2018年10月02日

忘却のサチコ TOP

『忘却のサチコ』は、2018年10月12日から同年12月28日まで、テレビ東京系列において、ドラマ24枠 毎週金曜日の24:12〜24:52の時間帯で放送された。全12話。


概要
2018年1月にスペシャルドラマとして放送され好評を博した、阿部潤の同名コミックを原作にしたグルメコメディーを連続ドラマ化。スペシャル版に引き続き主演を務める高畑充希が、“鉄の女”と呼ばれる文芸誌のアラサー編集者・佐々木幸子を演じ、結婚式の日に新郎に逃げられたつらい記憶を忘れるために“うまいもの”を探し求めて奔走する姿を描く。


ストーリー 
完璧な仕事ぶりと冷静な性格から“鉄の女”と称される文芸誌編集者の佐々木幸子(高畑充希)。ところが、結婚式当日、新郎・俊吾(早乙女太一)がなんの前触れもなく失踪するという悲劇に見舞われる。そのつらい思い出から、幸子はおいしいものを食べることで得られる“忘却”の境地に目覚る。

それから数カ月後。幸子の周りには、放浪癖のある作家や引きこもりの作家、さらには空気の読めない新入社員が現れる。事あるごとに俊吾を思い出してしまう幸子は、一体どんな忘却グルメを選ぶのか!?


キャスト
佐々木幸子 - 高畑充希
文芸雑誌・月刊「さらら」の編集者。真面目な性格と完璧な仕事ぶりで“鉄の女”と称される。結婚式当日に新郎に逃げられたことから、そのつらい記憶を忘れるために、ひたすらに“うまいもの”を食べる。

俊吾 - 早乙女太一
幸子の婚約者だったが、結婚式当日に「幸子、すまない」という置き手紙を残してこつ然と姿を消した。料理上手で優しい性格。

小林心一 - 葉山奨之(第三歩 - )
月刊「さらら」に配属された新人編集部員。意識高い系男子。ゆとり世代だが、根は真面目で人の話もきちんと聞く。

橋本玲奈 - 逢沢りな
幸子の後輩の編集者。幸子の完璧な仕事ぶりを尊敬している。

大野恭助 - 重岡漠
幸子の同僚編集者。幸子の仕事ぶりに一目置いている。

岡田友里奈 - 上地春奈
幸子の同僚編集者。

佐々木和代 - ふせえり
幸子の母。幸子の一番の理解者で、いつも気に掛けている。

白井智昭 - 吹越満
月刊「さらら」の編集長。幸子を心配し、温かく見守る。「要するに…」が口癖。

ゲスト
スペシャルドラマ
松岡淳二 - 鹿賀丈史
おばあちゃん/ナレーション ‐ 大方斐紗子

第一歩
姫村光 - 長谷川朝晴(第十一歩・第十二歩)
久野 - 中村靖日

第二歩
ジーニアス黒田 - 池田鉄洋(第九歩)

第三歩
有村忠雄 ‐ 大和田伸也(第八歩)

第四歩
石井茂男 - 泉谷しげる
石井愛美 - 木下あゆ美
石井和男 - 角田晃広(東京03)

第五歩
梶幸聖 - 清原翔

第六歩
日高善 - 温水洋一(第七歩)

第八歩
尾野真由美 - 佐藤めぐみ(第十歩)

第九歩
桃乃もぎか - 岩田華怜

第十歩
時田カノン - 六角慎司
「たいめいけん」3代目 - 茂出木浩司(本人役)

スタッフ
原作 - 阿部潤『忘却のサチコ』
監督 - 山岸聖太、石井聡一(連続ドラマ)、根本和政(連続ドラマ)
脚本 - 大島里美、狗飼恭子(連続ドラマ)、山岸聖太(連続ドラマ)
音楽 - 矢野博康(連続ドラマ)
チーフプロデューサー - 浅野太(テレビ東京)
プロデューサー - 井関勇人(テレビ東京)、木下真梨子(テレビ東京)、藤原努(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)、小坂智尚(ホリプロ / 連続ドラマ)
制作 - テレビ東京 ホリプロ
製作著作 - 「ドラマスペシャル 忘却のサチコ」製作委員会、『忘却のサチコ』製作委員会(連続ドラマ)
エンディング:ループ/edda


各話あらすじ(2018年10月13日 - 12月29日)全12話 平均視聴率 1.96%
第1話 2018年10月12日「食べて! 忘れる!ごぼうビーフ」 視聴率 2.0%
 文芸誌の敏腕編集者・幸子(高畑充希)は、担当作家・姫村(長谷川朝晴)の新刊発売記念のサイン会に気合十分で挑んでいた。しかしふとした瞬間に、数カ月前、結婚式から逃げた婚約者・俊吾(早乙女太一)を思い出してしまう。幸子は必死に俊吾を忘れようとする。そんな中、サイン会でトラブルが発生。幸子は、問題解決のための秘策を思い付く。その後、幸子は偶然見つけた老舗店で、彼を忘れるために「ごぼうビーフ」を食べる。

第2話 2018年10月19日「踊れ! おにぎり!飯ッションインポッシブル!」 視聴率 2.7%
 幸子(高畑充希)は、月刊文芸誌「さらら」での新しい試みとして、ライトノベル作家・ジーニアス黒田(池田鉄洋)に恋愛小説を書いてもらおうと提案する。だが、ジーニアスは引きこもりで、誰もその素顔を知らない。そんな彼が唯一、公開している自画像は、結婚式当日に逃げた幸子の婚約者・俊吾(早乙女太一)にそっくりだった。ジーニアスに原稿を依頼するために奔走する幸子は、彼の心をつかむため、ある方法を思い付く。

第3話 2018年10月26日「火を噴く熱さ!カレー&激辛刀削麺!」 視聴率 2.4%
 編集部に新人・小林(葉山奨之)が配属される。小林は‘意識高い系’のモンスター新人で、先輩編集部員達は手を焼いていた。編集長・白石(吹越満)から教育係に任命された幸子(高畑充希)はいちいち屁理屈(へりくつ)をこねる小林にいら立ちを抑えきれない。そんな中、幸子は小林と共に、大御所作家・有村(大和田伸也)へ執筆を依頼しにいく。2人は有村に新作の依頼を試みるが、その有村から「書けない理由」を聞いた幸子は…。

第4話 2018年11月2日「マグロと愛と幻と」 視聴率 1.9%
 幸子(高畑充希)は編集長・白井(吹越満)と共に、作家の葬儀のために港町の神奈川・三崎に来ていた。幸子は、漁港で婚約者・俊吾(早乙女太一)を見掛けた気がして、またもや彼を思い出してしまう。そんな時、港で声を掛けてきた漁師は、俊吾にそっくりだった。「俊吾は記憶喪失なのでは」と疑う幸子の前に、妻を名乗る愛美(木下あゆ美)が現れる。その後、幸子は漁師に連れられて訪れた店で、名物のマグロ料理の数々を食べる。

第5話 2018年11月9日「嗚呼! 懐かしの昭和グルメ」 視聴率 1.8%
 姿を消した婚約者・俊吾(早乙女太一)を忘れられない幸子(高畑充希)。そんな幸子には新たな恋が必要と、後輩・橋本(逢沢りな)が合コンに誘う。橋本の熱意に負け、参戦することにした幸子だったが、初めての合コンで大暴走してしまう。さらに、幸子はその場で幼なじみ・梶(清原翔)と再会。幸子が初恋の相手だと宣言する梶と、俊吾を忘れるためにデートをすることになる。そして幸子は懐かしの味・ナポリタンに出合い…。

第6話 2018年11月16日「けごんす!試練の宮崎グルメ旅!」 視聴率 2.1%
 幸子(高畑充希)はいとこの結婚式に出席するため、宮崎へ。しかし、結婚式当日に婚約者・俊吾(早乙女太一)に逃げられている幸子はある症状を抱えていた。式までに気持ちを落ち着かせるため、宮崎の美食で俊吾を忘れようとする幸子。観光タクシーの運転手・日高(温水洋一)に、地元のおいしいものが食べられる店を巡ってもらった幸子は、忘却へと導く宮崎料理の数々に出合う。

第7話 2018年11月23日「決戦!?宮崎鶏とうどんとアナタ」 視聴率 1.6%
 いとこの結婚式に出席するため宮崎を訪れている幸子(高畑充希)は、宿泊先のホテルで、結婚式当日に逃げた婚約者・俊吾(早乙女太一)を見掛ける。ところが、以前にも別人を俊吾と見間違えているため、彼だという確信が持てない。いったん心を落ち着けようと、観光タクシーの運転手・日高(温水洋一)から教えてもらった宮崎名物を食べることにした幸子。豪快な炎に包まれる絶品料理や、宮崎県民が愛する朝ご飯を無心に味わう。

第8話 2018年11月30日「バトルのあとに!ほっこりピロシキ&ボルシチ」 視聴率 1.6%
 幸子(高畑充希)が教育係を務める新人編集者・小林(葉山奨之)は、大物作家・有村(大和田伸也)に執筆を依頼していた。ところが、その有村の新作が他社で発表され、編集長・白井(吹越満)は激怒。幸子は小林に同行して有村と会うことになるが、そこにライバル誌編集者・真由美(佐藤めぐみ)が現れる。さらに俊吾(早乙女太一)と再会したことで、妄想が加速してしまう。そして幸子は、全てを忘れるほど絶品のロシア料理を食べる。

第9話 2018年12月7日「がっつり! ヘルシー!癒しのジンギスカン」 視聴率 1.8%
 幸子(高畑充希)から、引きこもりのライトノベル作家・ジーニアス黒田(池田鉄洋)の担当を引き継いだ小林(葉山奨之)は、無理な頼みに悩んでいた。ジーニアスは大ファンだというアイドル・もぎか(岩田華怜)と対談することになったが、小林に自分の替え玉をやれという。相談を受けた幸子は、小林と共にジーニアスの元へ。その後、幸子はジンギスカンを食べ癒やされる。

第10話 2018年12月14日「老舗の味!お月見オムライス」 視聴率 1.9%
 幸子(高畑充希)は、恋愛小説に関する文芸編集者の討論会に参加することに。ネットで生中継される会場には、幸子をライバル視する他社の尾野(佐藤めぐみ)の姿があった。幸子はテーマが恋愛なだけに、俊吾(早乙女太一)を思い出してしまう。その後、幸子は老舗店のオムライスを食べる。

第11話 2018年12月21日「YO! 夜明けのソルロンタン」 視聴率 1.8%
 幸子(高畑充希)は執筆に行き詰まった姫村(長谷川朝晴)の依頼で「結婚が突然、破談になる事情」を取材することになる。俊吾(早乙女太一)とのことを知る小林(葉山奨之)は心配して手伝うが、自分のことと重ねて落ち込む幸子に厳しいことを言ってしまい、険悪な空気になる。そんな中、編集部員が宴会芸を披露する、年に1度の部会が開かれ、幸子は渾身(こんしん)の宴会芸をする。その後、幸子は韓国料理「ソルロンタン」に癒やされる。

最終話 2018年12月28日「さらば! 嵐を呼ぶ石狩鍋」 ※「ゴッドタンマジ歌選手権」放送のため、18分繰り下げ(0:30 - 1:10)。
 結婚式の当日に婚約者の俊吾(早乙女太一)に逃げられた幸子(高畑充希)は、彼を忘れようと“忘却の美食道”を突き進んできた。しかし、その元凶である俊吾が突然、帰ってくる。しかも以前と変わらぬ様子の俊吾に幸子は何も聞けなくなってしまい…。


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