2020年02月14日

アライブ がん専門医のカルテ 第7話

第7話「がん再発の父と引きこもりの息子6030問題」
2020年2月20日放送

 恩田心(松下奈緒)は匠(中村俊介)の死が、梶山薫(木村佳乃)ではなく須藤進(田辺誠一)による医療過誤であったことを関河隆一(三浦翔平)に証拠とともに知らされた。心は薫に酷いことを言ってしまったと謝罪し、須藤を関東医大附属中央病院の調査委員会に申し立てると話す。薫の心中は複雑だ。

 心は新たに武井正弘(平田満)という患者を担当。武井は3年前に膀胱がんの治療を受け、経過は良好だったが今回の検査で肺への転移が発見された。がん性腹膜炎の疑いもあるため、入院しての抗がん剤治療を勧める心だが、武井は仕事もあるからと通院治療を望む。心は説明には武井の家族の出席も求めたのだが、話は本人にしか出来なかった。同席していた結城涼(清原翔)は武井が頑なに入院を拒否することに疑問を持つ。

 数日後、心は治療に来た武井に、やはり家族にも病状について話したいと話すも、再び言い淀む武井。治療を終えた数時間後、病院の廊下の椅子で眠る武井を見かけた結城が声をかけると、武井は自ら調べた余命が真実なのか結城に詰め寄り……。

第1話 2020年1月9日「発生箇所不明のがん…治療不能からの逆転劇!新医療ドラマ始動」
第2話 2020年1月16日「知られざる男性乳がん…患者達がつなぐ希望」
第3話 2020年1月23日「愛する家族最期の時間…在宅医療という選択」
第4話 2020年1月30日「愛する人を亡くしたら…悲しみを癒やす医療」
第5話 2020年2月6日「離婚調停中の母親を襲う希少がん光射す逆転の治療法」
第6話 2020年2月13日「娘を救いたい!父の切実な想い…標準治療と民間療法」
第8話 2020年2月27日「男子高生のがん患者と母の想い…涙を笑顔に変える日」

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