2019年9月12日(木)よる9:00
警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)とその部下・高橋紀理人(高杉真宙)は、次期総裁候補の娘・島崎楓(森川葵)が国民的人気歌手・北見永士(横山涼)を窒息死させるために使ったと思われる“青いぬいぐるみ”を押収。
照合検査のために、新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)は北見の喉から見つかった“青い繊維”を持って、解剖医・柚木貴志(大森南朋)らが待つ「日本法医学研究院」へと急行する。だが、景は“青い繊維”を柚木らに手渡すと、なぜか検査が始まるのを待たず部屋の外へ。その様子が気になった柚木は、彼女の後を追うが…。
そんな中、あろうことか想定外の検査結果が出る。ぬいぐるみの繊維と“青い繊維”は「一致しなかった」というのだ! 真実を証明する最後の手立てを失い、苛立ちを隠せない柚木…。ちょうどその頃、「日本法医学研究院」の院長・伊達明義(仲村トオル)のもとには、意外な人物がやって来て…!?
真犯人である楓を追い詰めようとするたび、権力によって次々と閉ざされていく真実追及への扉。それでも諦められず、事件当日の監視カメラ映像を再度チェックした柚木は“ある異変”を見抜き、そこに“真実”が隠されていると確信する。ところが、権力側は一枚も二枚も上手で…!?
やがて柚木は何が何でも“真実”を明らかにするため、ある方法で楓の罪を暴く“真実のサイン”を手に入れようと思いつく。それは想像を絶する結末を伴う、まさに“決死の勝負”だった――。
第1話 2019年7月11日「死体は語る法医学サスペンス誕生 天才解剖医が盗んだ体のトリック」
第2話 2019年7月18日「自殺!?他殺!?都会と田舎2つの死体 見逃された殺意の痣」
第3話 2019年8月1日「消された犯罪密室での緊急解剖…!!許されぬオペの結末」
第4話 2019年8月8日「見えない毒!?セレブ病院の紅茶殺人 25年前の点と線…!?」
第5話 2019年8月15日「究極の選択!?25年前の事件が導く毒トリック」
第6話 2019年8月22日「絶対崩れないアリバイのトリック!?残された“P”の謎」
第7話 2019年8月29日「真犯人登場!?“私殺してない”魔性のファーストレディ」
第8話 2019年9月5日「 ついに最終章 最後の証拠は青いクマ 権力への反撃開始!!」
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