2019年12月28日

パパがも一度恋をした TOP

『パパがも一度恋をした』(パパがもいちどこいをした)は、2020年2月1日から同年3月21日まで、東海テレビ制作・フジテレビ系「オトナの土ドラ」(毎週土曜 23:40〜24:35)で放送された。全8回。主演は小澤征悦。


各話あらすじ(2020年2月1日 - 3月22日)全8話 平均視聴率 2.85%
第1話 2020年2月1日「亡き妻がおっさんになって帰ってきた!?笑いと涙の愛の物語」 視聴率 2.9%
 妻の多恵子(本上まなみ)を3年前に亡くした吾郎(小澤征悦)は立ち直ることができず引きこもっている。そんな吾郎と娘・トモ(福本莉子)の前に多恵子を名乗る全裸のおっさん(塚地武雅)が現れた。信じない2人だが吾郎の父・タロスケ(麿赤兒)は多恵子が生き返ったと大騒ぎ。一方、多恵子の父・十郎(山田明郷)は吾郎に、1週間以内に再就職しないとトモを引き取ると宣言する。
 
第2話 2020年2月8日「おっさんVS愛娘!吾郎の如意棒!目指せ愛の国ガンダーラ!?」 視聴率 3.1%
 おっさん(塚地武雅)姿の多恵子(本上まなみ)に吾郎(小澤征悦)は戸惑うが、料理の味や仕草は多恵子そのもの。ならばおっさんを愛せるのかと自問する吾郎に、いとこの‘トカレフ’こと英太(塚本高史)はとんでもないことを助言する。トモ(福本莉子)はおっさんが家事全般をしてくれることに感謝しながらも、母亡き後、自分がしてきたことを奪われたようで寂しさを覚える。

第3話 2020年2月15日「愛娘がおっさんに!?義父、愛と涙のコブラツイスト!」 視聴率 2.7%
 吾郎(小澤征悦)とトモ(福本莉子)は生き返った多恵子(本上まなみ)、通称・おっさん多恵子(塚地武雅)に慣れ始める。そんな中、来訪した十郎(山田明郷)が謎のおっさんと暮らす吾郎に激怒。元プロレスラーの十郎に技をかけられた吾郎はこれは生き返った多恵子だと叫んでしまう。だが、十郎はおっさん多恵子を拒絶。吾郎は落ち込むおっさん多恵子を連れ、十郎の家に向かう。

第4話 2020年2月22日「橋本マナミが参戦!最凶母娘登場!受難のトレカフ&誘拐騒ぎ」 視聴率 3.1%
 おっさん多恵子(塚地武雅)を生き返った多恵子(本上まなみ)として受け入れた吾郎(小澤征悦)は、トモ(福本莉子)がまだ「ママ」と呼べずにいることがもどかしい。ある日、タロスケ(麿赤兒)が親戚の女児・りの(粟野咲莉)を一時的に預かる。りのはおっさん多恵子に対するトモの態度に疑問を抱く。

第5話 2020年2月29日「死んだ妻に瓜二つ!?究極の選択!塚地武雅VS本上まなみ!波乱のおっさンバ」 視聴率 2.2%
 吾郎(小澤征悦)は道で多恵子(本上まなみ)にそっくりな女性とすれ違う。その女性はトモ(福本莉子)のクラスの臨時担任・ミク(本上=2役)だった。そんなある日、ミクが吾郎らの家にやって来る。おっさん多恵子(塚地武雅)が動揺する中、吾郎は生前の多恵子を思い出し、涙をこぼす。翌日、吾郎は「多恵子に会いたい」という一心でトモの学校へ行き、不審者に間違えられる。

第6話 2020年3月7日「涙のおっさん寿司!親友との再会…吾郎が多恵子の為に奔走する愛のストーカー事件」 視聴率 2.8%
 多恵子(本上まなみ)の実家から多恵子の中学時代の写真と手紙が届いた。おっさん多恵子(塚地武雅)は、手紙に書かれた親友・えみこ(紺野まひる)のことを懐かしむ。2人を会わせたい吾郎(小澤征悦)は、トカレフ(塚本高史)にえみこの行方を捜してもらう。後日、トカレフが開いた合コンにえみこが現れた。吾郎はおっさん多恵子を親戚のガンスケと紹介し、2人を再会させる。

第7話 2020年3月14日「ママが天国へ帰る? クライマックス間近!おっさんフォーエバー前編! 初恋と夫婦愛」 視聴率 2.8%
 吾郎(小澤征悦)とトモ(福本莉子)は、おっさん多恵子(塚地武雅)が8日後に天国へ帰ることを知り、衝撃を受ける。おっさん多恵子は、多恵子(本上まなみ)の死後、落ち込む吾郎を元気づけようと天国の神様から許しをもらい、現世に来たと明かす。多恵子の愛を知り、吾郎はますます別れを受け入れられない。そんな中、トカレフ(塚本高史)がやって来て、好きな人ができたと言う。

最終話 2020年3月21日「さよならママ! 究極の愛が呼ぶ奇跡!感動の最終回! おっさんフォーエバー後編」 視聴率 3.2%
 吾郎(小澤征悦)とトモ(福本莉子)が、多恵子(本上まなみ)と別れる日まであとわずか。そんな中、おっさん多恵子(塚地武雅)の外見が、詐欺容疑で指名手配中の辰夫(塚地=2役)という実在の人物と判明。辰夫にはユカリ(阿部純子)という娘がいることも分かり、吾郎とおっさん多恵子は彼女に会いに行く。ところが、ユカリはやくざ稼業の父親に対し、憎しみに近い感情を抱いていた。


※第2話は『土曜プレミアム翔んで埼玉 (21:00 - 23:20、フジテレビ制作)の為、(23:50 - 0:45)放送

※最終話は当初『世界フィギュアスケート選手権2020男子フリー』(19時00分 - 22時00分)だったが、新型コロナウイルス感染症の流行 により大会が中止になり同枠で『緊急生放送!FNS音楽特別番組 春は必ず来る』19時00分 - 22時00分、フジテレビ制作)及び『土曜プレミアム インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(22時00分 - 0時10分、フジテレビ制作)の為、日曜日になってからの放送(0時10分 - 1時05分)に放送。


原作概要
『パパがも一度恋をした』は、阿部潤による漫画。ビッグコミックスピリッツ(小学館)の2009年43号から2012年36・37合併号まで連載された。妻を亡くし引きこもった夫の前に男の姿をして生まれ変わった妻が現れたことで繰り広げられる家族劇を描いたラブコメディ。
 

ドラマ概要
最愛の妻を失い絶望した男性が再び立ち直るまでの、不思議な愛を描くヒューマンコメディー。阿部潤の同名漫画を原作に、家族の前に突如現れた妻の生まれ変わりの中年男性によって少しずつ再生されていく家族の絆を、ハートフルに描く。


ストーリー
3年前に愛する妻・多恵子(本上まなみ)を交通事故で失った山下吾郎(小澤征悦)は、そのショックから、仕事を辞めて自宅に引きこもり続けていた。一人娘のトモ(福本莉子)は、そんな吾郎を心配しつつ、自分が頑張らなければと家事をこなし、祖父・タロスケ(麿赤兒)や吾郎のいとこ・加藤英太(塚本高史)と共に、笑顔で過ごす日々。いつの日か、吾郎が元の“かっこよくて優しいパパ”に戻ってくれると信じて…。

そんなある日、吾郎たちの前に見知らぬおっさん(塚地武雅)が現れる。自分は多恵子だと訴えるおっさんのことを信じられない吾郎とトモだが、タロスケは多恵子だと断言する。


キャスト
山下吾郎
演 - 小澤征悦
3年前に最愛の妻・多恵子を亡くして以来、引きこもり生活を送る、山下家のダメパパ。元々は商社マンで、仕事もでき、家族をこよなく愛する“かっこよくて優しいパパ”だったが、多恵子への愛が強過ぎたためにショックも大きく、その死を受け入れられない。いまだに多恵子の墓参りにも行けずにいる。

おっさん多恵子/川上辰夫
演 - 塚地武雅(ドランクドラゴン)
多恵子の生まれ変わり。3年前にこの世を去ったが、吾郎の様子を見ていられず、なぜか中年のおっさんの姿でよみがえった。戸惑いつつも、吾郎らと再び生活できることを心から喜ぶ。天然で優しくかわいらしい性格で、料理の腕も抜群。すね毛を気にしたりする乙女心も忘れない。

山下多恵子/佐々木ミク
演 - 本上まなみ
3年前に交通事故で亡くなった、吾郎の妻。山下家の精神的支柱であり、女神のような存在だった。美人な上に人好きのする穏やかな性格で、家族にとっては自慢の妻であり母。残した家族のことを天国から見守っていたが、吾郎が立ち直れない状態を見かねて現世に降りてくる。

山下トモ
演 - 福本莉子
山下家の一人娘で、高校2年生。元々は甘えん坊な性格だったが、中学2年生の時に母・多恵子を亡くして以来引きこもる吾郎を見かねて、家事を取り仕切ったりと、しっかりせざるを得なかった事情が。動物好きで将来は獣医になりたいと考えているが、大学に進学するか迷っている。

持田ともこ
演 - 根本りつ子

持田十郎
演 - 山田明郷

宮下純平
演 - 黒木啓司(EXILE/EXILE THE SECOND)

小金沢光代
演 - 池津祥子

加藤英太(トカレフ)
演 - 塚本高史
しょっちゅう山下家にやって来る、吾郎のいとこ。通称・トカレフ。いつも適当な発言で吾郎を刺激してしまうトラブルメーカーだが、振り回される吾郎もなぜかいつも許してしまうキャラクター。仕事で世界を飛び回っていると吹聴しているが、その実態は誰も知らない。

山下タロスケ
演 - 麿赤兒
吾郎の父。山下家でのんびりと過ごしている。多恵子を亡くして失意の吾郎を優しく見守っていたが、それがかえって引きこもりを悪化させてしまった。おっさん姿の多恵子を真っ先に多恵子自身だと認識するなど、時に優れた直感を発揮することも。

大垣幹太
演 - 若林時英

古賀サキ
演 - 仁村紗和

西野佳奈
演 - 新実芹菜

ゲスト
片瀬りの
演 - 粟野咲莉(第4話)
菊三の孫、ナナの子。

片瀬ナナ
演 - 橋本マナミ(第4話)
菊三の娘、りのの母。

片瀬菊三
演 - 大久保鷹(第4話)
タロスケの従兄弟。

片瀬文子
演 - 駒塚由衣(第4話)
菊三の妻。

高木えみこ
演 - 紺野まひる(第6話)
多恵子の親友。

勝彦
演 - 矢野聖人(第6話)
えみこの恋人。

姫乃樹ティアラ
演 - 綾乃彩(第7話・最終話)
トカレフの恋人でおっさん多恵子のパート先の同僚。

川上ユカリ
演 - 阿部純子(最終話)

スタッフ
原作 - 阿部潤 『パパがも一度恋をした』(ビッグコミックス / 小学館刊)
脚本 - 田中眞一、福島三郎、山下すばる
音楽 - 木村秀彬、福島祐子
企画 - 市野直親(東海テレビ)
演出 - 後藤庸介、六車俊治
プロデューサー - 河角直樹(東海テレビ)、松本圭右(東海テレビ)、古林郁子(ジ・アイコン)、高石明彦(ジ・アイコン)
主題歌 - 湘南乃風「ただいま」
制作著作 - The icon
制作 - 東海テレビ


番組公式サイト
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