2018年08月12日

この世界の片隅に 第6話

第六話「昭和20年夏、きたる運命の日!」2018年8月19日放送

昭和20年春。呉にも空襲がやってきた。北條家に被害はなかったが、戦争の陰が日に日に濃くなっていく。そんなある日、北條家ではこんなご時勢だからと花見が企画される。その花見は幸子(伊藤沙莉)に周作(松坂桃李)の同僚・成瀬(篠原篤)を紹介するという重大な会でもあった。

一行が公園に向かうと大勢の市民が桜を楽しんでいる。いつ空襲に遭うかわからない非常時だが、考えることは一緒らしい。サン(伊藤蘭)や径子(尾野真千子)は満開の桜に心が和む。しかし、すずは人ごみの中にリン(二階堂ふみ)を見つけてしまい、逆に心乱れる。初対面の幸子と成瀬を皆で盛りたてる中、すずは家族の輪から離れリンと接触する。お互いに言いたいことはあるのだが、すずとリンの会話は噛み合わない。しかし、すずはリンに全てを見透かされている気がして…。

花見からしばらく経ったある日、ラジオから工場が爆撃されたというニュースが。その工場には円太郎(田口トモロヲ)が勤めている。被害は軽微だと報道されているが、帰宅した周作は職場で壊滅的だと聞いたという。さらに、文官だった周作が武官になることになり、教練のため三ヶ月ほど家に帰れないという。突然の報告にすずは絶句する。

第1話 2018年7月15日「昭和の戦争のさなか懸命に生きた家族の愛と命の感動物語!」
第2話 2018年7月22日「小姑襲来!戦時下の広島波乱の新婚生活が幕を開ける!」
第3話 2018年7月29日「初めての逢引、交錯する4つの運命」
第4話 2018年8月5日「りんどうの秘密、知られざる過去」
第5話 2018年8月12日「空襲来る…さよなら初恋の人」
第7話 2018年9月2日「昭和20年8月広島…失った笑顔、絶望の先」

この世界の片隅に TOPへ
各話視聴率へ
2018年夏ドラマ(7-9月)TOPへ
2018年夏ドラマ視聴率一覧へ

『この世界の片隅に 第6話』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2018年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
ドラマ/アイウエオ順検索