各話あらすじ(2019年7月27日 - 9月14日)全8話 平均視聴率 2.34%
第1話 2019年7月27日 視聴率 2.6%
高校3年生の圭右(間宮祥太朗)は自他共に認める‘学園の爆笑王’。親友の子安(矢本悠馬)らと校内放送で軽快なトークを届けていると、転校生・辻本(渡辺大知)が現れる。その関西弁に食い付いた圭右は、辻本を強引に放送へ引っ張り出した。2人は初対面にもかかわらず息の合った掛け合いを繰り広げ、校内は大爆笑。実は辻本は漫才大会で優勝経験もある元プロの芸人で…。
第2話 2019年8月3日 視聴率 2.0%
圭右(間宮祥太朗)と組んで芸人を目指すつもりの辻本(渡辺大知)は、先輩の金本(駿河太郎)と藤川(尾上寛之)のコンビ「デジタルきんぎょ」の単独ライブ会場を訪ね、圭右を紹介しようとする。しかし、約束の時間ぎりぎりに現れた圭右は、予想を越えた傍若無人ぶりで、辻本の立場はない。辻本は金本に謝罪して帰ろうとするが、そこに元相方の静代(小芝風花)が突如現れる。
第3話 2019年8月10日 視聴率 2.2%
圭右(間宮祥太朗)と辻本(渡辺大知)の「きそばAT」は漫才日本一を決める「ニッポン漫才クラシック(NMC)」に挑むことに。辻本は舞台をなめている圭右に不安を抱き、その様子を聞いた先輩芸人・金本(駿河太郎)はある予感を抱く。予選当日、出場者がNMCならではの緊張感に包まれる中、圭右は1回戦は余裕で突破だと自信満々。いつもの調子でしゃべりまくるが…。
第4話 2019年8月17日 視聴率 2.1%
圭右(間宮祥太朗)は、辻本(渡辺大知)との漫才が“楽しい”と実感し、本気で芸人を目指す決意をした。2人のコンビ・きそばATは、漫才の日本一を決めるコンテスト『NMC(ニッポン漫才クラシック)』にエントリーをすることに!
第5話 2019年8月24日 視聴率 2.3%
NMCの準々決勝を見て、圭右(間宮祥太朗)は金本(駿河太郎)と藤川(尾上寛之)の「デジタルきんぎょ」のすごさを改めて実感。一方、辻本(渡辺大知)は藤川から、圭右に変な関西弁をやめるよう遠慮せずに忠告すべきだと助言される。後日、構成作家の下柳(波岡一喜)と話した辻本は、藤川の言葉の背景を知ることに。そんな中、圭右は藤川の妻・尚美、息子・球児と出会う。
第6話 2019年8月31日 視聴率 2.5%
「デジタルきんぎょ」が苦節15年目でNMCの決勝に残った翌日。関西弁のことでつかみ合いのけんかをする圭右(間宮祥太朗)と辻本(渡辺大知)に、子安(矢本悠馬)から藤川(尾上寛之)に関する思いがけない情報が入る。病院に駆け付けると、遅れて現れた金本(駿河太郎)が捨てぜりふを吐いて出ていった。後を追った圭右は怒りを爆発させるが、金本はそんな圭右を連れて…。
第7話 2019年9月7日 視聴率 2.0%
高校を卒業し、父・潔(寺島進)との約束通り、1人暮らしを始めた圭右(間宮祥太朗)は、子安(矢本悠馬)がラジオ番組の有名な‘はがき職人’だと知ってネタづくりを頼んでいた。その結果、子安も加えた3人でやりたいと考え、辻本(渡辺大知)も賛同する。いよいよ養成所の授業が始まり、新トリオ「べしゃり暮らし」は講師の本爆(山口祥行)の前でネタ見せに挑戦する。
最終話 2019年9月14日 視聴率 3.0%
「漫才新人グランプリ」を目前に、圭右(間宮祥太朗)は講師の本爆(山口祥行)からアドリブで暴走するなとくぎを刺される。「るのあーる」の上原(早乙女友貴)が圭右と辻本(渡辺大知)の「べしゃり暮らし」を何としても潰そうと考える一方、静代(小芝風花)は辻本への思いを断ち切れずにいた。迎えた1次予選。舞台上の辻本は、直前にファンだと話し掛けてきた若い女性の挙動に気を取られ、圭右のアドリブに反応できない。それでも何とか通過した後の2次予選では、圭右が想定外の策に出て、辻本はショックを受ける。
※第3話、第4話は『熱闘甲子園』放送のため30分繰り下げ (23:45 - 翌0:35)
原作概要
『べしゃり暮らし』は、森田まさのりによる日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2005年44号から2006年30号まで連載され(28話まで)、『赤マルジャンプ』(同)2006SUMMERの掲載を経て(29話)、『週刊ヤングジャンプ』(同)で2007年7号から月2回連載として再開(30話以降)、2009年30号(81話)より隔週連載となり、2012年32号(138話)より不定期集中連載となり、2015年28号を最後に完結扱いとして連載休止となり、2019年31号から10号連続集中連載として連載再開。単行本は19巻まで発行されている(集英社ヤングジャンプ・コミックス)。
ドラマ概要
「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」などで知られる人気漫画家・森田まさのりの最新作を初映像化。若き漫才コンビの成長を追いながら、家族や友情など、さまざまな人間模様を描き出す青春ストーリー。
ストーリー
吉竹高校3年生の上妻圭右(間宮祥太朗)は、学校一笑いに貪欲な“学園の爆笑王”。ある日、高校生でありながら元プロの芸人だったという辻本潤(渡辺大知)が大阪から転校してきて、圭右と同じクラスになる。
圭右は潤が繰り出す元プロの笑いに初めは嫉妬しぶつかり合うが、お互いの才能と熱意に触発される。そして、圭右の笑いに懸ける本気さに心を揺さぶられた潤が圭右を誘い、「きそばオートマティック」という漫才コンビを組むことになる。
キャスト
上妻圭右 - 間宮祥太朗
吉竹高校3年生。人を笑わせることが大好きで、笑わせるためなら命懸けで何でもやる“学園の爆笑王”。転校してきた辻本のお笑いの才能に嫉妬するが、辻本の誘いを受けて、2人で漫才コンビを結成する。
辻本潤 - 渡辺大知
吉竹高校3年生。関西から転校してきた、高校生ながら元プロのお笑い芸人。圭右の笑いに懸ける本気さに心を揺さぶられ、圭右を誘い漫才コンビを組む。
子安蒼太 - 矢本悠馬
吉竹高校3年生。圭右の大親友でお笑い芸人への夢を一番に応援している。圭右が昼休みに校内放送しているお笑い番組も手伝っている。
鳥谷静代 - 小芝風花
金本浩史 - 駿河太郎
藤川則夫 - 尾上寛之
上妻しのぶ - 徳永えり
上妻潔 - 寺島進
上妻美津子 - 篠原ゆき子
土屋奈々 - 堀田真由
望月ひかり - 中川知香
江草はるか - 柳ゆり菜
竹若明浩 - 長田成哉
梅垣望 - 前田航基
梵健太 - 浅香航大
上原裕也 - 早乙女友貴
玉木春馬 - 伊藤あさひ
杉内副嗣 - 小園凌央
水原昇 - 田山涼成
矢田愛梨 - 伊藤ゆみ
根津孝介 - 田中幸太朗
花田稔 - 駒木根隆介
スタッフ
原作 - 森田まさのり 『べしゃり暮らし』(ジャンプ・コミックス(1 - 3巻)ヤングジャンプ・コミックス刊)
脚本 - 徳永富彦
演出 - 劇団ひとり
音楽 - 見優、信澤宣明
主題歌 - B'z「きみとなら」
ゼネラルプロデューサー - 三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー - 浜田壮瑛(テレビ朝日)、土田真通(東映)、木敬太(東映)
制作 - テレビ朝日、東映
番組公式サイト
べしゃり暮らし - Wikipedia