2021年01月03日

ゲキカラドウ TOP

『ゲキカラドウ』は、2021年1月7日(6日深夜)から同年3月25日(24日深夜)まで、テレビ東京系列深夜ドラマ枠「ドラマホリック!」で毎週木曜の0時12分 - 0時52分(水曜深夜)に放送された。全12話。主演はテレビドラマ単独初主演となる桐山照史(ジャニーズWEST)。

2023年4月7日(6日深夜)から同年6月23日(22日深夜)まで、同局の「木ドラ24」枠(毎週木曜24:30〜25:00)にて続編となる『ゲキカラドウ2』が放送。


各話あらすじ
第1話 2021年1月6日「辛口酒店と激辛ラーメン」
 飲料メーカー「ロンロン」の社員・猿川(桐山照史)は、⼤阪本社での実⼒を認められ東京⽀社・営業促進室に異動となる。だが、異動初日に老舗酒店に営業に行くも失敗。店主の葛城(相島一之)を怒らせてしまう…。その日の夜、室長の⾕岡(平田満)、大河内(泉里香)らによって猿川の歓迎会が開かれる。しかし、そこで出てきたものは、驚くほどの激辛料理…!圧倒される猿川に谷岡は“ゲキカラドウ”なるものを唱える…。
 
第2話 2021年1月13日「辛口激安スーパーと激辛焼肉」
 飲料メーカー「ロンロン」の東京支社・営業促進室に異動してきた猿川(桐山照史)は、室長・谷岡(平田満)の指示で、先代から継いだばかりの社長・西寺(長谷川朝晴)が営む激安スーパーへ。後輩の篠宮(中村嶺亜)と営業に臨むが、西寺から「同店と他のスーパーの違い」を問われ、うまく答えることができない。それを知った谷岡は篠宮に、猿川を激辛焼き肉店へ誘うよう促す。

第3話 2021年1月20日「辛口カラテ道場と激辛マーボー豆腐」
 猿川(桐山照史)は新規開拓難易度ランクで‘5辛’の空手道場「高野会館」へ。スポーツドリンクの自動販売機を設置してほしいと依頼するが、館長の大山田(麿赤兒)から練習中は水しか飲んではいけないからと断られる。説得を重ねたものの、「君は空手の何を知っている」と一蹴され、逃げ帰った猿川。実は猿川は学生時代の経験から、空手に苦手意識を持っていた。

第4話 2021年1月27日「辛口経理部長と激辛タイ料理」
 猿川(桐山照史)は期限を過ぎた経費の申請をしに経理部へ。部長の前田(丸山智己)から怒られつつ、そこで事務処理を手伝ってくれた高宮(佐津川愛美)に一目ぼれする。食事に誘い、谷岡(平田満)お薦めのタイ料理でいい雰囲気に。そして激辛春雨サラダ「ヤムウンセン」が出されて…。

第5話 2021年2月3日「辛口キャバクラと激辛お好み焼き」
 猿川(桐山照史)は秋山(前川泰之)らとキャバクラへ。自社商品がなかったため、改めて営業に行くが、店長の牛島(板尾創路)に門前払いされる。牛島がナンバーワンキャバクラ嬢・アカリ(水崎綾女)の言うことならなんでも聞くと知った猿川は、指名したアカリに相談。情報料として‘アフター’に誘われた猿川は、アカリからハラペーニョをかけたお好み焼きを勧められる。

第6話 2021年2月10日「辛口銭湯と激辛メキシコ料理」
 猿川(桐山照史)は順調に新規契約数を伸ばしていた。ある日、妻とけんかをして会社に寝泊まりしていた谷岡(平田満)が寝言で「ユカタン」とつぶやいたことから、一同は不倫を疑う。その後、谷岡の指示で猿川と友麻(泉里香)が営業に行った銭湯の経営者は友香(朝加真由美)という名前だった。友香に営業を断られ肩を落とす猿川を見かねた谷岡は、メキシコ料理に誘う。

第7話 2021年2月17日「辛口同期と激辛プデチゲ」
 接待が急にキャンセルとなった猿川(桐山照史)と友麻(泉里香)は行きたかった激辛韓国料理「プデチゲ」の店へ向かうが、店は臨時休業。すると友麻は猿川の部屋でプデチゲを作ると言い出す。まさかの‘宅飲み’に焦る猿川。だが、友麻が手際よく作る激辛料理はおいしいものばかりだった。

第8話 2021年2月24日「激辛アラビアータとモテカラドウ」
 猿川(桐山照史)は後輩の篠宮(中村嶺亜)から、実は激辛が苦手だと打ち明けられる。だが、飲み会で知り合った激辛好きの香澄(武田玲奈)のために、克服したいと悩んでいた。篠宮は香澄と激辛料理店での食事にこぎつけたが、どうしたらいいかと困惑する。すると秋山(前川泰之)が、もてるための激辛道‘モテカラドウ’を説き、激辛四川料理や激辛パスタで特訓することになる。

第9話 2021年3月3日「辛口外資系企業と激辛ハンバーガー」
 猿川(桐山照史)が働く飲料会社が独占契約していた遊園地が米国企業に買収された。同園担当の山崎(森田甘路)は、飲料会社を選び直すという先方の責任者・タナカ(山田純大)に対し「他社より優れた点」を答えられない。見かねた猿川は山崎を連れてビッグな激辛ハンバーガーに挑む。

第10話 2021年3月10日「辛口料亭と涙の激辛丼」
 篠宮(中村嶺亜)の営業成績が悪く、谷岡(平田満)から後輩を育てるよう言われた猿川(桐山照史)は、2人で老舗料亭へ。おかみの吉川(松下由樹)に自社のウーロン茶を置いてほしいと話すが、篠宮が資料を丸読みしているだけと見抜かれ、追い返されてしまう。篠宮を飲みに誘った猿川は、激辛のわさび丼を涙を浮かべて食べる彼に、‘本気’とはどういうことか伝えようとする。

第11話 2021年3月17日「谷岡流激辛もつ鍋」
 谷岡(平田満)は、猿川(桐山照史)ら営業促進室の皆をホームパーティーに招待する。今まで誘いがなかったことから、友麻(泉里香)らは家庭がうまくいっていないのではないかと噂をする。当日、娘と共に出迎えてくれた妻の一美は、谷岡には厳しくも、愛想のいい女性だった。福岡・博多出身の谷岡と一美は、激辛にアレンジした郷土料理と特製の激辛もつ鍋で猿川らをもてなす。

最終話 2021年3月24日「さらば愛しのゲキカラドウ」
 川(桐山照史)は「JAL」への商品プレゼンテーションを任される。谷岡(平田満)はいつになく厳しく、手伝おうとする友麻(泉里香)らを「彼一人に任せなさい」と突き放す。いつもなら協力し合えと言うはずの谷岡の態度に、驚く一同。実は、猿川には大阪本社へ戻るよう辞令が出ており、これが東京での最後のプレゼンだった。猿川の送別会は、激辛タンメンの店で行われる。

 
概要
数々のグルメドラマをおくり出してきた同局の、視覚でも聴覚でも堪能できる“激辛料理”をテーマにした新しいグルメコメディー。本作がドラマ単独初主演、地上波ドラマ初主演となるジャニーズWESTの桐山照史が、激辛を極める道“激辛道”(ゲキカラドウ)に目覚め、男として、仕事人として成長していく主人公を演じる。


ストーリー 
大阪が本社の飲料メーカー「ロンロン」の社員・猿川健太(桐山照史)は、その実力が認められ、東京支社の営業促進室へ異動することに。その初日、猿川は室長・谷岡和彦(平田満)から老舗酒店に後輩の篠宮亮介(中村嶺亜)と共に営業に行かされる。しかしその店は以前篠宮が営業に失敗していて、店主の葛城一郎(相島一之)を怒らせてしまう。

落ち込む猿川だったが、その日の夜、谷岡や大河内友麻(泉里香)ら営業促進室のメンバーによって猿川の歓迎会が開かれる。そこで出てきたのは、驚くほどの激辛料理。圧倒される猿川に、谷岡は「本物の辛さを知ってこそ、何事にも打ち勝つ力が備わる」と“激辛道=ゲキカラドウ”なるものを唱える。


キャスト
猿川健太
演 - 桐山照史(ジャニーズWEST)
本作の主人公。中堅飲料メーカー「ロンロン」の東京支社の営業促進室所属の社員で明るく愛嬌のある性格。
大阪本社の実績が認められて異動してきた東京支社で激辛料理好きの社員たちと出会い、激辛道に目覚めていく。

大河内友麻
演 - 泉里香
本作のヒロイン。「ロンロン」東京支社の営業促進室所属の社員。
激辛道において美と健康を追求する営業促進室の紅一点。猿川とは同期入社。

篠宮亮介
演 - 中村嶺亜(7 MEN 侍 / ジャニーズJr.)
「ロンロン」東京支社の営業促進室所属の社員。
激辛料理好きの社員たちに囲まれた中で、辛い物を好んで食べる人の気が知れないと思っている。

山崎裕也
演 - 森田甘路
「ロンロン」東京支社の営業促進室所属の社員。
ポッチャリ体型そのままに食べることが大好き。温和な性格でありおしゃれ好きで意外とモテる。

秋山雅人
演 - 前川泰之
「ロンロン」東京支社の営業促進室所属の社員。
激辛道ならぬ“モテ辛ドウ”を提唱しているチョイ悪的な存在。

谷岡和彦
演 - 平田満
「ロンロン」東京支社の営業促進室室長で激辛道(ゲキカラドウ)の創始者。
恐妻家で一見すると頼りなさそうな感じだが、猿川が激辛道を極めていくきっかけを与える父親的存在。

ゲスト
葛城一郎 - 相島一之(第1話)

らーめんランド店主 - 村松利史(第1話)

西寺祐樹 - 長谷川朝晴(第2話)

五十嵐 - 菅原大吉(第2話)

ヒーハーイーツ配達員 - 村上純(しずる)(第2話・第5話・第10話 - 最終話)

大山田 - 麿赤兒(第3話)

武田 - バッドナイス常田(第3話)

高宮まり子 - 佐津川愛美(第4話)

前田直 - 丸山智己(第4話)

谷岡千里 - 里内伽奈(第4・10話エンドロール、第11話)

牛島 - 板尾創路(第5話)

アカリ - 水崎綾女(第5話)

磯部友香 - 朝加真由美(第6話)

香澄 - 武田玲奈(第8話)

タナカ - 山田純大(第9話)

タンタン遊園・前社長 - おかやまはじめ(第9話)

吉川高美 - 松下由樹(第10話)

逢沢智子 - 坂野真理(第10話)

谷岡一美 - 有森也実(第10話エンドロール、第11話)

蒙古タンメン中本・店員 - 鈴木亜美(最終話)

蒙古タンメン中本・店長 - 白根誠(最終話)

スタッフ
監督 - 柴田啓佑、ヤングポール、西川達郎
脚本 - 吉本昌弘、神田優、政地洋佑、本田隆朗
音楽 - 諸橋邦行
主題歌 - ジャニーズWEST「週刊うまくいく曜日」(ジャニーズ・エンターテイメント)
チーフプロデューサー - 山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー - 松本拓(テレビ東京)、尾花典子(ジェイ・ストーム)、渋谷未来(The icon)、古林都子(The icon)
制作 - テレビ東京、ジェイ・ストーム、The icon
製作著作 - 「ゲキカラドウ」製作委員会


番組公式サイト
ゲキカラドウ - Wikipedia

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