各話あらすじ 平均視聴率 10.96%
第1話 2021年1月21日「私嘘をついてました 秘密を抱えた女医現る 山奥の村で命を救え!! 奇跡のオペ 」 ※初回15分拡大(21:00 〜 22:09) 視聴率 12.1%
内科医の真空(高畑充希)は、東京の大病院から山奥の虹ノ村の診療所に‘秘密’を抱えて赴任する。村唯一の食堂「にじいろ商店」では、店主の晴信(眞島秀和)と雪乃(安達祐実)夫婦、役場職員の嵐(水野美紀)はじめ大勢の村人が待ち受け、真空を歓迎。診療所に案内された真空は、風変わりな外科医の朔(井浦新)、看護師の太陽(北村匠海)と一つ屋根の下で暮らすことになる。
第2話 2021年1月28日「患者の嘘を見抜け!!診断ミスで緊急搬送!? 新たな試練」 視聴率 10.7%
太陽(北村匠海)、嵐(水野美紀)らと村内を回診した真空(高畑充希)は、元小学校教師の佐和子(水野久美)と携帯電話の番号を交換。共同生活では、家事能力が絶望的な真空は対照的な朔(井浦新)に「女のくせに」など‘くせに’を禁句にするよう主張し、太陽があるルールを提案する。診療所には毎日大勢の人が訪れ、朔や太陽は一人一人に時間を掛け過ぎる真空を心配する。
第3話 2021年2月4日「私は誰なんでしょう 僕を忘れた妻へ…涙のプロポーズ」 視聴率 10.8%
診療所に現れた雪乃(安達祐実)の様子がおかしい。戸惑う真空(高畑充希)は、雪乃が何カ月かに一度、記憶がリセットされる‘まだら認知症’を患っていると知る。朔(井浦新)の連絡で駆け付けた夫の晴信(眞島秀和)はあえて声を掛けず、続いて訪れた幼なじみの嵐(水野美紀)と氷月(西田尚美)が病状とこれまでの半生について雪乃に説明を開始。真空もそこに加わって…。
第4話 2021年2月11日「崩落事故が発生…!?救うべきは妻か犯人か 試される絆」 視聴率 11.0%
ある朝、真空(高畑充希)は畑に立ち尽くす朔(井浦新)の後ろ姿を見て違和感を覚える。太陽(北村匠海)もそれに気付き、心配する2人。実は、朔には霧ヶ谷(光石研)にしか明かしていない過去があった。その霧ヶ谷らがブヨに刺されて塗り薬をもらいに来る中、隣村のキャンプ場で土砂崩れが発生したとの報が。真空と朔に、治療の優先順位を決める「トリアージ」の要請が入る。
第5話 2021年2月18日「俺以外みんな死ね!?看護師、涙の絶叫告白 隠した本音」 視聴率 10.0%
村に地元テレビ局が取材にやって来る。一方、真空(高畑充希)と太陽(北村匠海)は、朔(井浦新)がつらい過去を背負い、それが医療と関係があると想像できたが、どう朔と接していいか分からない。するとその日の夕食後、朔は自ら、妻・沙織(佐々木希)のことを明かし、もう気を使うなと太陽に告げる。しかし真空は、その太陽も何かもやもやしたものを抱えていると気付く。
第6話 2021年2月25日「母親に隠した秘密…今伝えたいことがある 娘の正体!?」 視聴率 10.7%
真空(高畑充希)は自分の病気のことも、虹ノ村の診療所で働いていることも、母親に伝えられずにいる。そんな中、日向(中野翠咲)が診療所に駆け込んだ。見せたスマートフォンの動画には、明らかに体調不良の嵐(水野美紀)と日出夫(泉谷しげる)の姿が。往診した真空達は、解熱剤を飲み安静にしていれば大丈夫と2人に告げるが、診療所に戻った真空が持病で倒れる。
第7話 2021年3月4日「明日僕を忘れる妻へ タイムリミットは10日 涙の結婚式」 視聴率 10.6%
真空(高畑充希)は晴信(眞島秀和)から引き継いだノートの記録から、認知症と診断された雪乃(安達祐実)が次に記憶をなくすのはおよそ10日後と推測し、本人に告げる。そして気分転換になるのではと考え、朔(井浦新)、太陽(北村匠海)との‘往診’に同行しないかと誘う。雪乃は訪ねた佐和子(水野久美)のことは覚えていなかったが、飾られていた結婚式の写真に興味を示す。
第8話 2021年3月11日「身元不明の男の正体 三角関係で嫉妬爆発!? 号泣告白!!」 視聴率 10.4%
眠れなかった太陽(北村匠海)は早朝、自販機で飲み物を買い、ベンチで居眠りしてしまう。気付くと見知らぬ男性が隣で心肺停止状態に陥っていた。駆け付けた真空(高畑充希)と朔(井浦新)が死亡を確認。当初、警察官らに「知らない顔だ」と応えていた霧ヶ谷(光石研)はある人物に思い当たる。一方、太陽は真空と朔ばかりか、村の人々が自分に隠し事をしていることに気付く。
最終話 2021年3月18日「さよなら真空先生…仲間で挑む最後のオペ 新たな住人の正体は!? 涙の最終回」 視聴率 12.3%
「〜のくせに」という禁句を口にした回数で朔(井浦新)が1位に。真空(高畑充希)と太陽(北村匠海)は、朔に何をしてもらうか相談する。一方、太陽が最近暇だと言い出し、朔はそんな話をすると大変なことが起きると、医療ドラマを引き合いに出す。直後、村の住人になったばかりの男性・藤田をはじめ、診療所に患者が次々と訪れた。真空の体調を気遣いつつ、抜群のチームワークで診療に当たる3人を、嵐(水野美紀)ら村の人々は誇らしく思う。そして、3人や村の皆がこぞって出場するのど自慢の予選の日がやって来る。
概要
高畑充希と脚本家・岡田惠和がタッグを組んでおくる至高のヒューマンドラマ。初の医師役に挑む高畑が演じるのは、東京の最前線で医療に従事していた内科医の紅野真空。しかし、“ある病”が発覚し、医療を続けられる山奥の診療所へ“秘密”を抱えたままやって来る。そして同じく東京から来ていた外科医と看護師と共に一つ屋根の下で暮らしながら、個性豊かな村人たちと触れ合い、命と向き合い成長していく。
ストーリー
東京にある大病院の救命救急の現場で、夢と誇りを持ちながら働いていた紅野真空(高畑充希)。しかし、突然“ある病”が発覚し、仕事を続けていきたい真空は、偶然知った山奥の小さな村・虹ノ村の医師募集に病を隠して応募したところ即採用される。
案内された診療所で、「本業は農家だ」と豪語するツナギにサングラス姿のヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦新)と、超絶優秀ながらすぐキレる若い前髪ぱっつん看護師の蒼山太陽(北村匠海)と出会い、真空は2人と一つ屋根の下で暮らすことに。家事がダメダメな真空、仕事も家事も完璧な太陽、自由奔放で天真らんまんの朔と「虹ノ村診療所」での新生活がスタートする。
キャスト
紅野真空(くれの まそら)〈27〉
演 - 高畑充希(幼少期:宮地美然)
本作の主人公。内科医。東京の大病院「叡智東病院」で救急救命に携わっていたが、多発性筋炎を患っていることを知る。病を抱えながらも医師として仕事を続けたいと考え、偶然知った虹ノ村の診療所の医師募集に採用され、住み込みで働くことを決意する。
多発性筋炎の進行具合の診察のため、月に1度東京の病院に戻らなければならず 、真空につらいことがあると直ぐ自分のせいと捉えてしまう母・一海を心配させまいと伝えられずにいたが、母の誕生日を祝う手紙でようやく病状を告白する。
蒼山太陽(あおやま たいよう)〈25〉
演 - 北村匠海(幼少期:高杉侑希、中学時代:田中温人、高校時代:長野凌大)
虹ノ村診療所の看護師。優秀で気配りができ、よく細かいことに気が付くが、真面目すぎる傾向があり、損な役回りが多い。短気で直ぐにキレる。浅黄に手厳しく接しており、真空のツッコミ役も務める。
真空の発言を発端に「…のくせに」と発言するごとにポイントが貯まって10ポイントでペナルティーの課せられる「くせにポイント表」を作成する。
浅黄朔(あさぎ さく)〈42〉
演 - 井浦新
虹ノ村診療所の外科医。ツナギ姿にサングラスという医者らしからぬ格好で「本業は農家、副業が外科医」と豪語する。通称「朔先生」。
テンションが独特で自分でも「普通」が分からなくなりつつある。デリカシーがない発言をすることが多く、口が悪いために誤解されやすい。
無自覚のうちにハラスメントを働く傾向があるため、「くせにポイント表」に直ぐポイントが足され、耐えられずにポイント表をゴミ箱に捨て、蒼山に注意されていた。
最もらしいことやカッコをつける発言をするため、蒼山と気が合わないことが多いが、それなりに上手くやっている。また、蒼山が真空に「普通にかわいい」と発言して以降、イジることが多い。
虹ノ村の村民
橙田家
橙田雪乃(とうだ ゆきの)
演 - 安達祐実(幼少期:前野里奈)
虹ノ村唯一の食堂「にじいろ商店」の看板娘。1982年4月7日生まれ。旧姓は白石。認知症を患っており、何か月かに一度、自分自身を誰か思い出せなくなり、夫のことも忘れてパニックになってしまうので、幼馴染の氷月と嵐からその度に自分がどのような人間であったかを教えられている。そのため、自身の記憶に自覚がないので「…らしい」が口癖。
大工だった父・白石大輔と初代ミス虹ノ村の母との間に生まれたひとり娘で、両親は7年前に亡くなっている。
橙田晴信(とうだ はるのぶ)
演 - 眞島秀和
「にじいろ商店」主人。雪乃の夫。
認知症で雪乃に忘れられるたびに何度もプロポーズをし、雪乃が好きすぎるあまり、彼女の笑顔の写真ばかり収めている。また、雪乃の症状もノートに書き残している。
雪乃曰く「あまり顔はタイプじゃないみたい」「でも、いい人」。
霧ヶ家
霧ヶ谷桂(きりがや けい)
演 - 光石研
虹ノ村役場の職員。真空や朔たちを虹ノ村診療所の医療従事者に募集した。
氷月との間に子どもはいないが、関係は良好でノロけてしまう。
朔が診療所の医療従事者に応募する切っ掛けとなった妻との死別に関する出来事を知っている。
12歳の頃に「いつか必ず会いに来るから」と言い残し、母親が家を捨てて東京に逃げたため、母親を奪った東京が嫌い。
霧ヶ谷氷月(きりがや ひづき)
演 - 西田尚美(幼少期:中野光貴)
桂の妻。子供好きで放課後などに村の子どもらの面倒をよく見ている。
雪乃や嵐と幼馴染だが学年が違うので、年齢の話題に敏感。
桂との生活に不満はないが、児童虐待のニュースを聞くたびに「違う人生があったのではないか」と考えてしまう。「頑張ってもどうにもならないこともある」「嫌なこととも付き合っていくしかない」との考えに至っている。
嵐と日出夫がともに発熱でダウンした際には日向を預かり、柱と我が子のように可愛がって楽しい時間を過ごす。嵐らが回復して日向を返すときに「子供を取り上げる形になり寂しい思いをさせる」と嵐から心配されるが「大丈夫」だと伝えている。
緑川家
緑川嵐(みどりかわ あらし)
演 - 水野美紀(幼少期:森山のえる)
虹ノ村役場の職員。シングルマザー。明るい人柄で急に関西弁を使い出す。目まぐるしくボケとツッコミを担当し、様々なことに寛容。面倒見が良く、真空もすぐに受け入れる。
愛娘・日向と義父である日出夫との3人暮らし。また、1人暮らしの次郎の世話もしている。
日向が生まれ幸せを感じているある日、夫が置き手紙1枚で出ていったことを思い返すと「自分だけが幸せだと思っていたのだ」と涙が出てしまう。
緑川日向(みどりかわ ひなた)
演 - 中野翠咲
嵐の娘。母と祖父がともに発熱でダウンした際には、電話のかけ方は分からないが、スマホで動画を撮影する方法は理解しているので、一人で虹ノ村診療所に赴き、スマホで撮影した動画を真空たちに見せ、母と祖父の急病を伝え二人の窮地を救う。
緑川日出夫(みどりかわ ひでお)
演 - 泉谷しげる
嵐の義父。日向の祖父。村の老人3人組「じじーず」のリーダー。口調は荒いが人情深く、1人暮らしの次郎に同居するよう誘っている。
逃げた旦那の父である自分と同居して面倒を見てくれる嵐に心から感謝しており、普段その気持ちを口にすることはないが、嵐と二人で発熱でダウンした時に感謝の気持ちを伝えている。
その他の村民
白倉博(しらくら ひろし)
演 - モト冬樹
「じじーず」のひとり。大の酒好き。村の由緒ある洞穴を守る一族の末裔。
真空が診療所に着任する日、彼女の歓迎会に向かう道すがら酔っぱらって谷に転落し頭を打撲して気を失い、大雨に濡れ低体温症となって重篤な状態となるが、診療所の医療従事者と村人の尽力で一命を取り留める。
筑紫次郎(つくし じろう)〈70〉
演 - 半海一晃
「じじーず」のひとり。大の女好き。1人暮らしで嵐たちが世話を焼いている。
体調が悪かったため診療所を受診し、真空には風邪だと診断されたが誤診で、糖尿病による無痛性の心筋梗塞を引き起こしたために設備の整った病院に救急搬送され、カテーテル手術を受けることになった。大事には至らず、「俺のハートをもてあそびやがって…惚れちまうだろ」と真空の誤診は意に介していない。
「にじいろ商店」で開かれた真空が東京での診察から村に戻って来たのを祝う食事会を、自分の退院祝いと勘違いして喜んでいる。
桃井佐和子(ももい さわこ)
演 - 水野久美
元小学校教師のおばあちゃん。通称「佐和子先生」。真空の往診を楽しみに待っている。最近スマホを購入したがメールや留守番電話が苦手で何かと真空に電話をかけてくる「もしもしおばあちゃん」。
浅黄から一目置かれる畑作りの名人で料理も得意。
年齢を重ねることに不安を抱いており、ときどき元気をなくしてしまう。
青木久志(あおき ひさし)
演 - 山崎新太
小学生。風呂でのぼせて気を失い、ちょうど村が停電だったため発見が遅れて熱中症となる。
真空と村人たちの救急措置で事なきを得るが、後日経過確認で診療所を受診した際に治療時に真空に全裸を見られたことから「結婚してくれ」と言い出す。
青木敏子(あおき としこ)
演 - 川越たまき
久志の祖母。
虹ノ村の関係者
雨尾結城(あまお ゆうき)
演 - 池田良
「まじょりか宅配便」の配送スタッフ。通称「まじょたく君」。金髪にピアスの出で立ち。
谷に転落し気を失っていた白倉を偶然目撃、診療所に救急救命の要請を連絡する活躍をした。
バスおじさん
演 - 神戸浩(第1話・第3話・最終話)
虹ノ村に向かう「宝来台 ⇔ 虹ノ折返所」の路線バスのバスガイド。
ゲスト
第1話
高村弘光(たかむら ひろみつ)
演 - 中脇樹人
真空の叡智東病院時代の上司。真空の病気を知ると休職するように迫る。
第2話
患者
演 - 小貫加恵
虹ノ村診療所の患者。真空を若いのに立派だと褒める。
山吹のおばあちゃん
演 - 谷田川さほ
虹ノ村の村民。
第3話
紅野一海(くれの ひとみ)
演 - 長野里美(第6話)
真空の母。シングルマザーとして真空を育てた。都内のラーメン店「虎テツ」で働いている。
真空が誕生日を祝う手紙に多発性筋炎を患っていることが書かれていたが、同封されていた浅黄や蒼山たち診療所の同僚たちと一緒に映っている写真を見て、「今がとても幸せなのは写真でわかる」とメールで返信する。
平太(へいた)
演 - 山崎潤
都内のラーメン店「虎テツ」の店主。
第4話
浅黄沙織(あさぎ さおり)〈30歳没〉
演 - 佐々木希(第5話)
朔の亡くなった妻。生前は野菜作りに情熱を注いでいた。
ショッピングモールで発生した爆破事件に巻き込まれ負傷し、救急救命でトリアージに駆け付けた朔から診断を受けるが、自分は大丈夫なので他の負傷者の診断を優先するように告げた後、容体が急変して急死した。
時折、畑仕事をしている朔の近くに幻影として現れ、彼に語り掛ける。
救急医
演 - 豊田豪
急死してしまった妻の沙織を蘇生しようと必死に心臓マッサージをする朔を制止しようとする。
第5話
エリカ
演 - 森高愛
ロケ番組「ぽつんと診療所」のリポーター。虹ノ村診療所を取材する。
近藤
演 - 荒川大三朗
ロケ番組「ぽつんと診療所」のカメラマン。ロケ中にほつれたフェンスの針金で右足に切傷を負い、それに気づいた蒼山が破傷風になるといけないからと予防注射の治療を受ける。帰宅後、かかりつけの医者に治療を受けた話をすると医者から感謝しないといけないと言われたため、お礼に蒼山へシャンパンを送る。
西川誠
演 - 脇知弘(第6話・最終話)
虹ノ村役場の職員。村の火の見櫓から垂れ幕を設置する際に誤って転落し左肩を脱臼したので、診療所で治療される。
第6話
医師
演 - 今藤洋子
真空が幼い頃、危篤状態の真空の父の救命措置に当たった女医。真空の父を救えなかったことを謝罪するが、彼女が懸命に治療にあたった姿が幼い真空が医師になることを志す切っ掛けとなる。
第7話
山下のおばあちゃん
演 - 吉田幸矢
第8話
「安田たけし」と 間違われた男
演 - 松原正隆
虹ノ村の自動販売機横のベンチで亡くなった男性。40年近く前、小学生の頃に親の仕事の都合で東京から虹ノ村の霧ヶ谷桂の家の近所引っ越してきた「安田たけし」が桂に会いに来たのではないかという話になるが、結局は別人で、隣村の水ノ村に家族で帰省し、散歩に出て道に迷い虹ノ村で客死した男性であったことが判明する。
最終話
藤田
演 - 柄本時生
虹ノ村の新しい住人。
スタッフ
脚本 - 岡田惠和
演出 - 深川栄洋
音楽 - ワンミュージック
主題歌 - 藤井風 「旅路」(HEHN RECORDS / UNIVERSAL SIGMA)
医療監修 - 中澤暁雄
医療指導 - 植野永子
脚本協力 - 本田隆朗
ドローン撮影 - 森本一範、森本幸広
ゼネラルプロデューサー - 三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー -貴島彩理(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ)、岡美鶴(アズバーズ)
制作 - テレビ朝日 、アズバーズ
番組公式サイト
にじいろカルテ - Wikipedia