2020年08月20日

働かざる者たち TOP

『働かざる者たち』(はたらかざるものたち)は、2020年8月27日(26日深夜)から同年10月1日(9月30日深夜)まで、テレビ東京系「ドラマパラビ」で木曜0時58分から1時28分(水曜深夜)に放送中。主演は濱田岳。全6話予定。


各話あらすじ
第1話 2020年8月26日
 「毎産新聞社」システム部社員・橋田(濱田岳)は会社の仕事はそこそこに副業の漫画執筆に精を出す日々を送っている。そんな橋田に毎日のようにちょっかいをかけてくる八木沼(津田寛治)は、‘ノー残業’‘合コン三昧’を貫き人生を謳歌しているように見えるが…。一方、橋田はエースとして活躍する同期の新田(古川雄輝)を羨望のまなざしで見つめ、漫画を逃げ道にしていることに気付いてしまう。
  
第2話 2020年9月2日
 前向きに働いてみようと決心した橋田(濱田岳)は、校閲部員の中に1人の老人を見つける。三木(梶原善)というその老人は周囲に‘ウィキさん’と呼ばれ、ウィキプディアのページをコピーし、メモ帳に張り付けて読んでいるだけで全く仕事をしない。しかし橋田は、ウィキさんがかつて校閲部のエースとして活躍していたことを知る。

第3話 2020年9月9日
 橋田(濱田岳)が深夜に1人で宿直をしていたところ、システムエラーが発生し工場へ行くことに。そこで強面の作業員・山中(甲本雅裕)に出会う。山中はずっとスマホゲームをしながら工場をウロついているらしいが、彼には仕事に対してプライドがあるからこそ働かない理由が…。一方、技術局には、かつて政治部で鬼軍曹と呼ばれた多野(升毅)が新局長としてやって来る。

第4話 2020年9月16日
 地方へ出張に行った橋田(濱田岳)は、住民と酒を飲む堀(浜野謙太)という記者に出会う。その堀に、新党結成を噂される若村議員の取材をするよう多野(升毅)から指示があり…。

第5話 2020年9月23日
 1カ月前、橋田(濱田岳)が所属するシステム部が赤字切り捨てのため子会社化され、橋田はすっかり気力を失っていた。そんな橋田の前に、販売一部部長・風間(柳沢慎吾)が現れる。彼は働かずして成り上がった最強の働かざる者だった。なぜか風間にかわいがられ、橋田も彼に傾倒していく。だが、風間が橋田に近づくには訳があった…。

最終話 2020年9月30日
 大沼議員のスクープをつかんだ新田(古川雄輝)だが、上層部の判断でお蔵入りに。橋田(濱田岳)は新田を助けるため、政治部部長・河田(林泰文)と大沼のある事実をつかむ。


原作概要
『働かざる者たち』(はたらかざるものたち)は、サレンダー橋本による日本の漫画作品。エブリスタのコミックエッセイレーベル 「コココミ」にて、2017年から2018年にかけて連載された。⽼舗新聞社を舞台に、入社7年目のシステム部社員が勤労意欲の無い同僚に翻弄されることで自分の働き方、生き方を模索していくヒューマンコメディ。


ドラマ概要
働かない人たちの生態を描いた同名漫画をドラマ化。出世を諦めた勤労意欲ド底辺の“働かざる者たち”に翻弄される主人公が、自分の働き方や生き方を模索していくヒューマンコメディー。

老舗新聞社のシステム部社員として働きながらも、副業の同人漫画の執筆に精を出す主人公の橋田一を演じるのは、「釣りバカ日誌 新米社員 浜崎伝助」シリーズ(同系)の浜ちゃん役でおなじみの濱田岳。古川雄輝、池田エライザ、ラバーガール・大水洋介、津田寛治が個性豊かな同僚たちに扮する。脚本・監督は「面白南極料理人」(同系)などを手掛けた演出家・有働佳史。演劇ユニット・カミナリフラッシュバック主宰のニシオカ・ト・ニールも脚本を担当する。


ストーリー
「毎産新聞社」入社7年目の技術局システム部社員・橋田一(濱田岳)は、本業はそこそこに副業の同人漫画の執筆に精を出す日々を送っている。社内を歩き回っては他部署の同期に偉そうに話しかける技術局工程部の社員・八木沼豊(津田寛治)は、部長職についている同期入社の社員が多数いる中でいち早く出世街道から外れており、仕事に縛られずに人生を謳歌していると豪語するが少しも幸せそうではなかった。

橋田は、漫画を逃げ道にそこそこの仕事をして何となく生きてきたが、ふと八木沼を見て「俺はこのままでいいのだろうか」と思う。橋田は果たして立派に働く人間になれるのか、それとも悠々自適なドロップアウターか、あるいは…。


キャスト
橋田一 - 濱田岳
老舗新聞社「毎産新聞社」入社7年目の技術局システム部社員。本業のシステムエンジニアの仕事はそこそこに、副業でウェブ漫画を連載している。周囲の出世を諦めた働かない人たち翻弄されるうちに、自分の人生はこのままで良いのかと、生き方を模索していく。

新田啓太 - 古川雄輝
橋田の同期で編集局政治部の記者。若くして時事ネタ・政治ネタのスクープを取るなど、エースとして活躍。性格も人当たりもよく、非の打ち所がないため、橋田にとっては憧れであるが劣等感を覚える相手でもある。

川江奈々 - 池田エライザ
入社8年目の人事部社員。高卒入社であることを理由に、業務を人に回してサボってばかりいる。橋田が副業で漫画を描いていると知り、秘密の共有者になる。なぜか橋田の漫画を応援したりと、ちょっかいを出してくる。

鴨志田哲也 - 大水洋介(ラバーガール)
橋田の同期で編集局校閲部の社員。橋田、新田とは仲がいいため、よく3人で飲みに行っている。言葉のチョイスと服のセンスにこだわりを持つ。

八木沼豊 - 津田寛治
入社25年目の技術局工程部社員。部長職についている同期入社の社員が多数いる中で、いち早く出世街道から外れたが、仕事に縛られずに人生を謳歌していると豪語する。橋田に、働き方を考えるきっかけを与えることになる。

スタッフ
原作 - サレンダー橋本
脚本 - 有働佳史、ニシオカ・ト・ニール
監督 - 有働佳史
主題歌 - M!LK「HOME」
チーフプロデューサー - 山鹿達也(テレビ東京)
プロデューサー - 北川俊樹(テレビ東京)、木下真梨子(テレビ東京)、塙太志(大映テレビ)
制作 - テレビ東京、大映テレビ
製作著作 - 「働かざる者たち」製作委員会


番組公式サイト
働かざる者たち - Wikipedia

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