各話あらすじ(2020年4月17日 - 7月3日)全12話
第1話 2020年4月17日
ある日、安達さん(安達祐実)は、女性向けのライフスタイル雑誌の編集者から‘毎号私物を一つ整理してほしい’という企画の相談を持ちかけられる。自宅に帰って「捨てるもの」を探すため本棚や辺りを物色してみると、古いDVDを発見する。その夜、安達さんの夢の中に謎の少女(川上凛子)が現れ、あるオンナ(貫地谷しほり)が訪ねてくる。
第2話 2020年4月24日
安達さん(安達祐実)の夢の中に擬人化した輪ゴム(臼田あさ美)とレジ袋(戸塚純貴)が現れる。自身の使い方に不満がたまっているというが、2人はけんかを始めてしまい…。
第3話 2020年5月1日
安達さん(安達祐実)が学生時代に使っていた携帯電話の男(加藤涼)が現れるが、今まで登場したモノ達とは様子が違い…。そして、安達さんが思い出した学生時代の記憶とは?
第4話 2020年5月8日
安達さん(安達祐実)の親戚の光代おばさんが手作りした時計・ミツヨ(片桐はいり)が夢の中に現れる。そして、安達さんは今まで知らなかった意外な事実を知ることになり…。
第5話 2020年5月15日
共演者の梶原ひかり(本人)の威圧的な態度に圧倒された安達さん(安達祐実)だが、マネジャーに言われた言葉が気になってしまう。そして、その日の夢に梶原が現れて…。
第6話 2020年5月22日
安達さん(安達祐実)は物置で見つけたタオルから結婚当初を振り返ることに。そして、その日の夢に指輪の男(渡辺大知)が現れる。安達さんには思い当たる節があるようで…。
第7話 2020年5月29日
達さん(安達祐実)の夢の中にミヤ(徳永えり)とヨウコ(松本まりか)と名乗る女性が登場する。聞き覚えがある名前だが、その正体とは。そして、忘れていた事実も発覚し…。
第8話 2020年6月5日
安達さん(安達祐実)の夢に靴の女(早織)が出現。それは安達さんが過去に交際した男性と釣り合うように無理して買った靴だった。「捨てて」と言う靴の女に、安達さんは…。
第9話 2020年6月12日
ドラマのために散髪をお願いされた安達さん(安達祐実)だが、髪形も自由にできないとイライラしていた。その日の夢に北村匠海(本人)の姿をした人物が現れる。その正体とは?
第10話 2020年6月19日
給料明細の男(シソンヌ・じろう)が、安達さん(安達祐実)の夢に現れる。男は、彼女が誰かに狙われている秘密を知っているという。昔言われたある言葉がよぎる安達さんは…。
第11話 2020年6月26日
夢の中に15年以上愛用するパジャマ(YOU)が登場。安達さん(安達祐実)は古くボロボロだがそれが好きで捨てられない。しかし撮影で新しいパジャマをもらった安達さんは…。
最終話 2020年7月3日
ある日ごみ箱を整理する安達さん(安達祐実)は、捨てられないというものが出てくる。そして、謎の少女(川上凛子)の正体も明らかになる。
概要
今年デビュー36周年を迎え、10年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務める安達祐実がキャリア初の“安達祐実”役を演じ、彼女の夢の中に現れる“捨てられないモノ”たちを捨てていく物語。各話、擬人化したモノが「自分を捨ててほしい」と名乗り出るシュールな世界観が展開する。
モノを演じるゲストには、臼田あさ美、梶原ひかり、片桐はいり、加藤諒、貫地谷しほり、北村匠海、早織、じろう(シソンヌ)、徳永えり、戸塚純貴、松本まりか、YOU、渡辺大知と豪華な顔ぶれがそろう。
ストーリー
ある日、安達祐実(安達祐実)は女性誌の編集長から「手放して心地よく暮らすひと。」をテーマに“毎号私物を一つ捨てる”という連載企画の相談を持ちかけられる。その夜、いつものように眠りについた安達の夢の中に、謎の少女(川上凛子)と“捨てられないモノ”たちが擬人化して次々に登場し、「自分を捨ててほしい」と懇願する。
キャスト
安達さん(本人) - 安達祐実
夢の中の少女 - 川上凛子
西村マネージャー - 西村晋弥
安達さんの娘(美羽) - 新井美羽(エンディング、第6話、第12話)
ゲスト
第1話
安達さんの代表作のDVD - 貫地谷しほり
編集長 - 後藤ユウミ
第2話
輪ゴム - 臼田あさ美
レジ袋 - 戸塚純貴
黒木うらら
第3話
初代携帯電話 - 加藤諒
第4話
手作りの時計・ミツヨ - 片桐はいり
第5話
梶原ひかり - 梶原ひかり(第7話、第11話)
岡島 - 八神ねがお(第7話)
第6話
指輪 - 渡辺大知
第7話
ミヤ - 徳永えり
ヨウコ - 松本まりか
ショウコ - 秋山琴音
第8話
靴 - 早織
第9話
北村匠海・10年前の西村マネージャー - 北村匠海
10年前の安達さん - 新井美羽
第10話
給与明細 - じろう(シソンヌ)
第11話
パジャマ - YOU
スタッフ
監督 - 大九明子、成瀬朋一、林雅貴
脚本 - 下田悠子、大九明子
音楽 - 侘美秀俊
オープニングテーマ - Vaundy 「Bye by me」(SPACE SHOWER MUSIC)
エンディングテーマ - SpecialThanks 「明日も明後日も」(K.O.G.A Records)
プロデューサー - 漆間宏一(テレビ東京)、加藤伸崇(S.D.P)、坪ノ内俊也
製作 - テレビ東京、S.D.P、「捨ててよ、安達さん。」製作委員会
番組公式サイト
捨ててよ、安達さん。 - Wikipedia