2019年10月01日

特命刑事 カクホの女2 TOP

『特命刑事 カクホの女2』(とくめいけいじ カクホのおんな2)は、2019年10月18日から同年12月6日まで、 テレビ東京系「金曜8時のドラマ」枠(毎週金曜 20:00〜20:54)で放送された。全7話。主演は名取裕子と麻生祐未。


各話あらすじ(2019年10月18日 - 12月6日)全7話 平均視聴率 5.09%
第1話 2019年10月18日「凹凸コンビ復活SP 横浜で無差別連続無差別殺人 爆破まで99秒!女医が遺した謎のメッセージ“テオ”? 真犯人暴くカギは三角の小籠包!? 卑劣な悪をカクホ!」 視聴率 6.9% ※2時間スペシャル(20:00 〜 21:48)
 百合子(名取裕子)が追っていた事件の黒幕だった光太郎(高橋克典)が逃亡し2年。百合子は警察を定年退職し、亜矢(麻生祐未)は横浜臨海署副署長になっていた。ある日、炊き出しでうどんを振る舞った百合子は、味が変だと言われて自分も口にし、気を失ってしまう。百合子を助けたのは研修医の七海(久住小春)だった。ところが百合子と別れた直後、七海は腹部を刺され絶命する。

第2話 2019年10月25日「完全密室殺人…嘘のアリバイVS第3の指紋 極上中華が暴く犯人」 視聴率 4.9%
 百合子(名取裕子)は婚約者とその父親を殺害した如月(高橋克典)を逮捕するため、嘱託刑事として復帰する。ある日、百合子は知人の小山内(坂口進也)に誘われ、亜矢(麻生祐未)らと海釣りに行くことに。当日、小山内を自宅に訪ねた百合子らは、彼の首つり遺体を発見する。警察は自殺と判断するが、小山内が資産運用会社社長・水嶋(河相我聞)に脅迫メールを送ったと分かり…。

第3話 2019年11月1日「満月夜の殺害予告! 2つの死体…失踪少女 父母の涙が暴く犯人」 視聴率 4.0%
 百合子(名取裕子)と亜矢(麻生祐未)はサイバー犯罪対策講習会に出席。休憩中、SNSをのぞいた百合子は、香澄という女性の殺害予告を発見し、亜矢とこの件の捜査を始める。調べると、香澄は2年前に家出しており、失踪届が出されていた。香澄の実家を訪問した百合子と亜矢は、父親の君雄から見せられた写真を確認。香澄と一緒に写る男が、半グレ集団の一員だと気付く。

※2019年11月8日は「JA全農 卓球ワールドカップ団体戦2019東京 女子準々決勝」(18:59 〜 20:54)放送のため、休止

第4話 2019年11月15日「時速100`の殺人! 隣人トラブルVS不倫の代償…謎の赤い粉!?」 視聴率 3.8%
 百合子(名取裕子)と亜矢(麻生祐未)が歩いていると、目の前でスピード超過の車が電信柱に激突。運転席にいた栗山(伊達直斗)は「ブレーキに…誰かが」と言い残して絶命する。助手席に乗っていた香苗(遊井亮子)は一命を取り留めたが、意識不明の状態だ。香苗の一人娘・結花(佐々木千惺)と、香苗の事実婚の相手・三井(阿部亮平)に会った百合子は、ある事実に気付く。

第5話 2019年11月22日「新章スタート! 麻薬所持の副総理夫人逮捕 7年越しの復習劇!」 視聴率 5.4%
 百合子(名取裕子)と亜矢(麻生祐未)は副総理大臣夫人・数子(秋本奈緒美)の肝いりで開催される麻薬撲滅イベントに参加。数子は麻薬探知犬に襲われ、警察署に緊急避難する。念のために薬物検査すると陽性で、数子は逮捕される。そんな中、数子に罪を着せたのは亜矢だとする密告があり、家宅捜索でコカインが見つかった。亜矢の無実を信じる百合子は独自に捜査を開始する。

第6話 2019年11月29日「死を呼ぶTV電話! 爆破テロVS復讐代行人 2ミリカプセルの罠!?」 視聴率 5.6%
 百合子(名取裕子)は、鑑識官の竹宮(加藤雅也)が谷崎(東根作寿英)を車でひき殺そうとしたところを助け、竹宮を逮捕。亜矢(麻生祐未)の容疑は晴れる。事件の黒幕は如月(高橋克典)で、管轄内で起きた連続不審死事件も彼の計画の一つだった。百合子と芹沢(長谷川初範)は如月の居場所を突き止めるが、仕掛けられた爆弾で芹沢が命を落としてしまう。百合子は如月への復讐を誓う。

最終話 2019年12月6日「ヨコハマ最終決戦! 7人の刑事VS爆破テロ 遂に最後のカクホ!!」 視聴率 5.0%
 如月(高橋克典)への復讐を誓う百合子(名取裕子)は、亜矢(麻生祐未)と黒木(小野塚勇人)を廃虚に拘束し、拳銃を奪う。そして、谷崎(東根作寿英)が入院する病院へ向かい、拳銃を突き付ける。百合子は、独房にいる竹宮(加藤雅也)に連絡を取り、谷崎を殺害する代わりに如月の居場所を教えるよう念を押す。だが竹宮は、署長の城田(大東駿介)が百合子に協力していることを怪しむ。


第1シリーズ
『特命刑事 カクホの女』は、2018年1月19日から同年3月9日まで、毎週金曜日20:00 - 20:54に、テレビ東京系の『金曜8時のドラマ』で放送された。全7話。


概要
名取裕子と麻生祐未演じる凸凹コンビが、真犯人をカクホ(確保)していく痛快サスペンスエンターテインメントの第2弾。今作では、舞台を神奈川県警本部から所轄署に移し、横浜臨海署の副署長に着任した三浦亜矢(麻生)と、定年退職後に嘱託刑事として現場復帰した北条百合子(名取)が再びタッグを組み、警察組織に縛られることなく破天荒に暴れ回る。


ストーリー
神奈川県警本部から横浜臨海署の副署長に着任した三浦亜矢(麻生祐未)は、肩書きだけ体よく出世させられたが、実際は窓際事務仕事ばかりの毎日を鬱屈とした思いで過ごしていた。そこに、県警本部所属時にタッグを組んでいた北条百合子(名取裕子)が、定年退職後の嘱託刑事として現場復帰してくる。

人事畑の長かったエリート警察官で、捜査は素人だが鋭い洞察力を持つ百合子と、ノンキャリアで現場たたき上げのクールな亜矢は、水と油ながらも再びタッグを組むことに。嘱託刑事と窓際副署長という自由な立場で、警察組織に縛られることなく破天荒に暴れ回る。


キャスト
名取裕子
北条百合子 役
定年を前に神奈川県警の警部として捜査一課に配属。定年退職後、横浜臨海署の嘱託刑事として現場復帰し、亜矢と再びタッグを組む。警視庁入庁以来数十年間、事務方を担当してきたため事務処理能力が非常に高い。性格はマイペースで、何か気になることがあるとそれに没頭し、他の物事が目に入らなくなる。捜査は素人だが、その洞察力で事件をひも解いていく。

麻生祐未
三浦亜矢 役
神奈川県警横浜臨海署の副署長。出世はしたが、肩書きだけで実際は窓際事務仕事ばかりの現状を嘆いていたところ、再び百合子と組むことに。ノンキャリアにもかかわらず県警一の捜査実績を残しており、相手がうそをついているかを見分ける特別な“勘”を備えている。クールビューティーな見た目に反して、交わした約束は必ず守り、受けた恩は必ず返すなど義理堅い。

大東駿介
城田正樹 役
神奈川県警横浜臨海署の署長。若くして署長のポストに就いたが、いかにもゆとり世代らしい覇気のなさを感じさせるマイペースな性格。

正名僕蔵
浜口洋二 役
神奈川県警横浜臨海署刑事課強行犯係・係長。嫌みな性格で、亜矢をつまはじきにして捜査を仕切ろうとする。

小野塚勇人
黒木達也 役
神奈川県警横浜臨海署刑事課強行犯係。ささいなことで亜矢に弱みを握られ、しょっちゅう呼び出されてはアゴで使われてしまう。

長谷川初範
芹沢隼 役
警視庁刑事部捜査四課警視正。百合子の警視庁時代からの相談相手で、幅広い人脈と権力を持つ。

高橋克典
如月光太郎 役
元・警視庁警務部参事。かつて百合子が追っていた事件の黒幕だと発覚するも、逃亡中の指名手配犯。国際テロリストとして暗躍する。

加藤雅也
竹宮圭介 役
神奈川県警横浜臨海署鑑識課鑑識係。豊富な経験と確かなスキルで捜査の手助けをするが、暇な時は署内で料理を作って楽しんだりと、仕事よりも子育てや料理の優先順位が高い。

スタッフ
脚本 - 秦建日子、脊尾篤弥、最上奈緒子
監督 - 鈴木浩介、本田隆一
主題歌
第2シリーズ - 城南海「ONE」(ポニーキャニオン)
音楽 - 羽岡佳
サウンドデザイン - 石井和之
警察監修 - 尾崎祐司
アクション - 森崎けんじ
技術協力 - アップサイド
美術協力 - フジアール
チーフプロデューサー - 濱谷晃一(テレビ東京)
プロデューサー - 山鹿達也(テレビ東京)、祖父江里奈(テレビ東京)、石塚清和
製作 - テレビ東京、ファインエンターテイメント


番組公式サイト
特命刑事 カクホの女 - Wikipedia

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