2020年07月17日

BG〜身辺警護人〜 第2章 第6話

2020年7月23日(木)よる9:00〜
第6話「最終章…カレー屋女店主を守れ!!宿敵の命を守る最後の任務へ」

 島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)のもとへ、商店街でカレー食堂を営む佐久間華絵(名取裕子)から“厄介な警護依頼”が舞い込んだ。この40年間、夫と二人三脚で店を切り盛りし、カレーを作り続けてきたという華絵。だが、懇意にしていた大家が亡くなった途端、相続した息子・玉井充(永沼伊久也)が立ち退きを要求!

 裁判を起こされた上に、ガラの悪い連中に嫌がらせまで受け、追い詰められた夫は発作を起こして亡くなってしまったという…。充との交渉の場に立ち会い、夫が命を懸けて守ろうとした店とカレーを護ってほしい、と訴える華絵。だが、法律的には大家側に理があり、下手に介入すれば、章たちも法律違反に問われてしまう。この現状を鑑み、高梨は逡巡するが…。

 そんな中、立ち退きの断行日がやって来た。充は立ち退きのために強引な手段に出るが、華絵は諦めず、籠城を開始! 華絵の依頼で、章と高梨も立てこもりに付き合うが、店内を見渡した章はふと華絵の意図に違和感を覚え…!?

 時を同じくして、章のかかりつけの整形外科医・笠松多佳子(市川実日子)の脳裏には、章を付け回す謎の男(中村織央)と以前会ったときの記憶がよみがえる! 章の身を心配し、男の正体を調べようとする多佳子。一方、総裁特別補佐に就任した桑田宗司(小木茂光)の記者懇親会を警護していた菅沼まゆ(菜々緒)と沢口正太郎(間宮祥太朗)は、会場に紛れ込んでいる謎の男を発見し…!

 男の正体と目的とは一体何なのか!? ますます謎が深まる中、やがて桑田や謎の男と裏でつながる「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)を“窮地”に追い込む事態が発生してしまう――。


第1話 2020年6月18日「47歳でフリーに…!? 一人きりの危険な任務 氷点下70度の密室で…凶悪犯の命を守れ!!」
第2話 2020年6月25日「最強バディ始動…! 誘拐発生!?盲目の天才ピアニストを守れ!!」
第3話 2020年7月2日「狙われた女医!手術までの24時間警護!!」
第4話 2020年7月9日「たった2キロの警護!?37歳無職…同窓会へ」
第5話 2020年7月16日「狙われた美人秘書! 前代未聞…逮捕禁止のストーカー」
最終話 2020年7月30日「命がけの最終任務! 絶対に守る!!東京〜静岡〜海外へ…120キロの逃亡劇!」

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