2018年04月23日

コンフィデンスマンJP 第4話

2018.4.30放送
第4話『映画マニア編』
ラテ欄「舞台は映画の都パワハラ社長を倒せ」

ダー子(長澤まさみ)は、食品メーカー・俵屋フーズで工場長を務めている宮下正也(近藤公園)が、自社製品の産地偽装を告発しようとしていたことを知る。看板ヒット商品の缶詰「うなぎのカレー煮」で、外国産のうなぎを国産だと偽って使用していたのだ。しかし宮下は、同社社長・俵屋勤(佐野史郎)の脅しに屈し、告発文を出すことはできなかった。俵屋は典型的な二代目のお坊ちゃんで、公私ともにやりたい放題、社員へのどう喝、セクハラも日常茶飯事、というとんでもない男だった。

そんな俵屋を新たなターゲットに選んだダー子は、彼が熱狂的な映画ファンであることに注目する。ダー子たちは、俵屋が定期購読している『月刊キネマ新報』を、“映画人が愛した銀座のカフェバー・スワンソン”なる記事を載せたニセモノと差し替えて、彼をその店に誘い込むことに成功する。

そこで、新人映画監督に扮したボクちゃん(東出昌大)と、映画プロデューサー役のリチャード(小日向文世)が巧みに俵屋に近づき、オールスターキャストで制作されるという新作時代劇映画への出資を持ちかける。ところが俵屋は、ボクちゃんたちの話にかなり興奮していたにもかかわらず、何故か出資話には興味を示さず……。

第1話 2018年4月9日「ゴッドファーザー編」ラテ欄「華麗なる詐欺師今夜の標的は強欲非道ゴッドファーザー!!」
第2話 2018年4月16日「リゾート王編」ラテ欄「冷酷非情の美しきリゾート女王の秘密を暴け!!」
第3話 2018年4月23日「美術商編」ラテ欄「金まみれセクハラ美術評論家と対決!!」
第5話 2018年5月7日「スーパードクター編」ラテ欄「名医の汚れた顔を暴け!!」

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