2021年01月05日

バイプレイヤーズ 〜名脇役の森の100日間〜 TOP

『バイプレイヤーズ 〜名脇役の森の100日間〜』(- めいわきやくのもりのひゃくにちかん)はドラマ24枠(土曜 0:12 - 0:55〈金曜深夜〉)で、2021年1月9日(8日深夜)から同年3月27日(26日深夜)まで放された。全12話。主演は遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研の4人。

第3シリーズの放送終了後の同年4月9日からは、『バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』というタイトルの映画版(以下【M】)の劇場公開予定。


各話あらすじ
第1話 2021年1月8日「人気シリーズ第3弾 総勢100人の名脇役が本人役で大暴れ!?」
 業界内視聴率30%!?あの名脇役たちが帰ってきた! 今回の舞台は“バイプレウッド”と呼ばれる撮影所。そこでは、民放各局の連続ドラマの撮影が行われている。7チャンの刑事ドラマ「チーム7」には濱田岳、柄本時生、志田未来、杉野遥亮、勝村政信、渡辺いっけい、近藤芳正が出演。そんな中、主演が突然降板!?現場では若手VSベテランの主演争いが始まり、撮影は大混乱!?前代未聞の事態に…

第2話 2021年1月15日「バズれ! 決めゼリフ 視聴率危機の向井理!? 銀行ドラマで倍返し」
 7チャンの刑事ドラマ「チーム7」が視聴率1位となるまさかの展開に、撮影所「バイプレウッド」の各局は騒然。視聴率競争が激化する。その影響を一番に受けたのは、向井理(本人役)が主演する6チャンの銀行ドラマ「大合併」。視聴率が最下位に転落し、撮影現場は最悪の状況になる。そこで、話題を呼ぶ‘決めぜりふ’を向井に言わせる作戦を実行に移すが…。

第3話 2021年1月22日「放送休止!? 超過剰マル秘コンプライアンスVS.滝藤賢一! 涙の降板」
 「バイプレウッド」のスタジオでは8チャンが観月ありさ(本人役)主演の医療ドラマの撮影を行っていた。過激なテイストが話題で視聴率も好調だったが、視聴者からコンプライアンス違反を指摘される。それが引き金となり過剰な役柄の滝藤賢一(本人役)が降板させられる事態に。また、働き方改革やハラスメント防止で、撮り直しやキャスト同士の衝突も発生する。

第4話 2021年1月29日「有名女優とイケメン生徒が不倫!? 文春砲で視聴率アップ狙え!」
 各スタジオのドラマが高視聴率を獲得する中、長谷川京子とりょう(共に本人役)がW主演の4チャンの学園ドラマだけが停滞。視聴率を上げようと奮闘する矢先、生徒役同士の熱愛スキャンダルが発覚する。そんな中、長谷川とりょうは、金子大地(本人役)が年上の先生役の中に好きな人がいると話すのを聞いてしまう。2人はそれぞれ自分のことだと確信するが…。

第5話 2021年2月5日「いいねの数で降板!? 出演サバイバル! 次に死ぬのは私の番です」
 5チャンのサスペンスドラマは、毎回殺人ゲームが引き起こされるストーリーと視聴者の考察合戦で盛り上がり、好調だった。しかし、視聴者の「いいね」が少なければ殺害されて降板になるため、自分がいつ殺されるのかが分からない役者達は終始不安に。そんな中、主演の原田龍二(本人役)が殺害された。現場は生き残りを懸けた役者達のアピール合戦へと発展する。

第6話 2021年2月12日「テレ東パクられた!? 台本盗難で混乱…犯人はライバル局に!?」 
 民放各局は良好な関係で撮影は順調に進んでいた。特に、7チャンの「チーム7」は、西村まさ彦(本人役)の登場で面白さが増し、評判だ。そんな時、チーム7の台本が紛失し、真犯人の情報がインターネットに流出する事件が発生。台本が盗まれたと推理する西村は、犯人捜しのため柄本時生(本人役)と聞き込みに行くが、西村の失礼な発言が各局を騒動に巻き込む。

第7話 2021年2月19日「大河&朝ドラ襲来! 裏切り!? 民放全局から消える役者たちの謎」
 バイプレウッドに、公共放送1チャンの朝ドラと大河ドラマが参戦。役者達が出演のチャンスに浮足立つ中、民放各局の子役達が消える事件が発生する。津田寛治(本人役)が子役を捜して山奥に踏み入ると、子役達を従えた高畑淳子と本田博太郎(共に本人役)の不気味な姿があり…。

第8話 2021年2月26日「朝ドラヒロイン争い 吉田羊VS芳根京子! 決め手は焼肉占い!?」
 1チャンの朝ドラ「べじたぶる」のヒロインが降板し、その知らせを聞きつけた女優達は、自分に声が掛かるかもしれないと色めき立っていた。そんな中、尾美としのりは吉田羊、芳根京子、本田望結、富田望生(いずれも本人役)と次の朝ドラヒロインが誰なのかを予言し始める。この予言をきっかけに、4人はヒロインを巡る激しい戦いを繰り広げることになる。

第9話 2021年3月5日「大河主演とテレ東の"ダブルブッキング"芸能界追放の危機!?」
 1チャンの大河ドラマ「宮本武蔵」の主演に抜てきされた岡山天音は、田中泯や伊武雅刀(いずれも本人役)らと稽古を始めていた。そんな中、前田敦子(本人役)から7チャンの「刑事曲者」が連続ドラマになることを聞いた岡山は、オファーを断れず、‘二刀流’つまり掛け持ちで出演することに。2作品で癖の強い先輩俳優に振り回され、芝居ができなくなっていく。

第10話 2021年3月12日「テレビ局では話せないヤバいマル秘話!? 名脇役がユーチューバーに!」
 100人もの‘バイプレイヤー’が出演する映画「アウトローの森」はスポンサーが降り、クラウドファンディングも苦戦していた。そこで出演者が動画配信者として個々にチャンネルを開設して出資金を募り、個性を生かした各動画が話題になる。そんな中、ある男性が奇跡を起こす。

第11話 2021年3月19日「ハリウッドスターVS.名脇役"あの男"がバイプレ極秘復帰!?」
 撮影所「バイプレウッド」では、自主映画「アウトローの森」の撮影に向けて動き出していた。そんな折、原作の権利が海外の会社に渡っていることが発覚し、撮影中止の危機に追い込まれる。映画の企画を売った人物が誰なのか分からないまま、田口、松重、光石、遠藤の4人は撮影再開のために奔走。あるアイデアを思い付く。そんな中、意外な人物が登場する。

最終話 2021年3月26日「宮沢りえが新人女優に大激怒…!? 100人の名脇役涙の総出演!」 ※0:27 〜 1:07
 新春ドラマスペシャル「冤罪(えんざい)」の撮影現場では、主演を務めることになった大物女優をはじめ、志田未来、稲葉友(共に本人役)が新人役者の到着を待っていた。その新人とはまさかの人物だった。役者ならば誰もが経験する苦悩や葛藤があるが、それでもその新人が役者を目指している背景には、実は田口、松重、光石、遠藤らが大きく関わっていた。


概要
同系で放送した「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」に続く、名脇役が本人役で出演する話題作の第3弾。1月クールの連続ドラマに加え、2021年春には映画化も決定。“元祖バイプレイヤーズ”の田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ、ドラマと映画合わせて総勢100人以上の豪華役者陣が出演する。

今作では、都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所「バイプレウッド」を舞台に、各局の連ドラや映画作品の出演者らが一気に集まってしまったことで起きる、大騒動の100日間を描く。


ストーリー 
都会から離れ、森に囲まれた大きな撮影所「バイプレウッド」。この辺ぴな場所に、各局の連続ドラマや映画作品の撮影が一気に集中してしまったことで、大騒動が起きる。スタジオ同士の視聴率バトルや、若手・中堅・大御所間のぶつかり合い、そしてほろっとさせる友情と絆の物語などが展開する。


キャスト
田口トモロヲ
田口トモロヲ 役
1957年11月30日生まれ。ミュージシャンや映画監督もこなすマルチな奇才。ほぼ宇宙人。

松重豊
松重豊 役
1963年1月19日生まれ。4人の中で一番年下だが、気配りの利く影のリーダー的存在。

光石研
光石研 役
1961年9月26日生まれ。人懐っこくみんなに愛され、いい人過ぎて罪作りな男。松重と同じく九州出身。

遠藤憲一
遠藤憲一 役
1961年6月28日生まれ。こわもてだが、実は繊細で心配性。最近フィリピンにハマり中。


スタッフ
脚本:ふじきみつ彦、宮本武史、松居大悟、浅野敦也、守下敏行、トミーチャン
プロデューサー:阿部真士、濱谷晃一、田辺勇人、浅野敦也

エンディング:今宵もかろうじて歌い切る/竹原ピストル


番組公式サイト
バイプレイヤーズ - Wikipedia

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