各話あらすじ 平均視聴率 11.63%
第1話 2021年1月12日「平凡女子がバリキャリ鬼上司の雑用係に!?恋に仕事に大混乱!でも走る!」 ※初回18分拡大(22:00 - 23:15) 視聴率 11.4%
地方育ちの奈未(上白石萌音)は、「人並みで普通の幸せを手にしたい」と考える平凡な女性。ある日、奈未は東京で暮らす幼なじみで片思い中の健也を追い掛けるため、東京の大手出版社「音羽堂出版」の備品管理部の面接を受けることに。直前、ひょんなことから青年・潤之介(玉森裕太)と知り合った奈未は、なんとか採用されたものの、配属先はファッション雑誌編集部だった。着任早々、奈未は上司・半田(なだぎ武)の指示で青山へ。指定のレストランに着くやいなや、女性(菜々緒)から大量の荷物を持たされる。
第2話 2021年1月19日「鬼上司をだまして恋人に!?初めての取材交渉で大波乱!」 視聴率 11.3%
お見合話を断る口実として潤之介 (玉森裕太) の彼女役を引き受けた鈴木奈未 (上白石萌音) は、潤之介から「姉ちゃんに会って」と頼まれる。しかし、後日姉として紹介されたのは上司で鬼編集長の宝来麗子 (菜々緒) だった。最悪の状況に焦った奈未が成り行きで「けん玉チャンピオン」という嘘の上塗りをしてしまい、より事態は複雑な状況に……。
第3話 2021年1月26日「鬼上司VS部下で創刊危機!?恋のハプニングは雪の中で!!」 視聴率 11.0%
奈未(上白石萌音)は潤之介(玉森裕太)から、彼の個展に誘われる。編集部では、ファッション誌「MIYAVI」創刊号の校了日が迫る中、麗子(菜々緒)が突然、インタビューページの人物を変更すると言い出した。インタビューを担当した中沢(間宮祥太朗)をはじめ、日頃から麗子に不満を抱いていた他の編集部員らは猛反発。麗子が態度を改めない限り、仕事はできないと宣言する。
第4話 2021年2月2日「鬼上司の秘密と燃える恋のBBQ」 視聴率 11.6%
「MIYAVI」創刊号が発売された。奈未(上白石萌音)はファッションへの興味と編集の仕事への憧れを抱く一方、潤之介(玉森裕太)の態度に惑う自分を戒める。そんな中、奈未は編集部員の和美(秋山ゆずき)らとブランドの新作発表パーティーに参加。麗子(菜々緒)が次号で特集を組むファッション界の大物ジンコと談笑する姿を目にする。ジンコは麗子の新人時代の恩人だった。
第5話 2021年2月9日「私、できる女になります!」 視聴率 10.8%
奈未(上白石萌音)は潤之介(玉森裕太)が自分に思いを寄せているのではと考えるも、姉である麗子(菜々緒)に交際を認めてもらう自信がない。そんな折、社内報に掲載する「MIYAVI」の紹介ページの担当者がいないことが問題に。奈未は麗子に認めてもらうため、担当に立候補する。さらに、世界的なバイオリニストの理緒(倉科カナ)の対談ページの段取りも引き受ける。
第6話 2021年2月16日「鬼上司のピンチ!?子犬男子と同居」 視聴率 11.8%
奈未(上白石萌音)は麗子(菜々緒)と訪れたパーティーで理緒(倉科カナ)を見掛けるが、潤之介(玉森裕太)と彼女の関係が気になり、避けてしまう。パーティーの後、奈未は麗子の父で大企業「宝来グループ」トップの勝之介(宇梶剛士)と若手実業家の新谷に出会う。その夜、帰宅した奈未の部屋の前には潤之介の姿が。潤之介は自分を避ける理由を聞くまで帰らないと言い出す。
第7話 2021年2月23日「一発逆転! 世界で一番君が好き!」 視聴率 11.4%
麗子(菜々緒)が宇賀神(ユースケ・サンタマリア)から「MIYAVI」存続の条件を知らされる中、奈未(上白石萌音)の母・真未(宮崎美子)、父・義郎(橋爪淳)、妹・多未(山之内すず)が熊本から上京。家族は奈未が健也(犬飼貴丈)と交際中だと思っているが、奈未は現状を言い出せない。そこへ潤之介(玉森裕太)がやって来て、奈未と口論に。真未は「娘をたぶらかすな」と潤之介を追い払う。
第8話 2021年3月2日「彼氏ができたらやりたい10の事」 視聴率 11.8%
会社の吸収合併と「MIYAVI」廃刊の危機に際し、麗子(菜々緒)と部員達は小さな会社が開発した化粧品を有名ブランドとコラボさせる企画で逆転を狙う。コラボ先社長・磯辺(近藤芳正)の紹介文を任され、張り切る奈未(上白石萌音)。一方、潤之介(玉森裕太)は実家の大企業を継ぐ決意を固めていた。そんな折、写真週刊誌に麗子のパワハラを告発する記事が載ることが判明する。
第9話 2021年3月9日「ラブラブ同棲鬼上司が泣いた日…」 視聴率 12.0%
奈未(上白石萌音)は潤之介(玉森裕太)からのプロポーズに対し、反射的に返答。潤之介は、奈未が仕事や目標のことまで考えた上で返事をしたのかが気に掛かる。そんな折、「MIYAVI」を外された麗子(菜々緒)が行方不明となり、他誌編集長だった麻美(高橋メアリージュン)が後任に。さらに、麗子の処遇に責任を感じる半田(なだぎ武)まで編集部を去ろうとしていて…。
最終話 2021年3月16日「あなたと一緒に笑いたい!いつか未来にたどり着く日」 視聴率 13.2%
仕事中も潤之介(玉森裕太)のことばかり考え、ついに幻覚まで見始めた奈未(上白石萌音)。一方、大物女優の娘を売り出す極秘企画が進行中の「MIYAVI」では、麗子(菜々緒)が編集長を降りたため、クライアントから広告掲載見送りの申し出が来る。麻美(高橋メアリージュン)は責任を取って辞任し、半田(なだぎ武)が臨時の編集長に。その矢先、極秘企画の情報が漏れ…。
概要
「恋はつづくよどこまでも」のスタッフが再集結しておくる、ファッション雑誌編集部を舞台にした上白石萌音主演の胸キュンお仕事&ラブコメディー。上白石演じる「仕事も恋愛もほどほどに」という主人公・鈴木奈未が、24時間仕事モードの鬼上司の働きぶりを見て仕事への意識が変化。さらに、子犬系イケメン御曹司との前途多難な恋に挑んでいく中で、“自分にとって本当に大切なもの”を見つけ、夢を持って前を向いて生きていくまでを描く。
ストーリー
夢もやりたいことも特にない平凡女子・鈴木奈未(上白石萌音)は、東京で暮らす幼なじみで片思い中の健也を追いかけ、東京の大手出版社「音羽堂出版」の備品管理部の面接を受ける。しかし、備品管理部ではなくファッション雑誌編集部に配属されてしまい、最年少で編集長に抜てきされた宝来麗子(菜々緒)の下で働くことに。
麗子は超敏腕、毒舌、冷徹な鬼上司で、生半可な気持ちで働く奈未に対して冷たく当たる。さらに、ひょんなことから出会った子犬系イケメン御曹司でカメラマンの潤之介(玉森裕太)から、突拍子もない提案をされ…。仕事も恋愛も「そこそこでいい」はずだった奈未の運命が動き始める。
キャスト
鈴木奈未(すずき なみ)
演 - 上白石萌音
本作の主人公。「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の持ち主。
熊本県出身で、片想い中の幼馴染の健也を追いかけ東京の大手出版社「音羽堂出版」の備品管理部の面接を受けるが、ファッション誌「MIYAVI」編集部に配属され、編集長の麗子の雑用係に任命されてしまう。
宝来麗子(ほうらい れいこ)
演 - 菜々緒
ファッション誌「MIYAVI」の最年少編集長。
30歳の若さで欧州のファッション誌「マリ・クレール」初の日本人編集長に就任。宇賀神にヘッドハントされ「MIYAVI」創刊のためパリから帰国する。
「超敏腕」「毒舌」「冷徹」の三拍子揃ったバリバリのキャリアで、生半可な気持ちで働く奈未に対して冷たく当たる。
潤之介(じゅんのすけ)
演 - 玉森裕太
フリーのカメラマン。御曹司。
中沢涼太(なかざわ りょうた)
演 - 間宮祥太朗
「MIYAVI」の編集部員。若手編集のエース。
元カルチャー誌担当でファッション誌は未経験。
音羽堂出版の関係者
奈未が勤務する出版社。ファッション誌「MIYAVI」を編集している。
宇賀神慎一(うがじん しんいち)
演 - ユースケ・サンタマリア
「音羽堂出版」の副社長。リーダーシップにあふれた優秀な人物で、麗子をヘッドハントしている。
和田和美(わだ かずみ)
演 - 秋山ゆずき
「MIYAVI」の編集部員。
和泉遥(いずみ はるか)
演 - 久保田紗友
「MIYAVI」の編集アシスタント。
尾芦一太(おあし いちた)
演 - 亜生(ミキ)
潤之介の専属カメラアシスタント。潤之介を崇拝している。大阪出身。
加賀栞(かが しおり)
演 - 太田夢莉
「MIYAVI」の編集アシスタント。
半田進(はんだ すすむ)
演 - なだぎ武
「MIYAVI」の副編集長。奈未を「MIYAVI」編集部に採用した張本人。
「ZEAL」編集部
「MIYAVI」のライバルファッション誌
高橋麻美(たかはし あさみ)
演 - 高橋メアリージュン
「ZEAL」の敏腕編集長。麗子に対抗意識を持つ。
鈴木家
鈴木義郎(すずき よしろう)
演 - 橋爪淳
奈未の父。「鈴木書店」を経営しているが小説家志望で家族に苦労をかけ続けている。
鈴木真未(すずき まみ)
演 - 宮崎美子
奈未の母。「普通が一番たい」が口癖。
鈴木多未(すずき たみ)
演 - 山之内すず
奈未の妹。女子高生。
その他
蓮見理緒(はすみ りお)
演 - 倉科カナ
潤之介の幼馴染。プロのヴァイオリニスト。
香織(かおり)
演 - 高橋ひとみ
潤之介の母。金沢で製紙会社を経営する大金持ち。
日置健也(ひおき けんや)
演 - 犬飼貴丈
奈未の幼馴染で片思いの相手。公認会計士。
熊本にいた頃は鈴木書店で毎日のように立ち読みをしていた。
スタッフ
脚本 - 田辺茂範
プロデュース - 松本明子
演出 - 田中健太、石井康晴、山本剛義、井村太一
編成 - 宮ア真佐子
音楽 - 木村秀彬
主題歌 - Kis-My-Ft2「Luv Bias」(avex trax)
台本監修 - 杉山絵美
写真監修 - 武田裕介
カメラマン監修 - 原口良太
熊本弁指導 - 仲原エミカ
フランス語・英語指導 - フリー・ウエイブ
製作 - TBSスパークル、TBS
番組公式サイト
オー!マイ・ボス!恋は別冊で - Wikipedia