#11『10:00A.M.−11:00A.M.』
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)を暗殺しようとした実行犯だと疑われ、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長を解任されてしまった獅堂現馬(唐沢寿明)。彼は警察の追手から逃れながら、あろうことか暗殺計画に関わっていると思われる投資会社の社長・テッド福井(飯田基祐)を拉致!
暗殺計画に関与する謎の男・神林民三(高橋和也)に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)の居場所を聞き出そうとする。だが、テッドは知らぬ存ぜぬの一点張り。暗殺計画の関係者との接点についても、シラを切り通す。
一方、墜落した旅客機の搭乗者データを分析していたA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、暗殺未遂騒ぎのあった現場から逃亡したカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)の名前がデータから消されていたことを発見する。そう、皆川は墜落事件の犠牲となり、暗殺未遂騒ぎの何時間も前に亡くなっていたのだ! だとすれば、“逃亡した皆川”は一体誰なのか――。謎は深まるばかりで…。
やがて現馬は、テッドがある男からの急な要請で、落ち合う約束をしていたことを知る。A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)にその男の素性を調査するよう依頼すると同時に、自らその正体不明の男に会おうとする現馬。ところがその矢先、テッドがナイフを手に現馬を襲撃し、「すべては自業自得。報いを受けろ!」と“不穏な言葉”を浴びせ…!?
同じ頃、六花と美有も命の危機にさらされていた。麗の暗殺計画を完遂するため“第2の作戦”に着手し始めた黒幕=アンドレ・林(村上淳)がなんと神林に対し、2人を殺すよう命令したのだ――。
第1話 2020年10月9日「00:00 - 01:00」
第2話 2020年10月16日「01:00 - 02:00」
第3話 2020年10月23日「02:00 - 03:00」
第4話 2020年10月30日「03:00 - 04:00」
第5話 2020年11月6日「04:00 - 05:00」
第6話 2020年11月13日「05:00 - 06:00」
第7話 2020年11月20日「06:00 - 07:00」
第8話 2020年11月27日「07:00 - 08:00」
第9話 2020年12月4日「08:00 - 09:00」<
第10話 2020年12月11日「09:00 - 10:00」
第12話 2020年12月25日「11:00 - 12:00」
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