2019年01月04日

トクサツガガガ TOP

『トクサツガガガ』は、NHK名古屋放送局の制作により、NHK総合「ドラマ10」枠(毎週金曜 22:00〜22:45)にて2019年1月18日から同年3月1日まで、放送された。連続7回。主演は小芝風花で、本作が連続ドラマ初主演。


各話あらすじ(2019年1月18日 - 3月1日)全7話 平均視聴率 3.86%
第1話 2019年1月18日「トクサツジョシ」 視聴率 4.4%
 商社勤務の仲村(小芝風花)は24歳の特撮オタク。だが、小野田(本田剛文)やチャラ彦こと川島(森永悠希)ら同僚に趣味がばれないよう気を使っている。ある日、仲村は勝手に「ダミアン」と名付けた特撮好きの小学生(寺田心)と仲良くなる。さらに通勤中、特撮キャラクターのマスコットをかばんにぶら下げた年上の女性(倉科カナ)を見掛け、知り合いになる方法を考える。

第2話 2019年1月25日「トライガーノキミ」 視聴率 3.9%
 仲村(小芝風花)の元を、母・志(松下由樹)が突然訪ねてきた。特撮オタクを隠す仲村は、志から結婚をせっつかれたり買い物に付き合わされたりして振り回される。後日、ヒーローショーに出掛けた仲村は、捜していた年上の女性・吉田(倉科カナ)と会場で再会し、特撮オタク同士で意気投合。だが、そこへ同僚・チャラ彦(森永悠希)が現れ、仲村は‘オタバレ’の危機に陥る。

第3話 2019年2月1日「ツイカセンシ」 視聴率 3.7%
 同僚のユキ(武田玲奈)がかつて特撮作品に出演した俳優のファンだと知った仲村(小芝風花)は、吉田(倉科カナ)と共に、ユキを仲間に引き込もうと画策する。後日、ヒーローショーを見に行った仲村は、その会場で同じく同僚の北代(木南晴夏)に遭遇。彼女から、いい年をした大人が見苦しいとなじられてしまう。だが、そんな北代にも、人には言えない秘密の趣味があった。

第4話 2019年2月8日「オタクノキモチ」 視聴率 3.6%
 北代(木南晴夏)には自分の趣味を同僚に知られ、当時勤めていた会社を辞めた過去がある。趣味を暴露したのはオタク仲間のみやび(吉田美佳子)だった。一方、仲村(小芝風花)は北代に嫌われたと落ち込んでいたが、やがて誤解は解ける。北代はけんか別れをしたみやびと仲直りしたいと思っていた。それを知った仲村は、吉田(倉科カナ)らを巻き込み、一肌脱ぐことにする。

第5話 2019年2月15日「ウミノジカン」 視聴率 3.6%
 仲村(小芝風花)は、吉田(倉科カナ)や北代(木南晴夏)、みやび(吉田美佳子)と共に撮影会と称して海に出掛ける。そこで仲村は、幼い頃、特撮の趣味を認めてくれなかった志(松下由樹)への悔しさを打ち明ける。数日後、仲村は、ファストフード店で男の子用のおまけを欲しがる女の子の姿を目にする。自分の子ども時代を思い出した仲村は、その女の子を応援しようと、ある行動に出る。

第6話 2019年2月22日「ハハノキモチ」 視聴率 4.3%
 菓子店のこわもて店員・任侠(竹内まなぶ)の母が息子の趣味を容認する様子を見た仲村(小芝風花)は、志(松下由樹)との関係を考える。正月に帰省もしなかったある日、仲村は映画館で男性と一緒にいる吉田(倉科カナ)に遭遇。恋愛とオタク趣味は相いれないと思っていたためショックを受ける。直後、仲村は志が自分に会いに来ていることを兄・望(渡部豪太)からの電話で知る。

最終話 2019年3月1日「スキナモノハスキ」 視聴率 3.5%
 大切なフィギュアを志(松下由樹)に壊された仲村(小芝風花)は、志と大げんかに。吉田(倉科カナ)とは気まずいままの上、ダミアン(寺田心)にはうそつきと言われ、落ち込む。北代(木南晴夏)の計らいで吉田と仲直りすることができた仲村は、兄・望(渡部豪太)から渡された昔の特撮番組を録画したビデオを見る。そして、自分が幼い頃からどんなに特撮が好きだったかを思い出し…。


原作概要
『トクサツガガガ』は、丹羽庭による漫画。特撮オタク女子の複雑かつデリケートな葛藤を描いた作品で、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて2014年37・38合併号より連載中。


ドラマ概要
丹羽庭の同名漫画を原作に、小芝風花主演でおくるコメディードラマ。特撮好きを隠しながら商社で働く会社員・仲村叶を小芝が演じる。

叶は日々の生活の中でさまざまなピンチに陥るが、脳内に突然現れる特撮ヒーローに勇気づけられ、新たな仲間と出会い、“特撮オタク”としてパワーアップしていく。


ストーリー 
商社勤めの仲村叶(小芝風花)は、特撮ものをこよなく愛する隠れオタク。母親の志(松下由樹)は女の子らしさを好み特撮を嫌っているため、母親はもちろん職場の同僚たちにも叶は特撮オタクであることを一切秘密にしていた。

そんなある日、仕事や生活の中でピンチに陥ると、叶にしか見えない特撮ヒーローが現れるようになる。そして、彼らの言葉に勇気づけられた叶は、次々とピンチを切り抜けていく。

さらに、ひょんなことから吉田久美(倉科カナ)らと出会い、叶は特撮オタクとしてパワーアップしていく。


キャスト
仲村叶 - 小芝風花
中堅商社に勤める会社員。実家を離れて一人暮らし中。特撮オタクであることを母親や同僚に秘密にしている。

吉田久美 - 倉科カナ
特撮オタク。ひょんなことから叶と出会う。30代になり、そろそろ特撮オタクからの卒業を考えている。

北代優子 - 木南晴夏
叶の同僚。人当たりが厳しい性格。以前は別の会社に勤めていた。

ダミアン(田宮拓) - 寺田心
特撮好きの小学3年生。真面目。親に勧められて塾通いをしている。

任侠さん(松本昌明) - 竹内まなぶ(カミナリ)
菓子店「おかしのまつもと」の息子。こわもてだが、実は美少女アニメオタク。

チャラ彦(川島直太朗) - 森永悠希

小野田くん(小野田隆) - 本田剛文(BOYS AND MEN)

ユキちゃん(白濱幸) - 武田玲奈

マイさん(白石マイ) - 内山命(SKE48)

徳永あさ - 犬塚あさな(1 - 4)

みやびさん(宮根奈津貴) - 吉田美佳子(4 - )

タカちゃん - 吉田真由(6)

仲村望 - 渡部豪太(6、7)

仲村志 - 松下由樹
叶の母。叶が3歳の時に離婚し、シングルマザーとして叶と兄を育てる。特撮が嫌いで、かわいいものが大好き。

声の出演
シシレオー - 土屋神葉

トライガー - 吉原雅斗(BOYS AND MEN)

チェルダ - 西浦希

セロトル - 中原聡太(BOYS AND MEN研究生 / 4 - )

ゲンカ将軍 - 関智一

カラオケ怪人 - 稲田徹

ティアール - 川井田夏海(6)

ナレーション、エマージェイソン - 鈴村健一

副音声解説 - 千葉進歩

スーツアクター
エマージェイソン、ゲンカ将軍 - 岡元次郎

シシレオー、カラオケ怪人 - 森博嗣

トライガー - 藤田洋平

和田三四郎

チェルダ - 中井絢子

セロトル - 蜂須賀昭二

ゲスト
カラオケ店員、金城商事社長、警察官、窪田 他 - 石田たくみ(カミナリ / 1 - )

土屋恭介(トライガー/ゴウを演じる俳優) - 吉原雅斗(BOYS AND MEN)(2)

回転寿司屋の客 - マイケル富岡(3)

ビーボーイズ - BOYS AND MEN(3 - )
シロやん(城谷順平) - 水野勝

やまポン(山本龍臣) - 田中俊介

るいるい(ルイ麻倉) - 田村侑久

アッキー(土田晶) - 辻本達規

若(若林直哉) - 小林豊

オザーム(小沢治) - 勇翔

キバたん(木場太平) - 平松賢人

くーまん(万田久弥) - 土田拓海]

イケメン - 寺坂頼我・野々田奏(祭nine.)(5)

海の家 主人 - 佃典彦(5)

尾上大地(シシレオー/ショウを演じる俳優)、コピー機の営業マン - 土屋神葉(6)

仲村の高校三年生時の同級生 - 上村亜柚香・野島樺乃・松本慈子(SKE48)(7)

教師 - 岡元次郎(7)

書店 店主 - 宮内洋(7)

書店 店員 - 森博嗣(7)

ビデオ店 店主 - 海原はるか(7)

スタッフ
原作 - 丹羽庭
脚本 - 田辺茂範
音楽 - 井筒昭雄
主題歌 - ゴールデンボンバー「ガガガガガガガ」
演出 - 末永創、新田真三、小野見知
アクション指導 - おぐらとしひろ
大阪ことば指導 - 吉田真由
ダンス指導 - SHO-TA、渡辺美津子
タイトル映像制作 - 金久豊彦
資料提供 - 笹井浩生
特撮協力 - 東映
撮影協力 - なごや・ロケーション・ナビ、あみフィルムコミッション
制作統括 - 吉永証
美術 - 西村薫
技術 - 石川一彦
音響効果 - 澤田智也
撮影 - 管信吉
照明 - 酒井隆行
音声 - 小出剛
映像技術 - 佐藤秀飛
VFX - 太田知宏
美術進行 - 井村昭子
編集 - 平野一樹
記録 - 小林澄枝


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