2018年03月29日

孤独のグルメ Season7 TOP

『孤独のグルメ Season7』は、2018年4月6日から同年6月29日まで、テレビ東京系列において、毎週金曜日の24:12〜24:52の時間帯で放送された。全12話。


第一期 2012年1月5日 - 3月22日(12回)
第二期(Season2)2012年10月10日 - 12月26日(12回)
第三期(Season3)2013年7月10日 - 9月25日(12回)
第四期(Season4)2014年7月9日 - 9月24日(12回)
第五期(Season5)2015年10月3日 - 12月19日(12回)
第六期(Season6)2017年4月7日 - 6月10日(12回)
第八期(Season8)2019年10月4日 - 12月20日(12回)
第九期(Season9)2021年7月9日 - 9月24日(12回)
第十期(Season10)2022年10月7日 - 12月23日(12回)
第十一期(Season11)2024年10月4日 - 12月20日(12回)


概要
本編の大部分が料理を食べるシーンという大胆な構成で、深夜においしそうな映像が連発されることから、“飯テロ”という言葉を生み出したグルメドキュメンタリードラマ待望の第7シーズン。

2012年1月のスタート以来、合間にスペシャル版3作を挟み、17年には大みそかスペシャルが放送されるほどの人気を誇る同シリーズ。今作も、松重豊演じる雑貨商の井之頭五郎が、仕事で訪れる町のごくありふれたお店で、食べたいものを自由に食べる至福の時間を描く。和食はもちろん、最強メニューである肉料理や一番人気の中華など多彩なメニューが登場。その一方で、これまで紹介していないジャンルのグルメも登場する。


ストーリー 
個人で輸入雑貨商を営む井之頭五郎(松重豊)は、営業に出向いた先でおなかがすいた時、店を探して食事をする。そこには彼なりの美学があり、店構えや店内の雰囲気を詳細に吟味し、ある時は中華、ある時は親子丼、またある時は焼肉…と、己の欲するままに自由にメニューを選択していく。

誰かと楽しく会話をしながらではなく、ただ一人真正面から食と向き合う“孤高の行為”を求め、五郎は今日も初めての店ののれんをくぐる。


キャスト
松重豊
井之頭五郎 役
輸入雑貨商を個人で営んでいる。営業先に出向いて打ち合わせをした後に、その町で気になった飲食店に飛び込みで入り、食事をすることを喜びとしている。誰にも邪魔されず、思うがままに食事を楽しむことを何よりも大切にするが、食事中に感情を表に出すことはほとんどない。

スタッフ
原作:原作:久住昌之、作画:谷口ジロー「孤独のグルメ」(週刊SPA!)
プロデューサー:川村庄子


各話あらすじ(2018年4月7日 - 6月29日)全12話 平均視聴率 3.49%
第1話 2018年4月6日「埼玉県上尾市本町の肩ロースカツ定食」 視聴率 5.1%
 埼玉・上尾駅に降り立った五郎(松重豊)。昼食は、前日泣く泣く諦めたとんかつにしようと決めていた。この日の商談相手は呉服店の義彦(山上賢治)・和子(木野花)夫妻だ。五郎はなぜ友人が自分にこの仕事を振ったのか真意を知る。疲れ切った五郎はとんかつ店を探すがなかなか見つからない。ようやく見つけたのは上尾駅から遠く離れた食堂。本店が精肉店と知り、にんまりしながら入ると、女将(田畑智子)が出迎える。

第2話 2018年4月13日「東京都世田谷区 経堂の一人バイキング」 視聴率 3.2%
 五郎(松重豊)はテニスを楽しむ中西(大和田獏)をコートで待っていた。この後、商談をするためだ。中西は球技が苦手な五郎にテニスを勧める。商談後、五郎は中西に最寄りの東京・経堂駅までの地図を描いてもらうが、分かりづらい。目印の坂道を見つけ安心した五郎は、急に空腹を感じる。住宅街で偶然発見した一軒家にしか見えない店は、メニューがバイキング一択。五郎は、女将(いしのようこ)の料理を堪能する。

第3話 2018年4月20日「東京都港区南麻布の チョリソのケソ フンディードと鶏肉のピピアンベル」 視聴率 3.2%
 東京・広尾に降り立った五郎(松重豊)は、仕事先のグローバルキッズスクールへ急ぐ。人懐こい子ども達にタジタジになりながら、代表・キャサリン(豊田エリー)と商談を開始。商談後、子どもがランチの話をしているのを聞き、空腹のスイッチが入った五郎は、歩き回って店を探す。五郎は、直感を信じて目に飛び込んできたメキシコ料理店に入る。日本人店員(渡部豪太)に案内されて席に着くと、そのメニューの多さに驚く。

第4話 2018年4月27日「群馬県甘楽郡下仁田町のタンメンと豚すき焼き」 視聴率 3.2%
 群馬・下仁田駅に降り立った五郎(松重豊)がレトロな街並みを歩いていると、中華料理店を発見。仕事前なのに思わず入り、店員・沼田(戸塚純貴)が運ぶ「タンメン」でおなかを満たす。その後、インテリアを任されたカフェの下見をするが、ある災難が起こる。夕飯を食べて帰ることにした五郎の頭に浮かんだのは、中華料理店の隣のすき焼き店だった。そこで、下仁田では一般的だという「豚のすき焼き」を注文する。


第5話 2018年5月4日「東京都荒川区三河島の緑と赤の麻婆豆腐」※「世界卓球選手権・女子 日本×コリア、男子 日本×韓国」中継延長のため92分繰り下げ (1:44 - 2:24) 視聴率 3.5%
 東京・三河島駅周辺の商店街を歩く五郎(松重豊)は、焼き鳥店の前で足を止める。そこには、店主と客が談笑する昔ながらの光景があった。この日、五郎は商店街の空き店舗に向かっていた。ここで菓子の量り売りの店を出そうとしている杉山(中山忍)からの依頼だ。商談の終わり間際、五郎は杉山からある物を渡される。大通りに歩を進めた五郎は「マーボー豆腐専門店」を発見。店に入ると若そうな店主(岡田義徳)がいた。

第6話 2018年5月11日「千葉県浦安市の真っ黒な銀ダラの煮付定食」 視聴率 3.6%
 商談先の千葉・浦安のペット関連の店に、予定より早く着いた五郎(松重豊)。可愛い小型犬を思わずめでていると、店長・奥田(ふかわりょう)に怪しまれてしまう。誤解が晴れ、商談も成立した五郎はランチを求めて街へ。だが、昼営業をしていない店ばかりだ。そんな折、五郎は‘魚や’と書かれた看板を発見。大将(日野陽仁)、女将(阿知波悟美)に出迎えられ、メニューに目をやると、さまざまな魚料理定食があり…。

第7話 2018年5月18日「東京都墨田区東向島の納豆のピザと辛いパスタ」 視聴率 4.0%
 東京・東向島に来た五郎(松重豊)は、依頼人の総菜店店主・佐々木(伊藤克信)から「これを捜してほしい」と言われる。見せられたブログの記事には、20代女性がほほ笑む写真が。五郎は難解な依頼に不安を覚えつつ、知り合いにメールで捜索を依頼する。その後、空腹に気付いた五郎は、住宅地の一角にピザ店を発見。店で注文に悩み、「ハーフ&ハーフ」にできないかと武骨そうなマスター(中原丈雄)に聞いてみる。

第8話 2018年5月25日「東京都中野区百軒横丁のチキン南蛮と地鶏モモ串」 視聴率 3.0%
 五郎(松重豊)はあまり知らない東京・中野ブロードウェイを歩いていた。待ち合わせ時間が迫り、迷う五郎が商談相手・丸山(角田晃広)に連絡すると、約束の時間なのにラーメンを食べていた。ハプニングはあったが思いがけず大口契約が決まり、五郎は祝いの宴をする店を見極めようと街を探る。下戸の五郎には入りづらい店が並ぶ中、宮崎郷土料理店を発見。「チキン南蛮」を中心に、宴の定食メニューを組み立てる。

※2018年6月1日は「 錦織圭×シモン【全仏オープンテニス2018・3回戦】 」中継のため、休止。

第9話 2018年6月8日「韓国チョンジュ市の納豆チゲとセルフビビンパ 」 視聴率 3.8%
 イム社長(ソン・シギョン)に呼び出された五郎(松重豊)は1週間後、韓国へ向かうことに。用件は、韓国の伝統工芸品を欧州で販売する新規事業の相談だった。商品選びを五郎に託したいイムは、チョンジュ市へ行ってほしいという。だが、同行したイムの部下スヨン(パク・チョンア)のガイドはどこか心もとない。韓国で何も食べていない五郎は、一人で店探しを始める。勘で入ったのは「セルフビビンパ」の店だった。

第10話 2018年6月15日「韓国ソウル特別市の骨付き豚カルビとおかずの群れ 」 ※ 0:17 〜 0:57 視聴率 3.4%
 韓国出張2日目、前日の疲れが残ったまま朝を迎えた五郎(松重豊)だったが、出勤前の人が集う屋台を発見。さまざまな種類の‘屋台めし’ですっかり元気を取り戻し、イム社長(ソン・シギョン)にチョンジュ市での視察報告を行う。仕事を終え空腹の五郎は、ガッツリ系の‘ソウルめし’に狙いを定めて店探し。やがて、焼き肉店にたどり着く。韓国語が読めない五郎は、苦肉の策で隣の客の鉄板を指し「テジカルビ」を注文する。

第11話 2018年6月22日「千葉県千葉市の特製ニンニクスープと生鮭のバター焼き」 ※ 0:17 〜 0:57 視聴率 2.4%
 五郎(松重豊)は千葉・西登戸駅へ。風貌はインド人でも言葉は関西弁のインド料理店店長・坂田(植野行雄)からの依頼だ。仕事も上の空でスパイスの香りに心を奪われた五郎は商談を終えるや否やカレーを注文するが、この日はあいにく定休日だった。仕方なくインド料理店を出ると洋食店の立て看板を発見。店内で期待を裏切らないメニューに迷っていると、大女将(藤田弓子)が運ぶ特製「ニンニクスープ」が目に留まる。

最終話 2018年6月29日「東京都中央区八丁堀のニラ玉ライスとエビチリ」 ※ 0:17 〜 0:57
 五郎(松重豊)はライブハウス店長・五十嵐(大友康平)との商談で東京・八丁堀へ。実は4年前、五郎は五十嵐からむちゃなオーダーを受けていた。だが、本人は酔って覚えていないという。商談を終えた五郎は昼食の店を探し始めるが、場所柄もあって高級店ばかりだ。そんな折「庶民めし」にぴったりな中華料理店を発見する。大将(角野卓造)らに迎えられた五郎は、ニラ玉かエビチリかで悩んだ末、両方を注文する。


番組公式サイト
孤独のグルメ - Wikipedia

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