(やまうち かれん)〈28〉
演 - 筧美和子
リゾート開発本部企画支援課。専務の光太郎に想いを寄せている。
風間みどり(かざま みどり)〈48〉
演 - 松熊つる松
リゾート開発本部企画支援課・課長。勤続20年のベテラン社員。
その他
Mr.エニシ(ミスター エニシ)〈30〉
演 - 福山翔大
YouTuber。地元の星ヶ浜の様子を中心に「エニシチャンネル」で動画配信している。海音が出演した動画がバズったことから、彼女を付け回し盗撮するなど何とか「エニシチャンネル」に登場させようと画策する。海音から間違って「タニシさん」と呼ばれている。「たそがれTV」のレポーターも務めている。
海音から頼まれ彼女が海洋環境の保護を訴える様子をYouTubeに投降し、その動画が世界的な歌手・レミィ・ララの目に留まり海音の訴えに賛同するメッセージが発信され、世界中から賞賛される切っ掛けを作る。
ウツボ
声 - 若本規夫
鴨居家の水槽で飼われているウツボ。海音に「君がここにいられるのは、あと3ヶ月なんだろ?」と意味深な言葉をかける。海音が星ヶ浜の海岸に現れた時、彼女にくっついていたため鴨居家で飼われることになった。
蓮田有沙(はすだ ありさ)
演 - 霧島れいか
蓮田三兄弟の母親。25年前、星ヶ浜の海岸でビーチボールで遊んでいた倫太郎と光太郎が目を離した僅かな間に海難事故に遭い亡くなってしまい、母の事故死の原因を倫太郎と考える光太郎が彼に対して反目することとなる。
ゲスト
第1話
ミノカサゴ
声 - 高山みなみ
芝浦テレビの水槽で飼われているミノカサゴ。海音から海中展望タワー開発による環境破壊の愚痴を聞かされる。
ハッピー岡田
演 - 吉田ウーロン太(第3話・第7話)
芝浦テレビの情報番組「たそがれTV」の司会者。
米山綾子
演 - 川口果恋(第3話・第7話)
「たそがれTV」のアシスタントをする芝浦テレビの女子アナ。
カニ
声 - 高山みなみ
海音に星ヶ浜の海でダイビングしていた倫太郎がアクシデントに遭っていることを伝える。
第2話
デイヴィッド・チャン
演 - 小手伸也
世界的なホテルチェーン「ベンジャミン・スターホテル」の会長兼CEO。星ヶ浜へのホテル誘致を光太郎から交渉される。海中展望タワーの建設が星ヶ浜へのホテル開業の条件としている。
第3話
近江谷遥香(おうみや はるか)
演 - 泉里香(第4話・第6話・最終話)
光太郎の元妻。正体が判明するまでは、倫太郎と会った際に親しげにハグをし、子供(颯太)と一緒だったことから、それを目撃していた海音から倫太郎の妻と勘違いされていた。
颯太(そうた)
演 - 志田暁(第4話・最終話)
光太郎と遥香の息子。父・光太郎を尊敬し、彼の様な完璧な男になりたいと光太郎に訴える。
真壁雪乃(まかべ ゆきの)
演 - 堀田真由
「アルデバランリゾート」のホテル建設予定地とされる星ヶ浜上流の河川周辺の土地所有者。
真壁昭夫
演 - 宮崎吐夢
雪乃の父方の叔父。亡くなった雪乃の父が借金を背負っていたため、「アルデバランリゾート」に土地を売ることを勧める。
アユカケ
声 - 梶裕貴
ホテルの建設予定地とされる星ヶ浜上流の河川に生息するアユカケ。水質調査に訪れた海音に彼女にふられた愚痴を語る。
第4話
おばあさん
演 - 川越たまき
スーパーマーケットの客。落とした荷物を倫太郎に拾ってもらった。
第5話
ミズクラゲ
声 - 花澤香菜
星ヶ浜水族館のミズクラゲ。水族館で迷子になったゆりの行き先を海音に教える。
カニ
声 - 花澤香菜
星ヶ浜水族館のカニ。水族館で迷子になったゆりの行き先を海音に教える。
ゆり
演 - 寺田藍月
星ヶ浜水族館で迷子になった幼い女の子。
堤誠一
演 - 越村友一(第6話)
「週刊ホリデー」の記者。論文を発表する海音の経歴について鴨居に確認する取材に現れ、取材を拒否する鴨居ともみ合いになり転倒、負傷したため、鴨居が警察に連行される。蓮田トラストに出入りしており、光太郎の差し金で海音について取材していた。
第6話
富浦ふみ
演 - 藤吉久美子(第8話)
富浦医院の院長。鴨居とは旧知の仲で、彼に付き添われた海音の筋力測定をする。マスコミに海音が追われた際、海音を病院に匿う。
大橋
演 - 若林久弥(第7話、第8話)
芝浦海洋大学の職員。鴨居に海音の経歴を証明する書類の提出を求める。
真田
演 - 山田明郷(第7話、第8話)
芝浦海洋大学の教授。鴨居に研究室の統廃合の対象に鴨井研究室が含まれていることを告げる。
片桐
演 - 永倉大輔
科学者。蓮田トラストで光太郎に海底資源開発の環境への影響はパラメータをいじればどうとでもなると説明する。
亀田君
声 - 緒方恵美
蓮田トラストで飼われているカメ。光太郎と片桐がデータ改ざんで海底資源の発掘を強引に進めようとしてることを海音に教える。
宅配員
演 - 大水洋介
鴨居研究室の椎木にタイ料理を宅配する。
第7話
高柳良一
演 - 堀部圭亮
週刊満潮編集長。光太郎に依頼され海音の経歴の真偽を調査し、公表している経歴が嘘であることを掴み、「たそがれTV」に生出演する海音に対して経歴や鴨居との血縁関係について問い詰め、海音の言う経歴は全て噓であると生放送中に暴露する。
王
演 - 候偉(第8話・最終話)
香港の投資会社「ダニエル・カッパー」の幹部。蓮田トラストの株式を30%以上保有し、経営陣の刷新を唱え、新しい経営陣として榮太郎を取締役に推薦する。榮太郎が取締役会でS計画を提案した後、海底都市に巨大カジノを建設するよう命令する。
海音が訴えた海洋環境の保護のメッセージが世界的な支持を集めたことで蓮田トラストの株価が高騰し、想定外の株高で蓮田トラストの株を買い進めるための資金が足りず経営への影響力を強めることを断念する。
第8話
近藤
演 - 住田隆
芝浦海洋大学の教授会の出席者。経歴詐称で大学や関係者に迷惑をかけたことを教授会で謝罪する海音に、そもそもどうして星ヶ浜の海を守りたいのか質問し、一体何者なのかと問い詰める。
最終話
レミィ・ララ
演 - アリナ・カサノヴァ
世界的な歌手。海音が訴える海洋環境の保護に賛同するメッセージをYouTubeに投降し、海音の海洋環境の保護の訴えが世界中から賞賛される影響を与える。
スタッフ
脚本 - 徳尾浩司
演出 - 鈴木勇馬、岩本仁志、伊藤彰記
主題歌 - back number「怪盗」(ユニバーサルシグマ)
音楽 - 菅野祐悟
海洋学術監修 - 風呂田利夫(東邦大学)、秋山信彦(東邦大学)、日本海洋生物研究所
デベロッパー監修 - 栗原知己(株式会社クオル)
水中撮影 - ジール、テール
水産協力 - AQUA LINK、海水魚専門店アットブルー
チーフプロデューサー - 加藤正俊
プロデューサー - 枝見洋子、畠山直人、鈴木香織(AX-ON)、山口雅俊(ヒント)
制作協力 - AX-ON
製作著作 - 日本テレビ
番組公式サイト
恋はDeepに - Wikipedia