2017年09月12日

民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜 TOP

『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(みんしゅうのてき よのなか、おかしくないですか)は、2017年10月23日から同年12月25日まで、毎週月曜21時 - 21時54分に、フジテレビ系の「月9」枠で放送された。主演は篠原涼子。初回と最終回は15分拡大。

当初放送開始は同年10月16日の予定だったが、その後衆議院が解散し第48回衆議院議員総選挙の公示期間中となることから、ドラマの内容を鑑みた結果1週延期となった。


概要
篠原涼子が、自身初の月9主演を務める“市政エンターテインメント”。40代、高校中退、資格なしの1児の母・佐藤智子が新米市議会議員となり、市政にはびこる悪や社会問題を、素人目線・女性目線でぶった斬っていく。


ストーリー 
夫と、保育園に通う子どもの3人で暮らす、ごく平凡な主婦・佐藤智子(篠原涼子)は、両親が失踪し高校を中退した後、苦労しながらも真面目に生きてきた。パートで家計を助ける智子だったが、猪突猛進の性格が災いして、職場をクビになってしまう。

40代、高校中退、資格なしで職が見つかるのかと意気消沈する智子だったが、ある時ワイドショーで取り上げていた市議会議員の汚職事件が気になり調べて目にしたのは、市議会議員の高額報酬。さらに、市区町村議員の当選確率は80%超だと知る。そこで智子は、“高額報酬=家族の幸せ”を求めて市議会議員に立候補する。


キャスト
佐藤 智子〈40〉
演 - 篠原涼子(幼少期:吉澤梨里花)
あおば市議会新人議員→あおば市長。
クレーム対応オペレーターの仕事をしていたが前述の理由で解雇され無職となる。父がギャンブル依存症で、母が男にだらしないホステスという環境で高校中退し働いてきたため、最終学歴は中卒で資格なども持っていない。 市議選に立候補し、当初は落選したものの磯部が病気で倒れて辞退したため、繰り上げで初当選した。

活動報告として、汚職まみれの人がいるとの情報が届き調査するとツイートした事により、藤堂・未亜・岡本・園田の新人議員と和美も同調して裏付け調査に動き出す。その後、汚職内容が児童会館建設で分かり次第報告するとツイートした事により、議会中を巻き込む大騒動となってしまう。河原田の市長辞任に伴う市長選に、犬崎に推薦されて出馬し当選した。

「あおば台保育園」でニューポート行政代執行についての緊急記者会見を開き、富田と前田を解任するクーデターを起こす。

自身の不正献金発覚がでっち上げられた時に河原田の汚職疑惑を思い出し、河原田のところに行って確認したところ、2つとも解任した富田が絡んでいることが分かり、彼を捜して証言させようとする。

藤堂 誠〈35〉
演 - 高橋一生
あおば市議会新人議員→あおば市副市長。
祖父が元防衛大臣、父が日本政民党の重鎮、長男・明が衆議院議員と代々続く政治家一家の次男。大学院で政治政策を学んだ後、コロンビア大学に留学するという経歴を持つ。日本政民党公認で市議選に立候補し、トップ得票数で初当選を果たす。

私生活では「渡辺」の偽名を名乗って古いアパートの一室に風俗嬢を呼び、彼女に逃避願望を語るなどの一面を持っている。

智子のクーデターにより彼女から副市長を依頼され、熟慮の末市議会議員を辞職して引き受ける。

犬崎 和久
演 - 古田新太
あおば市議会議員。同市議会のドン。
河原田の辞任に伴うあおば市長選挙に、智子に出馬するようにお願いする。
智子に福祉事業を実行させることを引き換えに、「ニューポート計画」を自分の望み通りに進めようとしている。突然ニューポート関連計画のアミューズメントパーク「あおばランド」建設に関して前田を通じて発表させる。

河原田 晶子
演 - 余貴美子
あおば市長→とある大学の都市経済学科教授。
智子が市議会議員になってからの市長実績は、会派ごとに配置されていた議席をランダムに振り分けたこと、公約通りに犬崎が推進していた「ニューポート計画」を白紙化したこと。

智子が児童会館建設の汚職をツイートしたことにより、請負会社・牧村建設の社長が自分の後援会長をしている関係で、汚職を疑われる。望月の自殺後の記者会見で、児童会館建設の汚職は全て望月の一存で行ったものとして彼を切り捨て、自らの潔白を証明するために市民の信任を問う形で市長を辞任し、選挙に再出馬したが智子に敗れて落選する。落選後は、とある大学の教授を務めている。

佐藤 公平
演 - 田中圭
智子の夫。専業主夫。
職場で同僚のアルバイト留学生の扱いを巡って上司と口論して退職し、以降はイクメンとして智子を全面バックアップする。上を見ず贅沢をせずに生活していけばいいという考えの持ち主だが、智子の思いを理解して応援する。中学の時、「将来は専業主夫になる」と文集に書いて母・悦子に怒られる。

平田 和美
演 - 石田ゆり子
千葉報知新聞社に勤める精子提供を受けて生まれた一人娘を持つシングルマザー。酔うと笑い上戸になる。
政治部記者だったが、産休明けに社史編纂室に人事異動させられる。その後「産休前後の女性社員の配属先に関する調査報告書」を人事部に提出して、文化部の遊軍記者に異動する。

記者活動をしながら情報収集等で智子をサポートしたりアドバイスを送ったりしている。智子があおば市長就任後は一時対決姿勢を見せるものの、彼女が犬崎に利用されているのが分かって助けを求められた事により、「あおば台保育園」での彼女の緊急記者会見のお膳立てをする。

あおば市議会関係者
小出 未亜〈26〉
演 - 前田敦子
あおば市議会新人議員。元グラビアアイドル。岡本と同じあおば市立青葉中学校出身で、彼の2年後輩。日頃からSNSで政治活動を行っている。

日本政民党公認で市議選に立候補し、智子と共に初当選を果たす。市議会議員に当選後は犬崎派に所属していたが、泣き落としという汚い手を使って「ニューポート計画」反対派を丸め込む犬崎に嫌気が差して脱退した。その後、市役所の若手職員を集めて、市長の智子に協力するように呼び掛けた。

中学時のあだ名は「コデブー」。今までは太っていた中学時の写真をスマホに保存していたが、過去を決別して削除した。

岡本 遼〈28〉
演 - 千葉雄大
あおば市議会新人議員。
河原田の強力なバックアップの下、共進党公認で市議選に立候補し、智子と共に初当選を果たす。智子の市長就任後、共進党会派から無所属に所属変更する。

未亜と同じあおば市立青葉中学校出身で、バスケ部のスターだった。「コデブー」の存在自体は知っていた。

初登庁前に、親が電気店を営んでいた「さつきが丘名店街」で商店街を立て直す等の演説をする。「あおば市の商店街の活性化に関する決議」の案を本会議で演説し、智子が事前に行った犬崎への根回しによって賛成多数で可決される。

智子の不正献金発覚報道を見て河原田の汚職疑惑を思い出し、河原田のところに行って潔白であるのを信じなかったことに対して彼女に謝罪した。

園田 龍太郎〈38〉
演 - 斎藤司(トレンディエンジェル)
あおば市議会新人議員。
市議選に立候補し、智子と共に初当選を果たす。

若宮 寛
演 - 若旦那
犬崎の私設秘書。

望月 守
演 - 細田善彦
河原田の私設秘書。同性愛者。智子には「モッチー」と呼ばれる。
5000万円の汚職は河原田のことを思って独断で行った行為であったが、後に小野にはめられたことが分かりひどく落胆する。議会で河原田の汚職疑惑による百条委員会が開かれている最中に自殺した。

安部 崇裕
演 - 久保田悠来
あおば市議会事務局職員。

あおば市議会議長
演 - 川守田政人

富田 恭一
演 - 渡辺いっけい(第5話 - )
あおば市役所福祉部福祉課長→智子の私設秘書。
犬崎の指示で、市職員に対してニューポート開発の行政代執行をするように命令する。

智子によって私設秘書を解任させられた。

後に望月をはめた小野の直属の元上司だと判明し、智子に降りかかる犬崎からの嫌がらせの元も富田自身であることが明らかになる。

前田 康
演 - 大澄賢也
あおば市議会議員→あおば市副市長。
市長・河原田の開会あいさつ中に、居眠りをして智子に小突かれるところの動画がアップロードされ、恥をかかされる。

市長選に出馬して河原田との泥仕合に持ち込み、後から出馬した智子を当選させる一役を買う。その後、あおば市副市長に就任するものの、智子によって解任させられた。

その他
西村 健吾
演 - 長谷川朝晴
千葉報知新聞社政治部記者。和美のかつての同僚。春奈の上司。

藤堂 明
演 - 山中崇史
藤堂の兄で衆議院議員。犬崎と面識がある。
藤堂と辻宮重工社長令嬢との縁談を進めている。彼の内偵調査を探偵に依頼して風俗嬢の莉子と会っている事が分かり、別れるように叱責する。

莉子
演 - 今田美桜
藤堂が常連客のデリヘル「エンジェルガールズ」の風俗嬢。本名は「金村沙希」。

藤堂の隣部屋の住人に指名され待っている時に、雨でびしょ濡れになった藤堂とすれ違い、彼が倒れて看病してから数度指名される。弟を学校に行かせるために風俗嬢を始める。

「アウトレットパークあおば」で買い物中に、竣工記念式典で祝辞を述べている藤堂を見て、彼が「渡辺」と名乗っているのは偽名であることに気付く。

佐藤 駿平
演 - 鳥越壮真
智子と公平の息子。
卵焼きを貧乏のため食べられないステーキと思い込んで食べようとするなど、想像力を駆使して生活を楽しんでいるが、子供なりに家庭の現状を把握しており、家族を思っての貧困打破を理由とする智子を応援する。

青井 春奈
演 - 未来
千葉報知新聞社政治部記者。
河原田の「ニューポート計画」中止記者会見で質問してその新聞記事を書いたが、同社の上層部に新聞記事の最後を「市民からも反発の声があがりそうだ」と勝手に付け加えられた。

平田 あかね
演 - 野澤しおり
和美の娘。和美が働いている間は、公平に面倒を見てもらっている。

ゲスト
複数話登場の人物はキャスト名横の()内に話数を記載。
第1話
みさと
演 - ちすん(第2話・第3話・第7話)
智子にクレーム対応された顧客。購入した防水タブレットが、雨に濡れて故障した事によりクレームの電話を入れ、その後は金銭面の苦労話をする。第2話以降ではママ友として登場。第7話では、智子の緊急記者会見をサポートする。

小山田 香
演 - 江口のりこ(第2話・第3話)
上場企業の総務にいた。和美の紹介で智子の選挙活動に協力し、ママたちが集まる場所として生鮮卸値市場を選ぶ。

恭子
演 - MEGUMI(第2話)
表向きは智子の選挙活動を応援するものの、陰で智子が中卒であることをバカにする。

西田 マキ
演 - 菜葉菜(第2話・第7話)
会計士。和美の紹介で智子の選挙活動に協力し、子育て世代が集まる場所として幼稚園を選ぶ。第7話では、智子の緊急記者会見をママ友の中心になって設営準備をする。

和泉 いずみ
演 - 松岡璃奈子(第2話・第7話)
広告代理店でイベントの企画を担当していた。和美の紹介で智子の選挙活動に協力し、SNSを勧める。第7話では、智子の緊急記者会見を報道関係者に配信する。

磯部 真蔵〈69〉
演 - 笹野高史(第6話)
8期32年の経験と実績をもつ元あおば市議会議員。

日本政民党公認で市議選に立候補し、犬崎の指示で智子に対し、子供の保育に関するネット上でのバッシングや、演説会でのやじなど妨害工作を行う。最後の1議席を智子と争って再当選したものの、当選後に病気で倒れたため辞退する。辞退後は、妻とのんびり過ごしている。

オペレーター
演 - 桐谷美玲(Special Thanks)
智子が勤めていた「ベルメール」のクレーム処理担当。マニュアル通りの業務をこなす。

会社員
演 - 成田凌(Special Thanks)
名も無い労働者。サービス残業をさせられている。

柴崎 元道
演 - 浜田晃
元内閣総理大臣。藤堂の街頭演説に参加した。

智子の元上司
演 - 小松利昌
智子が勤めていた「ベルメール」の上司。マニュアル通りにクレーム対応しなかった智子を解雇する。

広沢 健司〈56〉
演 - 森下能幸
江崎市議会議員。公費400万円を私的流用していた。

恭子と共にいるママ友
演 - 今藤洋子(第2話)、あべまみ(第2話)

佐藤 悦子
演 - 田島令子 (第2話・第8話)

公平の母。栃木県高森市立取野中学校校長。智子に国語辞典をプレゼントする。
公平が和美と一緒に写っている写真が不倫としてネット拡散されているのを見て、急遽公平宅に駆け付ける。

第2話
山下 圭子
演 - 水川あさみ(中学時代:瑞城さくら)
あおば市に住む主婦。旧姓は尾崎。

「迂回路建設によるあおば西公園の取り壊しについて」の反対の陳情書をあおば市議会に提出する。その公園で、中学のときにいじめを受けていたことを智子に話す。

犬崎
演 - シルク
犬崎の妻。智子に「マノロ・ブラニク」のハイヒールをプレゼントする。

前田
演 - 清水よし子
前田の妻。

人事部長
演 - 樋渡真司
和美が務める千葉報知新聞社の人事部長。
和美に転属願を提出されて、記者職復帰を検討する。

八百屋のおばさん
演 - 青木和代(第9話)
野菜の移動販売をしている。市議選に投票した智子にりんごをあげて激励する。
智子の不正献金発覚の新聞記事を見て騙されたと感じ、あおば市議会前で彼女に対して「あんたは民衆の敵なんだよ」と罵声してりんごを投げつけた。

第3話
今井 一馬〈31〉
演 - 渋谷謙人(第4話)
「あおば市小学女児誘拐事件」の容疑者。無職。
東京の一流企業に就職するものの、認知症の母のために会社を退職し、実家に戻って5年間介護した。

コンビニで見かけたかのんが空腹のあまり万引きしようとしたのに気付いたのがきっかけで知り合い、自宅に招きいれて1か月もの間一緒にコンピュータゲームを楽しんでいた。かのんが誘拐されたと騒動になった際、それが事実ではないにも関わらず、かのんが児童養護施設に入れられ母親と引き離されるのを阻止するために、逮捕されても申し開きをせず犯行を認める。後に、冤罪が判明し保釈される。その後、智子に勧められて「あおばこども食堂」の手伝いをする。

小川 裕子〈38〉
演 - 安藤玉恵(第4話)
かのんの母。秋田市出身。パートを掛け持ちして、元夫の借金返済に務める。
多忙と貧困のため、かのんの面倒を充分に見ることができず飢えさせてしまい、空腹のあまり万引きをしたかのんの件で児童相談所に通告されている。

富子
演 - 梅沢昌代
市民として陳情を持ち込んだ女性。
上記事件で誘拐犯として逮捕された一馬のかつての隣人で、彼の冤罪を智子に主張する。

菅野
演 - 須田邦裕
上記事件を担当したあおば署巡査。
不審な男と小学生の女の子が手をつないで歩いているとの通報で聞き込み調査をし、一馬を誘拐容疑で逮捕する。

梅川 貴子
演 - 佐藤みゆき
コンビニの店長。香のママ友。
上記事件で聞き込み調査された時に、小学生の女の子がかのんであることを伝え、かのんの住むアパートを巡査の菅野に伝える。香に呼ばれた和美に、自分の店で深夜にかのんが菓子を万引きしたことを話す。

幹也
演 - 前田旺志郎
動画サイトに「Mikkyチャンネル」の名でチャンネル登録している青年。
一馬を「鬼畜」と言って家を隠し撮りしているのを智子と藤堂に見られ、智子が突っかかって来るところを人権蹂躙と訴えて動画をアップロードし、彼女をモンスター市議と悪者扱いにする。再度同じ行為をしているのを智子に見られた際は、人権万歳と訴えた彼女の動画をアップロードし、これにより視聴者の智子に対する印象が変化しつつある。

料理屋の店員
演 - 上地春奈
園田の幼馴染が開いている料理屋で働いている。園田から「まりちゃん」と呼ばれている。

料理屋の店主
演 - 平原テツ
園田の幼馴染。

小川 かのん〈8〉
演 - 白鳥玉季(第1話・第4話)
上記事件の被害者であおば市立池口小学校の女児。
母の裕子が夜は留守がちのため、深夜に徘徊することが多い。一馬の冤罪を晴らすために、智子に本当の事を話す。第1話はコンビニで立ち読みしている一場面で登場。

第4話
克枝
演 - 鷲尾真知子
さつきが丘名店街の仲間。洋食「アザレア」を開いているものの開店休業状態だったが、智子の提案で「あおばこども食堂」に変えて再開させる。

昭二
演 - 山本龍二
克枝の夫。洋食「アザレア」のコック。

ウェイトレス
演 - 宇野実彩子(AAA)(Special Thanks)
岡本と未亜がランチしたファミレス「爆弾ハンバーグ」のウェイトレス。

美智子
演 - 松本海希
さつきが丘名店街の仲間。「あおばこども食堂」の手伝いをする。

第5話
小野 佑樹
演 - 猪塚健太(第9話)
元あおば市役所福祉課職員。汚職まみれの人がいると智子に内部告発した「青葉士郎」の正体。
奨学金を借りて借金がふくらんだことが上司の富田の耳に入って、望月と愛人関係を演じて河原田のためになるからと汚職に加担させる罠にはめるように命じられる。後に、このことを智子・河原田・岡本に証言した。

第6話
女子高生
演 - 藤原さくら
バス乗車中に泣いている赤ちゃんに対して怒鳴ったサラリーマンに激怒し、彼をバス停に降ろさせる。

農家のおじいさん
演 - 木下貴夫
智子に自分たちで栽培したきゅうりを「あおば美人」の名前で名物にさせるように懇願する。

怒鳴るサラリーマン
演 - 金剛地武志
バス乗車中に後ろの席で泣いている赤ちゃんに怒鳴ったものの、かえって周囲の乗客たちに迷惑がられてバス停に降りる。

第7話
井上 新一郎
演 - 菅原大吉(第8話 ・第9話)
あおば市に住んでいる漁師。「ニューポート開発」に反対。
開発予定地に座り込んで反対運動を起こしている時に、行政代執行を言い渡され強制排除で連行される。その後、犬崎の集会でも彼の泣き落としに騙されず、ニューポート建設反対を維持している。

青島
演 - 福澤重文
あおばケーブルテレビの記者。和美からの依頼で智子の緊急記者会見の中継を実現させ、その記者会見で智子に厳しく追及する。

耀
演 - 加部亜門
親に内緒で不登校している私立中学生。公園でゲームしているところを藤堂に見つかる。地元の公立中学に友達と行きたかったが、親に私立の受験をさせられ、学校に行くのが嫌だった。

スタッフ
脚本 - 黒沢久子、ねじめ彩木(第7話、第8話)、梶原阿貴(第9話)
演出 - 金井紘、石井祐介、相沢秀幸
音楽 - 井筒昭雄
監修 - 松野豊(元流山市議員)
選挙監修 - 松田馨
プロデュース - 草ヶ谷大輔
制作著作 - フジテレビ

主題歌 - AAA「LIFE」(avex trax)


各話あらすじ(2017年10月23日 - 12月25日)全10話 平均視聴率 6.75%
第1話 2017年10月23日「篠原涼子が月9主演初出馬!あなたなら誰に投票する?今夜運命の開票」※初回は15分拡大(21:00 - 22:09)
「あおば市」に住む智子(篠原涼子)と夫・公平(田中圭)、保育園児の駿平(鳥越壮真)は手狭な団地暮らし。猪突猛進型の智子と人の良い公平は、ある日揃って職を失った。そんな折、市議会議員が高額報酬で、しかも議員になれる確率が正社員として採用されるよりも高いと知った智子は、目前に迫った選挙に立候補することに。既に現職の磯部(笹野高史)、政治家一族の誠(高橋一生)、元アイドルの未亜(前田敦子)らが選挙戦を繰り広げる中、新聞社に勤務するママ友の和美(石田ゆり子)がなぜか智子の応援を買って出る。

第2話 2017年10月30日「新人議員VS議会のドン&居眠り議員!信念か忖度か…運命決する初登壇!」
 初登庁し、本会議に出席した智子(篠原涼子)は、市長・河原田(余貴美子)の施政方針演説中に居眠りする前田(大澄賢也)を注意。その動画がインターネットにアップされ、前田は笑い者になる。前田は‘市議会のドン’と呼ばれる犬崎(古田新太)派の幹部。新人議員で、犬崎の存在を知らないのは智子だけだった。早速、犬崎に呼び出された智子は、自分の勘違いだったと本会議で謝罪するよう迫られ、犬崎派に入れば安泰だと告げられる。

第3話 2017年11月6日「自ら望み選んだ冤罪…こんな世の中に誰がした!?」
 智子(篠原涼子)は市役所に来た老女・富子(梅沢昌代)から元隣人・一馬(渋谷謙人)の冤罪を晴らしてくれと頼まれる。事件は深夜、不審な男が子どもを連れていたとの通報があり、一馬の家で小学生のかのん(白鳥玉季)が発見されたというもの。一馬は誘拐の事実を認めていた。智子は誠(高橋一生)と再び富子に会い、かのんにも話を聞こうとするが、母の裕子(安藤玉恵)に拒絶される。さらに、拘置所の一馬に面会するが…。

第4話 2017年11月13日「政治の壁なんてくそ食らえ!新米議員たちの結束」
 遼(千葉雄大)の実家は商店街の電器店だったが、量販店の進出により夜逃げをした過去がある。シャッター商店街の復活を公約にした遼は、閉店状態のとんかつ店の克枝(鷲尾真知子)らから、店は畳んで年金で暮らすと聞かされる。一方、園田(斎藤司)は「子どもを見てもらえる人がいない」と母親たちから泣きつかれていた。2人の話を聞いた智子(篠原涼子)は、子どもたちの面倒を克枝たちに見てもらえないとかと提案する。

第5話 2017年11月20日「第一章、完結!物語は急展開!仕掛けられた罠と死」
 智子(篠原涼子)に‘汚職まみれの人がいる’との告発文が届いた。資料は自宅に送るという。誠(高橋一生)、未亜(前田敦子)、遼(千葉雄大)と待機する中、届いたのは児童会館建設の業者選定に関する、「牧村建設」名義の見積書2枚だった。同社社長は市長・河原田(余貴美子)の後援会長で、市長が便宜を図った疑いが浮上する。直後、智子が軽はずみに「汚職は児童会館建設みたい」とツイートしたことから、大騒動に発展する。

第6話 2017年11月27日「政治の毒を飲む覚悟はできた!第二章・市長編開幕」
 智子(篠原涼子)が手にした告発文が発端となり、河原田(余貴美子)が辞任し再出馬する「出直し市長選挙」が行われることになった。智子は犬崎(古田新太)から市長への立候補を打診されるが、その場で断る。和美(石田ゆり子)は智子からその経緯を聞き、犬崎の意図が読めず困惑する。そんな中、犬崎派からは前田(大澄賢也)が立候補。一方、智子は犬崎から福祉部長の富田(渡部いっけい)を紹介され、難航していた案件が一気に実現して…。

第7話 2017年12月4日「市長はお前じゃない、この私一発逆転の大勝負!」
 市長になった智子(篠原涼子)は、前市長が中止した新港計画「ニューポート開発」が再開したと知り、特別委員会に出席しようとする。しかし、秘書の富田(渡辺いっけい)から、副市長の前田(大澄賢也)に任せておけばいいと止められる。間もなく、座り込みを続けるニューポート反対派が、警察官に強制排除される騒動が。寝耳に水の智子は、主導した犬崎(古田新太)に抗議するが相手にされず、和美(石田ゆり子)に相談することに…。

第8話 2017年12月11日「これが政治!?ドンの逆襲!!やられたらやり返す」
 智子(篠原涼子)によるクーデターは成功したかに見えたが、犬崎(古田新太)の方が一枚も二枚も上手だった。市役所は窓口業務こそ支障はなかったが、他の部署は職場放棄状態で、智子は戸惑う。追い討ちを掛けるように、公平(田中圭)と和美(石田ゆり子)の不倫疑惑がインターネットのニュースで報じられ、心配した公平の母・悦子(田島令子)が上京する。そんな中、犬崎に呼び出された智子は、和解かリコールかの2択を迫られる。

第9話 2017年12月18日「物語は最終章へ!絶体絶命!?民衆の敵はお前だ!」
 智子(篠原涼子)が議会と対立し、苦境に立たされる中、誠(高橋一生)は会見を開き「副市長に就任する」と宣言。和美(石田ゆり子)は、誠の決断に違和感を覚える。一方、怒りが収まらない犬崎(古田新太)らは、市長リコールへと動き出す。そして突然、「ニューポート」に隣接する地区にアミューズメントパーク「あおばランド」をつくると発表。市民は一気に歓迎ムードとなり、反対した智子は、犬崎たちの狙い通り悪者になってしまう。

最終話 2017年12月25日「最終回クリスマススペシャル緊迫の12分間!暴かれる裏切り者の正体」※15分拡大(21:00 〜 22:09)
 智子(篠原涼子)は支持者だった市民から「民衆の敵だ」と激しくなじられ、肩を落とす。そんな智子に和美(石田ゆり子)が、ニューポート計画の黒幕は誠(高橋一生)の実家である藤堂家ではないかと話す。さらに、河原田(余貴美子)が市長になり、ニューポート計画が白紙になった時に現れた誠への不信感を口にする。しかし、智子は誠が敵だとは思えない。そこで、河原田の汚職事件と自分の不正献金を仕組んだ富田(渡辺いっけい)に証言させて、冤罪(えんざい)を晴らそうと意気込む。

各話視聴率


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