各話あらすじ
第1話 2020年4月8日
律(佐野勇斗)の起こした暴行事件によりエビ高卓球部は半年間、試合出場禁止となり、律は学校中から非難され孤立していた。そんなある日、律の秘めた能力に気づいた卓球部部長の久志(北村匠海)が律を卓球部へスカウト。しかし、卓球部のエース・光太郎(古川毅)は暴力事件を起こした律の入部に反対する。
第2話 2020年4月15日
卓球部への入部を決意した高杉律(佐野勇斗)と律の入部に断固として反対する桂光太郎(古川毅)。そんな二人に部長の松陰久志(北村匠海)は律の入部をかけたダブルスの試合を提案する。副部長の日下丈道(橘柊生)とペアを組む律は井上紋太(田中洸希)と伊東俊介(吉澤要人)と共に練習に励む日々。律と楽しそうに練習をする仲間たちを見て光太郎も思うところがあり…。そして、半年前に律が起こした暴行事件の真相が明らかになる。
第3話 2020年4月22日
西東京の頂点、八王子南工業高校が、東東京を掌握するためエビ高に試合を申し込みに来る。律(佐野勇斗)や光太郎(古川毅)は、ここ最近の試合に出場していない松陰(北村匠海)が試合のキーになるのではないかと考えていた。しかし、律は松陰が試合に出ない理由を偶然知ってしまい、松陰が試合に出ることに反対するようになる。
第4話 2020年4月29日
試合終了直後、突如として倒れた松陰久志(北村匠海)。松陰はどうなってしまうのか...。そして恵比寿長門学園vs八王子南工業高校の試合。
1勝1敗でむかえた第3戦目は高杉律(佐野勇斗)・桂光太郎(古川毅)ペアvs土方歳鬼(板垣瑞生)・沖田彩(矢部昌暉)ペアのダブルス。沖田のもつ能力に苦戦する律と光太郎。果たして試合の結果は...。ついに八王子勢との試合に決着がつく。
第5話 2020年5月6日
薩川との最終決戦の朝、桂光太郎(古川毅)は代官山勢に襲われて怪我をしてしまう。光太郎が試合に出られず勝ち目のないエビ高。薩川のエース西郷吉之助(草川拓弥)の提案により試合は延期に...。そんな中、薩川の副部長大久保利一(福田佑亮)は次期部長になるべく日々練習に明け暮れていたが、部長の島津晃(小笠原海)は卓球が誰よりも強く才能のある西郷が部長にふさわしいと話したのを聞いてしまい、次期部長を決める総当たり戦を提案するのだが...。
第6話 2020年5月13日
薩川との頂上決戦を控えたエビ高。エース桂光太郎(古川毅)と部長松陰久志(北村匠海)が負傷している中、突如ランク7位の浅草雷門高校が下克上を申し込んでくる。高杉律(佐野勇斗)は今のエビ高にどこか不安を抱いていた。そんな律の思いを感じ取ってしまった部員たちは律と距離を置くようになる。このままエビ高は分裂してしまうのか....。
第7話 2020年5月20日
ついに薩川との頂上決戦。エビ高は自由を取り戻すため王者薩川に挑む。回復を目指す桂光太郎(古川毅)は怪我を押してギフテッド開眼にむけて猛特訓していた。光太郎が試合に間に合うよう時間をかせぎならが試合をするエビ高勢。その姿勢に会場からはブーイングの嵐。そして松陰久志(北村匠海)もエビ高勝利のため強引に試合に出場。自身の命と引き換えに「無音の絶対時間」を発動。さらに松陰と薩川部長の島津晃(小笠原海)の根深い関係性が明らかになる。
最終話 2020年5月27日
薩川との頂上決戦で1勝2敗と後がないエビ高。残すはエース桂光太郎(古川毅)と高杉律(佐野勇斗)の試合。光太郎は新たに開眼したギフテッドを発動し薩川副部長の大久保利一(福田佑亮)を追い込む。光太郎が新たに開眼したギフテッドとは...? そして律は薩川のエース西郷吉之助(草川拓弥)を前に苦戦。西郷の強烈なギフテッドに律の身体も傷ついていた。エビ高は自由を取り戻すことができるのか。果たして頂上決戦の勝敗はいかに。ついに自由をかけた高校同士の戦いが完結する。
概要
佐野勇斗、古川毅、北村匠海ら恵比寿学園男子部(EBiDAN)に所属するメンバーらが出演して卓球バトルを繰り広げるスポーツ青春ドラマ。空前の卓球ブームで“卓球戦国時代”を迎えた20XX年の東京を舞台に、自由な校風の恵比寿長門学園、インターハイの常連・薩川大学付属渋谷高校、不良の多い都立八王子南工業高校の生徒たちの壮絶な戦いと挑戦、熱い友情と絆を描く。
ストーリー
20XX年の東京。世は空前の卓球ブーム。リズミカルな音を奏でる世界最速の球技に人々は敬意を払っていた。トレンドの中心は卓球。高校生同士の優劣を決めるのも、勉強やけんかの強さではなく卓球の勝敗。卓球の強い高校は、部員のみならず神のように崇められていた。
高校同士の覇権争いは激しくなり、卓球ランクが下位の高校は上位の高校に絶対服従。人々はこの時代を“卓球戦国時代”と呼んだ。東東京の頂点に君臨する薩川大学付属渋谷高校に幾多の高校が挑み下克上を成し遂げようとしていたが、その強さの前に多くの高校が屈し、薩川の傘下となる。そんな時代に、王者・薩川に戦いを挑んだ高校があった。
キャスト
佐野勇斗
高杉律 役
恵比寿長門学園2年生。卓球部。クールに見えるが仲間思い。
古川毅
桂光太郎 役
恵比寿長門学園2年生。卓球部のエース。律の幼なじみでライバルでもある。
小笠原海
島津晃 役
薩川大学附属渋谷高校3年生。卓球部の部長。恵比寿長門学園の松陰と何やら因縁がある。
草川拓弥
西郷吉之助 役
薩川大学附属渋谷高校2年生。卓球部のエース。
森崎ウィン
近藤勇美 役
都立八王子南工業高校3年生。卓球部のキャプテン。
板垣瑞生
土方歳鬼 役
都立八王子南工業高校3年生。卓球部の副部長。
北村匠海
松陰久志 役
恵比寿長門学園3年生。卓球部のキャプテンとしてチームを率いる柱のような存在。
スタッフ
企画・原案:汐留ヱビス商店街 「FAKE MOTION -卓球の王将-」
主題歌:FAKE MOTION / King of Ping Pong
監督:河合勇人 千村利光
脚本:小山正太
音楽:牧戸太郎
エグゼクティブプロデューサー:沢桂一 藤下良司
制作:南波昌人 高谷和男 鈴木謙一
企画プロデュース:植野浩之 川邊昭宏
プロデューサー:前田直敬 水田貴久 森田美桜
企画制作:汐留ヱビス商店街
制作プロダクション:AOI Pro.
製作著作:FAKE MOTION 製作委員会
番組公式サイト
FAKE MOTION -卓球の王将- - Wikipedia