各話あらすじ(2020年10月21日 - 11月25日)全6話
第1話 2020年10月21日
就職し名古屋に行った次男・天授(鳥越裕貴)、役者になるため仙台の事務所に所属した三男・外(眞嶋秀斗)が実家を出て行き、東京に1人残った長男・唯一(黒羽 麻璃央)。自分も1人暮らしをしなければと、会社の後輩で金持ちの楢原(高橋健介)の別宅へ向かうが、なぜか弟たちもやって来て…。
第2話 2020年10月28日
後輩・楢原の家に三兄弟が再集結!そこに現れたのは三兄弟の父・隆(たかし)。長男・唯一(ゆいち)と隆は目を見合わせもしない険悪な雰囲気…。そこに現れたのは、次男・天授(てんじゅ)の元バイト先の常連客であり小説家の蒔苗(まかない)。天授と三男・外(がい)は2人の関係の修復を蒔苗に託すことに。果たして父と兄は無事に仲直りすることができるのか?!
第3話 2020年11月4日
再び長男・唯一の家を訪れた小説家の蒔苗(まかない)。そこに現れたのは、次男・天授(てんじゅ)の元バイト先の店長・白藤(しらふじ)と、天授の大学時代の友人・江連(えづれ)。偶然にも2人同時に蒔苗の小説「油」の映像化を依頼したことによって、映像化の権利を巡って2人は壮絶な言い争いに!果たして蒔苗は白藤、江連のどちらに映像化を託すのか?
第4話 2020年11月11日
すっかり次男・天授(てんじゅ)と三男・外(がい)が家に遊びに来ることに慣れてしまった長男・唯一(ゆいち)。このままでは一人暮らしを始めた意味がない!と思っているところに、三兄弟のおじさんの農家を継いだ太地(たいち)が上京し遊びにやってくる。さらに、謎の男 江里山(えりやま)も登場!外が所属する芸能事務所の社長だという江里山が、わざわざ家を訪ねてきた理由は!?
第5話 2020年11月18日
会社の女の子が来るからと、気合を入れてホームパーティーの準備をする長男・唯一(ゆいち)。しかし唯一を訪ねてきたのは、唯一の会社の課長・大橋(おおはし)ただ1人。さらに大橋は、唯一がついた「今住んでいるのは自分の持ち家だ」という嘘を信じきっており…唯一は次男・天授(てんじゅ)と三男・外(がい)と共に大橋を騙すことに!果たして大橋に嘘がバレてしまうのか!?
最終話 2020年11月25日
会社の上司 大橋課長に大阪へ一緒に異動しないかと誘われた長男・唯一(ゆいち)。出世になるのになぜかとても悩んでしまう。そこへ次男・天授にどうしても映画の主演をやって欲しい映像ディレクター江連や、東京に遊びに来た太地、唯一が住む部屋の持ち主の楢原がやってくるが、唯一は自分の世界に引きこもってしまう。果たして唯一はどうなってしまうのか!?
概要
昨年10月に同局にて放送され人気を博した、2.5次元俳優陣が贈るシチュエーションコメディー「寝ないの?小山内三兄弟」の第2弾。YouTubeから始まった「小山内三兄弟」の総再生回数は約600万回を記録し、今作でシリーズ4作目となる。引き続き、長男・唯一役を黒羽麻璃央、次男・天授役を鳥越裕貴、三男・外役を眞嶋秀斗が務め、高橋健介、田村心、橋本祥平、横田龍儀も続投。新キャストとして植田圭輔、田中涼星、長江崚行が加わる。
今作も脚本を手掛けるシソンヌ・じろうの書き下ろし完全オリジナルストーリーを、前作に続き企画・演出を担当する橋本和明が映像化する。
ストーリー
3人とも近所では超美形と評判なのに、なぜか恋人もできず、異常なほど仲良しの小山内三兄弟。たった1人の子どものつもりでその名が付けられた長男の唯一(黒羽麻璃央)、天からの授かり物のつもりで名前が付けられた次男・天授(鳥越裕貴)、3人目は予想外ということで名付けられた三男・外(眞嶋秀斗)は、同じ屋根の下に仲良く暮らしていた。
しかし、次男・天授は名古屋で就職し、三男・外は俳優を目指して仙台へ。家に残ったのは長男・唯一だけ。そんな唯一はついに1人暮らしを決意し、会社の後輩・楢原(高橋健介)の別宅へ向かう。だが、そこになぜか弟たちも現れて…。
キャスト
黒羽麻璃央
小山内唯一 役
小山内家の長男。システムエンジニアとしてIT企業に勤務。自分が上の中くらいの格好良さだと分かっているナルシスト。家でも髪の毛を気にしたり、鏡を見ることが多く、それが周囲にバレていないと思っているという、少し痛いところがある。自分がモテないことに気付いていない。長男としての自覚はあるが、弟たちには全く頼りにされていない。
鳥越裕貴
小山内天授 役
小山内家の次男。大学卒業後、名古屋で就職。3兄弟の中では一番の常識人で、常にニュートラルで協調性もありノリがいいため、友人からの信頼が厚い。勢いで物事を決めてしまい、それが仇となり返ってくることが多い。兄弟の中で損な役回りになってしまうことがあり、かなりのフラストレーションと常に戦っている。そのため、兄と弟に意地悪な発言をすることも。
眞嶋秀斗
小山内外 役
小山内家の三男。仙台の芸能プロダクションに入り、俳優になるべく日々精進している。天真らんまんな性格で、変なところでテンションが上がったり、おかしなことに疑問を持ったりするが、基本的には口調がとても柔和。末っ子キャラのため女子には好かれやすいが、その分男子に嫌われがち。兄2人のことが大好き。
スタッフ
脚本:じろう(シソンヌ)
演出:橋本和明
監督:池山喜勇、新目美菜海、米永圭佑、鈴木姫奈
プロデューサー:福士睦、秋山健一郎、南波昌人
番組公式サイト