2018年07月04日

ゼロ 一獲千金ゲーム TOP

『ゼロ 一獲千金ゲーム』は、2018年7月15日から同年9月16日まで、毎週日曜22時30分 - 23時25分に日本テレビ系『日曜ドラマ』にて放送された。全10話。主演は加藤シゲアキ。


原作概要
『賭博覇王伝 零』(とばくはおうでん ゼロ)は、福本伸行による漫画作品。

『週刊少年マガジン』(講談社)2007年40号から連載開始され、2009年13号を以って第一部が完結した(全8巻)。第二部は第一部終了時に2009年6月開始と予告されていた(後述)が、予定通りには開始されず長期休載となっていた。2011年7月の33号より『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編』として連載が再開された。そして2013年の26号をもってギャン鬼編は終了となり、現在は休載している。


ドラマ概要
「カイジ」や「アカギ」で知られる福本伸行の人気漫画「賭博覇王伝 零」を原作に、NEWSの加藤シゲアキ主演で連続ドラマ化。進学塾で教える非正規教員ながら、社会で苦しむ弱者を救う“義賊”という裏の顔を持ち、1000億円を懸けたサバイバルゲームに参加する宇海零を加藤が演じる。

人生の一発逆転を目指して、「命懸けのゲーム」に身を投じる若者たちが助け合い、笑い合い、真の友情を紡ぎ上げていく。


ストーリー 
街の進学塾に勤める非正規教員の宇海零(加藤シゲアキ)は、社会で苦しむ弱者を救う“義賊”という裏の顔を持っていた。

零はひょんなことから、政財界だけでなく、裏社会にも絶大な影響力を持つ「在全グループ」が建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」が主催するサバイバルゲームに参加することになる。

勝てば1000億円を手にできるが、負ければ命を失う壮絶なゲームの中で、零は天才勝負師としての能力を発揮し、自らが勝つことよりも、他人が負けないことを選んでいく。

キャスト
宇海零 - 加藤シゲアキ(NEWS)
街の進学塾に勤める非正規教員だが、裏では社会で苦しむ弱者を救う義賊の顔を持つ。ひょんなことから1000億円を懸けたサバイバルゲームに参加する。

末崎セイギ - 間宮祥太朗

氷川ユウキ - 小関裕太

真鍋チカラ - 加藤諒

佐島ヒロシ - 岡山天音

早乙女スナオ - 杉野遥亮

末崎さくら - ケンドーコバヤシ

在全無量 - 梅沢冨美男

後藤峰子 - 小池栄子
「在全グループ」の幹部秘書。「ドリームキングダム」で行われるゲームを支配進行する。

スタッフ
脚本 - 小原信治、川邊優子
演出 - 丸谷俊平
主題歌 - NEWS「生きろ」
チーフプロデューサー - 西憲彦
プロデューサー - 櫨山裕子、秋元孝之
制作協力 - オフィスクレッシェンド
製作著作 - 日本テレビ


各話あらすじ(2018年7月15日 -9月16日)全10話 平均視聴率 6.59%
第1話 2018年7月15日「福本伸行原作 大金より友? 究極ゲームで人生逆転を目指す若者達の絆の物語」2018※初回30分前拡大(22:00 - 23:25)
 進学塾講師の零(加藤シゲアキ)は、ゼロと名乗り詐欺師から金を取り戻す義賊。ある日、やくざの末崎(ケンドーコバヤシ)が首謀者のゼロを呼び出すため仲間のチカラ(加藤諒)、ヒロシ(岡山天音)、スナオ(杉野遥亮)を監禁する。だが、ゼロはやすやすと仲間を奪還。そこへ、「在全グループ」会長の在全(梅沢富美男)と秘書・峰子(小池栄子)が姿を見せる。峰子は在全の後継者を決める賞金1千億円のサバイバルゲームにゼロらをいざなう。

第2話 2018年7月22日「嘘を信じ50M落下!?緊迫目隠しジャンプ」
 ゼロ(加藤シゲアキ)たちはドリームキングダムで死闘の末に予選を勝ち抜き、金の力の「王」在全(梅沢富美男)の後継者を決める本選へと勝ち進んだ。峰子(小池栄子)によると、ドリームキングダムには20以上のゲームがあり、勝てばもらえるリングを4つ集めた者が王になれるという。リングを強奪する手段に出たセイギ(間宮祥太朗)とユウキ(小関裕太)は、止めようとするゼロ達と対立。そこへゼロの高校時代の同級生、カズヤ(増田貴久)が登場し…。

第3話 2018年7月29日「生還率25%決死ジャンプ!完結編」
 生存確率25%のゲーム「クオータージャンプ」で、ゼロ(加藤シゲアキ)はカズヤ(増田貴久)のうその誘導に従い、ジャンプしようとする。だが、直前にゼロはうそに気付く。ゼロと高校の同級生でもあるカズヤは、何もかもゼロに勝てず逆恨みし、殺害しようとしたのだ。そして3番目の誘導係として、ゼロと対立するセイギ(間宮祥太朗)が現れる。ゼロは在全(梅沢富美男)からもらった小銭で、セイギの誘導文句の真偽を見抜こうとする。

第4話 2018年8月5日「三角部屋の謎を解け!裏切りの水槽地獄」
 ゼロ(加藤シゲアキ)達が次に挑むゲームは、3人1組で行う「迷宮のトライアングル」。拘束された1人が「水時計」として水槽に入れられ、水量の上昇で経過時間を示す中、30分以内に問いに答えるというものだ。末崎(ケンドーコバヤシ)、セイギ(間宮祥太朗)と組んだゼロは、自身が水時計に。「部屋は全て同じ。君達は何」という難問に取り組む。水位が鼻と口に達するのが約25分後。セイギは25分以降に解答すると言い放つ。

第5話 2018年8月12日「命がけ最終解答が感動の展開へ!迷宮完結編」
 ゼロ(加藤シゲアキ)の水槽の水位が胸部を超えた。問題「部屋は全て同じ。君達は何か」の正解には末崎(ケンドーコバヤシ)のひらめきが必要と考えるゼロは、数学嫌いの末崎に、まずは部屋の一角の角度がどう導き出されるかを粘り強く解説。末崎に分かるわけがないとセイギ(間宮祥太朗)が侮る中、理解に至った末崎は初めての経験に感動する。だが当初の問題にどのチームも正解できないまま、残るはゼロ達と標(佐藤龍我)達だけになる。

第6話 2018年8月19日「正解か死か!極悪クイズ司会者の罠を見抜け」
 標(佐藤龍我)がゼロ(加藤シゲアキ)に、自分と組んで在全(梅沢富美男)を倒し、資産を奪おうと持ち掛ける。一方、ゼロはヒロシ(岡山天音)、ユウキ(小関裕太)の3人でゲーム「ザ・アンカー」に挑むことに。それは、進行役の小太郎(手越祐也)が出すクイズに、拘束された状態で順番に解答するもの。正解だと頭上にある鉄のいかり‘アンカー’が上がり、不正解だと下がってくる。程なく、ゼロはアンカーの動きに不審を抱く。

第7話 2018年8月26日「アンカー完結編最凶司会Qに友情で逆転勝利」
  友情を壊す「ザ・アンカー」に挑んでなお、ゼロ(加藤シゲアキ)とヒロシ(岡山天音)の絆が強まる様子を目の当たりにした小太郎(手越祐也)は悔しさをにじませる。その一方で、「友情ごっこは勝負の邪魔」と言い切るユウキ(小関裕太)は、他人の命はどうでもいいとうそぶき、ゼロらは不安に駆られる。そんな中でもゲームは続くが、突然のル−ル変更やむちゃな問題で正解を出すことができず、頭上のアンカーは下がるばかり。小太郎の卑劣なやり方に憤るゼロは、次の問題は必ず正解すると宣言する。

第8話 2018年9月2日「鏖の魔女!21人命の重圧…初の不正解に呆然」
 ゼロ(加藤シゲアキ)はヒロシ(岡山天音)ら友人達、セイギ(間宮祥太朗)とユウキ(小関裕太)、そして自分を当てにする他の挑戦者と共に、参加する21人全員の協力が必要な「魔女の館」に挑む。館の門柱には「鏖(みなごろし)の魔女」とあり、それに気付いたゼロは気を引き締める。会場は双頭の魔女像が鎮座する密室。「死から逃れたければ部屋に埋め込まれた見えない数字と呪いを解け」との難問が峰子(小池栄子)から提示される。

第9話 2018年9月9日「最終勝者決定!危険な天才中学生を止めろ!」
 標(佐藤龍我)が4個のリングを獲得し、賞金1千億円を手にする権利を得た。だが、峰子(小池栄子)は20分間の猶予を与え、その間にリングを4個集めた参加者と標が決勝戦を行うと発表する。ゼロ(加藤シゲアキ)は標に近づき、彼から以前持ち掛けられた「在全(梅沢富美男)を倒す」という言葉の真意を聞く。それは、無謀かつ危険な策だった。自分が勝たないと標の暴走を止められないと悟ったゼロは、リングを揃えるべく動き出す。

最終話 2018年9月16日「変則ポーカー最終決戦!一千億の行方」
 ゼロ(加藤シゲアキ)が勝利者となった直後、在全(梅沢富美男)が倒れた。このままではグループの全権がゼロに渡ってしまうのを怖れた峰子(小池栄子)は、最後に自分との一騎打ちを仕掛ける。

各話視聴率


番組公式サイト
賭博覇王伝 零 - Wikipedia

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