2019年04月11日

科捜研の女 第19シリーズ 第1話

2019年4月18日(木)よる8:00〜
第1話「科捜研の女VS科警研の女/マリコVS科警研の女 1年続く鑑定バトル」

 兵庫、和歌山、大阪で計3人の女性を絞殺し、大阪府警に逮捕されたものの、弁護士との接見中に逃走した容疑者・荒木田修(ドランクドラゴン 鈴木拓)の姿が、京都駅の防犯カメラで発見された。京都府警にも捜査協力が命じられ、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研でも防犯カメラ映像の分析を開始する。

 そんな中、京都市内の置屋で芸妓・鶴藤(浦まゆ)の遺体が発見された。首に索条痕があり、絞殺された可能性が高かったが、マリコは防御創がないことに疑問を抱く。ところが、思わぬ事実が判明! 現場からなんと荒木田の下足痕が見つかったのだ。

 荒木田による4件目の犯行なのか…!? 騒然となる科捜研に乗り込んできたのは、科学警察研究所の主任・橘つかさ(檀れい)。一連の事件が“警察庁広域重要指定事件”となったため、今後の鑑定には彼女も加わるという。

 マリコと風丘早月(若村麻由美)による検視の結果、被害者の直接の死因は窒息ではなく胸部圧迫による心破裂の可能性があると判明、マリコは荒木田の犯行とは断言できないと指摘する。しかし、つかさは荒木田が容疑者だという見方をまったく崩さず、マリコを論破する。

 少しでも疑問が残っている以上、鑑定は続けるべき…。そう考えるマリコは地道に調べを続行。一方、土門刑事(内藤剛志)は被害者が同じ置屋に属する芸妓・まめ房(片山萌美)らとトラブルがあったことをつかむが…!?

 芸妓・鶴藤を殺害したのは、本当に荒木田なのか…!? そして、荒木田は京都のどこに潜んでいるのか…!? マリコ、そして科捜研のメンバーは真実を求めて執念の鑑定を続けるが――!?

第2話 2019年4月25日

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