第5話第5話「50年前から来た客」ラテ欄「京都スイーツツアー 突然発火する旅行者とおからの謎」
焼けた廃倉庫の中から、全身が炭化した遺体が発見された。榊マリコ(沢口靖子)らの鑑定の結果、70歳過ぎの白人男性とわかる。犯人は被害者を薬で眠らせた上で、倉庫に火を放ったようだった。また、現場の近くで古いモノクロ写真が落ちているのが見つかった。そこには、日本人の青年2人とセーラー服の日本人少女が写っていた…。
遺体の頭蓋骨をもとに、マリコは被害者の“復顔像”を作成。その画像を手に土門刑事(内藤剛志)らが聞き込みしたところ、殺された白人男性は事件当日、京都市内の土産物店で抹茶クッキーを購入。その後、投資会社社長・平松恭一郎(寺田農)に面会を求めていたことがわかる。
さらに、モノクロ写真の分析を進めた結果、写っていた青年のひとりが、京野菜農家の後藤了胤(大出俊)であることまでわかった。後藤は1968年、自身の生家である寺の境内で何者かに刺されて重傷を負った過去があったが、犯人は見つからず事件は迷宮入りしたという。半世紀前の傷害事件は、今回の殺人に関係しているのだろうか…!?
謎が深まる中、土産物店には平松の妹・及川さくら(中田喜子)が勤めていた事実が浮上! 殺された白人男性と後藤、平松、さくらの関係は…!? そして、被害者が京都に来た目的とは…!? 捜査が進むにつれ、半世紀前、若者だった彼らを翻弄した、とある事件が浮かび上がっていく…!
第1話 2019年4月18日「科捜研の女VS科警研の女」ラテ欄「マリコVS科警研の女 1年続く鑑定バトル」
第2話 2019年4月25日「天才画家Xの計画」ラテ欄「時価2億!? イタズラ壁画殺人!! 科学が暴く画家の正体」
第3話 2019年5月2日「カナダから来た男」ラテ欄「マリコVSカナダから飛んできた銃弾!? 目撃者はカモメ」
第4話 2019年5月9日「8億円の猫」ラテ欄「マリコVS8億円ネコ 肉球鑑定が暴く緑色の汗の殺人犯」
第6話 2019年5月23日
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