各話あらすじ(2019年10月11日 - 12月27日)全12話
第1話 2019年10月10日「生ハムサンド」
親の再婚のため突然姉妹となったサチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)。同居生活に不安を感じていたサチを横目に、両親から届いた生ハムの原木をあやりが突然調理し始め…。
第2話 2019年10月17日「ローストビーフ」
サチ(山田杏奈)の誕生日当日。あやり(大友花恋)にそのことを言い出せないサチを、同級生の絵梨(田中芽衣)が元気づける。その夜、あることがきっかけでサチの誕生日が今日だと知ったあやりは…。
第3話 2019年10月24日「ネギソーセージ」
打ち解けてきたものの、お互いの事を全く知らないサチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)。そこで、サチはあやりを誘って出掛け、映画を見ながらホットドッグを食べたり、休日の過ごし方を話したりする。帰宅後、2人は晩ご飯にネギソーセージを一緒に作る事になる。
第4話 2019年10月31日「ラクレットチーズ」
サチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)の住む家に、サチの同級生・絵梨(田中芽衣)が遊びに来る。あやりと絵梨が初対面を済ませ、3人でリビングでくつろいだりした後に、ラクレットチーズを使った食事の準備にとりかかる。
第5話 2019年11月7日「愛情弁当&みそ玉」
あやり(大友花恋)はサチ(山田杏奈)の学校で校外学習があると知り、前日から下ごしらえした食材を使ってサチのためにお弁当を作る。その日の昼、あやりが調理実習室でお弁当を食べていると、同じ部活動に所属しているなお(芋生悠)から声を掛けられる。
第6話 2019年11月14日「鹿肉のロティ」
サチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)が家でクレームブリュレを作っていると、あやりの叔母・みのり(芦名星)が突然訪ねてくる。猟師をしているみのりから渡されたお土産で「鹿肉のロティ」を作ることにしたあやりは、サチに手伝ってもらい調理を始める。
第7話 2019年11月21日「クリームシチュー」
学校の帰り道、あやり(大友花恋)は甘味屋を営んでいるなお(芋生悠)の実家でおしるこを堪能した後、雨が降りそうな空模様を気にして急いで帰宅する。夕方、傘を持っていなかったサチ(山田杏奈)がびしょ濡れで帰ってくる。あやりは、サチがお風呂に入っている間にクリームシチューを作ろうと調理に取りかかる。
第8話 2019年11月28日「ヤンソンさんの誘惑&ロールキャベツ」
サチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)は、絵梨(田中芽衣)から日曜日に3人で遊びに行こうと誘われるが、「見たい映画がある」とサチが断り、あやりと絵梨の2人で出掛けることに。当日、待ち合わせ場所に制服姿で現れたあやりに驚いた絵梨は…。
第9話 2019年12月5日「天ぷら」
絵梨(田中芽衣)から「もっと大人っぽくならないと」と言われて落ち込んだサチ(山田杏奈)があやり(大友花恋)に相談すると、大人の料理として「天ぷら」を作ってくれることになる。あやりはキッチンカウンターを小料理屋のカウンターに見立てて、サチ専属の天ぷら職人として振る舞う。
第10話 2019年12月12日「フォアグラのソテー」
サチ(山田杏奈)は、絵梨(田中芽衣)からもらったフィルムを父から譲り受けたカメラに装填(そうてん)するが、なかなかシャッターを切れずにいた。そんなある日、海外にいる父から“フォアグラ”が届く。高価な食材に驚くサチとあやり(大友花恋)は、緊張しつつも一緒に料理を始める。
第11話 2019年12月19日「ピザ」
サチ(山田杏奈)が旅立って数日がたったある日、あやり(大友花恋)は、なお(芋生悠)の実家の甘味屋を訪れる。サチがいなくて1人だと話すと、なおが家に遊びに来てくれることに。昼ご飯の準備にとりかかった2人は、チーズを使った「ピザ」を作り始める。
最終話 2019年12月26日「ローストチキン」
海外にいるサチ(山田杏奈)から、年内には帰れそうにないと連絡があり落ち込むあやり(大友花恋)。クリスマス当日、あやりは絵梨(田中芽衣)と共に、なお(芋生悠)の実家の甘味屋を訪れ楽しい時間を過ごす。家に戻って1人で夕食を食べたあやりは、一息ついてから、今までのサチとの思い出を振り返る。
※第5話は『JA全農 ITTF 卓球ワールドカップ団体戦 2019 TOKYO 男子準々決勝』中継 (前日 18:25 - 22:10)のため70分繰り下げ (2:10 - 2:40)
※第10話は「卓球グランドファイナル」中継延長(前日 19:58 - 21:58)のため10分繰り下げ (1:10 - 1:40)
※第11話は「日経スペシャル カンブリア宮殿」枠拡大(22:00 - 23:24)のため30分繰り下げ (1:30 - 2:00)
原作概要
『新米姉妹のふたりごはん』は、柊ゆたかによる漫画作品。『月刊コミック電撃大王』(KADOKAWA)にて、2015年8月号より連載中。
概要
原作は柊ゆたかの同名漫画。親の再婚を機に、同い年で突然姉妹になった“新米姉妹”のサチとあやりが、料理を通して絆を深めていくクッキングストーリー。“生ハムの原木”やラクレットチーズなど、家で食べられるのかと驚くような料理が次々登場。料理の得意なあやりと食べることが大好きなサチが、これらの料理を通して心を通わせていく日々が綴られる。
姉妹役でダブル主演を務めるのは、山田杏奈と大友花恋。山田が、料理をすることは苦手だがおいしいものを食べることが好きで外交的な姉のサチを、大友が、内向的だが料理が絡むと目を輝かせる一面を持つ妹のあやりに扮する。
ストーリー
親の再婚により、突然姉妹となった同い年の女子高生・サチ(山田杏奈)とあやり(大友花恋)。両親は再婚してすぐ海外旅行にたってしまったため、2人きりで生活することになるが、言葉数が少なく目つきの鋭いあやりに、サチは物怖じしてしまう。
これからの同居生活に大きな不安を感じていたその時、両親から“生ハムの原木”が届く。戸惑うサチを横目に、料理の得意なあやりは生ハムを調理し始める。そして、このことがきっかけとなり、2人は徐々に打ち解けていく。
キャスト
月城サチ(姉) - 山田杏奈
料理は苦手だが、おいしいものを食べることは好きな女子高生。親の再婚であやりと姉妹になるが、最初はどう接していいか分からず困惑。しかし、料理を機に距離が縮まり、以降はあやりの姉らしく振る舞おうとする。外交的で天真らんまんな性格だが、父親の影響でしっかり者の一面も。
月城あやり(妹) - 大友花恋
料理が趣味で知識は豊富だが、学校での勉学は苦手な女子高生。親の再婚によりサチの妹となる。内向的な性格で誰に対しても丁寧語で話し、緊張すると目つきが鋭くなるが、料理が絡むと目を輝かせる一面を持つ。
木絵梨 - 田中芽衣
篠田なお - 芋生悠 (5品目、7品目、11品目、12品目)
みのり - 芦名星 (6品目、12品目)
スタッフ
原作 - 柊ゆたか 『新米姉妹のふたりごはん』(月刊コミック電撃大王連載中)
脚本 - 関えり香、今西祐子、相馬光
監督 - 守屋健太郎、湯浅弘章、桑島憲司
音楽 - 牧戸太郎
主題歌 - コレサワ 「いただきます」(CROWN STONES)
プロデューサー - 合田知弘(テレビ東京)、田中勇也、佐治幸宏(ADKクリエイティブ・ワン)
制作 - テレビ東京、ADKクリエイティブ・ワン
製作著作 - 「新米姉妹のふたりごはん」製作委員会
番組公式サイト
新米姉妹のふたりごはん - Wikipedia