2021年01月13日

天国と地獄〜サイコな2人〜 TOP

『天国と地獄〜サイコな2人〜』(てんごくとじごく サイコなふたり)は、2021年1月17日から同年3月21日まで、TBS系「日曜劇場」枠(毎週日曜 21:00〜21:54)で放送された。全10話。主演は綾瀬はるか。


各話あらすじ 平均視聴率 15.30%
第1話 2021年1月17日「心と体が大逆転物語私が男でアイツが女!?私が連続殺人犯なの!?運命の針が今、動く」 ※初回25分拡大(21:00 - 22:19) 視聴率 16.8%
 警視庁刑事部捜査第一課の刑事・彩子(綾瀬はるか)は、電車で乗り合わせた男性(高橋一生)からマスクを譲ってもらう。そんな折、殺人事件が発生。過去の失敗で謹慎中だった彩子は、名誉挽回のため捜査に手を挙げる。猟奇的な光景の現場には、掃除直後のような清涼感が漂っていた。違和感をたどる彩子は特殊洗浄剤の製造元を当たり、電車の男性が同社社長の日高と知る。

第2話 2021年1月24日「心と体が大逆転物語私が男でアイツが女!?運命の針が今、動く」 ※15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 14.7%
 彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)は魂が入れ替わってしまう。彩子は日高から、日高として殺人容疑の取り調べを受けて逮捕されるか、自分と協力して容疑を晴らし無罪放免になるか選ぶよう迫られ、とりあえず協力することに。家宅捜索を乗り切るため、日高の指示で彼の自宅から段ボールの中身を運び出そうとするが、そこに主任・河原(北村一輝)ら捜査第一課が現れる。

第3話 2021年1月31日「伝説の謎は奄美大島アイツここにいた!?」 視聴率 14.1%
 彩子(綾瀬はるか)が日高(高橋一生)の姿になったことに、後輩の刑事・八巻(溝端淳平)が気付いた。八巻の協力で、彩子は鹿児島・奄美大島の伝説に出てくる「シヤカナローの花」が入れ替わりに関わっている可能性を知る。その花を見つけるため奄美大島行きを決めた彩子だが、その前に日高の殺人の証拠になる革手袋を日高本人や河原(北村一輝)らよりも先に見つけ出そうと考える。

第4話 2021年2月7日「入れ替わりの真相!? 本当のアイツの正体」 視聴率 13.4%
 日高(高橋一生)の姿の彩子(綾瀬はるか)を取り調べた河原(北村一輝)は、日高と彩子の口論を見て、2人の関係に疑念を抱く。彩子の姿の日高が殴打した男性の遺体が見つかったことで、捜査本部は混乱。今回の殺人と日高の関係を立証することは不可能だった。殺人の隠蔽(いんぺい)に協力せざるを得ず、悔しさをかみしめる彩子。その一方、日高の社長としての一面を知り…。

第5話 2021年2月14日「アイツの2つの顔と新しい容疑者の顔!?」 視聴率 13.2%
 彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)の入れ替わりを知らない陸(柄本佑)は、最近の彼女に不審感を覚えていた。そして彩子が使っているコインロッカーの合鍵を作り、中を確かめる。翌日、陸は日高の姿の彩子に接触する。一方、SNS上に日高の連続殺人容疑に関する捜査情報が漏えいし、会社へのネガティブキャンペーンが始まった。彩子と日高はそれぞれの立場で調べ始める。

第6話 2021年2月21日「もう一人のキミ現るアイシテルのサイン」 視聴率 14.7%
 日高(高橋一生)の姿の彩子(綾瀬はるか)は「橋のそばの歩道橋で待ってます」という手紙の差出人が真犯人と考え、樹里(中村ゆり)ら日高と親しい人物に話を聞く。一方、河原(北村一輝)と幅(谷恭輔)は、3年前の殺人事件でうその目撃証言をした人物に接触。そんな中、彩子は日高から、熱が出たので濃厚接触者として自宅待機するよう連絡を受ける。直後、八巻(溝端淳平)からも電話が入り…。

第7話 2021年2月28日「サラバ愛しき関係!明らかになる正体!?」 視聴率 14.7%
 日高(高橋一生)の姿の彩子(綾瀬はるか)は、日高の共犯者と思われる「クウシュウゴウ」の正体が「アズマサクヤ」なのか確かめるため、身柄を確保しようと考える。一方、彩子の姿の日高は「東朔也」の生死を調べていた。そんな中、彩子が陸(柄本佑)とクウシュウゴウが現れる歩道橋を見張っていると、そこに日高が来る。彩子は日高に接触し、アズマサクヤについて質問をぶつける。

第8話 2021年3月7日「愛と裏切りの果て!?運命と悲劇の大逆転」 視聴率 14.8%
 日高(高橋一生)の姿の彩子(綾瀬はるか)は、一連の殺人事件の実行犯が日高の生き別れの兄「東朔也」であり、日高は朔也を止めようとしているのではと推理。独自に朔也の行方を追う。彩子の姿の日高もまた、朔也を必死に捜しながらも、会社にいる彩子を訪問。社長職を辞任するよう告げる。一方、陸(柄本佑)は、病院で目を覚ました‘師匠’(迫田孝也)から頼み事をされる。

第9話 2021年3月14日「最終章前編〜告白!アイツの真実の告白…永遠の時間は15分」 視聴率 16.5%
 日高(高橋一生)と朔也(迫田孝也)に緊急配備が掛かった。彩子(綾瀬はるか)は日高を朔也と会わせた上で、2人一緒に逮捕しようと決意。河原(北村一輝)の追跡をまき、福岡で朔也に同行する陸(柄本佑)と連絡を取る。さらに、彩子は八巻(溝端淳平)に日高のクレジットカードを託し、行方を工作するよう依頼。そして日高と共に、朔也と陸の行き先である鹿児島・奄美大島を目指す。

最終話 2021年3月21日「「完結〜アイノカタチサヨナラの決断」 ※最終話15分拡大(21:00 - 22:09) 視聴率 20.1%
 彩子(綾瀬はるか)が河原(北村一輝)に確保された。死亡した朔也(迫田孝也)と行動を共にしていた陸(柄本佑)もまた、河原に事情を聞かれることに。その直前、陸は朔也の近くに落ちていたメモリーカードを発見。とっさにポケットにしまい込む。警視庁で管理官・五十嵐(野間口徹)らの尋問を受けた彩子は、これまでの‘経緯’と自らの潔白を主張。その矢先、日高(高橋一生)が一連の殺人事件を全て自分が単独で行ったと自供した。驚いた彩子は、日高の送致取り調べを任せてほしいと訴えるが、認められず、河原が担当することになる。


概要
警視庁捜査一課の女性刑事とサイコパスの殺人鬼の魂が入れ替わったことを皮切りに、“善と悪”“女と男”が複雑に交錯する究極の入れ替わりエンターテインメント。上司に煙たがられ、手柄を立てて周りを見返そうと意気込むドン詰まりの刑事・望月彩子を初の刑事役に挑む綾瀬はるかが、彩子と魂が入れ替わる、表向きは超スマートな好人物の殺人鬼・日高陽斗を高橋一生が演じる。


ストーリー
努力家で正義感が強く、その物言いや性格が災いし、上司らに煙たがられている警視庁捜査一課の刑事・望月彩子(綾瀬はるか)は、自分をばかにする周囲に一矢報いるために大手柄を立て、目に物見せようと意気込んでいた。そんなある日、独自の捜査でかき集めた証拠を手に、ある殺人事件の容疑者となる男(高橋一生)を自らの手で逮捕する大チャンスがやって来る。しかし、その矢先、彩子は不運にもその男と魂が入れ替わってしまう。 生活様式すべてが逆転し、一瞬の判断ミスも許されない緊張感あふれる日々。そして、2人の魂が入れ替わった先には、互いの価値観を根底から揺るがす、予想もしない真実と“究極の愛”が待っていた。


キャスト
望月彩子(もちづき あやこ)
演 - 綾瀬はるか
警視庁捜査一課の刑事。努力家で正義感が強く上昇志向も強い35歳。物事を「〜すべき」「〜であるべき」と考える“べき論”タイプで、その物言いや性格が上司や周囲の人たちから煙たがられている。融通が利かず一直線で、頑張りすぎて失敗も多い。独自の捜査でかき集めた証拠を手に、ある殺人事件の容疑者となる男を逮捕する大チャンスを前に、その男と魂が入れ替わってしまう。

日高陽斗(ひだか はると)
演 - 高橋一生
ベンチャー企業「コ・アース」社長。化学畑の研究者で、若くしてベンチャー企業を立ち上げたやり手の経営者。食品メーカー「サンライズフーズ」の御曹司でもある。頭のいい人間にありがちな「上から目線」など全くない、超スマートな好人物。しかしその本性は類いまれなる頭脳と知識を駆使したサイコパスの殺人鬼。

彩子の関係者
渡辺陸(わたなべ りく)
演 - 柄本佑
彩子の家に居候しているのんびり屋のフリーター。家賃、光熱費、食費などは一切払わず、家事だけを担当する彩子の完全な“ヒモ”。それでも彩子にとっては、唯一の心のよりどころ。

警視庁
河原三雄(かわはら みつお)
演 - 北村一輝
彩子の先輩であり天敵ともいえる刑事。刑事としての能力は高く結果も出すが、そのための手段は選ばない危険な匂いの漂う男。上の人間の弱みを握っているとも、便宜を図っているともささやかれている。日高と入れ替わり、外見が殺人事件の容疑者となってしまった彩子を、その独特な嗅覚で幾度となく追い詰めていく。

八巻英雄(やまき ひでお)
演 - 溝端淳平
彩子の後輩で相棒の若手刑事。野心より保身、出世より安定を求める典型的なゆとり世代。彩子からは「ゆとり八巻」と叱られてばかりいる。彩子と日高が入れ替わった後には、双方の間で板挟みになり、数々のトラブルに巻き込まれていく。

新田将吾(にった しょうご)
演 - 林泰文
鑑識課の刑事。

五十嵐公平(いがらし こうへい)
演 - 野間口徹
捜査一課の管理官。

十久河広明(とくがわ ひろあき)
演 - 吉見一豊
捜査一課長.

幅健太郎(はば けんたろう)
演 - 谷恭輔
捜査第一課の刑事。河原のバディ。

コ・アース
陽斗が立ち上げたベンチャー企業

五木樹里(いつき じゅり)
演 - 中村ゆり
日高の秘書。日高とは大学の同級生で、日高のことを最もよく知る右腕的存在。自分を必要としてくれる日高の役に少しでも立ちたいと思っており、彼のことを絶対的に信頼している。

富樫義貴(とがし よしたか)
演 - 馬場徹
営業取締役。

日高家
日高満(ひだか みつる)
演 - 木場勝己
陽斗の父。食品メーカー・サンライズフーズの創業社長。

日高優菜(ひだか ゆな)
演 - 岸井ゆきの
陽斗の妹。サンライズフーズ東京支社・経営企画室に勤務する。

その他
湯浅和男(ゆあさ かずお)
演 - 迫田孝也
陸のバイト仲間。陸から「師匠」と呼ばれ慕われている。

ゲスト
第一話
田所仁志(たどころ ひとし)〈56〉
演 - 井上肇(第二話)
関東を中心にパチンコ店などの遊技場やネットカフェを経営する「エンタープライズデンデン」社長。「七番町デンデン社長宅殺人事件」の被害者。顔面が変形するまで殴打され撲殺されており、安楽椅子に座らされ口内にパチンコ玉を大量に詰め込まれた状態で発見された。左手の手のひらにØのマークを付けられていた。

松本千草(まつもと ちぐさ)〈52〉
演 - 島邑みか
ちよだヘルパー紹介所の家政婦。田所の変死体の第一発見者。

一ノ瀬正造(いちのせ しょうぞう)〈63〉
演 - 小山かつひろ 
田所の殺人事件の3年前に神奈川で発生した未解決の「横浜法務省官僚殺人事件」の被害者。田所の殺害状況と類似点が多かったことから、田所殺害はこの横浜の事件と同一犯のシリアルキラーによる犯行と捜査が絞り込まれる。

コンシェルジュ
演 - 松岡依都美(第二話)
陽斗が住むマンション「HORIZON TOKYO」のコンシェルジュ。管理会社「常松ライフサービス」のスタッフ。田所殺害当日の陽斗の行動の裏取りのために河原からエントランスの防犯カメラの画像提出を求められるが、捜索令状が無いためそれを拒否する。

制服の女
演 - 芳野友美
河原の協力者。消費者金融勤務。「常松ライフサービス」の社員で借金に困っている人物がいないか探るよう5万円で依頼され、該当する男性社員を探し当てる。河原はその男性社員を金で懐柔し、エントランスの防犯カメラの画像を盗み出させて陽斗の事件当日の動きを把握する。

第二話
弁護士
演 - 田中啓三
社長秘書の五木が陽斗を釈放するために雇ったヤメ検の弁護士。

水戸
演 - 生越千晴(第三話 - 第五話)
コ・アースの女性社員。陽斗の側近。陽斗(彩子)が入れ替わっていることを忘れて女子トイレを使用したため、化粧台の前で鉢合わせとなり悲鳴を上げる。九十九とバイスター社がコ・アース買収を仕掛けてきた際は対応に尽力している。

ジェームス
演 - マイケル・アーロン(声 - 阿座上洋平)
劇中で陽斗(彩子)が見ているテレビドラマに登場する外国人男性。一緒に食事をし、情事に及ぶカップルの片割れ役。

ケイト
演 - アナンダ ・ジェイコブズ(声 - 高野麻里佳)
劇中のテレビドラマに登場する外国人女性。カップルの片割れ役。

二見洋平〈10〉
演 - 町田絢(第三話)
陽斗がトラックの荷台に廃棄した革手袋(犯行の証拠品)を拾った小学生。

第三話
学芸員
演 - 花ヶ前浩一
奄美大島の博物館の学芸員。陽斗(彩子)から「月と太陽の伝説」について質問を受ける。

民宿主人
演 - 酒井敏也(第六話)
奄美大島の民宿「あま風」の主人。入れ替わりの手がかりを探しに奄美大島を訪れた陽斗(彩子)に「月と太陽の伝説」のシヤカナローの花とはサガリバナのことではないかと教える。
後日、陽斗に会ったことがある宿泊客が訪れたが、その客に陽斗のことを日高陽斗ではなく東朔也と言われたことを電話で連絡する。

科捜研の人
演 - 水野智則(第四話・第八話)
河原に依頼され革手袋の分析を行うが、手袋から採取した試料がバクテリアに分解され田所のDNAは検出されなかったと報告する。後日、屋外でバクテリアが付着するのはおかしいと仲間の科捜研のスタッフと話をしている。
久米幸彦が殺害された際、彼の飼い犬の糞から採取された異物が日高陽斗の乳歯であったことを分析から特定する。

四方忠良(よも ただよし)〈72〉
演 - 小笠原治夫(第四話)
「暁土地開発」元代表取締役社長。「東原町暁土地開発元社長宅殺人事件」の被害者。殺害状況の類似性から一ノ瀬、田所殺害の同一犯の犯行と絞り込まれる。

第四話
橋下和真
演 - 横山涼
小学生・二見から革手袋を遺失物として受け取った東花川警察署・西松山交番の警察官。左の手袋と記録されていた革手袋だったが現物は右の手袋だったため、河原から記録が間違っていないか確認の電話を受ける。

グエン・チ・ミン〈28〉
演 - ファイサ
コンビニでアルバイトをする外国人留学生。殺害された四方の自宅周辺で聞き込みをしていた幅と河原に殺害時刻頃に彩子(陽斗)が四方宅に入っていくのを目撃したと証言し、容疑者の面通しに警視庁に呼ばれる直前に、河原から彩子を目撃したと証言して欲しいと賄賂を渡されるが、河原の強引な違法捜査を事前に察知した彩子(陽斗)の策略で河原が懐柔する様子を撮影することに協力する。

第五話
バイスター社の財務担当
演 - 坂田聡
陽斗の殺人事件関与疑惑が外部に拡散して混乱するコ・アースを訪問し、買収の話を提案する。後に九十九と結託しコ・アースの社会的信頼を失墜させ、企業価値が下がった時点で安く買い叩こうとしていたことが判明するが、陽斗(彩子)から九十九と密会している動画を見せられ、詐欺まがいの方法で買収を仕掛けたことを不問とする交換条件にバイスター社の販売網を使いバニッシュワンダーを海外に販売することで手を打ってもらう。

戸田一希(とだ かずき)
演 - 橋本真実(第六話)
「横浜法務省官僚殺人事件」の不審人物の目撃者。目撃情報から容疑者の似顔絵が作成されていたが、河原が似顔絵がでたらめな情報から作成されたものではないかとの結論に至り、所在を追われる。
スポーツジム「STARDIUM」のスタッフとして働いていたが、顧客の個人情報を不正に売買していたことが露見して解雇されていた。ネットで知り合ったØを名乗る男に一ノ瀬の個人情報を売買しており、後に一ノ瀬が殺害されたことを知ると個人情報を売買した相手が犯人の場合、自分が情報を売買したことが発覚することを恐れ、自分の好きな漫画のキャラクターに特徴を寄せたデタラメな不審人物の目撃情報を警察に報告していた。

第六話
久米正彦(くめ まさひこ)〈63〉
演 - 菅田俊
「プロセーブ綜合警備保障」代表取締役社長。「クウシュウゴウ」により歩道橋にスプレーで9の数字を落書きされ、Øの殺人のターゲットとして指定された人物。陸からの情報を元に次の殺人事件のターゲットと察知した陽斗(彩子)たちが犯行を阻止するため自宅周辺を警備する。明け方、彩子(陽斗)が久米宅の塀を乗り越え逃走したため、犯行を止めることが出来なかったと思われたが、夫婦そろって朝のジョギングに出かける姿が目撃され、殺人が回避されていたことが判明する。

久米朝子
演 - 梅沢昌代
正彦の妻。清掃会社「うららクリーンサービス」を起業した女性「榊悦子」に扮した彩子(陽斗)がバスで気分が悪くなったふりをしたので席を譲り、そのお礼に自宅を清掃すると言われたことから彩子(陽斗)を清掃作業で自宅に招き入れる。

若い男
演 - 上杉柊平(第七話)
池袋西口のガード下で「40代くらいのおっさん(クウシュウゴウ)」から日が落ちるまでに歩道橋にスプレーで数字の9を落書きするよう金を渡され依頼される。陽斗(彩子)から尋問され、クウシュウゴウから金を渡されるとき右の掌に自分と同じように黒子があったのを見たと証言する。

十和田元(とわだ げん)
演 - 田口浩正
戸田一希から一ノ瀬の個人情報を買い取ったとされる男性。河原と幅が戸田の口座への入金記録の振込主「クウシュウゴウ」を糸口に個人を特定し消息を追うが、自殺していたことが判明する。
漫画「暗闇の清掃人Ø」の作者であり、朔也はその漫画だけでなく「横浜法務省官僚殺人事件」の一ノ瀬を殺害した状況を撮影した写真も事故物件の特殊洗浄の仕事の時に手に入れており、そのことから「横浜法務省官僚殺人事件」の真犯人であったことが示唆される。

第七話
日高茜
演 - 徳永えり
朔也と陽斗の実母。故人。奄美大島出身。東貞夫との間に二卵性の双子の朔也と陽斗を儲けるが離婚することとなり、弟の陽斗だけを引き取り、中州のラーメン店の屋台で出会った店主の満と後に再婚する。

東貞夫
演 - 浅野和之(第九話)
朔也と陽斗の実父。資産家であったがバブル崩壊で四方という男に負債を押し付けられ没落してしまう。その際、サンライズフーズで成功した満から陽斗の兄である朔也を引き取ることを提案されるが、プライドからその申し出を断る。
その後東京に出て再起を図ろうとするが上手くいかず、晩年は痴呆症を患い朔也に面倒を見てもらいながら生活していたが、ある晩、朔也が陽斗から誘われた奄美大島行きの旅行のパンフレットと旅券を見つけ「母親に会いに行くのだろう」と激高しパンフレットと旅券を破り捨て朔也とケンカになり、言い争いになった際にアパートの外階段から転落して死亡している。

千田めぐみ
演 - 青山麻美
医療ソーシャルワーカー。彩子(陽斗)から東朔也の消息を調査するよう依頼される。その際、彩子(陽斗)は該当者を絞りやすくするために膵臓がんを患っており、トルヒノームという薬を服用している特徴を伝える。翌日、該当する人物が「桜下病院」に救急搬送されたと彩子(陽斗)に連絡する。

久米幸彦(くめ ゆきひこ)〈35〉
演 - 加治将樹(第八話)
「プロセーブ総合警備保障」経営戦略本部部長。社長・久米正彦の息子。「池中町プロセーブ御曹司宅殺人事件」の被害者。彩子(陽斗)が正彦の自宅に潜伏し、その付近で陽斗(彩子)と八巻が張り込んでいたのと同じ時間帯に殺害され、その殺害状況から一連のØの連続殺人と同一犯による犯行の可能性が高いと推測される。
かつて家業の警備員として証券会社のビル警備にあたっていたが、屋内は全室禁煙で喫煙できる屋上にはその都度オートロックを解除しなければ行けなかったため「毎回ロックを解除するのが面倒」という身勝手な理由で屋上の施錠を解除した結果、窃盗犯に侵入される失態を犯す。犯人はその後逮捕されたものの、警備会社の御曹司が警備で失態を犯したことがバレれば会社のイメージダウンは避けられないことから、経緯を知った父・正彦と共謀する形で屋上の施錠を解除した濡れ衣を同じチームで警備にあたっていた朔也に被せていた。

第八話
コ・アースの女性清掃員
演 - 青木和代
かつて同僚として働いていた朔也について何故、コ・アースの清掃を辞めたか陽斗(彩子)から質問されるが、以前にも陽斗から同じ質問をされたと答える。

スタッフ
脚本 - 森下佳子
音楽 - 見優
主題歌 - 手嶌葵「ただいま」(ビクターエンタテインメント)
トリック監修 - イシイジロウ
警察監修 - 尾崎祐司
警察現場指導 - 鈴木和弘(チーム五社)
科学捜査監修 - 山崎昭(法科学鑑定研究所)
創薬・バイオ事業監修 - 小蜥q義
創薬・特許監修 - 鷺山昌多、大門良仁
医療監修 - 水口義昭(やよい在宅クリニック)
お天気 - 森朗
参考文献 - 『鹿児島県喜界島昔話集』(三省堂)
写真・動画提供 - PIXTA
編成・プロデュース - 渡瀬暁彦
プロデュース - 中島啓介
演出 - 平川雄一朗、青山貴洋、松木彩
製作・著作 - TBS


番組公式サイト
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