2017年09月16日

新宿セブン TOP

『新宿セブン』は、2017年10月13日から同年12月22日まで、テレビ東京系列において、ドラマ24枠 毎週金曜日の24:12〜24:52の時間帯で放送された。全11話。主演は上田竜也。


原作概要
『新宿セブン』(しんじゅくセブン)は、 原作:観月昴・作画:奥道則による日本のビジネス漫画。『漫画ゴラク』(日本文芸社)にて、2015年2月20日号(同年2月6日発売)から連載中。


概要
KAT-TUNの上田竜也が、同名人気コミックを映像化するヒューマンミステリーで、連続ドラマ初主演。それに加え、主題歌もソロで担当する話題作に挑む。新宿歌舞伎町とアジアを舞台に、上田演じる質店の店主で抜群の鑑定眼を持つ主人公・七瀬が、物の真贋(しんがん)を見極めると同時に、依頼人の悩みや事件を解決していくさまを描く。


ストーリー 
東洋一の歓楽街と呼ばれ、怪しく危険に満ちた眠らない街・新宿歌舞伎町。この街で一目置かれる存在の「七瀬質店」店主・七瀬(上田竜也)は、抜群の鑑定眼で、持ち込まれた“物”のみならず、“人”の真贋も見抜く天才鑑定士だ。七瀬の店には、時計やバッグはもとより、拳銃、クスリ、臓器まで、あらゆる物が持ち込まれる。

“物”も“人”も、本物しか信じない七瀬は、持ち込まれた品物を鑑定し、依頼人の悩みをも解決していく。彼が、なぜこの街で質店を経営しているのか? そこには、歌舞伎町に潜む謎と、隠された理由があった。


キャスト
七瀬 - 上田竜也(KAT-TUN)
歌舞伎町にある「七瀬質店」の店主。誰もが認める歌舞伎町の顔で、「“七つ屋”の七瀬」と呼ばれる天才鑑定士。幼少期にアジアを放浪し、さまざまな修羅場をくぐり抜けて鑑定眼を身に付けた謎多き人物でもある。“物”の鑑定はもちろん、“人”に関しても、偽物を認めず本物しか信じない。

大野健太 - 中村倫也
ある出来事をきっかけに、七瀬の下で働くようになった鑑定士見習。極めて普通の人間だが、ざまざまな体験を通して成長していく。

水月華 - 大野いと
七瀬らの前に現れる、記憶喪失の謎の女性。

セン - 矢野浩二
宝生エリカ - 野波麻帆
七瀬らが足しげく通うコリアンバー「エルドラド」のママ。

王(ワン) - 嶋田久作
近藤昭人 - 田中哲司
歌舞伎町を見回る、新宿西署犯罪対策課の刑事。目的のためなら手段を選ばない。

シノブ - 夏木マリ
七瀬らが常連として通う餃子店の店主。

栞 - 家入レオ
楓 - 工藤綾乃

ゲスト
複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記。

第1話
鮫島 - 駿河太郎
明日香 - 片山萌美

第2話
美鈴 - 清水くるみ

第3話
福富大輔 - 西岡徳馬

第4話
くるみ李穂 - 矢作穂香

第5話
尾上正昭 - 斎藤洋介
やたらとエロい女 - 倉持由香
Bar薫店員・イサオ - GENKING

第6話
坂田奈実 - 川島鈴遥
高木加奈 - 畑芽育
坂田五郎 - ダンカン
美藍 - 蒼井そら

第7話
雷 - 袴田吉彦
鈴麗 - 上原実矩

第8話
ナベ - 神保悟志
琢也 - 柳俊太郎
美優 - 糸原美波(劇団4ドル50セント)

第11話
コワモテの客 - 谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)、大森はじめ(東京スカパラダイスオーケストラ)

スタッフ
原作 - 島本和彦『新宿セブン』(『漫画ゴラク』連載中 /日本文芸社)
脚本 - 山田能龍、山岡潤平、和田清人、小寺和久
監督 - 藤井道人、植田泰史、佐藤源太、山内大典、淵上正人
音楽 - 末廣健一郎
チーフプロデューサー - 浅野太(テレビ東京)
プロデューサー - 田辺勇人(テレビ東京)、阿部真士(テレビ東京)、田良平(共同テレビジョン)
制作 - テレビ東京・共同テレビジョン
製作著作 - 「新宿セブン」製作委員会

オープニングテーマ - 東京スカパラダイスオーケストラ「白と黒のモントゥーノfeat.斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)」(cutting edge)
エンディングテーマ - 上田竜也「未完成のアンサー」


各話あらすじ(2017年10月14日 - 12月23日)全11話 平均視聴率 1.90%
第1話 2017年10月13日 視聴率 2.1%
 新宿・歌舞伎町にある「七瀬質店」の店主、七瀬(上田竜也)は“新宿一の鑑定士”と呼ばれていた。七瀬の店には、あらゆる物が持ち込まれる。時計やバッグ、果ては拳銃、クスリまで…。ある日、七瀬に鑑定の依頼が。健太(中村倫也)と共に向かった先は轟組長の愛人・明日香(片山萌美)のマンション。幹部の鮫島(駿河太郎)曰く、明日香が組の金に手を付けたという。それ相当の金品がないか鑑定してほしいというが七瀬はある「物」から真実に気づき…

第2話 2017年10月20日 視聴率 2.1%
 ふらついた足取りで七瀬(上田竜也)の質店に現れた女性(大野いと)が、「私を査定してください」と言いながら、店内に倒れ込む。介抱しようとした健太(中村倫也)は、彼女の首から肩口に数滴の血痕があることに気付く。目覚めた彼女は記憶を失い、自分が誰なのか分からないという。七瀬はエリカ(野波麻帆)たちに探りを入れるが、情報は得られない。そんな中、七瀬は女性から「記憶が戻るまで置いてほしい」と懇願される。

第3話 2017年10月27日 視聴率 1.5%
 華(大野いと)がエリカ(野波麻帆)のバーでホステスとして働きだした初日、キャバクラの伝説的経営者・福富(西岡徳馬)が来店。なぜか「ハナ」という名に反応し、華を一目で気に入る。華の様子を見に来た七瀬(上田竜也)は、ひょんなことから福富自身を鑑定することに。七瀬に「金はあるけど教養がない成金」と言われ怒りをあらわにする福富だが、その鑑定眼を認める。後日、七瀬の元に福富から出張鑑定の依頼が入る。

第4話 2017年11月3日 視聴率 2.0%
 アイドル・李穂(矢作穂香)が七瀬(上田竜也)の質店を訪れ、ファンからのプレゼントの買い取りを依頼。李穂の大ファンの健太(中村倫也)は自分の贈り物も持ち込まれたことに動揺するが、彼女は余裕がない様子だ。帰途、李穂は背後に怪しい男の気配を感じ、タクシーで実家へ。実は彼女はアイドルをやめる決意をしていた。母の仏前で手を合わせた李穂は、父・隆(菊池均也)に報告するが「逃げているだけだ」と猛反対される。

第5話 2017年11月10日 視聴率 1.7%
 七瀬(上田竜也)の店に常連の尾上(斎藤洋介)が来店。質店にはギャンブルで金を使い果たしては質入れする客も多い。尾上もその一人で、この日も古びた腕時計を預ける。七瀬はそれが価値のある物だと見抜く。数日後、腕時計を買い戻しに来た尾上だが、その日の夕方、車と衝突してしまう。七瀬らが病院に駆け付けると、尾上は昏睡(こんすい)状態だった。自殺説や当て逃げ説が浮上する中、七瀬は全く違うと見立てる。

第6話 2017年11月17日 視聴率 1.9%
 健太(中村倫也)が店番をしていると、セーラー服の少女(川島鈴遥)が古い限定品のテディベアを預かってほしいとやって来る。タグには彼女の名前と思われる「三鷹渚」と書かれていた。3万円と査定した健太は名前を書いてもらおうとするが、少女は3万円とともに消えてしまう。店に戻ってきた七瀬(上田竜也)はテディベアから少女の様子が見えてこないことを不審に思い、名前とセーラー服を手掛かりに少女を捜そうとする。

第7話 2017年11月24日 視聴率 2.6%
 健太(中村倫也)はホステス・鈴麗(上原実矩)に求婚され、動揺する。彼女の望みは偽装結婚だった。鈴麗は実は不法労働者で、母の手術で抱えた借金返済のため中国から来た。鈴麗によると、家宝の香合を売ってくれるならビザを手配するという人物がいるとのこと。だが、鈴麗にとって香合は母との絆で命より大切な物だ。七瀬(上田竜也)は健太と共にその人物との交渉を試みる。それは中国マフィアの首領・王(嶋田久作)で…。

第8話 2017年12月1日 視聴率 1.6%
 近藤(田中哲司)はスパイ・張(高橋良浩)が残忍な方法で殺されたと聞き怒りを抑えきれない。その頃、目を覚ました華(大野いと)は記憶を取り戻していた。一方、バーでは七瀬(上田竜也)らが見守る中、ギター流し・ナベ(神保悟志)のライブが行われる。手術のため明日でいったん歌い納めるという。ボーイ・琢也(柳俊太郎)も温かい視線を送る。翌日、ナベが七瀬の質店に来る。

第9話 2017年12月8日 視聴率 1.6%
 華(大野いと)が姿を消した。華が記憶を取り戻したことに気付いていた七瀬(上田竜也)は、彼女が質入れしたライターと王(嶋田久作)の入れ墨の模様が同じことから、王率いる中国マフィアのトラブルに巻き込まれたのではと推測。一方、華のライターの中から鍵を発見した近藤(田中哲司)は、路地裏のコインロッカーへ。鍵が合うロッカーを捜していると、突然、七瀬が現れる。全ては3年前の残忍な事件から始まっていた。

第10話 2017年12月15日 視聴率 1.9%
 七瀬(上田竜也)の店に、近藤(田中哲司)の無残な亡きがらと華(大野いと)が監禁されている写真が届く。七瀬は健太(中村倫也)たちに、近藤の真の目的を語る。近藤は王(嶋田久作)率いる中国マフィアに妻と子を殺され、復讐のためにマフィアの組織を潰そうとしており、そのためのネタが華のライターの中の鍵にあったのだ。ところが、本物の鍵は七瀬がすり替えて持っていた。七瀬が原因で近藤が殺された事実に、健太は激怒する。

最終話 2017年12月22日
 中国マフィアのアジトに乗り込んだ七瀬(上田竜也)は、健太(中村倫也)と華(大野いと)を救うため、王(嶋田久作)と鑑定ゲームをすることになる。3丁の銃が用意され、うち1丁はセン(矢野浩二)が使っていた実弾入り。七瀬が見抜けなければ、健太は撃ち抜かれてしまう。そんな中、七瀬は王から「センは本当の父親ではない」という事実を告げられる。それを聞いて動揺しながらも、七瀬はセンの面影と教えを思い出す。


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