2017年06月26日

遺留捜査 第4シリーズ

『遺留捜査』第4シリーズは、テレビ朝日系列の木曜20時ドラマ枠(毎週木曜 20:00〜20:54)にて、2017年7月13日から同年9月14日まで放送された。全9話。初回は20:00 - 21:48に2時間スペシャルとして放送。


『遺留捜査』(いりゅうそうさ)第1シリーズは、テレビ朝日系列で2011年4月13日から同年6月22日まで放送された東映製作の連続テレビドラマ。放送時間は毎週水曜日21:00。原作はなく、脚本家によるオリジナル脚本である。全11話。

2012年7月12日から同年9月6日まで、第2シリーズが放送された。これまでの水曜21時台から木曜21時台の「木曜ドラマ」枠での放送となり、かつ同枠としては異例の東映制作枠となる。全8話。初回2時間スペシャル(20:00〜21:48)。

2013年4月17日から同年6月12日まで、第3シリーズが水曜21時台に戻って放送された。なお、舞台は変わらずに月島中央署のままである。全9話。

2013年11月10日と2014年8月9日と2014年10月19日にドラマスペシャルが放送。


概要
2011年4月の放送開始から最高視聴率17.0%を記録するなど、好評を博した刑事ドラマシリーズ。事件現場に残された“遺留品”がもつ意味を探り、遺体が伝えたかったメッセージを代弁して遺族の心情をも救う刑事・糸村聡の活躍を描く。

今作では舞台を京都に移し、超マイペースで空気を読まない不思議なキャラクターの糸村を上川隆也が演じ、コンビを組む女性刑事・神崎莉緒に栗山千明が扮するほか、段田安則、戸田恵子、永井大らが集結。甲本雅裕演じる、おなじみの科捜研係官・村木繁も引き続き登場し、糸村は個性豊かな仲間たちと凶悪事件に挑んでいく。


ストーリー 
神戸港を周遊する遊覧船で爆発が起き、乗員乗客を人質に取られる事件が発生。犯人は「犠牲者を出したくなければ1時間以内に2億円を用意しろ」と運航会社「黒沢興産」を脅迫する。
黒沢興産の本社が京都にあることから、特別捜査対策室も動きだし、メンバーの神崎莉緒(栗山千明)は神戸港に急行。双眼鏡で遊覧船を確認すると、謎の男がデッキから自分に向けて手旗信号を送っていることに気付く。

その男は、警視庁月島中央署刑事の糸村聡(上川隆也)だった。糸村は旅行中に偶然この事件に巻き込まれて、ある“不審点”を莉緒ら捜査員に伝えようとしていた。


キャスト
上川隆也
糸村聡 役
鋭い鑑識眼と偏執的ともいえるこだわりを持ち、事件現場に残された“遺留品”や被害者が残した“被害品”をもとに事件を徹底的に追い詰める刑事。“モノ”に対する思い入れが強過ぎて、上司の命令を無視して単独行動を取ることも多く、周囲から煙たがられてきた。

栗山千明
神崎莉緒 役
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。警察という男社会の中で戦いながら凶悪犯罪と向き合い、天性の鋭い勘を捜査に反映させて多くの事件を解決してきた。曲がったことが大嫌いな性格から、上司や同僚とたびたび衝突している。

戸田恵子
佐倉路花 役
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。京都生まれの京都育ち。父は太秦で有名な大部屋俳優で、幼い頃から大人たちにかわいがられてきた。その影響か、人の懐にスッと入り込むすべを持ち、処世術や人間観察力に長けている。

永井大
雨宮宏 役
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。明朗快活で人当たりがよい上、極めて高い身体能力と捜査情報を論理的に整理する構成力を備えており、刑事として優れた資質を持っている。その能力を桧山に買われ、捜査一課からチームに引き抜かれた。

和泉崇司
高瀬信彦 役
京都府警捜査一課特別捜査対策室刑事。前職は、府警の広報センター。子どもたちに“親しみやすい警察”をPRしていたが、引っ込み思案な性格のため仕事になじむことができなかった。だが、府警のホームページを一から作り直したことで、情報解析のスキルが極めて高いことが発覚。チームに抜てきされる。

宮崎香蓮
滝沢綾子 役
京都府警の科捜研研究員。人材交流で派遣されてきた村木の科学捜査の手際に感心し、尊敬の念を抱き始めていたが、糸村に振り回される姿を見て疑念に変わっていく。

甲本雅裕
村木繁 役
糸村と腐れ縁の警視庁科学捜査研究所係官。どんなに仕事が立て込んでいても、平然と別の鑑定を依頼してくる糸村にあきれながらも応じてしまう。奇しくも、糸村と同時期に京都府警の科捜研に人材交流で派遣される。

段田安則
桧山亘 役
京都府警捜査一課特別捜査対策室室長。京都出身。常に冷静沈着で人心掌握術に長け、頑固な古参刑事からゆとり世代の若い刑事まで見事に使いこなしてきた。その実力とリーダーシップを認められ、特別捜査対策室室長に抜てきされる。

スタッフ
脚本 - 尾西兼一(第1・2シリーズ) / 坂田義和(第1シリーズ)、徳永富彦(第1シリーズ) / 田中孝治(第2・3シリーズ) / 福島治子(第2シリーズ) / 大石哲也(第2・3・4シリーズ・スペシャル第1弾・スペシャル第2弾・スペシャル第4弾) / 池上純哉(第1・3シリーズ・スペシャル第3弾) / 伊藤洋子(第1シリーズ・スペシャル第4弾)/ 森下直、山岡潤平、山本むつみ、真部千晶 (第4シリーズ)
音楽 - 吉川清之
監督 - 猪崎宣昭、麻生学、長谷川康 / 伊藤寿浩(第2シリーズ) / 七高剛、高橋浩(第3シリーズ)/兼崎涼介、濱龍也 、匂坂力祥(第4シリーズ)
プロット協力 - 武井彩(第1シリーズ・第6話)
ゼネラルプロデューサー - 松本基弘(テレビ朝日 / 第1シリーズ) / 佐藤凉一(テレビ朝日 / スペシャル第2弾 - 第4弾)、三輪祐見子(テレビ朝日 / スペシャル第2弾 - )
チーフプロデューサー - 佐藤凉一(テレビ朝日 / 第2シリーズ - スペシャル第1弾・第4シリーズ)
プロデューサー
テレビ朝日 - 三輪祐見子(第1シリーズ - スペシャル第1弾)、藤崎絵三(第4シリーズ)
東映 - 横塚孝弘(第1・2シリーズ) / 丸山真哉 / 和佐野健一(第3シリーズ - )
制作 - テレビ朝日、東映

主題歌:小さな風景/小田和正


各話あらすじ(2017年7月13日 - 9月14日)全9話 平均視聴率 10.73%
第1話 2017年7月13日「あの風変わりな刑事が帰ってきた!!神戸港クルーズ船爆破事件!!海上の密室に100人の人質!?燃えかすの和紙が語る3分の涙!!」※初回2時間スペシャル(20:00 - 21:48)
 神戸港を周遊する遊覧船で爆発が起き、乗員乗客を人質に取られる事件が起きた。犯人は陸上から船内の動きを監視していると無線を使って警告。犠牲者を出したくなければ、1時間以内に2億円を用意しろと、運航会社“黒沢興産”を脅迫する。

第2話 2017年7月20日「殺人犯脱走!狙われた母子…奇妙な胸が語る天才将棋少年の謎」
 放火殺人の容疑者・赤木(近藤公園)が所轄署から逃走。捜索が続く中、京都府警捜査一課特別捜査対策室の糸村(上川隆也)は別の殺人事件の現場で、銀の裏が角の将棋の駒を見つける。京都将棋で使うその駒からは赤木の指紋が検出された。殺されたのは、放火殺人事件の現場付近で赤木を見たと証言した坂田(山田アキラ)だった。糸村と莉緒(栗山千明)は、もう一人の目撃証人で、赤木の元同僚・みちる(酒井若菜)に会いに行く。

第3話 2017年7月27日「爆破3分前!!焦げたやじろべえに死んだ妻の秘密!?」
 大学准教授の梨田(袴田吉彦)が刺殺体で見つかる。状況から顔見知りの犯行と思われた。糸村(上川隆也)は現場にあった「やじろべえ人形」が気になる。恩師の富田(下條アトム)の話を基に梨田の交友関係を探ると、梨田には同級生でライバルだった栗原(平岳大)の妻・恵(陽月華)との不倫疑惑が。恵は10カ月前に爆破事件に巻き込まれ死亡していた。糸村は恵の遺留品の写真に焦げたやじろべえ人形が写っていると気付く。

第4話 2017年8月3日「ちぎれたネックレスに謎!?母の嘘を信じた男!!」
 資産家の竹原(団時朗)が、家族の留守中に屋敷に押し入ってきた強盗を猟銃で射殺。竹原は正当防衛を主張するが、糸村(上川隆也)らは念のため過剰防衛がなかったか、捜査を進める。死んだのは空き巣の常習犯・石橋(辻本祐樹)だった。糸村は、石橋がうつ伏せで死んでいたことや、遺体の左手に握られていた金色のチェーンが気になる。調べると、チェーンはネックレスで、母親の形見のコインが付いていたことが分かる。

第5話 2017年8月10日「鬼と呼ばれた女の涙 20億の森に眠る秘密」
 不動産会社社長の志津子(多岐川裕美)が殺された。現場の森は、彼女の会社の所有地だった。糸村(上川隆也)は遺体の手元に落ちていた陶片が気になる。聞き込みにより、部下が進めていた森の売却話を志津子が契約寸前で白紙に戻したと判明。一方、糸村らは志津子と絶縁状態の息子・達也(山中崇)に会いに行く。達也が働く清水焼の工房は20年前に失踪した父親の一馬(伊庭剛)が志津子の支援で設立した工房だった。

第6話 2017年8月17日「夫殺しに疑惑の妻!?汚れた離婚届に10年の涙!!」
 糸村(上川隆也)は、科捜研の村木(甲本雅裕)に頼まれ、所轄の会計課に勤務する警察官の西岡(岩松了)が殺された事件を独自に捜査。所持品から西岡が書いた離婚届が見つかり、捜査担当の八重樫(野村宏伸)らは妻の真由美(国生さゆり)を疑っていた。真由美の兄・矢口(奥深山新)は10年前の女子大生殺人事件で犯人と断定され、今も服役中。その影響で刑事だった西岡は左遷されたという。糸村は離婚届に付着した炭が気になる。

第7話 2017年8月24日「身代金1億と消えた万年筆!?かすれた文字に父子5年間の涙!!」
 河川敷でホームレスの他殺体が見つかる。被害者は、5年前に断筆宣言をして文壇から消えた有名作家の尾上(小林隆)だった。尾上が寝泊まりしていた段ボールハウスを調べた糸村(上川隆也)は書きかけのノートを見つける。だが、あるはずの万年筆が見当たらない。糸村はノートの文字の一部がかすれていることに注目。状況から、インク切れとは考えられず、気になった糸村は村木(甲本雅裕)の元に持ち込み、鑑定を依頼する。

※2017年8月31日は「2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選 日本×オーストラリア」(18:30 〜 21:35 )中継のため、休止。

第8話 2017年9月7日「折れたヒールを履いた悪魔!?汚れた靴に悪女の秘密」
 イベント制作会社の社長・亜弓(小沢真珠)が殺された。現場は森林公園につながる遊歩道で、3係が捜査中の連続通り魔事件と同じ手口と思われた。糸村(上川隆也)は、被害者が履いていた8センチのピンヒールが気になる。そもそも現場は坂道でピンヒールで歩くのには向いておらず、おまけに片足だけヒールが根元から折れていたのだ。社員の由希(大野いと)らによると、ピンヒールは亜弓のトレードマークだったという。

最終話 2017年9月14日「糸村最後の3分間!!祝儀泥棒の母が集めた涙のレシート!?」
 結婚式場のトイレで女性の他殺体が見つかった。被害者は結婚式の参加者ではなかったが、式場の貸衣装室で借りた黒留め袖を着ていた。レンタル契約書には「石井望美」と記されていた。糸村(上川隆也)は、望美のポーチの中にあった切り取られた衣類用のタグが気になる。望美の洋服はSサイズなのに、タグはLサイズだった。そんな中、被害者は望美ではなく、ご祝儀泥棒の前科がある真代(かとうかず子)だと判明する。

各話視聴率


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遺留捜査 第4シリーズ(第3話・2017/7/27) 感想
Excerpt: テレビ朝日系・木曜ミステリー『遺留捜査 第4シリーズ』(公式) 第3話『爆破3分前!!焦げたやじろべえに死んだ妻の秘密!?』の感想。 なお、過去の3シリーズやスペシャル番組は、..
Weblog: ディレクターの目線blog@FC2
Tracked: 2017-07-27 21:01

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