2020年04月17日

家政夫のミタゾノ 第4リーズ

『家政夫のミタゾノ』(かせいふのミタゾノ)は、テレビ朝日系で2016年より放送されているテレビドラマシリーズ。主演は、TOKIOの松岡昌宏。

第1シリーズは、2016年10月21日から同年12月9日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時15分に「金曜ナイトドラマ」枠で放送。
第2シリーズは、2018年4月20日から同年6月8日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時15分に「金曜ナイトドラマ」枠で放送。
第3シリーズは、2019年4月19日から同年6月7日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時15分に「金曜ナイトドラマ」枠で放送。
第5シリーズは、2022年4月22日から同年6月10日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時15分に「金曜ナイトドラマ」枠で放送。
第6シリーズは、2023年10月10日から同年12月5日まで、毎週火曜日21時 - 21時54分に「火曜9時枠の連続ドラマ」で放送。

第4シリーズは、2020年4月24日から同年7月24日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時15分に「金曜ナイトドラマ」枠で放送された。全8話。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、撮影スケジュールに影響が出ているため、5月8日に放送予定だった第3話の放送は延期。

その間、過去のシリーズから「傑作選」が放送された。「傑作選」のオープニングとエンディングにはテレワーク中と称してリモート形式によるミタゾノからのコメントが追加された。5月29日はリモートによる完全新作ドラマ「特別編〜今だから、新作つくらせて頂きました〜」が放送された。6月19日から再開。7月24日まで放送された。全8話。


各話あらすじ 平均視聴率 8.95%
第1話 2020年4月24日「クリーン大臣の家の黒い秘密!?」 視聴率 9.3%
 街中でゴミ拾いをしながらランニングに勤しむ三田園薫(松岡昌宏)のもとに、むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)から招集の電話がかかる。 ――「VIPなお客様からご依頼よ。すぐ戻ってきてちょうだい」 脱税疑惑をかけられ、一時は業務停止に追い込まれていたむすび家政婦紹介所。事務所を移転し、頼子の甥・村田光(伊野尾慧)、阿部真理亜(平田敦子)、式根志摩(しゅはまはるみ)に新人家政婦の霧島舞(飯豊まりえ)を加え、無事に業務を再開していた。
 
第2話 2020年5月1日「若者が連続失踪するラーメン!?」 視聴率 8.6%
 三田園(松岡昌宏)と舞(飯豊まりえ)は、人気の豚骨ラーメン店を営む藤原の自宅兼店舗へ。腰痛に見舞われた妻・奈美からの家事の依頼だ。折しも、店の味を残すため、4年間勤めた従業員・河原を後継者に推す奈美の提案を、「まだ早い」と拒んできた頑固者の藤原がついに受け入れた。だが直後、河原と突然連絡がつかなくなり、藤原は「最近の若いもんは」と激怒する。急きょ、店を手伝うことになった三田園は、奈美が食品会社と契約を結ぼうとしていることを知る。だがそれは、藤原が認めるはずがない契約で…。
 
特別編 2020年5月29日「特別編〜今だから、新作つくらせて頂きました〜」
 『家政夫のミタゾノ』史上初の試み! 今、この時期だから実現!リモート映像だけで60分の新作を制作! 営業再開したむすび家政婦紹介所でも依頼人がまさかの失踪!? ミタゾノがテレワークを駆使してステイホームしなかった男の不倫を暴く!?

第3話 2020年6月19日「お待たせ致しました新作です!」
 三田園(松岡昌宏)、光(伊野尾慧)、舞(飯豊まりえ)は会社社長・朔治(樋渡真司)の家へ。元客室乗務員の妻・百合子(小沢真珠)は娘・桜(恒松祐里)とは‘友達母娘’。舞は、桜の婚約パーティーで娘と揃いの服を着て喜ぶ百合子が子離れできていないと見抜く。運転手・国木田(高地優吾)への百合子の差別的な態度に舞と光が驚く中、三田園は桜に好きな人がいることを知る。

第4話 2020年6月26日「巨大台風サバイバル家事ワザ!?」
 超大型台風が近づく中、三田園(松岡昌宏)と舞(飯豊まりえ)は、旅行中の古川家へ。折しも、不審な男性・坂下が侵入し、悪天候で旅行が中止になったという美緒子と鉢合わせしていた。三田園に取り押さえられた坂下は、台風被害の見回りをするボランティアだと主張する。しかしその正体は、古川家が宝くじで3億円を当てたという情報をつかんで忍び込んだ空き巣だった。

第5話 2020年7月3日「不倫隣人トラブル」
 三田園(松岡昌宏)と舞(飯豊まりえ)の派遣先は雄太・香苗夫婦と小学生の息子の秋本家。折しも、引っ越しのあいさつに訪れた隣人・白井に、雄太は驚く。数日前、雄太は不倫相手の車の中から、転んだ女性めがけ金属バットを何度も振り下ろす男の姿を目撃。不倫発覚を恐れ通報を思いとどまったのだが、その犯人は白井だった。おびえる雄太に対し、白井は香苗らと親しくなる。

第6話 2020年7月10日「令和の嫁姑バトル」
 三田園(松岡昌宏)と舞(飯豊まりえ)は、元レディース暴走族の翔子から掃除と昼食の用意を依頼される。婚約者である文雄の母・麗子が来るからだ。茶道を教え礼儀作法に厳しい麗子に、翔子は自身の過去を隠していた。ところが前日、文雄と暴走族仲間の4人で鍋を囲んだ翔子が目覚めると、見知らぬ男が寝ていて部屋は荒れ放題。記憶が抜け落ち、ぼうぜんとする中、三田園らがやって来る。その後、麗子も到着し、結婚を認めてもらうためお点前を披露することになるが、預かっていた代々伝わる茶器一式が見当たらず…。

第7話 2020年7月17日「ゴーストライター」
 ‘ミステリー好きの家政婦に限る’という条件をクリアした三田園(松岡昌宏)と舞(飯豊まりえ)は脚本家・祐実の家へ。開局60周年ドラマの脚本の執筆が進まず、アシスタントの詩織に当たり散らす祐実。彼女の師匠・紅葉は15年前、スランプで自殺しており、夫・英夫は紅葉の元夫だった。一方、三田園らは英夫と詩織が男女の仲で、良からぬ計画を立てていると気付く。

最終話 2020年7月24日「さらば!!ミタゾノ」
 三田園(松岡昌宏)と舞(飯豊まりえ)の派遣先は美人市長のスキャンダルを暴いた新聞記者・良一の自宅。‘ジャスティスママ’を名乗る人物によるSNSの書き込みが追い打ちを掛け、市長は辞職に追い込まれた。三田園らが早速、足を捻挫した良一の妻・虹子の手伝いを始める中、テレビ番組で人気コメンテーター・ジェームズ神山が良一の記事を批判。すると良一に非難が殺到し、高校生の娘・真冬は学校に行けなくなる。そんな折、三田園らは虹子の正体を知るが、虹子もまた家政婦紹介所の面々の秘密を握っていて…。


概要
松岡昌宏扮する女装した家政夫・三田園薫が派遣先の家庭の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落とす痛快ヒューマンドラマ。第4シリーズとなる今回は、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧がアイドルを目指しながら家政夫業も続ける村田光役で続投するほか、飯豊まりえが三田園の秘密に迫る新人家政婦・霧島舞役で新加入する。


キャスト
松岡昌宏
三田園薫 役
「むすび家政婦紹介所」所属の家政夫。寡黙で神出鬼没、何を考えているか分からない不気味な面もあるが、家事のスキルは抜群。掃除、洗濯、料理全てにおいて卓越した能力を見せる。派遣先の家庭が隠している“秘密”を暴きたくなってしまう性分で、誰にも気付かれず、自分の手も汚さずにわなを張り巡らせて、依頼人の化けの皮をはがす。

伊野尾慧
村田光 役
「むすび家政婦紹介所」の所長・頼子のおいっ子。アイドルを目指しており、休日はダンスレッスンをしながら腰掛け程度に家政夫をしている。人を信じやすいピュアな性格。先輩家政婦たちからもかわいがられているが、家事スキルは一向に上がっていない。

飯豊まりえ
霧島舞 役
「むすび家政婦紹介所」の新人家政婦。趣味は人間観察。人間性を見抜くのが得意で、依頼人の“秘密”にもすぐ勘付いてしまう。忖度やうそが苦手で、歯に衣着せぬ物言いがトラブルを引き起こすことも。ミタゾノに興味を示し、その禁断の秘密に迫ろうとする。若いが人生経験は豊富。

しゅはまはるみ
式根志摩 役
「むすび家政婦紹介所」所属の家政婦。うわさ好きで特に男女関係のスキャンダルは大好物。褒められると何でも言うことを聞いてしまう弱点がある。

平田敦子
阿部真理亜 役
「むすび家政婦紹介所」に所属する家政婦。長年の家政婦経験により、膨大な情報量と幅広い人脈を持っていて、あらゆるジャンルの最新トレンド情報にも長けている。おやつとスキャンダルが大好物。

余貴美子
結頼子 役
「むすび家政婦紹介所」の所長。三田園が毎度依頼人の秘密を暴いてくることにハラハラしながらも、その秘密を聞くのを楽しみにしている。三田園の事情を知り、家政夫として雇っている。脱税疑惑を掛けられて業務停止に追い込まれていたが、土日を挟んだだけで営業再開。本当に脱税していたのかはグレーゾーン。

スタッフ
脚本:小峯裕之、片山修、小松隆志

プロデューサー:内山聖子、秋山貴人、木曽貴美子、椋尾由希子


番組公式サイト
家政夫のミタゾノ - Wikipedia

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