#21『08:00P.M.−09:00P.M.』
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は特殊犯罪人の監禁施設に移送されてきたテロ組織の総元締、ビクター・林(竜雷太)とついに対峙! その直後、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画と並行し、父であるビクターを脱走させる計画を練ってきた長男のアンドレ・林(村上淳)が施設の変電所を爆破した――。
ビクターと共に暗闇で身動きが取れなくなった現馬は、CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)に連絡し、応援を要請。鬼束は逡巡しながらも、本部長・中曽根尚道(相島一之)の決裁を仰ぐ前に、応援部隊を手配する。
その頃、世の中では総選挙の開票がスタート。出口調査では民生党が圧勝だと知り、党首の麗はホッと胸をなでおろす。だが、現馬には一息つく暇もなかった。応援部隊の到着を待つ間に、アンドレがテロ集団の手下たちを従え、目の前になだれ込んできたのだ!
しかも…念願の父子再会を果たして勢いづいたアンドレとビクターは、力ずくで打ちのめした現馬を人質に取り、CTUとの取引を開始。かつて現馬がテロリストを排除するため実行した“夜のとばり作戦”で、妻と娘を永遠に失うという苦汁を飲まされたビクターは、現馬に「今度はその苦しみをお前が味わうことになる」と言い放ち…!
望みはゼロに等しいと言わざるを得ない状況下で、心身ともに追い込まれていく現馬。一方、独断で応援部隊を手配した鬼束にも、そして現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)にも、それぞれ明るい未来を無残に絶ち切るような危機的状況が迫り…! そんな中、A班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、CTU内の“ある人物”に疑惑の目を向け始めていた――。
第1話 2020年10月9日「00:00 - 01:00」
第2話 2020年10月16日「01:00 - 02:00」
第3話 2020年10月23日「02:00 - 03:00」
第4話 2020年10月30日「03:00 - 04:00」
第5話 2020年11月6日「04:00 - 05:00」
第6話 2020年11月13日「05:00 - 06:00」
第7話 2020年11月20日「06:00 - 07:00」
第8話 2020年11月27日「07:00 - 08:00」
第9話 2020年12月4日「08:00 - 09:00」<
第10話 2020年12月11日「09:00 - 10:00」
第11話 2020年12月18日「10:00 - 11:00」
第12話 2020年12月25日「11:00 - 12:00」
第13話 2021年1月8日「12:00P.M.−01:00P.M」
第14話 2021年1月15日「01:00P.M.−02:00P.M」
第15話 2021年1月22日「02:00P.M.−03:00P.M」
第16話 2021年1月29日「03:00P.M.−04:00P.M」
第17話 2021年2月5日「04:00P.M.−05:00P.M」
第18話 2021年2月12日「05:00P.M.−06:00P.M」
第19話 2021年2月19日「06:00P.M.−07:00P.M」
第20話 2021年2月26日「07:00P.M.−08:00P.M」
第22話 2021年3月12日「09:00P.M.−10:00P.M」
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