2019年10月01日

時効警察はじめました TOP

『時効警察はじめました』は、2019年10月11日から同年12月6日まで、毎週金曜日23時15分 - 翌0時10分に、テレビ朝日系で放送された。全8話。主演はオダギリジョー。


各話あらすじ(2019年10月11日 - 12月6日)全8話 平均視聴率 6.01%
第1話 2019年10月11日「総武のウタマロ」 7.7%
 総武署時効管理課の霧山(オダギリジョー)は、25年前に水産加工会社の冷凍倉庫で新興宗教の教祖・絹枝(伊勢志摩)が凍死した時効事件に興味を抱く。ほぼ同時刻に、絹枝の元愛人で社長の玲蔵(村松利史)も自室で一酸化炭素中毒死していた。霧山と三日月(麻生久美子)は絹枝の娘・美沙子(小雪)の元へ。2代目教祖となった美沙子は、事件当時高校生で、玲蔵の妻でもあった。裏があると感じる霧山は、刑事・彩雲(吉岡里帆)からの情報で、美沙子の高校の同級生で信者の花崎(六角精児)が別の事件で取り調べられていたと知る。

第2話 2019年10月18日「超人気ミステリー作家の密室殺人」 視聴率 6.1%
 霧山(オダギリジョー)は、アイドル並みの人気を誇るミステリー作家・秋斗の家へ。彼の父親が密室状態の書斎で殺された25年前の時効事件を調べることにしたのだ。彩雲(吉岡里帆)と鑑識課の康知(磯村勇斗)は秋斗のファンで、彼らの同行に三日月(麻生久美子)は不満を抱く。‘二つの刺し傷と三つの血だまり’が残された密室の謎に挑む霧山は、協力を申し出た秋斗の異変に気付く。

第3話 2019年10月25日「婚活の女神の恋の罠」 視聴率 5.9%
 霧山(オダギリジョー)と三日月(麻生久美子)は婚活アドバイザー・町子の説明会へ。25年前、町子のセミナー受講者が婚約を祝う会場で謎の言葉を残して殺され、婚約者の公彦が疑われた。町子のアリバイ証言で容疑は晴れ、事件は時効となるが、町子は公彦と結婚。霧山は町子に疑いを持つ。ところが、町子の教えで三日月は婚活に夢中になり、霧山にも衝撃の変化が現れる。

第4話 2019年11月8日「ゾンビ映画殺人事件」 視聴率 4.9%
 撮影中に監督が殺されたゾンビ映画が同じ出演者で25年ぶりにリメークされる。映画に映り込んだ幽霊が犯人だという説があり、興味を抱いた霧山(オダギリジョー)は三日月(麻生久美子)と共に主演の千香子(中島美嘉)の元へ。当初、疑われた千香子には、カメラを止めずに撮影していたというアリバイがあった。霧山らはゾンビ役で撮影に参加することに。彩雲(吉岡里帆)も同行を志願するが…。

第5話 2019年11月15日「 伝説の芸人ラジオ生放送殺人!?」 視聴率 6.3%
 彩雲(吉岡里帆)がSNSで知り合った夏歩から、お笑い芸人だった父・村瀬の時効事件を解決してほしいと頼まれる。当時、村瀬はラジオの生放送で相方・栗原とネタを披露中、アナフィラキシーショックを起こし死亡。犯人不明のまま、やがて栗原は人気者になった。霧山(オダギリジョー)は彩雲らと栗原の元へ。同行した夏歩は様子を一変させ、栗原に人殺しだと言い放つ。

第6話 2019年11月22日「プロレスラータイトルマッチ殺人事件」 視聴率 6.2%
 霧山(オダギリジョー)は25年前にプロレスラーの丸山(佐々木大輔)がタイトルマッチの勝利直後に死亡した時効事件を調査。試合直前に頭部を殴られたことが死因と思われた。丸山の所属団体の道場へ向かった霧山は、CEO・葵(寺島しのぶ)の話に違和感を抱く。後日、霧山と三日月(麻生久美子)、彩雲(吉岡里帆)はプロレスの練習に参加することに。彩雲は憧れのレスラー・高原(HARASHIMA)の指導で三日月と対戦し…。

第7話 2019年11月29日「一発屋メガネ歌手殺人事件」 視聴率 5.5%
 眼鏡が特徴の一発屋歌手・蝙蝠が胸に4カ所の刺し傷を負って殺された事件を調べる霧山(オダギリジョー)は妻・多恵子の元へ。彼女は開運眼鏡で有名な会社の社長となっていた。蝙蝠が残した‘犯人は眼鏡’の言葉から疑われたプロデューサーはなぜか霧山にアリバイを語らない。霧山は売れた途端に愛人騒動を起こした蝙蝠と多恵子の出会いを聞き、あることを知る。

最終話 2019年12月6日「死を予言する男」 視聴率 5.5%
 霧山(オダギリジョー)は24年前に高校の高飛び込み部のコーチが転落死した時効事件を調べる。話題の予言者‘スピリチャル雨夜’(山崎賢人)が当時、同部の元部員で、コーチの死を予言していた。有力選手だった雨夜は練習中の事故で能力を得たらしい。霧山と共に雨夜に会った三日月(麻生久美子)は彼が気になる。部内の事情が判明する中、雨夜の同級生が霧山を訪ねてくる。


前作
『時効警察』(じこうけいさつ)は、毎週金曜日23時15分 - 翌0時10分に、テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送された刑事ドラマシリーズ。主演はオダギリジョー。

2006年に放送された第1シリーズは第23回「ATP賞テレビグランプリ2006」ドラマ部門において最優秀賞を受賞。

2007年4月13日より第2シリーズにあたる『帰ってきた時効警察』(かえってきたじこうけいさつ)が放映。

2019年1月8日、第3シリーズ『時効警察はじめました』の放送が発表され。

2019年8月21日、第3シリーズ前にドラマスペシャル『時効警察・復活スペシャル』(じこうけいさつふっかつスペシャル)が9月29日に放送された。


概要
すでに時効が成立している事件を“趣味”で捜査する、シュールな脱力系コメディーが復活。アメリカのFBIから時効管理課に戻ってきた警察官・霧山修一朗をオダギリジョーが、交通課課長補佐の三日月しずかを麻生久美子が再び演じる。

岩松了、ふせえり、江口のりこ、豊原功補ら“時効オールスターズ”も集結するほか、本シリーズから吉岡里帆が刑事課期待の新人役、磯村勇斗が鑑識課の若きエース役で新加入する。

ストーリー
総武署の食堂にある冷蔵庫から、10年前に時効となった事件の遺留品が入った段ボール箱が見つかる。箱には「要玲蔵(かなめたまぞう)」と書かれており、誰かが「要冷蔵(ようれいぞう)」と間違えて冷蔵庫に入れたままにしていたのだ。

玲蔵は金持ちで女性関係も乱れており、“総武のウタマロ”と呼ばれていた。ある日、そんな玲蔵の愛人・絹江が、冷凍倉庫の中で凍死する事件が起きる。警察がその日のうちに玲蔵の自宅を訪ねると、なんと玲蔵も死んでいたのだ。

時効管理課の霧山修一朗(オダギリジョー)は、交通課の三日月しずか(麻生久美子)も巻き込み、25年前に起きたこの事件を“趣味”で調べ始める。


キャスト
オダギリジョー
霧山修一朗 役
12年前、政府の派遣事業のメンバーに選ばれてアメリカのFBIに出向。出世街道に乗るかと思いきや、帰国して再び総武署の時効管理課に配属される。資料の中から目に留まった事件を個人的に調べるのが趣味。あだ名が“ポツネン”というくらい地味だが、時効事件の捜査になるとにわかに手腕を発揮する。天才的な観察力を持っているが、その才能を仕事に生かす気はない。

麻生久美子
三日月しずか 役
総武署の交通課課長補佐。以前は霧山の恋人の座を狙っていたが、思いを伝えられないまま霧山は渡米し、寂しい日々を過ごしていた。6年前に刑事課の刑事と結婚したものの、性格の不一致でほどなく離婚。現在は一人暮らしをしている。霧山から奪った婚姻届を今も大事に持っており、霧山が帰ってくることで心をザワつかせている。

吉岡里帆
彩雲真空 役
総武署・刑事課の新人刑事。「ガンバリマス!」が口癖の熱血女子。十文字に日々課せられる張り込みの練習や意味不明な指示も、とりあえず全力でこなしている。十文字には「話がつまらない」と言われるが、小説からプロレスまで興味の対象は無秩序で膨大。霧山が三日月と共に再開する時効事件の捜査に興味津々で、十文字の目を盗んでは時効管理課に入り浸り、時効捜査に首を突っ込む。

磯村勇斗
又来康知 役
総武署・鑑識課の若きエース。諸沢の助手。霧山から頼まれる時効事件絡みの鑑識にも無料で協力する。時効管理課に所属する又来の息子。聡明で優秀なうえに、クールでミステリアスな理系男子。署の女性陣からも熱い視線を注がれているが、実は元ツッパリ。ほかにも意外な過去や趣味、見せていない違う顔がある。

豊原功補
十文字疾風 役
総武署・刑事課のエース。捜査に懸ける情熱、トレンチコートへの執拗なこだわりなど、刑事として完璧かと思いきや、実は何も分かっていない。無邪気に手柄を自慢したり、ギャグのセンスや言動のピントがずれていたりと、おちゃめで憎めないキャラクター。最近は、新人刑事・彩雲の指導に使命感を見いだしている。ナルシストな面があり、三浪したことが唯一のコンプレックス。同期の霧山をライバル視している。

光石研
諸沢 役
総武署・鑑識課の鑑識官。お金には細かい性格で、時効事件を捜査中の霧山から鑑識を頼まれるたびに、ちまちまと報酬を求める。鑑定料も内容に応じて段階的に設定するなど、しっかり・ちゃっかりしている。町で見かけた妙なものを写真撮影することが趣味。その写真コレクションを霧山に小出しに見せては、自己満足に浸っている。

岩松了
熊本 役
総武署・時効管理課の課長。主な仕事は時効事件のファイルに「時効」のはんこを押すこと。妻と子ども2人がいる家長でもあり、公私ともに責任ある立場であるはずなのに、無責任で無秩序な性格。思いつきによる行動や意味不明な発言が目立つが、いたって温和。流行に影響されやすく、さまざまなものをコレクションするマニア体質が、霧山の捜査に貢献することもしばしばある。

スタッフ
脚本 - 三木聡、岩松了、園子温、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、山田あかね、高山直也、塚本連平、吉田玲子、麻生学、オダギリジョー、福田雄一、大九明子、田中眞一、小峯裕之
ナレーション - 由紀さおり

音楽 - 坂口修、上野耕路(SP・第3シリーズ)、スパム春日井(SP・第3シリーズ)
主題歌
第1シリーズ - CEYREN「雨」
SP・第3シリーズ - 椎名林檎「公然の秘密」(EMI Records / ユニバーサルミュージック)

チーフ / ゼネラルプロデューサー
第1・第2シリーズ - 黒田徹也(テレビ朝日)
SP・第3シリーズ - 横地郁英(テレビ朝日)

プロデューサー
第1・第2シリーズ - 横地郁英(テレビ朝日)、遠田孝一(MMJ)
SP・第3シリーズ - 大江達樹(テレビ朝日)、山本喜彦(MMJ)

監督 - 三木聡、岩松了、園子温、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、塚本連平、麻生学、安見悟朗、オダギリジョー、大九明子、今泉力哉、森ガキ侑大

製作 - テレビ朝日、MMJ


番組公式サイト
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