各話あらすじ
第1話 2019年1月21日「ロックと節約の狭間で」
貯金ゼロの会社員・タカオ(上田竜也)。散財癖のある彼は高額のギターを買ってしまい、同棲中の彼女に振られてしまう。やがて彼女とよりを戻そうと節約生活を始めるが…。
第2話 2019年1月28日「ロックと節約とオシャレ」
タカオ(上田竜也)は、マキコ(藤井美菜)と稲葉(重岡大毅)が楽しそうに話しているのを目撃。その後、稲葉が節約と美容に詳しく、ウェブ上でも有名と知り、対抗心を燃やす。
第3話 2019年2月4日「ロックと節約と飲み会」
タカオ(上田竜也)は、稲葉(重岡大毅)も‘節約ロッカー’であると知り、驚く。さらに、仕事でも関わる事になった2人は、居酒屋で「節約飲み」をする事になるが…。
第4話 2019年2月11日「ロックと節約と水道光熱費」
タカオ(上田竜也)は、突如家に現れた母親に見合い結婚を促される。しかし、マキコ(藤井美菜)とよりを戻したいタカオは、結婚しない代わり、ある条件をクリアすると宣言し…。
第5話 2019年2月18日「ロックと節約とオフィス」
タカオ(上田竜也)は、彼女とよりを戻すため、貯金に励む。そんな中、桑田(宇梶剛士)から転職の誘いが来る。給料も今の3倍と言う桑田の話にタカオは舞い上がるが…。
第6話 2019年2月25日「ロックと節約と高級料理」
タカオ(上田竜也)は、彼女とよりを戻そうと奔走中だがうまくいかない。そんな中、後輩のリン(アヤカ・ウイルソン)から突然自宅へ招待され、思わぬ事を言われるが…。
第7話 2019年3月4日「ロックと節約と激安料理」
ある日、タカオ(上田竜也)は、稲葉(重岡大毅)がけがをし、広告の担当を外れると聞き驚く。心配になったタカオは稲葉に電話をかけるが、稲葉の様子がおかしく…。
第8話 2019年3月11日「ロックと節約と男磨き」
タカオ(上田竜也)は、オマーンに行った桑田(宇梶剛士)がすでに帰国しているが、連絡が取れないと聞く。心配になり、桑田の会社を訪ねると、思わぬ光景を目撃し驚く。
第9話 2019年3月18日「究極の節約」
タカオ(上田竜也)は、見知らぬ男性と楽しそうに食事をするマキコ(藤井美菜)を目撃し衝撃を受ける。数日後、新規の取引先を訪問したタカオの前に、その男性が現れて驚く。
最終話 2019年3月25日「ロックと節約で愛を叫ぶ」
タカオ(上田竜也)は、一番の節約は死ぬ事だと気づき、自暴自棄の状態。落ち込んでいるタカオを見た稲葉(重岡大毅)らは、彼が彼女とよりを戻せるようある作戦を考える。
概要
「人は見た目が100パーセント」で知られる人気漫画家・大久保ヒロミの同名コミックを原作に、ロックを愛する男が恋人を取り戻すために節約を始める型破りなコメディードラマ。貯金ゼロから節約生活をスタートさせる散財癖のある独身サラリーマン・松本タカオをKAT-TUNの上田竜也が演じるほか、主題歌もKAT-TUNの楽曲が起用される。
ストーリー
貯金ゼロでも高価なギターを買ってしまうなど散財癖があり、3年間付き合っていた恋人のマキコ(藤井美菜)に捨てられた松本タカオ(上田竜也)。マキコを取り戻すべく、さまざまなテクニックを駆使して節約生活をスタートさせたタカオだが、いざ始めてみると、心の中の貯金箱にお金がたまる音が心地よく響き、節約とロックに意外な共通点があることを見いだす。
しかしその頃、マキコには爽やかイケメンの節約マニア・稲葉コウタ(重岡大毅)が近づいていた。さらに、タカオが憧れるイケイケの敏腕CMクリエーターや、恐れを知らない常識外れな後輩など、個性豊かなキャラクターたちもタカオを翻弄し、“節約”と“ロック”の間で揺れ動く。
キャスト
上田竜也
松本タカオ 役
ロックをこよなく愛する30歳の独身サラリーマン。貯金がないのに高価なギターを買ってしまうなど散財癖があり、恋人のマキコにふられたことで、貯金をして“節約ロッカー”になることを決意する。
重岡大毅
稲葉コウタ 役
マキコに近づく、節約マニアの爽やかイケメン。ド天然のカワイイ系男子で、天性の“陽キャラ”。マキコと食事していたところをタカオに目撃され、強烈なライバル意識を持たれる。
藤井美菜
大黒マキコ 役
タカオの元彼女。倹約家で現実主義者。給料も少なく、全く貯金しようとしないタカオに愛想を尽かせて別れる。
アヤカ・ウィルソン
椎名リン 役
タカオと同じ広告会社に勤める後輩社員。IT社長を父に持つお嬢さまで世間知らず。社会勉強のために働いている。実はミュージシャンに強い憧れがある。
宇梶剛士
桑田ケイゾウ 役
タカオが憧れている敏腕CMクリエーター。かつては大手広告代理店で名をはせ、現在は個人事務所を開いている。節約とは真逆の破天荒な浪費家で変わり者。常にタカオに「自分に投資しろ」と説いている。
スタッフ
原作:大久保ヒロミ「節約ロック」(講談社)
脚本:森ハヤシ、水野格、岡本充史、大江海
プロデューサー:西憲彦、枝見洋子、長松谷太郎、森下友洋
番組公式サイト