2019年12月27日

やめるときも、すこやかなるときも TOP

『やめるときも、すこやかなるときも』は、2020年1月21日から同年3月23日まで、日本テレビ系「シンドラ」で火曜 0時59分 - 1時29分(月曜深夜)に放送された。主演は藤ヶ谷太輔。

なお、シンドラ枠としては初めてGEM(香港、タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール、ミャンマー、モルディブ)8ヵ国と地域で、海外版タイトル「Us Forever」として日本と同時期に放送。


各話あらすじ(2020年1月21日 - 3月24日) 全10話
第1話 2020年1月20日
 桜子(奈緒)は、結婚式の二次会で出会った家具職人の壱晴(藤ヶ谷太輔)と一夜を過ごす。翌日、2人は仕事の打ち合わせで再会するが、壱晴は彼女の事を全く覚えていなかった。

第2話 2020年1月27日
 桜子(奈緒)は、声が出るようになった壱晴(藤ヶ谷太輔)の様子に安心する。やがて2人は師匠の計らいで一緒に昼食を食べる事になり、桜子は思い切って壱晴を自宅に誘う。

第3話 2020年2月3日
 桜子(奈緒)は、壱晴(藤ヶ谷太輔)から交際を申し込まれ、受け入れる。やがて年が明け、桜子は壱晴と共に、彼の母の実家へ行く事に。そこで、壱晴の高校時代の写真を見つけ…。

第4話 2020年2月10日
 壱晴(藤ヶ谷太輔)と女の子のツーショット写真を見た桜子(奈緒)はそれについて彼には聞けず、思い悩む。一方、壱晴は突然倒れて弱ってしまった師匠の姿を見て思いにふける。

第5話 2020年2月17日
 壱晴(藤ヶ谷太輔)は桜子(奈緒)に拭い去れない過去について話す。高校2年生の秋、島根・松江に引っ越した壱晴は、家計を支えながら勉強に励む真織(中井友望)に出会い…。

第6話 2020年2月24日
 壱晴(藤ヶ谷太輔)の過去を知り、真織(中井友望)と自身を比較し、卑屈になっている桜子(奈緒)。同僚や妹に「自信を持って」と背中を押され、壱晴のもとに駆け付けるが…。

第7話 2020年3月2日
 桜子(奈緒)は過去を拭い去れない壱晴(藤ヶ谷太輔)が理解出来ない。そんな中、母の父に対する思いを知り、自身も壱晴と向き合うために、共に島根・松江へ行く決意をする。

第8話 2020年3月9日
 晴(藤ヶ谷太輔)は、桜子(奈緒)のために、必ず椅子を完成させると宣言するが悪戦苦闘。そんな中、師匠に連れられ訪れた材木問屋で、彼の代表作に関する真実を知らされる。

第9話 2020年3月16日
 桜子(奈緒)は、「自分を認められるようになりたい」と、目の前の仕事に全力を尽くす事に。一方、壱晴(藤ヶ谷太輔)は、桜子へ思いをはせ、再び椅子作りに取り掛かる。

最終話 2020年3月23日
 桜子(奈緒)は、壱晴(藤ヶ谷太輔)がついに完成させた「桜子の椅子」に込めた思いがつづられた手紙をもらう。その手紙を読み終えた桜子は、急いで彼の個展の会場へ向かう。


原作
『やめるときも、すこやかなるときも』は、窪美澄による日本の小説。2017年3月24日に集英社から刊行された。なお、2019年11月20日に文庫化された。


概要
藤ヶ谷太輔主演、奈緒の共演で、恋愛のリアルを描くことに定評のある窪美澄の長編小説をドラマ化。大切な人の死が忘れられず苦しむ須藤壱晴(藤ヶ谷)と、結婚さえすれば人生を変えられると思っている本橋桜子(奈緒)が、お互いに傷を抱えながら、次第に心を通わせていく姿を描く。人を思う優しさと身勝手な残酷さに揺れる2人の、“好き”だけでは前に進めないラブストーリー。


ストーリー 
家具職人・須藤壱晴(藤ヶ谷太輔)は、師を越える新しい作品が作れず、職人として伸び悩む日々をおくっていた。一方、広告制作会社で働く本橋桜子(奈緒)は、仕事面では自立しているものの、恋愛がうまくいかずに悩んでいた。

そんな2人が出会ってひかれ合うが、お互いにまだ打ち明けていない、心の傷を抱えていた。

壱晴は大切な人の死が忘れられず、12月のある時期になると1週間ほど声が出なくなる“記念日反応”という症状を抱えていた。そして桜子は、父の会社が倒産して家計を支えてきたことから、早くこの現実から解放されたいともがいていた。


キャスト
須藤壱晴 - 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
小さな工房を1人で経営している家具職人。穏やかで優しい性格。初恋の人の死に対するトラウマに苦しんでおり、毎年命日になると1週間ほど声が出なくなる。大切な人を忘れたくても忘れられないストレスを抱えている。

本橋桜子 - 奈緒
小さな広告制作会社で営業職として勤務。高校生の時に父親の会社が倒産。以来、父親から時折暴力をふるわれている。就職してからは働かない父に代わって家計を支えてきた。家族への不満を抱え、今の生活を変えるために結婚したいと思っている。

柳葉優太 - 五関晃一(A.B.C-Z)

水沢彩芽 - 金澤美穂

朝倉桃子 - 浅見姫香

大島真織 - 中井友望

大島勲 ‐ 阪田マサノブ

本橋勝己 - 遠山俊也

本橋幸枝 - 手塚理美

佐藤哲 - 火野正平

スタッフ
原作 - 窪美澄 『やめるときも、すこやかなるときも』(集英社文庫 / 集英社刊)
脚本 - 桑村さや香
演出 - 小室直子
音楽 - 赤い靴
編成企画 - 田中宏史、川口信洋
チーフプロデューサー - 福士睦
企画プロデューサー - 長松谷太郎
プロデューサー - 能勢荘志、橋淳之介、松山雅則
制作 - トータルメディアコミュニケーション
製作著作 - 日本テレビ、ジェイ・ストーム


番組公式サイト
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