2020年09月02日

荒ぶる季節の乙女どもよ。 TOP

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(あらぶるきせつのおとめどもよ)は、2020年9月9日(9月8日深夜)から同年10月28日(27日深夜)まで、毎日放送の深夜ドラマ枠「ドラマイズム」で放送された。全8話。主演は山田杏奈と玉城ティナ。

今作品より、「ドラマイズム」制作局の毎日放送での放送時間が、これまでの月曜未明0時50分 - 1時20分(日曜深夜)から、水曜未明0時59分 - 1時29分(火曜深夜)へと変更・枠移動予定。時差ネットだったTBSとの同日ネットに変更される(これによりTBSの遅れ幅は、29分遅れにまで縮まる)。


各話あらすじ
第1話 2020年9月8日
 文芸部に所属する高校1年生の和紗(山田杏奈)は、色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた。ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていると、部員の1人、新菜(玉城ティナ)が「セックスです」と発言。さらに和紗は、幼なじみの典元(井上瑞稀)の“ある行為”を目撃してしまう…。
 
第2話 2020年9月15日
 典元(井上瑞稀)の自慰行為を目撃してしまったあげく、「和紗とはこれっぽっちもしたくない!」と宣言されてしまった和紗(山田杏奈)は、ますます混乱。一方、部活では「セックス」の代わりとなる言葉を考えていたところ、突然、文芸部の“廃部”が通告されてしまう。

第3話 2020年9月22日
 これまで恋をしたことがない百々子(畑芽育)は、小学校の同級生だった杉本(田川隼嗣)と再会しドギマギ。一方、新菜(玉城ティナ)は、和紗(山田杏奈)に自慰行為を目撃されて以降、思い悩む典元(井上瑞稀)の悩み相談に乗ることに。そこで新菜は幼少期に所属していた劇団の演出家・三枝(鶴見辰吾)と再会してしまい、動揺してしまう。

第4話 2020年9月29日
 須藤百々子(畑芽育)は、予備校で小学校の同級生だった杉本悟(田川隼嗣)らにカラオケに誘われるが、色恋沙汰に疎い百々子はドギマギしてしまう。一方、新菜(玉城ティナ)は、和紗(山田杏奈)に自慰を目撃されて以降、思い悩む泉(井上瑞稀)のお悩み相談にのることに。そこで、幼少期に所属していた「劇団そよ風」の演出家・三枝久(鶴見辰吾)とばったり再会してしまい、動揺が隠せない新菜。新菜と三枝の知られざる過去が明らかになる一方で、泉と新菜の距離も急接近し…!?

第5話 2020年10月6日
 典元(井上瑞稀)に告白しようと決心した和紗(山田杏奈)は、文化祭で上演する朗読劇の主役に自ら名乗りを上げる。一方、新菜(玉城ティナ)は三枝(鶴見辰吾)の元を訪れ…。

第6話 2020年10月13日
 幼なじみの典元(井上瑞稀)と結ばれた和紗(山田杏奈)と、自分の気持ちを天城(前田旺志郎)に伝えたり香(横田真悠)は、浮かれ気分に。そんな2人をよそに、初めての恋に執着することに決めた新菜(玉城ティナ)は、典元との下校中、予想だにしない行動に出る。

第7話 2020年10月20日
「少女」である自分を終わらせようと三枝(鶴見辰吾)を訪ねる新菜(玉城ティナ)。その翌日、新菜は和紗(山田杏奈)にある事を打ち明ける。そして和紗は典元(井上瑞稀)の元へ…。

最終話 2020年10月27日
  曾根崎(横田真悠)の退学処分取り消しを訴えるため、校舎に立てこもる文芸部。作戦会議中の和紗(山田杏奈)へ、典元(井上瑞稀)から「学校に向かうから」とメッセージが入る。


原作概要
『荒ぶる季節の乙女どもよ。』は、原作:岡田麿里、漫画:絵本奈央による日本の漫画。『別冊少年マガジン』(講談社)にて、2017年1月号(2016年12月9日発売)から2019年10月号(同年9月9日発売)まで連載された。文芸部に所属する5人の女子高生が性に振り回され、悩む様子が描かれる。
 

ドラマ概要
原作・岡田麿里、漫画・絵本奈央による同名漫画を山田杏奈と玉城ティナのダブル主演で連続ドラマ化。文芸部の女子高校生5人が「死ぬ前にしたいこと」を話した時、「セックスです」と部員の1人が発言したことから、これまで目を逸らしてきた性に向き合い、性に振り回される日々を、原作者の岡田の脚本で描く。


ストーリー
小野寺和紗(山田杏奈)は文芸部に所属する高校1年生。文芸部には5人の部員が在籍しているが、変わり者が多く、ほかの生徒からは「掃き溜め」とやゆされ、部員は色恋沙汰とは縁遠い学生生活を送っていた。部活動で読む文学作品には性描写が含まれるものもあり、和紗はそこで描かれる行為に気恥ずかしさを覚える一方で、強く興味をひかれる気持ちも否定できないでいた。

ある日、文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていると、部員の菅原新菜(玉城ティナ)が「セックスです」と発言。その瞬間から彼女たちは、これまで目を逸らしてきた自らを取り巻く“性”に向き合い、“性”に振り回される日々が始まるー。

 
キャスト
小野寺和紗 - 山田杏奈
文芸部所属の高校1年生。奥手で地味な、いわゆるザ・普通の女子高生。文芸部で大人の世界の文学に出合い、“性”や“恋”について意識し始める。幼なじみの典元泉との“ある事件”をきっかけに、ますます性に思い悩み始める。愛読書は「モモ」。

菅原新菜 - 玉城ティナ
和紗と同級生の文芸部員。大人びたミステリアスな雰囲気で学内でうわさの美少女。文芸部で「死ぬ前にしたいこと」について語り合っていた時、「セックスです」という一言を投じた張本人。愛読書は「眼球譚」。

曾根崎り香 - 横田真悠
文芸部部長の高校3年生。潔癖で正義感が強く、性に奔放で浮ついている周囲に嫌悪感を抱いている。愛読書は「十二国記」シリーズ。

須藤百々子 - 畑芽育
文芸部に所属する高校1年生。和紗の大親友で、あだ名は「もーちん」。今まで恋をしたことがない。愛読書は「アルジャーノンに花束を」。

本郷ひと葉 - 田中珠里
文芸部所属の高校2年生。作家志望で、小説執筆のため“性”についての知識を求めてエロチャットをしている。愛読書は「コインロッカー・ベイビーズ」。

典元泉 - 井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)

天城駿 - 前田旺志郎

杉本悟 - 田川隼嗣

三枝久 - 鶴見辰吾

山岸知明 - 古川雄輝

スタッフ
原作 - 岡田磨里(原作)絵本奈央(作画)『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(講談社コミックス刊)
監督 - 酒井麻衣、井樫彩、水波圭太
脚本 - 岡田磨里
制作プロダクション - C&Iエンタテインメント
製作 - カルチュアエンタテインメント、毎日放送
エンディングテーマ - ザ・コインロッカーズ


番組公式サイト
荒ぶる季節の乙女どもよ。 - Wikipedia

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