第7話「植毛患者アレルギーの秘密‥‥!? 禁断のオペ5億ドル」
世界的銀行家のセブン・ゴールドバーグ(アラン・ロワ)とその妻・ナタリー(アナンダ)が「東帝大学病院」にやってくる。“ゴッドハンド”の大門未知子(米倉涼子)を頼り、なんと『毛包移植』、つまり最先端の『植毛』を依頼しに来たのだ。
しかし対面した未知子から「たかが植毛。サクっと片付けて、フサフサにして退院させれば文句ないでしょ」と失礼な言葉を浴びせられ、セブンは激怒!「彼女とは信頼関係を結べない」と帰ろうとしたそのとき、みぞおちを押さえて倒れ込んでしまう!
診断の結果は胃がんのステージIB。さっそく執刀を名乗り出る未知子だったが、先の失礼な発言で怒り心頭に発していたセブンは「大門未知子の顔など見たくもない」と拒絶し、加地秀樹(勝村政信)による腹腔鏡下手術が決定する。
手術のチャンスを逃し悔しがる未知子を尻目にセブンの問診に向かった加地と原守(鈴木浩介)たち。英語力には問題ないと思われていた二人だったが、ちょっとしたコミュニケーションの行き違いで重大なヒアリングミスをしてしまう…!
そんな中、ナタリーが未知子を訪ねて神原名医紹介所にやってくる。「生きるか死ぬかの患者は絶対に救う」と言った未知子を信じ、セブンの手術をしてほしい、と頼むナタリー。だが、当のセブンは未知子の手術だけは絶対に受けたくないの一点張りだった。
直接説得しようと病室を訪ねる未知子だったが、その目の前で、セブンが吐血して昏倒する! 問診での行き違いを解消できないまま、加地と原による手術が始まるが…?
第1話 2019年10月17日「復活!!!! 失敗しないハケンの女 VS300億のAIオペ 」
第2話 2019年10月24日「貧乏患者vs5000億の命!? ドミノも失敗しないので」
第3話 2019年10月31日「失言大臣の舌を切る!? 私失敗も失言もしないので!!」
第4話 2019年11月7日「85%認知症の緊急オペ!? AIより失敗しない診断!」
第5話 2019年11月14日「看護師のドン!!深夜密室のオペ 女の秘密は守るので」
第6話 2019年11月21日「1000億の売名オペ!? 輸血不足でも失敗しないので!!」
第8話 2019年12月5日「修羅場のオペ室‥‥!? 失敗しない呪文のトリック」
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