2021年03月31日

ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜 TOP

『ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜』(ラブコメのおきて こじらせじょしととししただんし)は、2021年4月8日(7日深夜)から同年6月24日(23日深夜)まで、テレビ東京系深夜ドラマ枠「水ドラ25」で毎週木曜 1時10分 - 1時40分(水曜深夜)に放送された。全12話。主演はテレビ東京系連続ドラマ初主演となる栗山千明。


各話あらすじ
第1話 2021年4月7日
 九条瑠璃(栗山千明)は、電子コミックの編集部で働く優秀なアラサー。パーフェクトな外見と言動から恋愛経験豊富と思われてきた。しかし実際は、15年前の大学時代に彼氏が一瞬いただけの恋愛ド素人。そんな瑠璃が、“見た目も中身もパーフェクト”な職場の後輩・真宮亮(小関裕太)から突然、飲みに誘われ恋愛相談を持ち掛けられる。「誰と付き合っても3か月以上続かない」と打ち明ける亮に「あなたがまだ本当の出会いをしていないだけよ」とドヤ顔で答える瑠璃。これもすべて瑠璃が少女漫画から得た知識!しかし…飲みすぎた瑠璃が翌朝目を覚ますと、隣には亮の姿が!瑠璃の頭の中は大パニック。そして、なぜか瑠璃は亮に恋愛指南をすることに!理想の彼氏像を体現していく亮に瑠璃の15年ぶりのトキメキが止まらない!


第2話 2021年4月14日
 酔っぱらって記憶をなくし、目覚めたら自分の部屋で隣に亮(小関裕太)の寝顔が。酔っぱらった勢いで瑠璃による恋愛指南として二人はお付き合いをする話になっていた。余裕をかまし亮を送り出す瑠璃だったが内心は「できっこない!」と動揺を隠せない。そんな瑠璃とは対照的にオフィスでも亮は平常モード。モヤモヤする瑠璃。そうした中、亮から「今日、一緒に帰りませんか?」と誘われ…。弟・惇太(草川拓弥)も助けてくれず、焦る瑠璃は、亮に連れられ夜景スポットへ。瑠璃の二人の“恋愛指南”ラブに思わぬ進展が!?


第3話 2021年4月21日
 ロマンチックな夜景スポットで「いつもフラれてばかり」と意外な事実を亮(小関裕太)から聞かされた瑠璃(栗山千明)。カッコつけて一人で帰ろうとした矢先に、つまづき亮に抱きかかえられ、そこからの…まさかのキス!!一夜明け、悶々として眠れなかった瑠璃は「あれは事故キス」と動揺を収めようとする。職場でも亮を意識しないよう亮のことを「ただの電柱」と思いこもうとする瑠璃。そんな瑠璃の気持ちを知ってか知らずか、亮は「今週末デートしませんか?」とさらなる誘いをかけてきた!亮が選んだのは遊園地。遊園地と言えば“観覧車で何かが起きる”のが少女漫画の定番。手に汗握る、二人のラブの行方は!?


第4話 2021年4月28日
 「観覧車では何かが起こる」と言われていた通り、亮(小関裕太)との初のデートで手をつないでしまい、帰り道にはプレゼントでピアスまでもらってしまった瑠璃(栗山千明)。次の日になってもデートの記憶が頭から離れず、すっかり主役気分になってしまっていた瑠璃は、「あれは私のデートじゃない」と心を落ち着かせようとする。気を取り直して社長が招集をかけた会議に参加すると、そこに現れたのは親会社の専務の立花エリカ(堀田茜)。彼女の登場が思わぬ展開に!?パーフェクトキャリアウーマンの瑠璃の前に立ちはだかる彼女の正体とは一体!?


第5話 2021年5月5日
 亮(小関裕太)と立花エリカ(堀田茜)がフロアーを出る姿を目撃した瑠璃(栗山千明)は、2人きりで話している内容を聞いてしまった。亮の振り向かせたい相手は、まさか元カノのエリカ…!?瑠璃は恋愛指南として亮と付き合っていたはずだが、なぜか自分がエリカにやきもちを妬いていることに気づく。家に帰り酒を飲み気持ちを紛らわせようとするが、その姿を見た弟の惇太(草川拓弥)に呆れられてしまう。次の日から瑠璃は、自然と亮を避けるようになり、亮も自分が避けられていることを察する。しかし、事態は思わぬ展開に!?


第6話 2021年5月12日
 亮(小関裕太)に、恋愛指導を終わりにして今まで通り上司と部下に戻ろう、と告げた瑠璃(栗山千明)。泣きそうになるのを堪えながら走り去り、家に駆け込む。玄関に座り込んで顔を上げた目線の先には、本棚にある少女漫画の「今日、恋を始めます」。「はじまる前に、終わっちゃった」と瑠璃がつぶやくと後ろから「勝手に終わらせないでください」と声が。ハッと振り返ると、そこには亮の姿が!瑠璃の後を追いかけてきた亮から衝撃の告白が…。果たして二人の恋の行方は…!?


第7話 2021年5月19日
 亮(小関裕太)の、瑠璃(栗山千明)の家に行きたいというお願いから、汚い部屋を片付けるため、急いで家に帰る瑠璃。前から歩いてきた男・賢治(吉沢悠)と少しぶつかり、賢治が倒れてしまう…。突然の出来事に慌てる瑠璃は懸命に声をかけるも、賢治は動かない。救急車を呼んで、病院に付き添って、家に帰ってきたらすっかり夜中になってしまった。やっと家に帰れた瑠璃は、力の限り片づけたものの、亮が瑠璃の家に来るまでのタイムリミットは残り1日。果たして彼氏との家デートは成立するのか!?


第8話 2021年5月26日
 亮(小関裕太)がシャワーを浴びている間に、完全に眠ってしまった瑠璃(栗山千明)。すると亮は瑠璃の部屋に落ちていた名刺に気づく。そこにはなんと亮の兄である『真宮賢治』(吉沢悠)の名が…!? 次の日、会社で明らかに元気のない亮を見て、瑠璃は、自分が昨晩寝てしまったことに怒っているのだと勘違いをする。だが実際は、昨日の名刺のことで何か心に闇を抱えている亮。亮は賢治に電話をかけ、もう自分たちに関わらないように言ったのだった。亮と賢治の間には、いったい何があったのか!?そうした中、瑠璃と亮の前に、賢治が登場…!?


第9話 2021年6月2日
 明後日が亮(小関裕太)の誕生日だと知った瑠璃(栗山千明)。誕生日を誰からも祝ってもらったことがないと聞き、瑠璃は「真宮君の今までの分も全部ひっくるめて、最高の誕生日にするから」と並々ならぬ決意を亮に告げる。とはいったものの、恋愛ド素人の瑠璃には何をすればいいかさっぱりわからない…。少女漫画やネットに頼りリサーチするも、なかなかいい案が見つからず、会社のメンバーにそれとなく聞いたりしてアイデアをまとめる。誕生日当日、会社ではある事件が!果たして瑠璃は最高の誕生日にすることができるのか?!


第10話 2021年6月9日
 朝、瑠璃(栗山千明)の家で目覚める亮(小関裕太)。賢治(吉沢悠)からの着信が来るが、亮は無視をする。しかし瑠璃から、賢治が倒れた原因が過労だったと聞き、亮は賢治に会うことを決意する。次の日、会社で明らかに元気がない亮を見て、瑠璃は会議室に呼び出す。亮は、昔賢治に家から出て行けと言われたのに、今更になって会社を手伝ってくれと言われ、混乱をしていると打ち明けた。その姿を見た瑠璃は、賢治に会うことにする。賢治の意思を確認すべく、話をした瑠璃。すると、賢治から衝撃の発言が…。


第11話 2021年6月16日
 瑠璃(栗山千明)は賢治(吉沢悠)に、亮(小関裕太)と別れてほしいと言われてしまう。賢治の言った「自分のために生きてほしい」という言葉に引っかかる瑠璃。亮だって自分のために生きている、と考えつつも、亮は今の仕事を辞めて、賢治のところに戻りたいのが本心なのではないかと考える。次の日、瑠璃は会社で思い切って亮の本音を聞いてみることに。すると、亮は兄の誘いを少し嬉しいと思っていたことを打ち明ける。亮の本音を聞いた瑠璃は、思わぬ決断に走る…!?


最終話 2021年6月23日
 「離れよう」と告げた瑠璃(栗山千明)。亮(小関裕太)に背を向けて歩き始める瑠璃の後を追えず、亮は立ち尽くした。
次の日、職場からの帰り際、瑠璃の前に突然、亮が現れ会議室に引っ張り込まれる。別れに納得がいかない亮は「俺はもう1回片思いするだけです」と訴える。その瞬間、突然力が抜けて、亮は倒れてしまった。亮を家に送り届けた後、本棚の少女漫画をおもむろに捨てようとする瑠璃。すると、「なまえのないお姫様」という一冊の絵本が瑠璃の目に飛び込んできた。亮との思い出を振り返りながらページをめくる瑠璃…その時、瑠璃の手が止まった。二人の運命の歯車がまた大きく動き出す!


ストーリー
大学時代に一瞬彼氏を持ったことがあるだけの恋愛経験がゼロに等しい電子コミック編集部に勤務する女性が、中身も外見もパーフェクトなのに振られ続けっぱなしの後輩社員にふとしたきっかけで嘘の恋愛指南をすることにより巻き起こる恋愛模様を描くラブコメディ。


キャスト
九条瑠璃(くじょう るり)〈34〉
演 - 栗山千明
電子コミック編集部に勤務する容姿端麗なアラサー女子。

真宮亮(まみや りょう)〈27〉
演 - 小関裕太
瑠璃の後輩社員。中身も外見もパーフェクトなのに振られ続けている。

九条惇太(くじょう じゅんた)
演 - 草川拓弥(超特急)
瑠璃の弟。

真宮賢治(まみや けんじ)
演 - 吉沢悠
亮の兄。

立花エリカ(たちばな えりか)
演 - 堀田茜
瑠璃の会社の役員。

野川未希(のがわ みき)
演 - 井筒しま
瑠璃の会社の後輩。

ゲスト
第10話
五月女恵
演 - 江口のりこ
『ソロ活女子のススメ』とのクロスオーバー。

スタッフ
監督 - 河原瑶(テレパック)
脚本 - 大林利江子、鈴木裕那、青塚美穂
主題歌 - 倉木麻衣「Can you feel my heart」(NORTHERN MUSIC)
エンディングテーマ - SHE'S 「Spell On Me」(Virgin Music / UNIVERSAL MUSIC)
EDタイトル漫画 - 狩谷希
技術協力 - フォーチュン
美術協力 - 山崎美術
照明協力 - Kカンパニー
プロデューサー - 森田昇 漆間宏一(テレビ東京)、金沢友也(テレパック)
制作 - テレビ東京、テレパック
製作著作 - 『ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜』製作委員会


番組公式サイト
ラブコメの掟〜こじらせ女子と年下男子〜 - Wikipedia

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