2020年08月01日

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『私たちはどうかしている』は、2020年8月12日から日本テレビ系「水曜ドラマ」(毎週水曜 22:00〜23:00)で放送中。当初予定は「7月期」の放送だったが、新型コロナウイルスの影響で日程が変更された。

主演は浜辺美波と横浜流星。

7月21日、主演の横浜が新型コロナウイルスに感染し入院中であることを公表。本作の撮影も中止された。共演者らが受けたPCR検査の結果は陰性で、28日から横浜以外の出演者で撮影を再開。 9月30日まで放送された。全10話。


各話あらすじ( 2020年8月12日 - 9月30日)全8話 平均視聴率 8.96%
第1話 2020年8月12日「美しくスリリングな和菓子の世界の幕開け! 波乱に満ちた2人の運命が動きだす――!」 視聴率 9.6%
 和菓子職人の七桜(浜辺美波)は引き出物の菓子を選ぶ茶会で、初恋の相手で和菓子の老舗「光月庵」の跡取り・椿(横浜流星)と再会する。15年前、椿の父・樹(鈴木伸之)が殺される事件が起き、椿の証言から光月庵の和菓子職人で七桜の母・百合子(中村ゆり)が逮捕されていた。茶会後、幼なじみと気付かない椿からいきなり求婚された七桜は、ある目的からそれを承諾する。

第2話 2020年8月19日「強烈嫁いびり&数々の罠!!憎い相手と急接近!?」 視聴率 7.8%
 椿(横浜流星)と「光月庵」で暮らし始めた七桜(浜辺美波)。祭りの準備に追われる周囲は冷ややかだが、見習い職人の城島(高杉真宙)とは打ち解ける。さらに七桜は常連の呉服店から注文を受けたとうそをつき、15年前の事件の手掛かりを得ようと画策。そこで椿の職人としての真剣な姿を目にする。やがて七桜は呉服店を訪ねる機会を得るが、持参した菓子が細工され…。

第3話 2020年8月26日「親への想いを伝える和菓子…不器用な恋と秘密」 視聴率 8.2%
 七桜(浜辺美波)は、自分が椿(横浜流星)の幼なじみの「さくら」だと気付かれないよう気を張る。椿の母で店の女将・今日子(観月ありさ)は、七桜を追い出そうと過去について詰問。そこへ、七桜の母親を名乗る人物が現れる。その後、七桜は物置で亡き母・百合子(中村ゆり)が書いた菓子帳を見つける。そんな中、椿が手を負傷する事態が発生。直後、有名な茶会から依頼が入る。

第4話 2020年9月2日「2人の仲裂く復讐の罠!!一発逆転のわらび餅」 視聴率 8.4%
 椿(横浜流星)との関係の変化に戸惑いながらもあらがえない七桜(浜辺美波)。そんな七桜を憎む今日子(観月ありさ)は、客前に七桜の無知をさらし、椿のためにも出て行けとののしる。落ち込む七桜を励ます城島(高杉真宙)は、実家の和菓子店の名物「わらびもち」を食べないかと部屋に招く。七桜はそこがかつて暮らした部屋と確信。懐かしむうち、椿の目前で城島から抱き締められてしまう。椿と七桜の間に険悪な雰囲気が漂う中、七桜の過去を知る地主・多喜川(山崎育三郎)の紹介で、「光月庵」の百貨店催事への出店が決まる。

第5話 2020年9月9日「2人は姉弟!? 衝撃の真実…事件の鍵 握る人物は」 視聴率 9.2%
 結婚式の招待状を巡り、今日子(観月ありさ)は七桜(浜辺美波)に、‘母親’の話で揺さぶりをかける。さらに、七桜は母親を演じてくれた夕子(須藤理彩)がおかみを務める小料理店へ椿(横浜流星)と一緒に行くことに。そこで椿の自分への思いに触れた七桜は、抱えている秘密を全て話そうと決意する。そんな中、「光月庵」大旦那の宗寿郎(佐野史郎)は主催する茶会の日程を変更する。

第6話 2020年9月16日「第1部終幕!!犯人は女将!?正体明かす運命の夜」 視聴率 9.6%
 大旦那・宗寿郎(佐野史郎)主催の茶会当日、椿(横浜流星)の元婚約者・栞(岸井ゆきの)や多喜川(山崎育三郎)ら客が集まる。七桜(浜辺美波)は茶会の日だけ鍵が開けられる樹(鈴木伸之)の部屋から手掛かりを得ようとしていた。城島(高杉真宙)はそんな七桜の力になりたいと申し出る。一方、宗寿郎の決意に焦る今日子(観月ありさ)は大旦那と口論に。やがて、七桜にある記憶がよみがえる。

第7話 2020年9月23日「豹変の婚約者…蘇る記憶!!真犯人は実の父親!?」 視聴率 9.3%
  常に光月庵の和菓子が選ばれていた選定会で、他店のものが選ばれた。今日子(観月ありさ)に詰め寄られた椿(横浜流星)は、次回は自らが作った菓子で臨むと宣言。そんな椿の周囲に、過去の当主殺害事件を調べる記者が出没する。記者は今日子を疑っていた。一方、七桜(浜辺美波)は栞(岸井ゆきの)と遭遇。動揺を隠せない七桜を、多喜川(山崎育三郎)は思わず抱きしめる。やがて、七桜がつらい過去を思い、夢への決意を新たにする中、今日子は選定会に向けて不穏な動きを見せる。そんな折、菓子の試作を続ける椿に異変が現れ…。

最終話 2020年9月30日「衝撃真実!! 運命を狂わせた真犯人とは!?事件の全貌が明らかに!! 命運を懸けた最後の和菓子対決…愛し合う2人、勝負と恋の行方は!?怒涛の展開に号泣必至」 ※最終話は2時間スペシャル(21:00 - 22:54) 視聴率 9.6%
 和菓子作りで椿(横浜流星)と対決することになった七桜(浜辺美波)。試作に励むが、栞(岸井ゆきの)に関する今日子(観月ありさ)の言葉に動揺は治まらない。今日子が目的のため策を巡らす中、多喜川(山崎育三郎)は焦りを募らせる七桜を支え続けていた。そんなある日、七桜の店を城島(高杉真宙)と栞が訪ねてくる。一方、自らの記憶が気に掛かる椿は、七桜に関する話を聞く。


原作概要
『私たちはどうかしている』(わたしたちはどうかしている、We Are Not Ourselves Today)は、安藤なつみによる漫画。


ドラマ概要
累計発行部数200万部超の安藤なつみによる同名漫画を、浜辺美波、横浜流星のダブル主演で連続ドラマ化。老舗和菓子店を舞台に、15年前の殺人事件を巡って過酷な運命に翻弄されながらも強くひかれ合うスリリングなラブミステリーを「あなたの番です」を世に送り出したスタッフが描く。

かれんで才能あふれる和菓子職人・花岡七桜を浜辺が、創業400年の老舗和菓子店のクールな跡取り息子・高月椿を横浜が演じる。ほかに、七桜を温かく見守る謎の男に山崎育三郎が、15年前、謎を残したまま殺害された椿の父に鈴木伸之が、椿の父を殺害した容疑で逮捕され、取り調べ中に死亡した七桜の母に中村ゆりが扮する。

ストーリー
15年前、和菓子職人である母・大倉百合子(中村ゆり)が勤める老舗和菓子店「光月庵」に母娘で住み込んでいた七桜(浜辺美波)。店の跡取り息子・高月椿(横浜流星)は七桜と同い年で、お互いに初恋の相手でもあった。しかし、「光月庵」の主人である椿の父・樹(鈴木伸之)が何者かによって殺害される。そして、当時6歳の椿の証言により百合子は逮捕され、謎が残されたまま、取り調べ中に死亡する。

それから15年後。七桜と椿は、ある和菓子の対決で再会する。七桜の和菓子に興味を持った椿は、七桜が幼なじみと気付かないまま初対面でプロボーズ。七桜は母の無実を証明するため、正体を隠したまま「光月庵」に乗り込むことを決意する。


キャスト
花岡七桜〈21〉
演 - 浜辺美波
修業中の和菓子職人。和菓子職人だった母・百合子の才能を受け継ぎ、人の心をつかむ、斬新で思いやりのある菓子を作る。真っすぐな性格で、どんな逆境にもめげない心(しん)の強さを持つ。和菓子愛が強すぎて、周りが戸惑うほど熱く語るなど“和菓子バカ”の一面も。

高月椿〈21〉
演 - 横浜流星
創業400年の老舗和菓子店「光月庵」の跡取り息子。店を継ぎ、より愛される店にすることを志す。和菓子や店に対する強い思いから、傍若無人に見えることも。母や祖父から家族としての愛情を受けてきておらず、実はとても不器用。

城島祐介〈22〉
演 - 高杉真宙
「光月庵」の見習い職人。素直で明るい好青年。七桜とすぐに打ち解け、互いに励まし合い次第に距離を縮めていく。

長谷川栞〈21〉
演 - 岸井ゆきの

山口耕一〈43〉
演 - 和田聰宏

富岡勝〈48〉
演 - 岡部たかし

安部大吾〈28〉
演 - 前原滉

杉田綾人〈23〉
演 - 草野大成

多喜川薫〈32〉
演 - 山崎育三郎
七桜の前に突然現れた謎の男。しゃれた着物を着こなす伊達男。いつもひょうひょうとしておりミステリアスだが、七桜のピンチを救う。

宮部夕子〈45〉
演 - 須藤理彩

大倉百合子〈故人・33〉
演 - 中村ゆり
七桜の母。七桜が5歳の時、和菓子職人として「光月庵」に住み込みで働くようになる。15年前、椿の父・樹を殺害した容疑者として逮捕され、取り調べ中に倒れて亡くなってしまう。

高月樹〈故人・33〉
演 - 鈴木伸之
椿の父。「光月庵」の先代当主。心優しく真面目な性格で、和菓子職人としても優秀だった。15年前、何者かに刺されて亡くなっているところを椿に発見される。

高月宗寿郎〈67〉
演 - 佐野史郎
「光月庵」の大旦那で椿の祖父。老舗を守る使命感が強い。息子の樹が亡くなってから体調が悪くなり、伏せりがち。孫の椿にはなぜか冷たいところがある。

高月今日子〈45〉
演 - 観月ありさ
「光月庵」のおかみで椿の母。もともと加賀御三家・鳳家の令嬢で、大旦那に見初められ樹の妻となる。夫の死後、一人息子の椿が立派に店を継ぐことに人生を懸けている。美しいものを好み、気位が高く上品。一方で執念深く、突如として目の前に現れた七桜を追い出そうと、いびり倒す。

ゲスト
第一話
佐山真由 - 小島藤子
西村里美 - 松浦雅
遠藤 - 結木滉星
「一幸堂」店長 - 関野昌敏
長谷健造 - 伊藤正之(第二話〜第七話)
長谷房枝 - 鈴樹志保(第二話〜第七話)
長谷由香莉 - 中西美帆(第三話〜第五話、第七話)
長谷沙織 - 青島心(第三話〜第五話、第七話)
真由の父 - 和田緑郎
真由の母 - 小口久仁子
梅田寛成 - 重徳宏
梅田の父 - 尾花かんじ
梅田の母 - 中村敦子
家政婦 - 勝倉けい子

第二話
呉服屋「白藤屋」女将 - 峯村リエ(第四話)

第三話
柴本 - 森田甘路
草薫会の正客 - 児玉頼信
多喜川秀幸 - 丸山智己
多喜川美由紀 - 黒坂真美

第四話
松原美鈴 - 高月彩良(第五話)
城島浩介 - 森岡豊
城島昭子 - 春木みさよ
角倉正彦 - 長田成哉(第五〜第六話)
角倉の父 - 中野剛(第五〜第六話)
角倉の母 ‐ 角南範子(第五〜第六話)

第五話
溝口真之介 - 吉沢悠(第六〜第八話)
向島 ‐ 長谷川公彦

第六話
「五月雨亭」女将 ‐ 篠塚登紀子(第七話)

第七話
医師 ‐ 阪田マサノブ

スタッフ
原作 - 安藤なつみ 『私たちはどうかしている』(BE・LOVE(講談社)連載中)
脚本 - 衛藤凛
演出 - 小室直子、猪股隆一、明石広人、水野格
チーフプロデューサー - 西憲彦
プロデューサー - 鈴間広枝、松山雅則(トータルメディアコミュニケーション)
協力プロデューサー - 藤森真実
制作協力 - トータルメディアコミュニケーション
製作著作 - 日本テレビ

主題歌
東京事変 「赤の同盟」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC JAPAN)


番組公式サイト
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